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奥の院の界隈 1

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プロローグ:

勇敢なプーチンは、最後の最後にイルミナティと対決する為に第三次世界大戦の勃発を阻止する必死の試みをする事を明らかにした。と、クレムリンの情報源が主張しています。

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1306.html

◆プーチンの2016年,新年のスピーチ - 私はイルミナティを倒すつもりです!

◆Putin’s 2016 New Year Speech – I’m Going To Defeat The Illuminati


願わくば、プーチンが彼ら悪魔崇拝狂人カルトのイルミナティを叩き潰し彼らの傀儡で操り人形たちである1%の者どもを併せて、裏からいや闇の世界から表に引きずり出し世界の悪と嘘の大掃除ができることを切に待望する。

これから全部でいくつの投稿になるかよく見えぬまままずはこの記事からスタートする。

これらの投稿で見たい知りたいそしてできるだけ正しく理解したい対象のものとは、そのイルミナティ、シオニスト、ハザールユダヤ、イスラエルとユダヤの出自とそのつながりについてです。 必然的に我々日本と日本人の過去と今とさらに将来についても驚くほど深い関わり合いのあることでもあります。 いつものようにそのつもりになれば誰でもネットで見れるブログ記事を流用転載させてもらいながら ”奥の院の界隈” を徘徊俯瞰しつつ必要とあらばやばいところにも潜り込んでその全容と意味するところを探って行きます。

それらをどう解釈し理解し判断するのはご自分自身です。


まずはここからがイルミナティについて理解するための諸記述記事です。

タマちゃんの暇つぶし

http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-14287.html#more

★ケムトレイルは「奥の院」の尻尾だよ!

2016年1月8日12時10分、ケムトレイルの拡散薄雲にケムる太陽   ある日のネバダ州の空。    2016年1月1日元旦朝オランダの拙宅上空。     オランダの拙宅上空も毎日ご覧の通り。      ケムトレイルはNWOを目論み、ステルス性を行動規範」としている「奥の院」が見せている唯一の尻尾です。
365日24時間、世界中の空で、ケムトレイルの散布が行われています(南極でも)。
1tamachan.blog31.fc2.com/blog-category-95.html

奥の院の凋落が始まった!と、いうお話もありますが、その通りだったら、どんなにか嬉しい事でしょう。

・おいらの願いは「ケムトレイル」が無くなって、自然の青空が見られる事です。

自然の青空と白い雲↓ 2015年5月21日高崎(Takasaki・Gumma)↓


・2015年12月5日 コタキナバル↓


・今や、こうした自然の青空に白い雲を見ることは稀有な時代となっております。
・ケムトレイルを散布している大本がNWOを目論んでいる「イルミナティ」⇒「奥の院」ですが、本日はこれらの組織の成り立ちに迫ってみたいと思います。

・こうした本質のお話は「達人さん」以外に知りませんので、今回もそのお力を借りて、メモっておきます。

転載開始

2013/3/13

「リボー公爵に見られる悪魔的な所業」

 


タビストックで検索すると18件出てきます。お暇な方はどうぞ...

http://angel.ap.teacup.com/applet/gamenotatsujin/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%83%5e%83r%83X%83g%83b%83N&inside=1

一つ目のキュクローブス


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Redon.cyclops.jpg

管理人が2008年の6月にブログを始めた時はイルミナティのイの字もWEB上にはなかったけれど最近は皆が知ることとなった。みなといっても0.3%でしょうが(笑)


中略

アリゾナワイルダーとデヴィッドアイク

http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/1600

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/247.html

イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく  

1、イルミナティ文化の悪魔性は残虐なスキタイ文化へ遡るのではないか。



いまだにほとんどの人が存在すら認めない、残虐で悪魔的な秘密組織イルミナティ(Illuminati、 見えない多国籍ユダヤ帝国)をしっかり理解することが、彼らのNWO(新世界秩序)に至る今を生きるわれわれにとって最も重要であると考える。

いわゆる秘密結社イルミナティ自体は、堅固な国家そのものである。単なる団体だと勘違いをしてはいけない。この国家は過去の様々な国家とはかなり違う。まず、見えないステルス性を持っている。誰がイルミナティ国民であるか、わからないのだ。職場で机を並べていても、まったく、わからないだろう。きわめて秘密性が高い。つぎに どうやら掟がきわめて厳格で、罰は死をもっておこなわれ、互いの結束が強い。情報統制が行き届いていて、最上部でないと全体像はまったくわからないが、国家が行うすべての機能を持つだろう。

JFK暗殺や911などは表にあらわれた苛酷・非情な活動であったが、あらわれない裏の苛酷・非情な活動も極めて沢山あるのだろう。それが知られることは絶対にない。彼らの表にあらわれる国際銀行家という肩書きなどの裏には、どうやら悪魔教とさえ呼ばれるほど残虐な儀式を執り行う宗教家の冷酷な顔を持つようだ。裏の面は、普通の人には想像を遥かに超えた苛烈・暗鬱な世界なので、誰もイルミナティを本当だと信じることができなかったのだろう。したがって、真実が陰謀と言われ、誠実な証言者がうそつき呼ばわりされてきた。

この人類の癌ともエイズとも言えるイルミナティ国家は、今や人体へのマイクロチップ強制注入による専制独裁とケムトレイルなどによる地球全土の環境汚染等で導く人類絶滅計画、絶対支配を求めてマインドの戦争を心の内宇宙にしかけている主体であることに気づくためには、彼らの実在を信じられる集団にすることが必要である。そこで彼らの悪魔的国家意識の起源を探り、それがスキタイ民族( Skythai、Saka )に起源すると考えれば無理なく理解できるようになるだろう。

もちろん悪魔的存在の他次元からの介入や地球外の知性体の介入などを否定する訳ではない。むしろ宇宙の悪魔的存在との共鳴、悪魔であるルシファーの崇拝と悪魔の憑依 possession の儀式、がイルミナティの性格を決定づけたとは推測している。これほどまでに深く悪魔に愛された集団イルミナティは地球史上で唯一の存在だろう。

 


フリーメーソン・イルミナティがいかにヘブライ宗教を装っても、深い部分では宗教の誤解があるのではないかと私は考える。それは、われわれ日本人の仏教のようなものだ。実質的に葬式と先祖供養祭儀しかない仏教は、われわれがまさに仏教を誤解していることを示している。仏教で生きているわけでもないが、仏教徒という不思議さ。これを日本教徒という論者まで現われるくらいだ。これは非常に問題と議論の多い部分だが、イルミナティ人の生き様が内部になればなるほど神から離れていくのも似たところがある。というのは、ユダヤ人の9割を占めるアシュケナジー・ユダヤ人は、実は民族的にはハザール人に起源しているからだ。ケストラーは、「ユダヤ人とは誰か」で、これをあばいたことによって殺された。


ハザール文化の上に、バビロニア・タルムードを聖典とするサンへドリンの宗教組織がのり、さらにサバティアン・フランキストのロスチャイルド帝国が覆っている。かれらを理解しようとしたら、混交・習合された仮面をはずして、底流にあるハザール文化(その中で生きた人々の意識)をとらえるべきだ。


★世界を支配している奥の院 1、

2014年12月10日13:05

オバマ大統領、CIA,イルミナティについての情報

以下にご紹介する記事内のビデオ(ハグマン&ハグマンレポート)は必見です。ただ、ちょっと長い番組ですので一部しかご紹介できません。

ただ、わかったことは。。。イルミナティの本部は(昨日ご紹介した書き込みの通りの)マイクロソフト社ではないということです。

イルミナティは18世紀にイエズス会が創設したそうです。それ以降、イエズス会は世界中を支配してきました。

500年前に日本にもイエズス会(フランシスコ・ザビエル)がやってきました。
それ以降、日本にも大きな影響を与えてきたのでしょう。戦乱が激しくなったのもそのせい?
そしてザビエルは山口でも布教を行っていたそうですから。。。後の長州藩にも影響を与えていたのかもしれません。

さらに、イルミナティの中心的な存在が、ユダヤ人でもなく、ロスチャイルドやロックフェラーでもないということです。悪魔数敗者(タマいち注:崇拝者)のイルミナティのトップは、イエズス会であり、バチカンであり、ローマカトリック教会であり、イタリア人だということが分かりました。

カトリック教会=イルミナティです。トップの連中は決して表には出ません。表に出て目だっているユダヤ人は彼らの小間使いだということです。

それと。。。アメリカはやはり。。。大きな事件が起きています。

かつてヨーロッパの王国を潰したのもイエズス会ですが、今回もアメリカを崩壊させようとしているのもイエズス会のようです。オバマは使い捨てで終わったようです。



http://beforeitsnews.com/obama/2014/12/obama-coup-already-in-play-os-time-in-office-coming-to-an-abrupt-end-2468990.html

12月9日付け:
サイト内のビデオでも指摘している通り、オバマ大統領を追放する動き(段階的クーデター)が既に始まっているのかもしれません。

数ヶ月前からオバマはもうじき大統領職を解任されると伝えられてきました。

現在アメリカで起きている人種間紛争が米軍によるクーデターに発展するのでしょうか。

Dr. ジム・ウィリーによれば、オバマは既に大統領職を解任された可能性があります。そのためか、現在オバマは大きなストレスを受け、ホワイトハウスで孤立し、 大酒を飲んでいるのです。

アメリカはイエズス会によって破壊され、彼らに乗っ取られ、米国民は彼らに従うことになるかもしれません。

ハグマン&ハブマンに出演したエリック・ジョン・フェルプス氏によれば。。。(一部ご紹介)

イ エズス会がイルミナティを創りました。

しかしイルミナティが創設された当時はユダヤ人は一人もいませんでした。

イエズス会は法王によって一端、バチカンを追放され真下が、その後地下に潜り、活動を続けていました。

イエズス会が支配しているマルタ騎士団がハリウッドを支配しており、殆どの有名俳優がマルタ騎 士団のメンバーです。

イルミナティを創設したイエズス会はフランスからイエズス会を追放したフランスの王室を倒すためにフランス革命を起こしました。

その後、ヨーロッパの各地にも革命を広げ反イエズスの王国を全て破壊しました。

18 世紀当時はロスチャイルドは単にバチカンの資金源でしかありませんでした。現在でもロスチャイルドはイルミナティ内部では何の力も持っていません。

アルダ レキニ、コロナス、ファルニージなど。。。イルミナティのトップ10家系が最も富と権力を持っていますが、それらはロスチャイルドではありません。彼らはギ ガ兆ドルの富を持っており、彼らはみなイタリア人であり、ローマカトリック教徒であり、イエスズ会のメンバーです。

ロスチャイルドやロックフェラーもイエズス会のメンバーですが、イルミナティでは何の力も持っていません。

イルミナティはユダヤ人が問題なのではなく、これらの10家系を倒さない限りイルミナティの悪事は続きます。

ネット上でもイルミナティの中心的存在がユダヤ(シオニスト)のカバラ族だと伝えていますが、実際はイルミナティの中心的存在はイタリアの10家系だったのです。

彼らはユダヤ人に様々な悪事を行わせ、ユダヤ人を犯人に仕立てあげているのです。そのためアメリカでも重要なポジションにユダヤ人を置いているのです。何かが起きればユダヤ人のせいにできるからです。

最近、悪魔崇拝のバチカン(ローマカトリック)の力が益々拡大しています。彼らによるグローバリズム、社会主義、共産主義思想が拡大しています。

イエズス会の拠点(ローマ)は強力な軍と兵器よってガードされています。ローマは政治、宗教の中心地です。



http://beforeitsnews.com/alternative/2014/12/exclusive-cia-spent-40-million-hacked-senate-computers-to-suppress-torture-report-3074954.html

(概要)
12月9日付け:

米諜報特別委員会の調査で明らかになったこととは。。。

米諜報特別委員会の会長のフェインステイン上院議員が爆弾発言をしました。
CIAは自分達が行ってきた拷問を隠蔽するために4千万ドルを使って議員のパソコンをハッキングし、彼らの都合の悪い情報を削除していたのです。

CIAは、度々、議員らのパソコンからCIAに都合の悪い情報を削除し権力分立を侵害しています。

CIAは彼らに都合の悪い情報が公開されないように議員らのパソコンをハッキングし情報を抜き取っていました。

CIA長官は、テロ対策の一環として拷問を行ってきたと弁明しましたが、CIAは2011年にパキスタンでビンラディンを捕まえ殺害するためにテロリストらを拷問し情報を集めました。CIAの拷問は日常的に行われています。

中略

米諜報特別委員会は、2001年9月11日以降のCIAの活動内容が記録された大量の資料を調査した結果、CIAは取り調べを行う際、日常的に拷問を使った尋問の方法を採用していたことが分かりました。

6000ページにも及ぶCIAの活動記録のうちの525ページが公開されました。
しかしフェインステイン民主党議員がCIAに対するこのような告発をしたということは、ブッシュ政権の信用を落とすためのものに過ぎないのかもしれません。

フェインステイン議員は、ジョン・ケリーからもCIAの拷問について公開しないようにと電話で要請がありました。

オバマ大統領自身の方針としても拘留者を拷問にかけるよりも殺害する方法をとっています。



http://beforeitsnews.com/global-unrest/2014/12/us-marines-on-high-alert-after-democrat-release-of-cia-report-2461624.html
12月9日付け

フェインステイン上院議員がCIAの拷問について報告したことを受け、アメリカに対する反発が強まる可能性があるため、ヨーロッパと中東に派遣されている6000人以上の米海軍を警戒態勢にしています。

 

ヘーゲル国防長官は海外の米海軍指令部に対し警戒態勢をしくように命令しました。

危機対応チームと呼ばれる米海軍は、過激派からの攻撃に備えて防衛体制を強化しています。
さらに彼らは海外の米国民と外交官を守るための対策を練っています。

ヨーロッパや中東及び世界中の米大使館が警戒態勢に入りました。ロンドンの米大使館の報道官は、フォックスニュースに対し国務省が大使館の安全を確保するようにとの指示があったことを伝えました。

blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51945895.html
日本や世界や宇宙の動向さんちから転載しました。



*敵の正体を知らなければ戦いようがない。

momさんによる↑、一連の「世界を支配している奥の院」の暴露には大感謝です。


・この記事について↑、達人さんからクレームが付いているので、メモっておきます↓
angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/917.html
2015/1/5
「トロイの木馬イエズス会」
ここの記事はひどすぎる.....管理人は杓子定規に翻訳するなよ!
『ロスチャイルドやロックフェラーもイエズス会のメンバーですが、イルミナティでは何の力も持っていません。イルミナティはユダヤ人が問題なのではなく、これらの10家系を倒さない限りイルミナティの悪事は続きます。ネット上でもイルミナティの中心的存在がユダヤ(シオニスト)のカバラ族だと伝えていますが、実際はイルミナティの中心的存在はイタリアの10家系だったのです』.......だとさ。いい記事も沢山あるのに!



*この達人さんの記事も必読です ↓
angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/902.html

2014/12/8
「ロックを解除するキーを見つけなさい」  

日本国民はイルミナティの仕組んだカラクリに一刻も早く気付け



・この奥の院を隠す為に働いているのが、「バランサー」だと達人さんが教えてくれました。
*バランサー:イルミナティ用語、ガス抜きの為に有るところまでは真相を語るが、奥の院のご本尊にはたどり着けない様に愚民を誤誘導する人。

・CIAであるモルモン教。 エホバの証人とモルモン教は兄弟宗教。
・ベンジャミン・フルフォードさんはモルモン教徒で、CIAのバランサーとのこと。
・「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」著者:安部芳裕さんもB・Fと同類だそうです。

・911はロックフェラーがやった。CFRが諸悪の根源だ。311の放射能被害は無い。ケムトレイル&集ストには触れない「リチャード輿水」さんも同類とのことです。

・ロックフェラー追求、放射能ホルミシス効果礼賛の副島隆彦さんも同類でしょうか?

・アレックス・ジョーンズさんも、

・デビッド・アイクさんも、

・rense.com も、

・ジム・ストーンさんも同じくCIAのバランサーだそうです。

おいらも上手く誘導されていました!
バランサー達が云うことの誘導・嘘を見抜きながら、良いとこどりに徹しましょう。その為にも真実を知っていないと駄目ですね。

頑張りま~す!

*12月13日追記:
山本太郎議員も同類かと思います。

TRUNEWS 12/4/14: Jim Willie "The Western Banking Cabal's Stranglehold"

https://youtu.be/fiHW4U7Ex64


Eric Jon Phelps - Vatican Assassins, Jesuit Order, Knights of Malta, Ukraine & Coming Race Wars

https://youtu.be/_F31TmQ9GwU


NASAは大気中にリチウムを撒き怪しい実験を行っています。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51977553.html

 

【イルミナティ】新世界秩序vs新世界秩序【New World Order】

https://youtu.be/sgrFc--6T0w


関連記事

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 *奥の院の界隈 2に続く。



奥の院の界隈 2

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表紙イラスト:奥の院による操り人形たち

*奥の院の界隈 1からの続き。


タマちゃんの暇つぶし

http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-12546.html

★奥の院:ロックフェラー、ロスチャイルドは使用人?

世界を支配する者たちの隠された歴史
富裕貴族の集まりである元老院は、ローマ帝国の皇帝の絶大な権力に逆らい、何とかして自分達の独立性を維持したいと考えていた。富裕貴族達は、皇帝と激しく対立していた。

銀行の創立は「許可制」であった。許可していたのは、西ローマ帝国時代以来、生き残っていたイタリアの元老院である。

15世紀になる と、ヨーロッパでは次々に銀行が創立される。大部分はイタリアのヴェネチア等に本拠地を置いていた。当時の「お金の借り手」は、ほとんどが王族である。信 用があり、莫大な資金を「使う」人物等、当時は王族しか居ない。戦争資金を提供していたのはこの銀行であった。

人類における銀行の起源は、「戦争資金調達機関」である。

ローマ帝国の皇帝に反旗を翻した富裕貴族達は、帝国を分裂させ、「自分達の思い通りになる小国」を乱立させる。

古代ローマ帝国は、東西ローマ帝国に分裂し、西ローマ帝国は早々に内紛と戦争で分裂し、最終的にはドイツ、フランス、イタリア、スペイン等の小国分立の状態になり、現在に至っている。


こうした貴族勢力=反カトリック=反皇帝の牙城がヴェネチアであった。
このヴェネチアの金融業者が、後にスイスの金融界を形成する。そして、そのスイスがロスチャイルドに資金を融資する事になる。

ロシアは決してロスチャイルド、ロックフェラーへの抵抗の「牙城」とは成り得ず、スイスから生え出した同一の樹木の異なる枝葉が、ロシアとロスチャイルド・ロックフェラーである。

スイスの金融業界は、イタリアのヴェネチアからの移住者達が形成した。

綿業に加え火薬産業と傭兵産業、つまり戦争産業が伝統産業となったスイスに、やがて、その売上の蓄積機能が加わり、ヴェネチアからわざわざ資金を運んでくる面倒を避け、スイスそのものが金融業を中心に担い始める。

ロシアン・マフィア=マーク・リッチが、スイスでダボス会議を主催する所以は、ここにある。ロシアのプーチン自身が、スイスの金融機関を経営し、スイスを通じ欧米石油・ガス会社と事業提携を推進している歴史背景も、ここにある。



ヨーロッパ中世が終わると、中世を支配した王族、貴族は、その資産で企業経営に乗り出し、現在、その企業は世界を支配する多国籍企業に成長している。

多国籍企業のネットワークとは、王族、貴族のネットワークである。
ロックフェラー、ロスチャイルドと言った財閥は、王族、貴族の末端の「下僕」に過ぎない。

ロスチャイルドが世界を支配する等とデマ宣伝する者達は、月給20万円で雇われた王族の車の運転手が、王族のトップだと主張している事になる。
ロスチャイルド等、王族のドライバー、豪邸の掃除人夫に過ぎない。

イスラエルのランベール銀行は、元々、ベルギーの貴族ランベール一族が創立した。

ベルギーは元々オランダの一部であった。ベルギー貴族は、ロイヤル・ダッチ・シェルのオランダ貴族の姻籍である。

アメリカの金融システム、世界の通貨システム=ドルは、スコットランドの王族が「作っていた」。

戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、 

戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、 

戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。 

EUの原型は「商売としてスパイを行う、タクシス一族が形成した」。 

英国王室のその運営を「担当させられている」のは英国王家であるが、英国王室の「所有権」は、ローマ・カトリック教会=バチカンにある。
バチカンの財政を握り、その権力を握って来たイエズス会は、元々軍事組織でありテンプル騎士団に源流を持っている。

現在、一組織として多国籍企業の最大の株式所有主は、ローマ・カトリック教会=バチカンである。
バチカンは、宗教組織ではなく、一つの「投資ファンド」である。利益のためであれば、喜んで戦争を引き起こす。
バチカンの下僕として活動するドイツ系貴族ザクセン・コブルク・ゴータ一族が、ベルギー国王一族である。

このザクセン・コブルク・ゴータ一族の末流が、英国王室ウィンザー家であり、ウィンザー家を「手本」に、明治時代、日本の天皇家は「創作」された。
やがて世界帝国の中心地となるベルギーに、世界統一政府の「原型」である国連機関が置かれ、暴落する米国ドルを尻目に、英国金融街シティが、為替等の取引高で米国ウォール街を追い落とし、トップの座に就任し始めている。
ベルギーと英国、共にバチカンの下僕ザクセン・コブルク・ゴータの国である。


スキタイ民族

「白人」を語源辞典、医学用語辞典で引いて見るとコーケイジャン、コーカサス人と出てくる。現在チェチェンやアゼルバイジャン等の紛争の絶えない地域コーカサスが、白人という人種の源流、発祥の地である。
 キリスト教の聖書の中に出てくるアダムとイヴが食べる禁断の木の実リンゴはこのコーカサスが原産であり、白人が世界に民族移動するに従ってリンゴも世界に広がって行った。
 リンゴが重要なシンボルとして記載されているキリスト教最古の文献の1つシュメール語版聖書が示すように、シュメールの源流はこのコーカサス地方と関係があると思われる。(現在、考古学等ではシュメール文明の発祥地は特定できていない。)

 紀元前5000年前後、コーカサスから欧州全域に徐々に移動を始めた白人(スキタイ民族)は現在のトルコにあったトロイ帝国に代表される国家、都市を各地で建設する。
さらに紀元前11世紀トロイのフランシオン王子率いるフランク族がドナウ川以西に移住、王子の名前フランシオンから後にフランス国家の名が取られる。
 またもう一つのトロイ帝国を作る意図からシャンパーニュ地方にトロワ(トロイ)という町が作られ、トロイ王パリスの名を取り首都パリが建設される。
 英国ロンドンも古くはニュー・トロイと呼ばれ、ベネチアもAD466年、コーカサスから移住してきたスキタイ人が入植、経済の実権を握って行く。
  現在のドイツ地方にAD4世紀頃移住してきたスキタイ人は、自分達を「スキタイの純血種」=ジェヌイン・ワン=ゲルマンと呼び、異民族の排斥と親族間の結 婚を厳守した。ナチス、ヒトラーのゲルマン主義、異民族虐殺はここから来ている。異民族排除はシュメール版聖書の示す通り、自分達を半神半人と考え、神の 血の成分を薄めないために行われる。
 神が宇宙から採取に来るとシュメール聖書に記載されている貴金属の収集への執着=金銭欲=銀行業を生業とする習性もここから来ている。デル・バンコ一族もこの部族だった。
この部族の特徴は、トロイあるいは聖書の中のエレサレム等、伝説や書物の中で聞かされてきた国家(都市国家)を再び現実世界の中で築こうとする所にある。
(イスラエル建国とモルモン教)


1090年、現在のトルコ、トロイ帝国の跡地にスキタイ人が結集、トロイ帝国再建と聖書に記載されているエルサレム再建を誓いテンプル騎士団を結成する。
 1126年、エノク書を信仰するテンプル騎士団はフランスのトロワ(新しいトロイ帝国)に結集、トロイ帝国再建を誓いエルサレム奪還のためイスラム教徒大量虐殺の十字軍に出発する。


現在、デル・バンコ一族はスコシア・モカッタ銀行の共同経営者となり、1948年、この銀行が経営するイスラエル・レウミ銀行がイスラエル建国資金の大部分を出資した。
 スキタイはエノク書の指示通りエルサレム再建に成功した。続く事業はイスラエルを世界を支配する世界帝国に育成する事である。要は世界を動かすマネーの支配である。


現在デル・バンコ=モカッタ銀行は、ロンドンで金GOLDの取引を独占している。ロンドンの貴金属取引所ロンドン・メタル・エクスチェンジ(LME)の「黄金の間」と呼ばれる部屋では、毎日デル・バンコ一族を中心とした5つの銀行が
国際的な金GOLD価格を独占的に決定している。その決定に世界中の金融機関、貴金属購入者が黙って従っている。あらゆる商品の中でも最も重要で、しかも紙幣より信用のある決済手段である金GOLD価格が、たった5つの銀行により独裁的に決められている。
「価格は需要と供給の関係で決まる」という市場原理が全くの「作り話」である事が分かる。市場を成り立たせている根源にある金GOLDが、市場原理でなく独裁で決められている。


世界を支配するためには、抵抗する者の抵抗心を麻薬で失わせる「心理戦争」も重要になる。デル・バンコは、CIAそのものであるデューク一族の麻薬入りタバコ会社ブリティシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の創立資金を出資する。
 エノク書はイスラエル以外の全ての人種を絶滅させるよう指示している。全人類を絶滅させるまで絶え間ない戦争が必要とされる。
 デル・バンコは戦争で使用する火薬を大量生産しているデュポン社を経営し、共同経営者であるランベール銀行はイスラエル建国資金を一部出資している。
デュポンが火薬生産を止めれば世界中の戦争が止まる。だがデル・バンコは火薬の大量生産を続ける。イスラエル以外の全人類を全滅させる事が「神が再臨」する条件だとエノク書が教えているからだ。
 そしてランベールの経営する新聞エレサレム・ポストは、「有色人種を絶滅させよ」と叫び続けている。ランベールは世界最大のメディア企業AOLタイム・ワーナー、CNNTVを経営し「戦闘シーンをカッコ良く」放送している。
子供と若者が戦闘もののTVゲームをやるように喜んで本当の戦争に参加するように、そして人類の絶滅に貢献させるためだ。

悪質サラ金業者が「強盗でも何でもして金を持って来い」と怒鳴るように、借金だらけであったナチス・ヒトラーに対し厳しい取り立てを行い、窮地に陥ったヒトラーをユダヤ人の家全てに強盗に入らせ、ユダヤ人を大量虐殺し、奪った金で借金を返済させた国際決済銀行BIS。
このBISが自己資本規制を8%に上昇させた事で(銀行が金を貸し出さず自分で持っている事)、日本では資金不足で優良企業が次々に倒産、年間自殺者が3万人、15年間の不況で50万人が自殺する事態となった。
 BIS規制を強化したBISの頭取ジャン・ゴドーは、エノク書を信仰するランベールの頭取である。ゴドーは「人類絶滅、有色人種絶滅は神の再臨への道」と考え、日本人50万人の大量虐殺を実行した。 

 イスラエルを中心とした「神の国」の再臨、それはイスラエルを中心とした世界統一政府による中央集権管理体制であり、その実験は現在EUによって行われている。
 EUの本部はランベール銀行ブリュッセル支店の重役室の中にある。それはEU統一の実験の目的がどこにあるかを示している。EUと米国を動かしているのがイスラエル、ランベール(地下経済)とデル・バンコのオフショアであるという実像
が浮かび上がって来る。



http://alternativereport1.seesaa.net/article/49600388.html

2007年01月31日
アジア侵略者の正体・・日本独立のための第3章
 ヘルマン・シュライバー著「ベネチア」には、13世紀頃、有色人種絶滅を主張し、エルサレム奪還を目指してアラブ人の虐殺を繰り返したテンプル騎士団の殺人、放火、強姦、略奪等、暴虐の限りが記されている。
テンプルが何故暴力を繰り返したかは、2006年10月15日配信の「米国を手足として動かすイスラエルとは何か」という拙稿に譲るとして(注1)、テンプルはアラブ人から奪った富を利子付きで貸し付ける歴史上初の銀行を創立する。

 やがて世界を支配する事になる金融業は、暴力団と同一語であった。テンプル・ハウスと呼ばれる彼等の舘は、「大酒を飲み、買春を行い、盗品を交換する」舘であった。やがてあまりの暴虐から欧州を追放されたテンプルは、英国スコットランドに流れ着き定住する。
彼等は、そこから北海の荒波に乗り出し、北欧のバイキングと共に海賊行為を繰り返し、また漁業に従事する。

 英国本土に帰り、盗品と漁業の収穫に課税されるのを嫌った彼等は、本土に到着する前のマン島のような小島で、密売と交易を行い小さな島々に富を隠した。
これが現在のタックスヘイブン、無税のオフショア取引の源流となる。

 テンプルは、やがてその有色人種絶滅思想から来る暴虐さと、荒波で船を操作する航海術、海賊の戦闘能力を買われ、英国王室の傭兵となり、世界を支配する大英帝国の海軍を形成する。
アジアでアヘンを密売する大英帝国、アジアへの侵略者の正体はこのテンプルであった。

 テンプルが英国海軍を規律付けるために作った英国海軍法は、そのまま英国海軍の植民地となった米国の法体系に引き継がれ、裁判社会である米国の裁判手続き法は、悪行を極めたテンプルの法体系に依存するという皮肉になった。

 十字軍時代には、異郷の地で戦闘を繰り返すテンプルが、休息を得、睡眠を取るためにイスラム世界にキリスト教会が次々に作られた。
 イスラム世界に常駐し、 日常的にイスラム教徒と交流する、この異郷のキリスト教会は、イスラム世界に放たれたテンプルの諜報・スパイ組織となり、またイスラムの影響を受けた独特のキリスト教会を形成する(注2)。
これが諜報組織の源流である。

 エジプトのコプト教会のようなイスラムや、マニ教の影響を受けたキリスト教会により、やがてイスラムで発達した数学、化学、天文学の知識が西欧にもたらされる。
 テンプルの故郷になったスコットランドのフリーメーソンが、最強の諜報組織となり、スコットランド人が英国の近代産業革命を実現する(注3)。

 1941年、上海の英国プロテスタント教会を急襲した日本軍が、教会と英国諜報組織MI6とフリーメーソンが一体化している事を発見した意味はここにあった。

 テンプルの目的は、有色人種を絶滅し、神の国イスラエルを再建する事にあった。十字軍を行ったテンプルのイスラエリズムの近代における拡大コピーが、英仏米によるアジア侵略であり、第二次大戦後のイスラエル建国と相次ぐ中東戦争、そしてイラク戦争となって現れる。



テンプル騎士団員の指輪

http://alternativereport1.seesaa.net/article/49602357.html
注・・ローマ帝国の背後にはローマ・カトリック=キリスト教があり、ユダヤ系ベネチア金融業の背後にはユダヤ教がある。
ユダヤ教には「自分達だけが神に救われる選ばれた民である」という選民思想がある。その選民思想を抽出し、極度に歪めた物が現代の米国を支配するキリスト教原理主義である。
イラク戦争を強硬に推進するキリスト教原理主義は、ユダヤ教の「エノク書」を経典として成立した。この経典はキリスト教からもまたユダヤ教からも余りに
極端で歪んでいるとして排除されたものである。
 その歪んだ選民思想は「白人だけが生きる価値があり有色人種は絶滅せよ」
と主張する。このキリスト教原理主義にはクーン・ローブ、ハリマン銀行、
ロックフェラー等、世界の金融業の中枢から多額の資金が出資されている。
ローマ対ベネチアの対立を歴史分析の視角に取り入れる理由は、現代の戦争の歴史的根源を探るためである。



http://alternativereport1.seesaa.net/article/49602277.html
古代ローマ帝国は東・西ローマ帝国に分裂した後、早々に西ローマ帝国は滅び分裂し東ローマ帝国はビザンツ帝国として生き残る。
一方ローマ帝国の皇帝と激しく対立したローマの富裕貴族は、イタリアのベネチアに自分達だけのベネチア帝国を作り上げる。
自分達が対立していたローマ皇帝の末裔ビザンツ帝国には一緒に住めないという形になる。
当 初ベネチアはビザンツ帝国の出先機関としてビザンツの行う地中海貿易を担い、地中海の警備を担当する。しかし地中海貿易で豊かになったベネチアは銀行業で 莫大な富を蓄え、遂に敵であったオスマン・トルコと組みビザンツ帝国を滅ぼす。ここにローマ帝国ロマン人に寄生しながら最後は寄生主を裏切り滅ぼしたベネ チア金融業と、ローマ帝国ロマン人との怨念の関係が決定的となる。このベネチア金融業の中核にいたのがユダヤ人銀行家であった。
 ローマ帝国の衛星都市として栄えてきたオデッサは、またユダヤ商人の商業都市としても栄えて来た。オデッサのユダヤ商人。その背景にはローマ帝国とベネチア帝国の因縁の対立という歴史があった。

 オデッサの公立図書館で古い資料を漁っていると、黒海最大規模の港湾都市オデッサの港を整備したのが石油企業オクシデンタルであると古い公共工事の出納帳に記載が出て来た。
環境保護を訴えるアメリカの元副大統領アルバート・ゴアの会社オクシデンタルが、米国の敵国であったソ連の石油をこのオデッサの港から密輸していた。そのためにゴア一族は自分の手でオデッサの港を整備していた。
オクシデンタルの会長アーマンド・ハマーの父はオデッサ生まれでオデッサ育ちのユダヤ人であった。
 オクシデンタルはこのオデッサの代表的ユダヤ系企業として、ロマノフ王朝の後継者ソ連の石油に寄生して来たとも言える。

 このゴアの密輸石油をオデッサ港から運び出していた石油タンカー企業ラファルジュの弁護士が、次期大統領候補ヒラリー・クリントンである。
石油、鉱物資源マフィアのマーク・リッチ等とゴアが弁護士を共有してきた歴史的背景には、オデッサ出身のユダヤ系ロシアン・石油マフィアと全く同じ石油密輸ビジネスをゴアが行って来た事から来ていた。次期大統領候補ヒラリーも同類である。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/50169256.html

ブッシュの正体
古代ローマ帝国は、東西ローマ帝国に分裂し、西ローマ帝国は早々に内紛と戦争で分裂し、最終的にはドイツ、フランス、イタリア、スペイン等の小国分立の状態になり、現在に至っている。・・・歴史の教科書は、こうした流れについて語って「は」いる。

西ローマ帝国が分裂を繰り返し、現在のドイツ、フランス等に「落ち着く」までには、バラ戦争、百年戦争等・・膨大な数の戦争がヨーロッパで繰り返された。戦争には資金が必要である。一体、延々と戦争を繰り返すその資金は、どこから来ていたのか。

15 世紀になると、ヨーロッパでは次々に銀行が創立される。大部分はイタリアのヴェネチア等に本拠地を置いていた。当時の「お金の借り手」は、ほとんどが王族 である。信用があり、莫大な資金を「使う」人物等、当時は王族しか居ない。戦争資金を提供していたのはこの銀行であった。

人類における銀行の起源は、「戦争資金調達機関」である。

しかし不思議な事に、スペインのフェリペ2世などは戦争に全財産を使い果たし、破産してしまう。破産しているにも関わらず、イタリアの銀行はフェリペ2世に戦争資金を貸し付け続ける。破産しているのだから返済不可能である。これは、利益目的で銀行が動いて
いたのでは無い事を示している。

銀 行の創立は「許可制」であった。許可していたのは、西ローマ帝国時代以来、生き残っていたイタリアの元老院である。富裕貴族の集まりである元老院は、ロー マ帝国の皇帝の絶大な権力に逆らい、何とかして自分達の独立性を維持したいと考えていた。富裕貴族達は、皇帝と激しく対立していた。

この富裕貴族達が、自分の「思い通りになる」国を作ろうと考え、資金を提供し、ローマ帝国を分裂させ、皇帝に対抗して戦争を繰り返していた。そして自分の領土拡大のために、貴族同士が戦争を繰り返していた。

戦争の費用は、この富裕貴族達が出していた。当時、それ以外に、戦争資金を提供出来る富裕層等居なかった。

この富裕貴族が、多少の財産を作った市民の財産を預かり、集め、それをマトメ上げ、戦争資金として王族に貸し付けるために作ったのが、銀行の「始まり」であった。戦争に勝ち、敵の領土と財産を略奪し、その利益を戦争資金提供者達は分配した。銀行の「利息の始まり」である。

皇帝に対抗する元老院のあるイタリアに、銀行が集中した理由がこれで説明が付く。
フェ リペ2世が破産していても、銀行が資金を貸し付けた理由がこれで説明が付く。貴族が皇帝と権力闘争し、貴族同士が縄張り争いし、「我を張り合う」・・「負 けたくない」という意地で動くから、破産した相手でも戦争が「うまい」相手には、幾らでも資金を貸し付けた事になる。

ローマ帝国の皇帝に対抗した富裕貴族達が、「自分の思い通りになる地域、縄張り」を作るため、「王族」という「雇われ兵」を雇用し、戦争によって「貴族の縄張りを守る」ために、戦争実行機関として作ったものが「国家」であった。


戦争と錬金術の仕組み

こ うして出来上がったドイツ、フランス、イタリア等という近代国家には権威が無かった。ローマ帝国が紀元前からの長い伝統を持っているのに対し、貴族の作っ た国には「歴史」が無かった。新しい国の「権威を作る」ために、1つの民族、1つの言語、1つの文化でマトマッタ1つの国家・・という民族国家=ネイショ ン・ステイツの「概念が捏造」された。そして、その民族の歴史が数千年ある「という話」にし、ローマ帝国に対抗し権威を「作り上げた」。実際には、自分の 国の中には様々な言語、民族があったが、それは「無かった」事にした。人種差別を行い、他の民族を「何とかして国から追い出そうとした」。

15 世紀以降、戦争屋=銀行=富裕貴族は、支配下に置いたアメリカから入ってくる金銀によって戦争資金を調達した。アメリカは、ヨーロッパにとって「戦争の草 刈り場」となった。アメリカのネイティブ(差別的にインディアンと呼ばれた)を奴隷として働かせ、戦争資金の金銀を鉱山から掘り出していた銀行家達は、 「劣った人種=ネイティブ」という人種差別で奴隷制度を正当化した。

フランス、ドイツ、日本等という「国家」が、最初から「戦争のために」作られた制度であり、1つの民族というウソを「通す」ため、国内では必ず人種差別を行い、海外では人種差別による奴隷支配により「国家経営、戦争実資金」を入手するシステムであった事が分かる。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/50333133.html

王族、貴族達の精神的支柱=宗教

紀元前からの歴史と伝統という権威を持つローマ帝国に対し、こうした小国は、何らの権威も無かった。
し かも、ローマ帝国はキリスト教カトリックを国教とし、ローマ法王によって、神の「代理人」として世界を支配する皇帝の地位を与えられていた。神の支持の下 に、世界を支配するローマ皇帝の「権威」に対し、富裕貴族=戦争屋=銀行家達は、どうしても別の「権威」を作り出さなくてはならなかった。

「皇帝より自分達が世界を支配する方が正しい」という宗教的理由が必要であった。

貴族達は、ローマ・カトリック教会が封印し隠していた古文書を探し回り、ついに古代シュメール語版聖書を発見する。
ローマ・カトリック教会の用いる聖書よりはるかに古い、8000年前の最古の聖書であった。

しかも、この最も信頼出来る最古の聖書には、カトリック教会の主張するキリストの教えとは全く別の事が記載されていた。

神は天(宇宙?)から金塊等の貴金属の採取のために地球に訪れ、人類に貴金属の蓄積を命令した。
神は人間を家畜として育て、人間の肉を食べ、血液を飲み、食事とした。
神は、「一部の選ばれた人間達」に貴金属採取を任せ、地球を去った。
「選 ばれた人間達は」貴金属採取のために、神の命令の下、全人類を奴隷とする権利がある。この奴隷を使い金塊を蓄積し終わった時、不要になった奴隷の全人類を 戦争で絶滅させ、神の来訪を待つ。人類の絶滅と金塊の蓄積を確認した神は、地球を再び来訪し、地上に「神の国」が実現する。
神に「選ばれた人間達」は、他の人間達を支配する権利を確認するために、「神を真似し、神と同一の行動」を取る。神と同様、選ばれた人間達は人間を殺害し、その肉を食べ、血液を飲む儀式を定期的に行う義務がある。

こう記載された最古のシュメール語版聖書は、金塊の蓄積=銀行業と人類の絶滅=戦争を業とする富裕貴族達を狂喜させた。

戦争により人類を絶滅させ、戦争で金儲けする貴族達の生き方が最も神に「忠実」な生き方である事が、ローマ・カトリック教会よりも権威のある最古の聖書によって証明された事になる。

ローマ・カトリック教会の使用する聖書は、このシュメール語版聖書を偽造したニセモノの聖書である事が暴露された。

表向き、ローマ皇帝の部下である貴族達は、ローマ皇帝=ローマ・カトリック教会の「敬虔な信者」であった。

しかし、貴族達はカトリック教会のウソを見抜き、シュメール語版聖書を信奉するグループをカトリック教会の中に、密かに作り上げた。
ローマ帝国を解体するクーデター部隊である。
その諜報組織としてフリーメーソンが作られ、後に、さらに急進的な実行部隊が作られ、それはイルミナティ結成へとつながる。
シュメール語版聖書の教えの通り、この組織は定期的に人間を殺害し、その肉を食べ、血液を飲む儀式を行い、自分達が神の「しもべ」である事を確認した。

しかし、こうした組織では生温いと考え、神の国イスラエルを「先に作り」、そこを拠点として世界中に戦争を仕掛け、全人類を絶滅させる事で神の地球への再来を早めようと考える、さらなる急進派の少数精鋭部隊が精選された。

この急進派が1948年、パレスチナの地にイスラエルを建国する。

この急進派の中核となる実働部隊が、イスラエルのアイゼンベルグとブロンフマン一族である。

ブロンフマン一族は、初代からベルギー貴族ランベール一族と血縁関係にある。

この急進派の資金集めとその考えを広めるために作られた宗教組織が、現在のイラク戦争を推進するキリスト教原理主義教会であり、その熱心な信者、代理人がブッシュ大統領である。

現在、アメリカ人の46%が、このキリスト教原理主義教会の信者である。

キリスト教=神の名を借りた戦争組織


世界の真実の姿を求めて!

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1121.html

旧約聖書よりはるかに古い神話、物語を信じる者

本文から:

19世紀、ブッシュ大統領一族が米国のアヘン専売会社ラッセルを創立した時、そのアヘンはトルコから入手されていた。トルコに眠っていたカトリック教会が発禁にした「聖書エノク書」を、ブッシュ=ラッセルは、ここで発見する。「エノク書」には、「白人だけが神の子孫であり、有色人種を皆殺しにし、白人だけの神の国を建国せよ」と神の「命令」が記載されていた。

シュメール版聖書と「エノク書」の記載を真実と考えるか、単なる神話、物語と考えるかは各人の自由である。
しかし「エノク書」を真実と盲信し、イスラエル以外に住む全人類、特に有色人種を全滅させる事が「自分達の使命」であり、人類全滅に自分の全人生を賭けているそのような狂信的集団が存在する。
フリーメーソン、さらに過激なイルミナティ。


新たな歴史的事実が起こります。 シュメールという古代文明が発掘された。
現在までで人類最古の文明です。 

シュメールから大量に発掘された粘土板には、シュメール語で 膨大な量にのぼる文章が記載されていました。 しかし、シュメール語が解読されていなかったので、この 発見はこのままになっていました。

さらに歴史的大発見が、ロゼッタストーンの発見です。 この石はシュメール語の辞書だったのです。これでシュメール語が 解読されたのですが、なんと太陽系創世に始まり、人類創世を含む 太陽系の歴史が記載されていました。 当時、このNEWSはアメリカを始め世界中にセンセーショナルを 巻き起こしました。

聖書がヘブライ語から、世界中の言語に翻訳されたときには、まだ シュメールの歴史書が発見されていなかったので、本当の聖書の内容は 現在世界に出回っている翻訳とは別のものです。
しかし、聖書の内容は、シュメールの歴史書の内容に一部であることが わかりました(未だに反論している方もいらっしゃいます)。

聖書には人類創世からしか書かれていませんが、ここからの部分は 一致します。ノアの大洪水にはじまり詳細までことごとく旧約聖書の 記述に一致します。

さらに太陽系創世から描かれているシュメールの歴史書には、太陽系の惑星の 配置ならびに大きさがなぜあのようになったか? 月と地球の地質が違うのは月がどこからきたか? 地球に水半球と陸半球が存在するのはなぜか? 等々、現在の科学技術をもってしても解明されていない事柄が記されています・

以下略。


つぶやき:

シュメール人は有色人種である。 ここでもまたそれら最古の聖書とされるものが伝えているとされるイスラエルの民は白人ではないのにどこかで選民思想=ユダヤ人=白人になってしまっている! 後のローマ帝国のカトリック・教会の聖書のイエスもまた然り…

 


「プーチンが「イルミナティと対決する為に第三次世界大戦の勃発を阻止する」と発言!」

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1306.html

2016年に私はイルミナティの第三次世界大戦の開始を阻止し、また、喫煙をやめます。



【イルミナティ】悪魔崇拝というアメリカの闇 【New World Order】

https://youtu.be/Tke7oxcdLuE




*奥の院の界隈 3に続く。

奥の院の界隈 3

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表紙写真:ディエゴ ガルシア米軍基地

*奥の院の界隈 2からの続き。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/54742244.html
米軍基地ディエゴ・ガルシアの深相
 インド洋はるか沖合にあるディエゴ・ガルシア島は、米軍のアジア戦略基地の中でも最重要基地の1つになっている。

 ディエゴ・ガルシアは遠洋の孤島のようであるが、音速の戦闘機、戦略爆撃機にとっては、インド洋の遠海ディエゴ・ガルシアはアジア全域を監視するに十分な戦略基地である。

 ディエゴ・ガルシアには、戦闘機、爆撃機の常駐に加え、航空母艦、原子力潜水艦が寄港し、アフガニスタン戦争では、ディエゴ・ガルシアがアフガンへの戦略爆撃の最大拠点となった。アジアの戦争は、このディエゴ・ガルシアが担当する。



 この島は英国領であり、米軍は英国の許可を得てこの基地を使用している。アジア戦略において、米国が英国の許可を得て動いている事、米国が英国の出先機関である、という事実が浮かんで見えて来る。

 世界中のインターネットを盗聴監視する軍事衛星監視システム、エシェロンは、カナダ、オーストラリア等、かつての大英帝国のネットワークを使い、米国がそれを借り受ける形で行われている。

  技術と費用、運営の労力は米国が出し、エシェロンによる盗聴の成果は英国が「入手」する。そこには米国の「君主」英国と属国=米国の関係が浮かんで来る。 エシェロンの最重要情報の最終的な解析地は、大英帝国のネットワークであるニュージーランドに置かれている。情報分析の最重要基地は、ワシントンにも ニューヨークにもハワイの米軍基地にも置かれて居ない。

 米国の政治の中心地ワシントンDCは英国領土であり、ワシントンDCの住人は米国で選挙に投票する権利が無い。なぜなら米国の政治の中心地ワシントンDCは英国の領土であり、英国の支配下にあるからである。

  ところで、英国王室のその運営を「担当させられている」のは英国王家であるが、英国王室の「所有権」は、ローマ・カトリック教会=バチカンにある。バチカ ンの財政を握り、その権力を握って来たイエズス会は、元々軍事組織でありテンプル騎士団に源流を持っている。従ってテンプル=イエズス会の軍事戦略を読解 しないと、米国のアジア戦略は読めない事になる。



 テンプル騎士団

ヨーロッパ中世が終わると、中世を支配した王族、貴族は、その資産で企業経営に乗り出 し、現在、その企業は世界を支配する多国籍企業に成長している。多国籍企業のネットワークとは、王族、貴族のネットワークである。ロックフェラー、ロス チャイルドと言った財閥は、王族、貴族の末端の「下僕」に過ぎない。ロスチャイルドが世界を支配する等とデマ宣伝する者達は、月給20万円で雇われた王族 の車の運転手が、王族のトップだと主張している事になる。ロスチャイルド等、王族のドライバー、豪邸の掃除人夫に過ぎない。

 ヨーロッパとロシアを合体させ、ユーラシア帝国を形成する、その目的で、ヨーロッパ貴族・ロイヤル・ダッチとロシア貴族・ロマノフは動いていた。

 カーン博士は、本書において、既に1960年代に、将来ヨーロッパは統一される、と予言している。ヨーロッパの王族は、EUの誕生を50年前から計画していた。

 カーンは、ここで、EU統合を推進しているのがアメリカの多国籍企業であり、EU統合はアメリカ企業の利益である、と具体的にデータを提出し、分析している。

 EUが、アメリカに代わる第2の勢力である、という考えが間違いである事が、ここで歴史的に証明される。EUはアメリカが「製造」した。

 カーンは、EU統合の経済的実態はアメリカが担い、統合のための政治活動はヨーロッパの政治家に担当させる必要がある、と分析する。ヨーロッパ人は「メンツ」を大事にする。全てアメリカが主導したのでは、ヨーロッパのプライドが許さない。

 そして、詳細なデータを基にヨーロッパ企業は、アメリカ企業と提携し、時間をかけ合併の道を採用する事が生き残りの道である、と分析する。

 ここでは、表向きはヨーロッパの覇権を主張しつつ、時間をかけ、ヨーロッパ帝国はアメリカ帝国と合併し、世界帝国を形成すべき、と考えられている。
 ソ連崩壊、EU統合、ロシアとEUの連携=ユーラシア帝国の形成は、世界帝国形成への序章である。

 その世界帝国の中枢は、どこになるのか。

 カーンが、ヨーロッパ多国籍企業とアメリカ多国籍企業の統合を「説得」し、世界帝国を形成すべきと主張する、その基礎データ資料は、イスラエルのランベール銀行が提出している。50年前の話である。

 EU統合の際、EU本部はベルギーのランベール銀行の重役室に置かれた。50年前からの計画をイスラエルは「成就」した。

 ロックフェラー、米国ブッシュ大統領が熱烈な信者であるキリスト教原理主義は、イスラエルを中心に世界帝国を作る、と強硬に主張している。

 米国の主張とEU統合の活動は、「一致」している。

 イスラエルのランベール銀行は、元々、ベルギーの貴族ランベール一族が創立した。ベルギーは元々オランダの一部であった。ベルギー貴族は、ロイヤル・ダッチ・シェルのオランダ貴族の姻籍である。

  拙稿「ガソリン高騰の謎(2)」で記したように、米国の産業界、石油業界はスコットランド金融界を生命線としている。スコットランド金融界の意向を受け、 スコットランド王ジェームズ6世が鋳造した30シリング硬貨は、通称「ドル」と呼ばれ、それがアメリカの通貨ドル、世界通貨ドルとなった。

 アメリカの金融システム、世界の通貨システム=ドルは、スコットランドの王族が「作っていた」。

 スコットランド金融界と共に、ウォール街を含むニューヨークの街を建設したオランダ金融界(ランベールのベルギー)。そのためニューヨークは元々、ニューアムステルダムと呼ばれていた。

 スコットランド貴族の作ったドル通貨が「役に立たなくなった」ため、現在、スコットランド金融界の盟友、オランダ・ベルギー金融界の作ったユーロが覇権を握りつつある。

 ブッシュ大統領が退任した後には、ヒラリー・クリントンが大統領になるかも知れない。大統領=覇権が交代しても、アメリカ合衆国が無くなる訳では、もちろん無い。

 アメリカからイスラエルに向かう舗装道路ドルが老朽化のため使い物にならなくなり、EUからイスラエルへ向かう高速道路ユーロが新たに建設されても、「全ての道はローマに通じ」ている。

※・・ヨーロッパの農産物市場において、世界の食糧を支配する穀物商社が、イスラエル企業と「カルテル」を組み、EUを舞台に米国とイスラエルが「合併」している様子は、農産物マーケティングボード・システムの変容として、拙稿「通貨ユーロの秘密」に記載されている。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/73764302.html

3. SCにとって小さな島国の英国よりもヨーロッパ全体を対象にしたビジネスの方が本業であり、ロンバート街のSCは英国支店に過ぎない。そのSCの本店がイタリアのロンバルディアにある銀行スコシア・モカッタである。
 19世紀、世界の覇権が英国に移ると、イタリアの金融街ロンバルディアにある銀行群は次々と英国に支店を開いた。
英国にはロンバルディアのコピーのような金融街が出来、ロンバルディア街、ロンバート街と呼ばれるようになった。米国のウォール街は英国のロンバート街に依存し、ロンバート街の本拠地はイタリア、ロンバルディアにあった。
し かしロンバルディアの銀行に資産を預ける資産家は、イタリア政府に従順に税金を納める事はしない。資産は当然、直近にある税金の課されないベネチアに置 く。そのため金融街ロンバルディアの銀行は、皆、本店を税金の課されないベネチアに置く。つまりベネチアが世界の中心、世界の支配者であるという事にな る。

 ベネチアの金融界は狭いギルド社会であり、過去800年間ベネチア金融界を支配してきたのがデル・バンコ一族である。銀行=バンクの語源になっているこのデル・バンコ一族が世界の支配者ベネチアの中心に居る。
デル・バンコは課税を逃れるため、欧州では全く別名のウォーバーグ銀行を経営している。


スイスにある銀行に集まる金


4. 1913年、米国に渡ったウォーバーグ一族の1人ポール・ウォーバーグは、米国のウォール街に指示し、米国の中央銀行FRBを創立し、ポール自身がFRB 議長の席に座る。ポールはFRBの事務仕事、雑用をベネチアの支店の、そのまた支店である米国の世界「最大」の銀行シティ・バンクに担当させた。
ブッシュ一族などデル・バンコにとって雑用係なのだ。
 またウォーバーグ、デル・バンコはナチス、ヒトラーを全面的に支持、資金援助し人種差別によるユダヤ人大量虐殺を行わせた。
 そしてポール・ウォーバーグは最大手銀行クーン・ローブ一族と婚姻し、その銀行を系列下に置いた。
正式名リーマン・ブラザース・クーン・ローブ(ライブドアの親会社)の会長でブッシュのハリマン銀行の社長ハリマンに命じ、ブッシュ一族からヒトラーへの多額の資金援助をも行わせた。

5. ヒトラー支援に見られるデル・バンコ一族の人種主義は、他民族、有色人種との結婚を厳禁し、一族の純血を守り、欧州全体に広がる親族間との結婚しか認めない所にも出ている。その白人至上、純血主義、異民族排外がヒトラーを政権に就けた。

6. 「白人」を語源辞典、医学用語辞典で引いて見るとコーケイジャン、コーカサス人と出てくる。現在チェチェンやアゼルバイジャン等の紛争の絶えない地域コーカサスが、白人という人種の源流、発祥の地である。
 キリスト教の聖書の中に出てくるアダムとイヴが食べる禁断の木の実リンゴはこのコーカサスが原産であり、白人が世界に民族移動するに従ってリンゴも世界に広がって行った。
 リンゴが重要なシンボルとして記載されているキリスト教最古の文献の1つシュメール語版聖書が示すように、シュメールの源流はこのコーカサス地方と関係があると思われる。(現在、考古学等ではシュメール文明の発祥地は特定できていない。)

 紀元前5000年前後、コーカサスから欧州全域に徐々に移動を始めた白人(スキタイ民族)は現在のトルコにあったトロイ帝国に代表される国家、都市を各地で建設する。
さらに紀元前11世紀トロイのフランシオン王子率いるフランク族がドナウ川以西に移住、王子の名前フランシオンから後にフランス国家の名が取られる。
 またもう一つのトロイ帝国を作る意図からシャンパーニュ地方にトロワ(トロイ)という町が作られ、トロイ王パリスの名を取り首都パリが建設される。
 英国ロンドンも古くはニュー・トロイと呼ばれ、ベネチアもAD466年、コーカサスから移住してきたスキタイ人が入植、経済の実権を握って行く。
  現在のドイツ地方にAD4世紀頃移住してきたスキタイ人は、自分達を「スキタイの純血種」=ジェヌイン・ワン=ゲルマンと呼び、異民族の排斥と親族間の結 婚を厳守した。ナチス、ヒトラーのゲルマン主義、異民族虐殺はここから来ている。異民族排除はシュメール版聖書の示す通り、自分達を半神半人と考え、神の 血の成分を薄めないために行われる。(つぶやき:ここでもすり替えがある)
 神が宇宙から採取に来るとシュメール聖書に記載されている貴金属の収集への執着=金銭欲=銀行業を生業とする習性もここから来ている。デル・バンコ一族もこの部族だった。
この部族の特徴は、トロイあるいは聖書の中のエレサレム等、伝説や書物の中で聞かされてきた国家(都市国家)を再び現実世界の中で築こうとする所にある。
(イスラエル建国とモルモン教)(つぶやき:古代イスラエル人と古代ヘブライ人はセム系=ほらあの蒙古班が出る有色人種、偽ユダヤ人はヤフェト系=アシュケナージ白人)


7. 1090年、現在のトルコ、トロイ帝国の跡地にスキタイ人が結集、トロイ帝国再建と聖書に記載されているエルサレム再建を誓いテンプル騎士団を結成する。
 1126年、エノク書を信仰するテンプル騎士団はフランスのトロワ(新しいトロイ帝国)に結集、トロイ帝国再建を誓いエルサレム奪還のためイスラム教徒大量虐殺の十字軍に出発する。

8. 現在、デル・バンコ一族はスコシア・モカッタ銀行の共同経営者となり、1948年、この銀行が経営するイスラエル・レウミ銀行がイスラエル建国資金の大部分を出資した。
 スキタイはエノク書の指示通りエルサレム再建に成功した。続く事業はイスラエルを世界を支配する世界帝国に育成する事である。要は世界を動かすマネーの支配である。

9. 現在デル・バンコ=モカッタ銀行は、ロンドンで金GOLDの取引を独占している。ロンドンの貴金属取引所ロンドン・メタル・エクスチェンジ(LME)の「黄金の間」と呼ばれる部屋では、毎日デル・バンコ一族を中心とした5つの銀行が
国際的な金GOLD価格を独占的に決定している。その決定に世界中の金融機関、貴金属購入者が黙って従っている。あらゆる商品の中でも最も重要で、しかも紙幣より信用のある決済手段である金GOLD価格が、たった5つの銀行により独裁的に決められている。
「価格は需要と供給の関係で決まる」という市場原理が全くの「作り話」である事が分かる。市場を成り立たせている根源にある金GOLDが、市場原理でなく独裁で決められている。

10. 世界を支配するためには、抵抗する者の抵抗心を麻薬で失わせる「心理戦争」も重要になる。デル・バンコは、CIAそのものであるデューク一族の麻薬入りタバコ会社ブリティシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の創立資金を出資する。
 エノク書はイスラエル以外の全ての人種を絶滅させるよう指示している。全人類を絶滅させるまで絶え間ない戦争が必要とされる。
 デル・バンコは戦争で使用する火薬を大量生産しているデュポン社を経営し、共同経営者であるランベール銀行はイスラエル建国資金を一部出資している。
デュポンが火薬生産を止めれば世界中の戦争が止まる。だがデル・バンコは火薬の大量生産を続ける。イスラエル以外の全人類を全滅させる事が「神が再臨」する条件だとエノク書が教えているからだ。
 そしてランベールの経営する新聞エレサレム・ポストは、「有色人種を絶滅させよ」と叫び続けている。ランベールは世界最大のメディア企業AOLタイム・ワーナー、CNNTVを経営し「戦闘シーンをカッコ良く」放送している。
子供と若者が戦闘もののTVゲームをやるように喜んで本当の戦争に参加するように、そして人類の絶滅に貢献させるためだ。

11. 悪質サラ金業者が「強盗でも何でもして金を持って来い」と怒鳴るように、借金だらけであったナチス・ヒトラーに対し厳しい取り立てを行い、窮地に陥ったヒ トラーをユダヤ人の家全てに強盗に入らせ、ユダヤ人を大量虐殺し、奪った金で借金を返済させた国際決済銀行BIS。
このBISが自己資本規制を8%に上昇させた事で(銀行が金を貸し出さず自分で持っている事)、日本では資金不足で優良企業が次々に倒産、年間自殺者が3万人、15年間の不況で50万人が自殺する事態となった。
 BIS規制を強化したBISの頭取ジャン・ゴドーは、エノク書を信仰するランベールの頭取である。ゴドーは「人類絶滅、有色人種絶滅は神の再臨への道」と考え、日本人50万人の大量虐殺を実行した。 

 イスラエルを中心とした「神の国」の再臨、それはイスラエルを中心とした世界統一政府による中央集権管理体制であり、その実験は現在EUによって行われている。
 EUの本部はランベール銀行ブリュッセル支店の重役室の中にある。それはEU統一の実験の目的がどこにあるかを示している。EUと米国を動かしているのがイスラエル、ランベール(地下経済)とデル・バンコのオフショアであるという実像が浮かび上がって来る。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/80170966.html

   多国籍企業、多国籍銀行の「所有権」は、その株式の「集積」として表現されるが、現在、一組織として多国籍企業の最大の株式所有主は、ローマ・カトリッ ク教会=バチカンである。バチカンは、宗教組織ではなく、一つの「投資ファンド」である。利益のためであれば、喜んで戦争を引き起こす。バチカンの下僕と して活動するドイツ系貴族ザクセン・コブルク・ゴータ一族が、ベルギー国王一族である。このザクセン・コブルク・ゴータ一族の末流が、英国王室ウィンザー 家であり、ウィンザー家を「手本」に、明治時代、日本の天皇家は「創作」された。やがて世界帝国の中心地となるベルギーに、世界統一政府の「原型」である 国連機関が置かれ、暴落する米国ドルを尻目に、英国金融街シティが、為替等の取引高で米国ウォール街を追い落とし、トップの座に就任し始めている。ベル ギーと英国、共にバチカンの下僕ザクセン・コブルク・ゴータの国である。


スイス傭兵団、バチカンでの儀式


注1・・ロックフェラーは、より大きな勢力の「代理人」に過ぎない。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/92152966.html
永世中立国スイス
 世界の富裕層の資金の3分の2が集中する金融国家スイス。金塊等の形を取っている、その富裕層の資金が戦争等で侵略され略奪される事が無いように、スイスは永世中立国となっている。

 イラク戦争のように、「生物・化学兵器をイラクが持っている」と米国は主張して戦争を起こしたが、後に、それが誤りであったと米国自身が認める「誤った戦争」であっても、現在も米軍はイラクに駐留し、支配を継続している。

 戦争に正当な理由など不要であり、「モラルなど無い、何でもあり」というのが戦争の実態である。人間同士が殺し合いを行うのであるから、ある意味、当然である。

  しかし、スイスが永世中立であることは世界中が認め、誰も攻撃はしない。この地域だけには、まるで「戦争にモラルが存在する」かのようである。それはスイ スに世界中の金持ちの財産が集まり、世界中の政府は金持ちの支配下にあり、金持ちの財産を危機にサラス事を避けようという点では、世界中の金持ち=政府が 「一致」しているためである。永世中立とは、そういう意味である。

 スイスの金融業界は、イタリアのヴェネチアからの移住者達が形成し た。ヴェネチアの金融界は、ローマ帝国の皇帝に反旗を翻したローマの富裕貴族が作り上げた。スイスの伝統商業は綿製品製造であり、ヴェネチアの港から輸入 された世界中の綿花がスイスの綿業を支えていた。スイスの山奥の産業は綿花とヴェネチアを通じ、世界中に航路でつながっていた。綿業の昔から、スイスは 「国際国家」であった。

 ヴェネチアの金融界は、ヨーロッパで繰り返される戦争に際し、各国の国王・貴族に戦争費用を貸し付け、戦勝国の 略奪品を、さらに戦勝国から利息として「略奪し」巨大化した。戦争産業である。しかし、戦争を行うには資金だけでは足りない。兵隊と火薬が要る。ヴェネチ アの依頼を受け、綿花を綿製品に加工していたスイスは、ヴェネチアからの依頼でスイスの山岳地帯で採掘される硝石を火薬に加工し、また貧しい農民を傭兵と してヨーロッパ中の戦争に派兵した。

 綿業に加え火薬産業と傭兵産業、つまり戦争産業が伝統産業となったスイスに、やがて、その売上の蓄 積機能が加わり、ヴェネチアからわざわざ資金を運んでくる面倒を避け、スイスそのものが金融業を中心に担い始める。往路に火薬と兵隊を乗せ、帰路に売上= 戦争の略奪品を運ぶ。

 火薬と傭兵=戦争産業と銀行。この2つは1つの産業であった。世界の金融大国、永世中立国、金融大国スイスのこれが正体であり、ここに金融業=戦争産業の本質が浮かび上がって来る。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/98523841.html

金で殺人を請け負う殺人専門マフィアの2大組織が、イスラエルのアイゼンベルグ一族とイスラエル=カナダのブロンフマン一族である。

ブ ロンフマン一族は、初代からベルギー貴族ランベール一族と血縁関係にある。世界最大のメディア企業AOL・タイムワーナー・ランベールの経営一族である (現在AOLだけ分離状態にある)。ブッシュ大統領の銀行リーマン・ブラザースと一体化し、ランベールはCNN・TVを経営している。ランベール=リーマ ンから、ライブドア堀江は資金提供を受けていた。

 80年代、米国に吹き荒れた「企業乗っ取りの嵐」の中心となった銀行、ドレクセル・バーナム・ランベールが、このブロンフマン=ランベール一族の銀行である。

 EUの設立当初の本部は、ブリュッセルのランベール銀行の重役室に置かれていた。EUを「誰が作ったか」を、それは明確に示している。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/101168051.html


魔女軍団の国モナコ
拙稿「決定的に変化した戦争の形態」より続く。

  ドイツのアドルフ・ヒトラーのナチス組織が、政治組織=政党になる以前は、トゥーレ協会と呼ばれる交霊術等を行う、心霊研究の「オカルト」組織であった事 は余り知られていない。「幽霊に憑依される特技を持つ人間」に、様々な幽霊を憑依させ、その「お告げ」に基づいて人生計画を立て、政治政策を立てると言 う、相当「いかがわしい霊媒師」の集団が、ナチスの原型であった。

しかし、このトゥーレ協会はやがてナチスとなり、莫大な数のドイツ国民に支持される程、いわば人気があり、それだけ「予言が的中する霊媒師の集団」であった。

 現在、世界最強の通貨となったユーロを発行する統一ヨーロッパ=EUの本拠地は、ドイツでもフランスでもなく、ベルギーのブリュッセルに置かれている。なぜブリュッセルなのか?誰も説明が出来ない。

 ローマ帝国の崩壊以降、ヨーロッパでは様々な国が次々に生まれては消え、戦争に次ぐ戦争の時代が1000年近く続いて来た。このあまりに長い戦争に「飽き飽きしたヨーロッパ人」が遂に戦争を止め、1000年振りに1つにまとまったのがEUである。

EU の統合は、欧州石炭・鉄鋼共同体と言う、あらゆる産業の基本物資であった石炭と鉄鋼の生産・流通を一体化させる事から始まった。これがEUの原型であると 言われているが、実は、この石炭・鉄鋼共同体の以前に、ヨーロッパ中部を支配したハプスブルク帝国の時代、ハプスブルク対反ハプスブルク勢力で戦乱に明け 暮れた16世紀に、この2つの勢力両方に、「敵軍の情勢、軍勢」の情報を教える、戦争のための情報提供を行う「スパイ組織」が存在した。

つまり、戦争の両方の当事者に雇われスパイ活動を行う、専門的な情報屋=スパイ商売を行う人間達が居た。

ヨーロッパのあらゆる地域に親族を置き、様々な商売を行い、また宮廷貴族となり、ヨーロッパ中を「情報面で既に統一していた」一族が居た。

戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、

戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、

戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。

このタクシス一族が「情報面でヨーロッパ統一を既に16世紀」に実現していた。

これがEU統合の原型である。

EUの原型は「商売としてスパイを行う、タクシス一族が形成した」。

ロスチャイルド家のワイン:ムートン カデ


サヴォイア家

  しかし「敵軍が全長50mの戦艦を建造している」というスパイ情報を提供しても、情報を提供された地域・国で、メートルという単位が使われていなければ、 敵軍の戦艦の全長が分からず、その対策も立てる事が出来ない。そのためヨーロッパを統一した「スパイ組織タクシス」は、kg、メートルといった単位をヨー ロッパ全体で統一する必要があった。

このヨーロッパ統一スパイ組織を16世紀に作り上げた初代フランツ・フォン・タクシスが、ヨーロッ パの各国の王・貴族に「命じ」、測量単位を「統一」させた。メートル、kgと言った単位は、スパイ組織タクシスが「創立した」。そしてヨーロッパ中の王 侯・貴族は、タクシスの「命令に従ったのである。」

これは、誰が最初のヨーロッパ「統一王」であるかを明確に示している。

このタクシス家の本拠地がブリュッセルである。

2008年現在、EU本部がブリュッセルに置かれている理由は、ここにある。

  ヨーロッパ各地に、様々な職業、貴族として偏在したスパイ・タクシス。特に、ドイツ・バイエルンで王侯・貴族「お抱えの」霊媒師として、その「予言の的中 率が高い」と大人気であった「占い師」がトゥルン・ウント・タクシスであり、このタクシスが活躍した組織がトゥーレ協会、つまり後のヒトラーのナチス組織 である。

タクシスの「占いは的中するはずである」。ヨーロッパ全体に拡がった親族のネットワークを駆使し、ヨーロッパ中の情報を手に入 れていたタクシスにとって、「行方不明になった親類が、どこにいるか」等と聞かれれば、「来月~に来る」等と予言し的中させる事は簡単であった。徒歩で~ を目指して歩いていた、と言う情報があれば、来月頃、徒歩で、どこに居るかは、簡単に「予言できる」。

こうしたスパイの「カラクリ」を知らない王侯・貴族の間では、タクシスは予言を的中させる「魔女・悪魔の使い」と考えられていた。

EUは、世界最大のスパイ組織、魔女軍団タクシスが創立した。

 なお、2008年現在、世界中の大富豪が集まる金融都市・観光地モナコの全産業は、タクシス一族が支配している。

タクシスの情報・スパイ戦略の表の顔=独占郵便事業

世界中の大富豪達の「投資事業の水先案内人」として、魔女タクシスの予言が「相変わらず的中し続け」、タクシスのスパイ組織が世界中から「正確な情報を集め続けている事実が」、モナコが世界の大富豪の集まる金融国家である事実から、明確に浮かび上がって来る。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/100450175.html
  ヨーロッパ人にとって中欧=ミッテル・オイローパという言葉も同じ複雑な意味を持っている。まずハプスブルク家によるヨーロッパ支配。この大帝国を巡る賛 否両論の評価。この帝国内部でのすさまじい権力闘争。ヨーロッパの内戦。トルコ帝国との激しい戦争。文字通りの内憂外患。

ヨーロッパの統一と分裂の「深い悩み」、現在の統一EUに至るヨーロッパの苦労と感慨が、この言葉には込められている。

ミッ テル・オイローパという言葉がドイツ語である事からも分かるように、中欧はドイツ文化圏に長く覆われて来た。現在のオランダは、国家としての統一が英国、 フランス等よりも遅れ、地方貴族が割拠したドイツのホラント伯爵がこの地を支配した事から、このホラントが「なまって」オランダとなった。

このミッテル・オイローパの内紛を制し統一を保たせていたのが、イスラム勢力=トルコからの攻撃であり、この外患に対してはミッテル・オイローパは「統一して反撃した」。

特に1683年、首都ウィーンがトルコ軍に包囲され、ヨーロッパがイスラムの支配下に入る危機に立たされた首都攻防戦は、文字通り国家存亡の危機に立たされた激戦となった。

この時、ハプスブルク帝国の総指揮官として起死回生、トルコ軍を激しく撃破し続け、ヨーロッパをイスラムから守り抜いた軍人・武将がサヴォイ公オイゲンであった。

ハプスブルクの財政担当であり、戦争資金を帝国に貸し付け、戦争で莫大な利益を上げ続けたロスチャイルドは、後に銀行家として世界的に有名になり、21世紀の現在も、世界の金融の「コントローラー」として歴史の表舞台に立ち続けている。

一方、サヴォイ一族の名前は、現在、ほとんど歴史の表舞台には出てこない。

し かし、この名武将・戦略家の一族は歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、 「何でも命令を聞くロボット人間・ゾンビ人間」を使いテロ・暗殺を企てる「戦略家・名武将」として、イスラエルを始めとした世界の大富豪達の「私的シーク レット・サーヴィス」として、現在も活躍している。

 ハプスブルクの守護神サヴォイは、イスラエルを始めとした世界の大富豪の守護神に転身した。

サヴォイア家の家紋

イ ラン・コントラ事件において、ブッシュ大統領一族とロックフェラーの部下としてイランへの武器密売を担当したドディ・アルファイド、その婚約者で英国王室 に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナ。この2名は「自動車事故」の形で口封じのために暗殺されたが、暗殺直前に宿泊していたのは「名門ホテル・サヴォ イ」であり、ダイアナとドディを乗せたまま暴走し壁に激突、大破し、この2名を暗殺した車のドライヴァーは、麻薬とアルコールで精神錯乱=マインドコント ロール状態にあったサヴォイ家の下僕であった。

 軍隊において、単なる「資金繰り」を行うロスチャイルドと、軍の指揮権を握る一族の「どちらが地位が上か」は、明白である。

歴史の表舞台に出てくる者達は「常に、下っ端」である。

http://alternativereport1.seesaa.net/archives/200809-1.html

プーチンとロスチャイルドを結ぶ地下水脈

「歴史の教訓」より続く。

書籍紹介 : アンリ・ボグダン 「東欧の歴史」 中央公論社 (2)

 本書には、16世紀、プラハ、モラヴィア等の発祥時の大学がイエズス会によって作られた、と興味深い記述が出てくる。

かつて、あらゆる学問が神学の一部として存在する、という時代には、学問の場は修道院等にあった。その後、神学とは「別物」としての学問の「成立が許される」状況になり、初めて修道院から学問の場が大学へと「分離され」移行する。

こ れは、理論的には中世キリスト教神学者ドゥンス・スコトゥスによって、神は人知によっては把握し得ない、一方で現実世界の事は人間の知覚で把握でき人知を 持って分析する事が出来る、従って神の事は神学に任せ、現実世界の事は神学とは別の科学によって分析出来る、と2分された事に起源を持っている(注1)。

しかし教会からの学問の自律には、反カトリックの政治運動、カトリックを信奉するローマ皇帝と貴族との対立・権力闘争、貴族側の優勢という「政治」の力学が背景に存在した。

そ して皇帝=カトリックに反旗を翻した貴族達は、「カトリックとは別の宗教」を信奉する。禁断とされたエノク書等の初期キリスト教の経典を用い、「自分達の 方が皇帝=カトリックよりも、歴史・伝統の古い正当なキリスト教徒である」と称した。その経典には、「一部の白人を除き、全人類を絶滅させた時、神が再来 する」と書かれていた。(つぶやき:なぜここで白人になるの?すり替え!)

コーカソイドとモンゴロイドの顔貌の特徴


21世紀、米国ブッシュ大統領の信仰するキリスト教原理主義の源流である。

イエズス会の宣教師が戦国時代の日本を訪れ、火薬と鉄砲を与え、戦国武将に「日本人=有色人種同士の相互殺戮」を行わせたのは、「一部の白人を除き、全人類を絶滅させ、神を再来させる」ためであった。

 こうした貴族勢力=反カトリック=反皇帝の牙城がベネチアであった。このベネチアの金融業者が、後にスイスの金融界を形成する。そして、そのスイスがロスチャイルドに資金を融資する事になる(注2)。

このベネチアはローマが東西に分裂すると、ビザンツ帝国の影響下に置かれる。ロシアの政治勢力図の中に入る。

スイスとロシアを結ぶ、地下ネットワークが、こうして形成される。

ロシアと、スイスのバーゼル、アムステルダム(オランダ)、アントワープ(ベルギー)、そして英国を結ぶ航路が、大きな通商ルートとなる。この荒海で漁を行い、英国・スイス・オランダ・ベルギー・ロシアを行き来する漁師の航海術が、後に大英帝国の海軍を形成する。

冷戦時代、敵国であるはずのソ連(ロシア)の原油を英国ICI(インペリアル・ケミカル・インダストリー)が精製する地下ルートが、こうして準備される(注3)。

ロシアン・マフィア=マーク・リッチが、スイスでダボス会議を主催する所以は、ここにある。ロシアのプーチン自身が、スイスの金融機関を経営し、スイスを通じ欧米石油・ガス会社と事業提携を推進している歴史背景も、ここにある。

 ロシアは決してロスチャイルド、ロックフェラーへの抵抗の「牙城」とは成り得ず、スイスから生え出した同一の樹木の異なる枝葉が、ロシアとロスチャイルド・ロックフェラーである(注4)。

    2012-01-01 :
    オルタナティブ通信 :

oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1917.html
世界の真実の姿を求めて!さんちから転載しました。

必見映像です!

我々は奴隷であった!? ~日本人よ、アメリカ人よ、彼らが行う誘導に気づき、詐欺から目覚めよ!~

https://youtu.be/OM5wMG6G8sk

 

奥の院の界隈 その4に続く。

奥の院の界隈 4

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表紙写真:(バアル神(太陽神の息子)の象徴は16弁菊花紋と六芒星)

 

奥の院の界隈 3からの続き。 

この世界の真の支配者はだれか?

http://kabukachan.exblog.jp/23234436/


※―――マリンズから日本民族への重要なメッセージ

 本書で、日本人にとってもっとも重要な箇所は、言うまでもなく巻頭の日本語版序文「日本人よ、戦いに備えよ!」という長文の日本民族へのメッセージである。
 ここに「カナン族は政治的傀儡を選ぶさいの判断基準を二つ持つことになった。傀儡たちは・・・・・・『シオンの議定書』を偽書として熱心に弾劾してカナン族への忠誠を誓わねばならず、さらに第二次世界大戦中のホロコーストというユダヤ人大量虐殺なるものが実際に起こったと誓いをたてなければならないのだ」とある。
ここにカナン族という。これについてはマリンズ著『カナンの呪い』(邦訳・成甲書房刊)に詳しく説明されている。その要点は、今ユダヤ人と称する人々は、実はノアの息子セムの子孫ではない。つまりセム族ではない。彼らはノアのもう一人の息子セムによって、「カナンよ呪われよ・・・・・・」と言われてカナンの子孫になる。そのカナン族は後年、フェニキア人と名前を変えたという。
 つまり、「カナン族」とは、今、セム系人種のユダヤ人と称しているカナンの子孫を意味する。本書を読みこなすためには、この『カナンの呪い』も必読書である。 
 世界権力を掌握しているカナン族(今ユダヤ人と自称している)は、彼らの傀儡に対して二つのことを要求する。すなわち、

 ①『シオン長老の議定書』を偽書として公然弾劾すること。
 ②第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人ホロコーストを実際に起こったこととして、それを弾劾すること。

これは根本問題である。読者のみなさんはこの物指しを適用して、日本の様々な著者、作家、学者、ジャーナリストたちについて評価を下すことをおすすめする。
 さらにマリンズは、「日本という国家は、今日の世界において人種的にまとまりのある数少ない共同体の一つであり続けているために、カナン族〔ユダヤ人と称する〕の世界権力はこの国〔日本〕を次なる絶滅候補に選んだ」という。
 それでは、我々日本人はどうすればよいのか。
 「すべての民族が『世界権力』という国際秘密結社と戦わねばならない」と。
 全くこの通りである。にもかかわらず、幕末開国以来今日まで、日本人は学校でも、マスコミでもどこでも、「世界権力」という国際秘密結社などというものについて、未だかつて教えられたことがない。しかもこの「国際秘密結社」は、その存在そのものが犯罪的である、という。

※―――ユダヤ史は重層的に偽造されている

Jewish parasite and war criminal Benjamin Netanyahu 

 マリンズによれば、世界権力=国際秘密結社の本質は寄生体である。
 この寄生体が寄生する宿主(ホスト)は誰か。それは地球上の全人類であり、すべての民族、すべての国家であり、地球そのものである。
 つまり、今、に日本人が理解すべきことの核心は「宿主VS寄生体」、この関係、この構造とその歴史を明確に認識することである。これは、まことに見事なマリンズの洞察である。宿主の立場から規定すれば、この寄生体をして世界権力たらしめようとするすべての企図と行動は、一から十まで犯罪的である。従って、彼らは「犯罪シンジケート」と定義されなければならない。
 フランシスコ・ザビエルの日本侵襲(一五四九年)以前の日本列島には、ここに言われるようなものとしての寄生体は存在しなかった。それ以降の日本史については、拙著『ユダヤの日本侵略450年の秘密』(日本文芸者、平成五年、絶版)が、今のところ唯一の通史である。
 しかし、この本を執筆する時点では、筆者の「ユダヤ」認識は未だ浅い。筆者というよりは、これは日本人、日本民族全体の歴史的限界であったろう。
 ユダヤというけれども、実は世界中に流布されているその公式の論述には、三重四重の偽造がほどこされていた。そのことをマリンズ著『新ユダヤ史』(『衝撃のユダヤ五〇〇〇年の歴史』)、『世界権力構造の秘密』と『カナンの呪い』は全面的に暴露した。
 いわゆるユダヤ人は自分たちをセム族、セムの子孫と称している。それは〝真っ赤な嘘〟である。彼らは本当は、ハムの息子カナンの子孫であった。さらに、一九世紀以降、「ユダヤ人の王」と称されるロスチャイルド。このロスチャイルド家は、ニムロデの子孫であると伝えられる。ニムロデも、ハムの系統である。つまり、ロスチャイルド家はセム族でない。 
 三番目の偽造。それは、有名なバビロン捕囚である。
 このバビロン時代に、イスラエルの宗教指導者はバビロン=カルデアの宗教を取り入れて、新しい宗教の教義書を作成した。それがのちのユダヤ教の経典とされる。
 この間の経緯については、グラッペ著久保田栄吉訳『世界撹乱の律法ユダヤのタルムード』(昭和一八年)に詳述されている。
 四番目の偽造は、ローマ帝国によるエルサレム破壊のあと、ユダヤ内部の覇権を握ったパリサイ派によるタルムード編纂である。

http://kabukachan.exblog.jp/21829084/

http://kabukachan.exblog.jp/21829258/

 しかし、この寄生体は、究極的には、地球を丸ごと支配することになる。つまり地球を一つの宿主として、その地球に寄生するのである。この結果、このパラサイトに食い尽くされて、地球は今やご臨終である。
 マリンズは、本書の最後の章に、「世界権力(ワールドオーダー)=寄生体権力」は永続しない、それは必ず自滅する、と述べている。「世界権力=パラサイト」の本質は犯罪シンジケートである。ゆえに全世界のまっとうな市民たちは、団結して、この犯罪シンジケートを撲滅しなければならない、と。 

※―――悪魔学=デモノロジーに無知無関心な日本人

 マリンズには『カナンの呪い―――歴史のデモノロジー』という著作がある。「デモノロジー」は日本語では「悪魔学」と翻訳される。「デーモン」の「ロジー」である。
 日本ではデモノロジー(悪魔学)などという学問分野は存在しない。従って、「歴史のデモノロジー」も有り得ない。まさしく日本はザビエルの日本侵襲(西暦一五四九年)以来、目を隠し耳もふさぎ、霊感も封印された状態で、悪魔の米国西洋イルミナティと「交際」しているつもりである。しかし実態は、ザビエルの仕掛けた悪魔霊に呪縛され、精神的物質的なイルミナティの檻の中に収監されているのである。
 日本人は、本書の日本語版に寄せた序文「日本人よ、戦いに備えよ!」(一九九五年五月二十三日付)を一二年前に提供された。そこには「日本はいまやがて第三次世界大戦と呼ばれるであろう戦争の攻撃対象国となっている」とある。しかし、日本のマスコミにデマ情報を注入されている日本人には、なんのことやら訳が分からない。
 「第三次世界大戦」の演出者は、第一次、第二次世界大戦を計画してそれを実行した「世界権力」すなわち数千年に遡るイルミナティ・サタニストであるという。それでは、この世界権力はなんのために、日本を攻撃するのか。
 日本は人種的民族的に団結している数少ない共同体の一つであり続けているために、カナン族の世界権力は日本を絶滅させなければならないのだ、という。これはまさしくその通りである。
 日本は世界中のすべての民族と共に、世界権力という名の国際的な犯罪秘密結社と戦わなければならない、とマリンズは呼びかけている。反米とか、反中国とか、反北朝鮮とか、反ロシアとか、そんな見え透いた囮(おとり)、疑似餌に引っかかってはならない。日本を襲い、日本を抹殺しつつある本当の敵はイルミナティ世界権力である。


 本書は、日本民族がこの真の敵を明確に認識するための必須必読の基本著作である。ここに記載されていることくらいは、全日本国民の常識となって欲しい。
 イルミナティ世界権力は、世界中のすべての人種、すべての民族、すべての国家を殲滅しなければならない。彼らは米国も、日本も、中国も、ロシアも、インドも、英国も、フランスも、ドイツも、ありとあらゆる国家民族を根絶するつもりである。
 なんのために彼らはそんな大それたことをするのか。
 彼らの究極の目標はどこにあるのか。
 全人類を家畜人間そして、世界人間牧場の中に狩り立て、永久に収監するためである。(※これは、以前私のMIXI日記に記載した、「偽の神」が宇宙からやって来て、「選ばれた人間たち」は「偽の神と同じ真似をしなければならない」ことに由来する。すなわち、飲血、カニバリズム、邪淫〈ホモ、レズ〉、スカトロ〈うんこを食べる〉など。そして、本来の神々、特にキリスト教に希望を失った人々に「新たなる真の神」としてルシファーが姿を現す。このシナリオのためである。)

ユースタス・マリンズは、米国史上最大の詩人、二〇世紀世界の最高の詩人と言われたエズラ・パウンド(一八八五~一九七二)の名前と密接不可分に結び付いている。
 マリンズの『エズラ・パウンド評伝』(一九六一年刊、未邦訳)の日本語版刊行を「ユースタス・マリンズ記念エズラ・パウンド研究所」(二〇〇七年八月設立、代表・太田龍)の最初の仕事として実現させることが出来るなら、このことは、ユースタス・マリンズ氏から受けた深甚な学恩に報いる日本人の心のこもった大切な贈り物となるであろう。
 エズラ・パウンドは青年時代、ロンドンでフェノロサの未亡人から、漢字がいかにすぐれた文字であるかを論証したフェノロサの遺稿を本として出版するように託され、そしてそれを実行した。周知のようにフェノロサは日本と非常に縁が深い。しかもフェノロサの墓は日本にある。パウンドが編纂した本の日本語訳も出ている。
 思いもかけず、一九九五年以降、自分の本が次々と日本で翻訳出版され、さらに日本に招待もされて、マリンズの日本への愛着は深くなった。そのことは、前出の日本人へのメッセージの中にもはっきり表現されている。
 日本人がマリンズの真価を発見し、その業績を消化する仕事は今後に残されているのであろう。
 最後に未邦訳の主要著書リストを以下に揚げる。

 ①Ezra Pound :This Difficult Individual
 ②Biological jew
 ③Rape of Justice
 ④A Writ for Martyrs
 ⑤Murder by Injection
(この本は邦題『医療殺戮』として面影橋出版から刊行されているが、原著の後半約三分の一が省略されており、不十分な翻訳本である)

歴史学者のユースタス・マリンズ氏が2010年2月2日火曜日にテキサスの小さな町の介護者の家で死去した。同氏は、多くの著書やパンフレットで戦争を擁護するメインストリーム・メディアのウソを覆してきた。

「かれは研究や著作、口頭でのプレゼンテーションでまったく素晴しかった。私達の国アメリカが生んだ一番の正直者であり学者でした。私はユースタスと一緒にインタビューをするという光栄機会が何回かありましたが、いつでも私を驚かせ、私達の世界と、世界を長い間支配している悪魔的集団について非常に重要な事実を教えてくれました。支配者達についての彼の知識はほんとうに驚くべきものでした。」とジェフ・レンスは語っている。

https://www.youtube.com/watch?v=yfZb5JVeYg4

本書「カナンの呪い」は
1、天から地上に降りてきた天使たちが、地球の人間たちに生ませた、異種交配の結果としてのネフィリム、または巨人たちの長が悪魔(サタン)である。
2、以降の人類の歴史は、神の民と、前記のごときものとしての悪魔の血統、その礼賛者との戦いの歴史、と看做されなければならない。
3、アダムとイブの二人の息子のうちの一人とされるカインは、このサタンの血統であり、
4、ノアの三人の息子のうちの一人、ハム、そしてその息子カナンも、サタンの血統に属する
5、ここから、ノアの「カナンは呪われよ」という言葉を解するべきである。
6、悪魔(サタン)の血統のカナン族は、神の民ノアの継承者セム族を憎み、セム人種を根絶やしにしようとしてきた。
7、カナン族は、西暦1200年頃、フェニキア人と名乗り、その後はフェニキア人に成りすまし、カナン人は歴史から消えた。しかし、にもかかわらず、ユダヤのタルムードに記録されている「カナンの五つの遺言」はフェニキア人にしっかりと伝えられた。
8、現在ユダヤ人と呼ばれる人々は、実は、この悪魔の子、カナン族の流れである。彼らユダヤ人は、自分たちをセム人、セム族と称しているが、これは大掛かりで意図的な欺瞞であり、歴史の捏造である。
9、かくしてここに初めて、カナン族とその系譜の集団「悪魔の歴史学」の全貌が、人類の前に明らかにされた。
10、著者は「新版刊行によせて」の中で、カナン族によるセム人種皆殺しのための「ナァマ計画」を改めて取り上げる。2001年9月11日の事件こそ、このナァマ計画の最終仕上げの号砲である、というふうに論旨を展開する。


カナン族の主な風習として、本書は次の五つを挙げる。
1、 悪魔(サタン)信仰
2、 オカルト的儀式(儀式殺人)
3、 幼児人身御供
4、 人間嗜食(食人)
5、 性的狂宴

こうした秘儀を、カナン人とその系譜を引く、バビロニアタルムードとカバラを信奉する現在のユダヤ人、フリーメーソン、イルミナティーなどの多種多様な秘密結社は、ひそかに実践し続けているという。本書によれば、悪名高き「ベネチアの黒い貴族」は、実はカナン人そのものに他ならない。ベネチアの黒い貴族は、十字軍戦争を契機として中世ヨーロッパの権力構造に深く食い込んでいく。(中略)

電通本社ビルのフロア

ヨーロッパ大陸極西の小さなブリテン島を足がかりにして、魔法のように、あれよあれよと見ているうちに、七つの海を制し、五つの大陸に領土を有する大英帝国が出現する。その力の源泉は、1694年に設立された、アムステルダムとロンドンを主たる基地とする国際ユダヤ金融資本に所有される民間私立営利会社としてのイングランド銀行である。しかし、世界征服の総仕上げのためには、大英帝国とイングランド銀行だけでは力不足である。かくして彼ら(カナン人)は、1913年12月、米連邦準備制度(FRB)法の成立に成功する。

 


さてはてメモ帳 Imagine & Think! 

イルミナティ離脱者が広範な陰謀の詳細を語る by Henry Makow Ph.D.

http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/b74bf9484ceb12e7dd4fe779f3a113bb

もしあなたが現在の出来事に悪魔の手を検知する場合は、あなたはあなたが考えているよりもずっと真実に近いかもしれない。

イルミナティ・カルト教団内で育てられた一人の女性が、米国の人口の1%からなるある強力な秘密組織について述べている。その組織はすべての社会的機関に浸透し軍事的な乗っ取りを密かに画策しているという。

彼女の暴露は、「テロとの戦い」と「国土安全保障」を真の光の中に投げ込んでいる。

「Svali」はその女性の仮名で、年齢は45、1996年までそのカルト教団のためのマインド・「プログラマー」であった。

彼女はサンディエゴ支部では第6番目のヘッド・トレーナーで、彼女に報告を行う30名のトレーナーを率いていた。

彼女はイルミナティの隠された権力とアジェンダを人類に命がけで警告している。

彼女は、世界で最も富裕で最も権力のある人々が主導するある残虐な悪魔崇拝カルトについて述べている。

それは大部分同性愛者であり、小児性愛者であり、動物犠牲と儀式殺人を習慣的に行っている。

それはCIAとフリーメーソン組織と「ぐるになって」作業している。

それはアーリア人至上主義者(ドイツ人が最上部といわれている)だがユダヤ人背教者を歓迎する。(訳注:結局「ユダヤ」系ドイツ人でサバティアン・フランキスト系改革派「ユダヤ」人主導なのではないだろうか。アーリア人とは「エイリアン」異邦人?でもある)

それは、世界の麻薬、銃、ポルノ、売春の業界を支配している。それは政治的暗殺や、9.11、メリーランド州の狙撃者、そしてバリ島爆弾爆発を含む「テロリズム」の背後にある手かもしれない。(訳注:いまでは、「かもしれない」はいらないですが)

それは、地方自治体、州および国家レベルの政府;教育や金融機関;宗教そしてメディアに潜入している。(訳注:最近はバレバレですね。もうばれてもいいのか?)

ヨーロッパに基盤をおいて、それは「世界秩序」を計画している。 それはその初期の試みであるナチズムや共産主義をピクニックのように見えるようにするだろう。 

中略。

信念
Svali : 「イルミナティは、「啓発」として知られている信仰の形を実践するひとつのグループです。それはルシフェリアンで、彼らはその信者に、彼らのルーツはバビロンやエジプトの古代の神秘宗教、そしてケルトのドルイド教にさかのぼると教える。彼らはそれぞれの「ベスト」と彼らが考えた基本の慣行を組み合わせて、強力なオカルト戒律にまとめた。地方レベルでの多くの団体は、「エル」、「バール」、そして「イシスとオシリス」と「セト」と同様「アシュタルテ」のような古代の神々を崇拝している。……私は実際、これらの人々が悪を教え実践しているのを知っている。」

以下略。

 

日本や世界や宇宙の動向

ユダヤ教と共産主義と悪魔崇拝カルト教

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51978013.html

ユダヤ教そのものが全体主義体制そのものだと思います。イスラム教も同じだと思います。バチカンのローマ・カトリック教会もその実態は悪魔崇拝を行っています。
いかに宗教が人類を洗脳し支配する道具かということが分かります。ユダヤ教はNWOの見本だそうです。
NWOが世界に確立されるとユダヤ教徒のように規則に縛られ自由に行動できない奴隷になります。
現在のユダヤ教とは、ラビが書いたタルムードであり、シオニストであり、共産主義思想です。
ハザールマフィアはユダヤ教に改宗することでユダヤ人を名乗り、タルムードを書いて古典的なユダヤ教を変質させ、ユダヤ教(悪魔崇拝)を通して世界を支配しています。非常にズル賢く野蛮で残忍なケダモノ種です。
宗教の多くがこんな感じだと思います。

以下略。

 

カザール(ハザール)人は詐欺師?ユダヤ人の神話と血統  Khazar, Jewish DNA

 https://youtu.be/yfZb5JVeYg4

 

煩悩君フルスロットル

エノク書

http://aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-1343.html

キリスト教天使の9階級、18世紀頃のギリシャで描かれたものらしいです。

モルモン教、確かに怪しい宗教です。
実際、ケント・デリカットのメガネも怪しかったし、、、(爆)

モルモン教がキリスト教原理主義に分類されるかどうかは微妙なところですが、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)の創設者の1名のジョセフ・スミスはカートランド教会を財産共同体として運営することを決断し、それを「エノク共同体」名付けたといいますので、確かに、エノク書がモルモン教に与えた影響は大きく、それは現在まで続いていると考えられます。オルタが言うようにモルモン教には創設時に「エノク教」と言っていた時期があったというのは、間違いないかもしれません。

さて、ここで気になる文章があります。

「白人」が神(アヌンナキ)の血統の子孫であり、つまり半神半人だという点です。
他の人類をゴイムとして監視する管理人だというのです(怒)。

エノク書に本当にこんなこと書かれているのでしょうか?
発見されたトルコといえば有色人種になりますが、もしこんな文言があれば即焚書ではないでしょうか?

しかも、アヌンナキが文明を教えたというシュメール文明はセム系(アジア系)の民族の文明であり、またシュメール語は日本語と同じ膠着語であってインド・ヨーロッパ語族ではなかった為、シュメール人自体、白人とは到底考えられません。

アヌンナキが人類管理の為に残したならば、そ、、、それは日本人です。

日本人こそが、「半神半人」なんだよ!(爆)
※註 シュメール人もヘブライ人も本当は日本人。ヤツラが成り済まし詐欺してるだけだよ~ん。

と半ケツ状態のまま、思わず声を上げてしまいました。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(6)

http://sekainoura.net/fm-sugata6.html

となると「ノアの方舟」を作ったのもフリーメイソンだったと考えられるわけです。

ノアの大洪水の時、方舟で脱出したのはノアと3人の息子(セム・ハム・ヤフェト)でした。

「聖書」によるとノアの大洪水が起こった時、生き残った人間はたったの8人です。

ノアと息子3人・・・そして息子の妻たちだけだったのです。

繰り返しになりますが3兄弟の名前は「セム」、「ハム」、「ヤフェト」です。

この3人から世界の人類が派生していったのです。

創世記の第9章-18~19節にはこう書いてあります。

9:18   箱舟から出たノアの子らはセム、ハム、ヤペテであった。ハムはカナンの父である。  

9:19   この三人はノアの子らで、全地の民は彼らから出て、広がったのである。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(5)

http://sekainoura.net/fm-sugata5.html

ユダヤ人の元祖は「アブラハム」という預言者でした。

アブラハムの長男「イシュマエル」からはアラブ人が生まれ、
次男の「イサク」の子である「ヤコブ」からユダ人が生まれます。

ヤコブの別名をイスラエルということから、
彼の子孫をイスラエル人と呼ぶようになります。

ヤコブには12人の息子がいて、名前はそれぞれ、
「ルベン」、「シメオン」、「レビ」、「ユダ」、「ダン」、「ナフタリ」、「ガド」、
「アシェリ」、「イッサカル」、「ゼブルン」、「ヨセフ」、「ベニヤミン」と言いました。

この息子達から「イスラエルの12支族」が誕生。

ただし、変則的な点がいくつかあります。

レビの子孫がレビ族として聖別され「レビ人」と呼ばれるようになります。

彼らは特定の領域を持たず、他の支族の中にあって祭祀を行うため、
基本的にはイスラエル12支族には数えないのです。

残る11人の息子は、皆、支族を形成します。

それぞれ「ルベン族」、「シメオン族」、「ユダ族」、「ダン族」、「ナフタリ族」、「ガド族」、
「アシェル族」、 「イッサカル族」、「ゼブルン族」、「ヨセフ族」、「ベニヤミン族」を形成。

このうちヨセフ族は、抜けたレビ族の席を埋めるために、二つに分割。

二人の息子「エフライム」と「マナセ」の子孫を独立させ、
それぞれ「エフライム族」と「マナセ族」を誕生させます。

これが正式なイスラエルの12支族なのです。 

以下略。

 

スファラディ系ユダヤ人と
アシュケナジー系ユダヤ人

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd250.html

シオニズムによって建てられたイスラエルの指導者階級は、ロシア、ポーランドを中心とする東欧系ユダヤ人(アシュケナジーム)とその子孫である。これに対し中東と北アフリカのアラブ諸国から難民として流入してきたユダヤ人(スファラディム)は、イスラエル社会の底辺を形成する。建国直後は全員貧しかったため問題はなかったが、イスラエルが経済的成長を遂げると両者間のギャップは社会的差別となって表面化した。


●この「スファラディム」とは、ヘブライ語で「スペイン」の意味。本来はイベリア半島のユダヤ人共同体のことを指し、アジア・アフリカ系は東洋系(オリエンタル)という。

以下略。

 

Real Jews Stand Up Against ZioNazi Israel

https://youtu.be/Kyk2PaZF1m4 


(1)秘密結社-フリーメイソンの起源

http://sekainoura.net/freemason-kigen.html

そこでフリーメイソンの実態を突き止めるべく、
様々な文献や資料を当たってみました。

すると世界中のありとあらゆる出来事にフリーメイソンが関与し、
陰謀を企て実践していることがわかりました。

しかし厳密に言えばフリーメイソンは表向きで、
実は裏にはフリーメイソンの名を借りた別の組織が暗躍していました。

どうやらフリーメイソンは悪の組織に乗っ取られたようなのです。

歴史を遡ると海外ではアメリカ建国、フランス革命、
ケネディ暗殺、9.11同時多発テロ事件など、

一方、日本では薩長同盟、江戸無血開城など、
大きな事件から革命に至るまで様々な事にフリーメイソンが関わっていたのです。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(1)

http://sekainoura.net/fm-sugata1.html

このプロビデンスの目は、左右どちらの目だと思いますか?

実はこれは「左目」なのです。

今度は「目」を「手」に置き換えますが、
昔から右の手は「清い手」とされていますよね。

これは世界どこの国も共通のようです。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(2)

http://sekainoura.net/fm-sugata2.html

だからフリーメイソンの本当のルーツは、我が国、日本にあったというわけです。

なぜコンパスと直角定規がフリーメイソンのシンボルになるのか?

そして、それがなぜ日本と関係あるのか。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(3)

http://sekainoura.net/fm-sugata3.html

だから人間を創ったのは蛇(爬虫類)とも言われています。

その時の文明がシュメール文明です。

ダーウィンの進化論を未だに信じている人はいないと思いますが念のために言っておきます。

猿は所詮、猿です。

猿が人間へと進化したなどというのは全くの嘘です。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(4)

http://sekainoura.net/fm-sugata4.html

実は、相撲(スモウ)をヘブライ語に訳せば、
「ヤコブ」となることをご存じでしょうか?

ヤコブといえば天使との力比べが有名ですが、
実はこの「ヤコブと天使の力比べ」が相撲の起源となっているのです。

以下略。 


奥の院の界隈 5へ続く。

奥の院の界隈 5

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アメンホテプ4世=イナクトーン=一神教の創始者

奥の院の界隈 4からの続き。

猛烈に嫉妬深い神を信仰したために人類史上に初めて「一神教」を発明して「ユダヤ教」を開き、そのユダヤ教からキリスト教もイスラム教も生まれたのだとユダヤ人は主張するが、


突厥・ハザール興亡史論 1 一神教徒ユダヤ人の起源

●一神教徒エジプト追放の物語

http://michi01.com/tendoh/353isl26720201.html

本文から抜粋:

●一神教徒エジプト追放の物語
 猛烈に嫉妬深い神を信仰したために人類史上に初めて「一神教」を発明して「ユダヤ教」を開き、そのユダヤ教からキリスト教もイスラム教も生まれたのだとユダヤ人は主張するが、ユダヤ人の信仰は別にして、歴史的な事実の示すところに照らしてみると、実は、「一神教」なるものはエジプトの歴史における突然変異ともいうべきアマルナ宗教革命の時代に、エジプト新王国の第一〇代ファラオだったアメンヘテプ四世(在位紀元前一三五八~一三四〇)が創始した「アテン一神教」がそもそもの始まりであった。つまり、一神教なるものはユダヤ人の発明でも独占でもないのである。
 アメンヘテプ四世はアテン神に対する信仰から自ら名前を「アテンの生命」を意味するアクエンアテンと改名し、父アメンヘテプ三世の時代に「ナイルからエフラテまで」どころか「ヌビアからエフラテまで」のエジプト史上最大の広大な領土を支配し最盛期を迎えたエジプト王国の富を傾け、それまでは何もなかったナイル川中流域の東岸に光輝く太陽の都アケトアテンを建設した。夜の闇を切裂く曙光を崇めるためにこそ新たに建設されなければならなかった聖なる都市、それが「アテンの地平線」の意味をもつアケトアテンである。アクエンアテン王は太陽を神格化したアテンのみを信仰し、自らその大祭司となって、古来エジプトで永く信仰されてきたアメン神を始めとする八百万の神々を捨て去って、まったく顧みなかった。

 富があるところさらに富が集まり、人が集まり、美女もまた集まるのは古今の習いである。旧都テーベと同様に、アケトアテンは瞬く間に世界各地からやってきた大勢の外国人が住む国際都市となった。そして彼らもまた、今まで見たことも聞いたこともない新しい流行、すなわち一神教のアテン信仰に染まり始めた。
 超大国であるエジプトとの同盟を求めて各地の王国から送りこまれてきた美しい王女たちはアケトアテンで神官団を形成していたエジプトの王族たちと結婚することを期待されて来住していたのだから、自ら進んでアテン信仰の信者となった。お付きの侍女や従者たちもご主人さまに従うのが道理である。国際商人たちもアテン信仰一色に染まったアケトアテンで商売をするにはアテンの信者になるほかはない。
 それは、かつてフランス革命以後のパリが流行と文化の発信地となって憧れを集め、つい先ごろまで猫も杓子もニューヨークに行きたがったのと、変わりはない。がさつで浅薄でおよそ文化というものを何ももたない米国の暮らしぶりが「パックス・アメリカーナ」(米国覇権)の下で世界中から模倣されるモデルとなっていたのも、宜なるかな。

 そういう卑近な例に照らしてみれば、「パックス・エジプティカ」(エジプト覇権)の下では、輝く太陽の都アケトアテンは当時の古代世界において誰もが憧れる聖なる都市だったに違いない。そして、その繁栄を謳歌する国際都市アケトアテンで生まれたばかりの最新流行だった一神教アテン信仰は、古代世界に類を見ないアマルナ芸術ののびのびとした自由な気風に象徴されるように、厳粛荘重かつ煩瑣な宗教儀式を整えるにはいまだ至っていなかったから、軽薄浮薄な国際人たちの進んで信仰するところとはなったのである。
 アテン信仰一筋にのめり込んでいたアクエンアテン王は国事を一切顧みず、「神の父」すなわちファラオの父という特異な称号で呼ばれていた宰相アイにすべてを委ねていたが、盈(み)ちれば缺(か)ける習いのごとく、アケトアテンの繁栄の陰に富の聖都への一極集中と一神教の弊害によってエジプトの全土が疲弊していた。
 さらに、危機はエジプト帝国の内側で静かに進行していたばかりではなく、外側から目に見える脅威として迫ってきていた。小アジアのヒッタイト王国はスッピルリウマ王(在位紀前一三八〇ころ~一三四〇)が即位して最盛期を迎えていて、ヒッタイト勢力がひたひたと北から忍び寄ってきてエジプトの覇権を侵しつつあった。 

こうした脅威に直面して執政官たる神父アイは病めるエジプトを救うため一大英断を下した。一神教アテン信仰の放棄と伝統的なアメン信仰への復帰である。
 そのことを端的に示すのがファラオの名前である。新王国第一〇代の王であるアメンヘテプ四世はアテン信仰によってアクエンアテンと名前を改めた。次の第一一代スメンクカーラー(在位紀前一三四二~一三四〇)は在位の年からも分かるようにアクエンアテンの最晩年の共同統治者であったが、その名前はすでにアテン信仰による命名ではない。次の第一二代のファラオが、日本でも黄金のミイラで有名な少年王ツタンカーメン(在位紀前一三四〇~一三三一)であるが、ツタンカーメンという簡略形をより原形にもどすと、「トゥト・アンク・アメン」となって、アメン信仰への復帰がすでに少年王の名前にも反映されていることが分かる。
 少年王を擁立してアメン信仰への復帰を監督したのが、神父アイである。

おそらく、スメンクカーラー王は父王アクエンアテンが創始したアテン信仰に同情的だったために、アメン信仰に基づく王名へと改名することを拒んだのではなかろうか。八歳で擁立された少年王が自らの意志を貫くのは難しい。すべてはアイの取りはからうところに従うほかはなかったのだ。
 神父アイが決定したアテン信仰の放棄とアメン信仰への復帰は王名に反映されていて疑うべくもないが、具体的には、アテン一神教信者の国外追放と聖都アケトアテンの取り壊しとを意味した。
 アテン一神教の聖都アケトアテン、そして最盛時のエジプト帝国の首都でもあったアケトアテン、その建設と破壊は、ユダヤ伝承「創世記」の中では「バベルの塔」として描かれている。 一般に普及している日本聖書協会の『聖書』の邦訳を見てみよう。

 全地は同じ発音、同じ言葉であった。時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。彼らは互いに言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。彼らはまた言った、「さあ、町と塔を建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。時に主は下って,人の子たちの建てる町と塔とを見て、言われた。「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。(創世記11・1~9)

 ここで「主」と訳されている言葉は、アラム語の「創世記」では「アドネ・アイ」とはっきり書かれている。すなわち、一般の聖書では「アイ」を省略し、ただ「アドネ」だけを主と訳したために、何だか訳の分からない物語が出来上がってしまった。もちろん、「アドネ・アイ」とはアテン一神教を禁止して、聖都アケトアテンの破壊とアテン一神教徒のエジプトからの国外追放を命じた神父アイ、その人である。
 アイはツタンカーメンを継いでエジプト新王国第一三代のファラオ(在位紀前一三三一~一三二六)に即位した。エジプトにおいてファラオはすなわち神である。だから、「アドネ・アイ」と呼ばれたのだ。ユダヤ人にとって、神父アイこそは、地上の楽園であった聖都アケトアテンを破壊して、楽園から彼らを追放した怒れる神であった。名前を呼ぶことさえ憚らねばならない恐怖の神ヤハウェ、ただ遠回しに曖昧に「あの方」と呼ぶしかない懼れ多い存在。それは楽園から彼らを追放して苦難の運命に委ねた、エジプト帝国の非情なる全権者たるファラオ・アイであった。
 ところで、アテン一神教の信者たちは二種類の階級に分かれていたことが「出エジプト記」から窺える。その一つは祭司や神官たちからなる特権階級で、「ヤフウド」と呼ばれていた。もともとがファラオの王子たちからなるエジプトの貴族階級であったから、アテン一神教の信仰集団においても、祭司王アクエンアテンを取り巻く特権階級の神官団を形成したのである。
 もう一つの階級は「イスラエル」と呼ばれていた。聖都における一般大衆、つまりは、その他大勢の人々である。大注釈家のラシは「多くの入り混じった群衆」(日本聖書協会訳)に注釈を付けて、「種々雑多な人々、改宗した民族の集合体」と書いた。アケトアテンに集まってきたコスモポリタンたちを指してこう言ったのである。「種々雑多な人々」と訳される言葉の原語の形は、「エレブ・ラヴ」とか「アラブ・ラヴ」などとヘブライ語で書かれているが、後に「エレブ・ラヴ」はヘブライ人を、「アラブ・レブ」がアラブ人を指す言葉となった。
 特権階級に属する神官たちも聖都からの退去を余儀なくされたが、アメン信仰に復帰してエジプトに留まる途を選んだ者が大多数だったろう。アテン一神教にあくまで固執した神官たちはその他大勢の種々雑多な人々と共に国外追放に従わねばならなかった。 

今やファラオとなった神父アイの厳命の下、後に共にファラオとなるホルエンヘブとラメスウという二人の将軍に追い立てられてアテン一神教徒たちが流されたのはエジプト勢力圏の最前線となっていたカナンの地であった。そこはかつてメソポタミヤとエジプトの両文明を結ぶ文明の通り道であり、黄金の三日月地帯などと呼ばれたこともあったが、エジプトを宗主と仰いできた土侯たちも新興ヒッタイトの庇護を求めて鞍替えする者も現れる始末で、両大国の狭間にいわば覇権の空白地帯が生まれ「ハビル」もしくは「アビル」と呼ばれる強盗略奪集団のならず者たちが猛威を振っていた。楽園の記憶を忘れられず「乳と蜜の流れる」理想の地を懐かしがっていた一神教徒たちを待っていたのは、彼ら自身がならず者集団「アビル」と見なされるという情けない境涯だった。(つづく)★

 古代エジプトの神 (Gods of ancient Egypt)


突厥・ハザール興亡史論 2 選民から神の選民へ

http://michi01.com/tendoh/354isl26720215.html

本文から抜粋:
●エジプトから追放されたユダヤ人
 神によって選ばれた民であることを自称するユダヤ人たちはその民族名を、「エル」(神)と「イスラー」(競う)者であると解釈して(創世記32・28)、自ら「イスラエル」民族と称してきた。
 だが、先に述べたように、フランスのトロアに生まれてモーセ五書およびタルムード両方に精細な注釈を施した中世の大注釈家ラシ(ラビ・シュロモ・イツハキ、一〇四〇~一一〇五)によれば、イスラエルとは「種々雑多な人々、改宗した民族の集合体」であるとされている。すなわち、先祖伝来の宗教に従うことを鑑とした古代社会にあって彼らイスラエルは、容易に信仰する神を変える軽佻浮薄の徒であって、依るべき祖国を自ら放棄した国際的な根無し草と見なされたのである。ここ古代エジプトのアケトアテンの地こそが、コスモポリタン誕生の地であったのだ。
 ユダヤ聖典解釈の基礎を打ち立てたとして尊敬されるユダヤ教の大碩学であるラシの注釈に従えば、神に選ばれた特別の民であるユダヤ人に神自身によってカナンの地を中心にナイルからユフラテ(ユーフラテス)までの広大な領土を与えられたのだと称しユダヤ人の源郷たる国家のイスラエルを建設したことが、いかに無理難題をあえてゴリ押しした暴挙であったかが、はっきり分かるのである。
 それは当該地における多民族による永年の伝統的生活実態も歴史的な事実もまったく無視する、独善的な選民思想による一方的な横暴であった。もとより、領土争奪が係争地の人々の暮らしを踏み躙るのは常のことであって、稀有の才覚と統率力により従来の歴史的な事実にない新たな支配を樹立することは建国創業者の英雄的勲功とも讃えられる。だが、イスラエルの場合は自ら武力によって建国したのではなく、米英に寄生して、これを暗々裡に使嗾することによって、いわば無から有を生ぜしめたのだ。
 そして、ユダヤ人たちが掲げたその建国の大義たるや、神がその選民に対して与えた約束という根拠しかないのである。その神とはユダヤ人たちだけが独占的に奉じる神であって、排他的な嫉妬深い神だと彼ら自身称するのであるから、他民族にとってはまったく与り知らぬ神である。その神が約束したのだとユダヤ人が言い募っても、他の人々にとっては「それがどうした」と言って済ませばそれでよいはずの、たわごとにすぎなかった。ところが、ユダヤ人の源郷たる国家イスラエルは現実に建国された。ユダヤ人の永年の夢が実現したのである。
 常識的に言うならば、それは古今に未曽有の暴挙であるが、これを謀略というならば、それはかつてなかったほどの「見事な」謀略というほかないのではある。


中略。

 だが、ごく少数のユダヤ人が世界の富と利権の大半を握って世界各国の政治経済を牛耳り、彼等の絶大な支援を受けて建国されたイスラエル国家は大富豪ユダヤ人による世界戦略の隠蓑として利用活用されているという現実がある。だから、イスラエルという国家の存続は単なる小規模国家の問題ではなく、世界中の大勢に影響を与える火種となりうる。

 さて、聖都アケトアテンにおいて、イスラエル(アテン一神教に改宗した種々雑多な民族からなる人々)たちは大預言者たるアクエンアテン王の庇護の下で恵み深いアテン神の光線に浴し、さながら楽園にあるかのような幸福を満喫していたが、今や神父アイは自らファラオとなり、エジプト疲弊の元凶となっているイスラエルと、あくまでアテン信仰を捨てない王族神官たちの国外追放を決意した。 

当初より、アテン一神教の信者には二種類の人々がいたのだ。エジプトの王族に属する神官たちと、その他大勢の種々雑多な人々である。彼らは共にエジプトから追放された。
 アイ王によって彼らの国外退去を監督するように護送を委ねられたのが、二人の軍司令官である。前軍司令官のホルエムヘブ(アイ王の下で宰相)と現軍総司令官ラメスウであった。この軍人二人が「出エジプト記」においてユダヤ人を指導するアロンとモーセとして描かれている。つまり、ユダヤ人のエジプト追放を監督した二人の将軍のうち、ホルエムヘブがアロンとなり、ラメスウがモーセとしてユダヤ伝承では歪曲されている。そして、彼らは二人とも後にファラオに就任している。高齢のため在位わずか四年ほどで死去したアイ王の跡を継いでホルエムヘブ(在位紀前一三二六~一二九九)が王に即位するが、アイの娘ムトネジメトと結婚し王位継承資格を得たものの、その三〇年にわたる治世の間に嗣子を儲けることができなかったため、彼が新王国第一八王朝に幕を引く最後の王となる。
 その跡をラメウス将軍(ホルエムヘブ時代に宰相)が継承するが、彼は第一九王朝と区分される新時代を開き、その初代の王ラメセス一世(在位紀前一二九九~九七)となるも、その治世はやはり高齢であったのでごく短い。

 アイ王の後継者である彼らが、特にホルエムヘブ王がエジプトの歴史から一神教の誕生とその短い黄金時代たるアマルナ宗教改革時代の一切の痕跡を抹消した張本人である。エジプト歴代の王の名前を列記した「王名表」からは、アメンヘテプ四世(アクエンアテン)よりアイに至る新王国第一八王朝四代の王名が削られて消えている。すなわち、アメンヘテプ三世の次にホルエムヘブがファラオとなったかのように王名表が改竄されているのである。

●国外追放された賎民から神の選民へ
 これはイスラエルたちにとって重要な意味をもった。つまり有り体に言えば、彼らを産んだ親が育てることを拒否したばかりか地の果てに彼らを捨てて、剰えわが子の誕生記録自体を抹消するということを行なったのである。これではまるで、堕ちる所まで堕ちてしまった現代日本の子殺し事件や子供遺棄事件さながらではないか。

 だが逆に言えば、出生記録まで抹消されたイスラエルたちにしてみれば、自らの出自を勝手に創作できるという無制限の自由を得たことを意味する。いかに粉飾しようとバレる心配はないのである。かくて、カナンの地に流刑となったのち漸く国家の態を為すに至ったダビデおよびソロモンの時代にはまだエジプトの威光を尊重する旧習から抜けきっていなかったが、バビロンに強制連行された後は、故郷エジプトへの思慕はむしろ害となり、生き延びるためには郷愁を忘れ果てることこそが得策となった。

 ユダヤ人の伝承において、なにゆえにカルデアの町ウルが父祖アブラムの故郷とされたのかの背景には、一神教誕生の地として間違ってもエジプトを持ち出すわけには行かない深い事情があったのだ。
 たとえ嘘で塗り固められたデッチ上げであったとしても、イスラエルたちは完全にエジプトを忘れ去ることはできなかった。民族の始まりを語るには「創世記」だけでは不足だったのだ。どうしても「出エジプト記」が必要であった。その信仰ゆえに忌むべき者と蔑まれ追放されたイスラエルたちは、その信仰ゆえに神に選ばれ信仰を守るためにエジプト人たちを皆殺しにして脱出してきたのだと、民族の記憶を書き換える必要があった。

ユダヤ人の伝承に一貫して流れているのはエジプトに対する激越なまでの愛慕と憎悪とであるが、以上のような事情を踏まえてみれば、彼らを襲った悲劇と共にその愛憎のほども、少しは理解できるような気がする。

「イスラエル」とは古代社会において前代未聞の新興宗教信者に対する集団名称であったが、これを彼らは「神」(エル)とさえ「競う」(イスラ)者と解して自らの出自を湖塗した。また、ヘブライ人の「ヘブライ」とは、河を「超えてやって来る」余所者を意味したが、なぜ態々遠くからやって来るのかといえば、強盗略奪殺戮を恣にするためであって、その原形「ヒブル」と「イブリ」はアマルナ文書に頻出するならず者集団「ハビル」「アビル」とは同じ根から出た同義語である。

 エジプトから追放されたイスラエルたちは、明らかにナイル河という川を「越えてやって来た」人々であったのだが、また史実を湖塗しヘブライ人とはユフラテ河を超えてやって来たのだとされる。
 イスラエルはヒッタイトと対峙する最前線基地があったガザのさらに前方のカナンに、いわば屯田兵のような形で追放されたのだが、その荒蕪の地をイスラエルたちは聖都アケトアテンを懐かしがりながら「乳と蜜の流れる」理想の楽園として描いている。神の約束の地が戦闘と殺戮の絶え間ない荒蕪の地であることには、さすがに絶えられなかったからであろう。
 いわゆるモーセ五書と総称されているユダヤ伝承が纏められたのはカナンからさらに強制連行されたバビロンにおいてであった。彼らを強制連行した新バビロニアはやがて滅び、すぐにもカナンに戻してもらえるだろうと楽観論を吹聴する多くの預言者たちの中で、エレミアとエゼキエルだけが戒めの言葉を説きつづけた。そのエレミアが民族の伝承を捻曲げた書記たちを糾弾している。

 どうしてお前たちは言えようか、「我々は賢者と言われる者で、主の律法を持っている」と。
 まことに見よ、書記が偽る筆をもって書き、それを偽りとしたのだ。

 かくて国外追放された賎民たちが、「神の選民」となったのだった。 (つづく)★

 

突厥・ハザール興亡史論 3 バアル信仰と海の民

http://michi01.com/tendoh/355isl26720301.html

本文から抜粋:

●正統南王国と雑種北王国の対立
 わずかに降る天水を頼りに荒蕪の地を切り拓いて耕すことからイスラエルのカナン定着は始まった。ところが、それは同時に、すでに先住の諸民族が生活している中に侵入することだった。そこに軋轢が起こるのは当然である。ユダヤ伝承『士師記』でもカナン侵入の初期にはアラム人やモアブ人の王に支配されたことが記されている。

中略。
 

 つまり、ヤコブは四人の女から一二人の息子(と娘一人)を得たのだが、祭司を専門職としたという③レビ族はイスラエル十二支族には含まれない。さらに、⑪ヨセフも大活躍の伝承を有するにも拘わらず、十二支族の族祖とは見なされない。ヨセフがエジプトの祭司ポティ・フェラの娘アセテナに産ませた二人の息子

  ⑬エフライム  ⑭マナセ
が族祖となっている。

 すなわち、イスラエル十二支族とは、③レビと⑪ヨセフとを除いたヤコブ(イスラエル)の息子一〇人と孫二人を族祖とするのである。十二支族それぞれにはカナンに「割当地」があったとされているが、祭司を専門職としたレビ族は割当地をもたなかった。つまりレビ族は「その他大勢の雑多な人々」と異なる特別な存在だと見なされたのである。アテン一神教における祭司神官階級がエジプト王族から構成されて、特別な人々と見なされたことの名残であろう。
 名前そのものから考えると、アテン一神教の聖地アケトアテンでの王族=祭司階級は「ヤフウド」と呼ばれていたのであるから、「ユダ」(Yehuda)族こそがヤフウドの直系祭司族であると思われるが、エジプト帝国という経済基盤を喪った一神教徒たちは大規模な祭司階級を抱える余裕を持てなくなり、ごく少数の祭司専門職を各部族に配当して祭祀を司ることとしたのである。これがレビ族である。レビもユダも、下女からではなく正式の妻から産まれた息子すなわち正嫡子とされ、しかもレビが兄であるとなっているのは、カナンに定着する過程で「ヤフウド」の中のさらに選りすぐりの者たちが祭祀専門階級を形成したことを伝えているのである。

 後に統一王国が北王国イスラエルと南王国ユダに分かれたとき、十二支族の内の十支族が北王国に、二支族が南王国に属することになる。

だが実際には、南王国が祭司職のレビ族を擁していた。南北両王国時代のユダヤ伝承は『烈王記』として纏められているが、「その他大勢の雑多な人々」からなる北王国ではしばしば一神教から離れてカナンの土着信仰であるバアル神への信仰に王族までもが染まったと繰り返し非難されている。一神教を堅持する南王国とバアル信仰へと堕落する北王国という対比は、『烈王記』を貫く基本テーマであると言ってよい。
 南王国ユダを構成するレビ族、ユダ族、ベニヤミン族がいずれもラバンの娘から産まれた正嫡子たる息子を族祖とするのに対し、その下女から産まれた庶出の四支族がすべて北王国に属するのも、「ヤフウド」を中核とする南王国が、「その他大勢の雑多な人々」からなる北王国を低く見ていたことの表われである。

●バアル信仰と海の民が敵となる
その一神教信仰ゆえにエジプトから強制国外追放を喰らったイスラエルはカナンの土着信仰であるバアル信仰を目の敵にして、北王国のバアル信仰への転換を信仰の堕落として口を極めて罵っている。だがむしろ、一神教こそがエジプト帝国の繁栄から生み出された古代世界の異端児であって、それまでの世界に例を見なかった宗教的な突然変異ともいうべき変種なのである。

 一方、バアル神はわが国の素戔嗚尊やインド神話におけるインドラ神にも比すべき、人類共通の普遍的な神格であり、雷霆・暴風・慈雨を司るという属性も共通する。バアルによる悪龍神ヤム・ナハル退治の物語は、わが出雲神話における素戔嗚尊の八岐大蛇退治の物語と同じく、バアル神話の重要な部分である。
 カナンからレバノン、シリアの各地にバアルのための神殿が数多く建立されていた。つまりイスラエルのカナン定着に先立つ遙か以前からバアル神はカナン・シリア・レバノン地域一帯にかけて広く信仰されていたのである。
 一九二八年に発見されたウガリット遺跡からは夥しい量の楔形文書が発見された。その解読が進むにつれ、紀前一六世紀から一三世紀にかけて繁栄を謳歌したにも拘わらず永く忘れられていた古代都市国家ウガリットの存在が明らかになってきた。ウガリットの町は小高い丘の上に建造されていたが、丘の頂上に建立されたのがバアル神殿とバアルの父ともされるダゴンの神殿だった。
 後にはバアルもダゴンもユダヤ教やそこから派生したキリスト教において禍々しい悪魔として忌み嫌われるが、一神教という特殊な色眼鏡を掛けて眺めたのでは、古代世界の本当の姿が歪められてしまう。

以下略。

 

突厥・ハザール興亡史論 4 非定住放浪民イスラエル

http://michi01.com/tendoh/356isl26720315.html

本文から抜粋:

●非定住放浪民イスラエル

 しかし、イスラエルはエジプト帝国の組織の一部である警察隊や国境警備兵として挙げられているのではなく、征服された敵対的異民族を列挙した中に登場している。これは何を意味するのか。
 以前に、アテン一神教徒たちはエジプトとヒッタイトの覇権対峙の最前線であるカナンの地に屯田兵として追放されたのではないか、と書いたことがある。その彼らが今やエジプトに敵対する勢力の一つとして数えられているのである。
 エジプトからの追放がアイ王(在位紀前一三三一~一三二六)の下で行なわれたのだとすると、メルエンプタハ王五年(紀前一二〇八)までほぼ一二〇年が経過している。これだけの年月が経過してもなお定着できなかったということは、その運命がいかに苛酷であったかを物語っている。エジプトの覇権がカナンの地に行き渡らず、その庇護を期待できないとなれば、独自に生きていくほかはない。定着できる根拠地をもたないで生活するとは、自らを養う農耕地をもたない浮浪漂白の生活をすることを意味する。すなわちそれは、持てる者からの強盗略奪により生きることである。イスラエルがこの時代に跳梁跋扈した強盗略奪集団のアピルやイビルの一党と見なされたのも無理はない。

以下略。

 関連記事:

イスラエル十二支族考 5 番外篇 : 表題訂正とお詫び

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イスラエル十二支族考 6 海の民、帝国を滅ぼす

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イスラエル十二支族考 7 ツラン源流ミヌシンスク文明

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イスラエル十二支族考 8 アーリアン学説のペテン

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イスラエル十二支族考 9 対ペリシテ人ゲリラ戦争

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イスラエル十二支族考 10 対ペリシテ人最終決戦

http://michi01.com/tendoh/364isl26720715.html

抜粋:

●神の約束の本当の意味
 ペリシテ人とイスラエルらの戦争において、ペリシテ側はエジプト帝国の代理人としてカナンの軍事的な要衝のすべてを抑え、そこから出撃して戦闘を行ない、イスラエルらを次第に追いつめていった。
 それに対してイスラエルはいまだ国も町も砦も持たないまま、ペリシテ人と戦っていた。つまり、軍事的拠点のない、いわばゲリラ戦を行なっていたのである。
 エジプトからカナンの地へと強制追放されて寄る辺ない日々、いまだ町も国も持たず、どこへ行っても単なる「寄留者」であったときの民族の記憶は、その後のユダヤ民族を永劫に支配するトラウマとなった。栄光の王ダヴィデでさえこの民族のトラウマから逃れられなかった。
ダヴィデによって初めてイスラエルは確固たる王国を築いたとその伝承は語っているが、高齢に及んだダヴィデがわが子ソロモンへと王位を譲ることを決意し、その即位式を自ら主宰したとき、ダヴィデが神に次のように訴えたと『歴代志上』の末尾に書かれている。

 ……わたしは何者でしょう。わたしの民は何でしょう。すべての物はあなたから出ます。われわれはあなたから受けて、あなたにささげたのです。われわれはあなたの前ではすべての先祖たちのように、旅びとです、寄留者です。われわれの世にある日は影のようで長くとどまることはできません。(同書第29章14~15節)

 自らの生涯の終わりに際して語ったとされているこのダヴィデの言葉はなかなか意味が深い。われわれ日本人なら、人生の儚さを嘆いたものだと早合点するかも知れない。だが、それは早計にすぎよう。生まれた時から自分の国土に住み自ら耕して大地の恵みを受けて暮らすことのできる安定した境涯にあるわれわれ日本人とは、およそ異なる境涯にイスラエルたちはいたのである。
 ダヴィデは言う。「すべての物はあなたから出ます」と。敬虔な信仰ある者の感謝の言葉のように聞こえるかも知れない。だが、本当にそうだろうか。神を持ち出さなければ、すべての物はわたしに与えられないことを、このように表現しただけではないのか。神が与えるという、ただそれだけの根拠しかない論理、それが約束の地カナンにおけるイスラエルたちの大義だった。すなわち、盗み奪って自らの物とせよというのが、神の約束の本当の意味である。
 神が「与える」と約束すれば、それは準備万端整って何の問題もなく手に入る、と思うのは日本人の浅はかさというものである。
 そもそも、「神が与える」とはいかなることか、神はモーセに具体的に説明している。

 イスラエルの人々に言いなさい。あなたがたがヨルダンを渡ってカナンの地にはいるときは、その地の住民をことごとくあなたがたの前から追い払い、すべての石像をこぼち、すべての鋳像をこぼち、すべての高き所を破壊しなければならない。またあなたがたはその地の民を追い払って、そこに住まなければならない。わたしがその地をあなたがたの所有として与えたからである。(民数記第33章51~53節)
 カナンの地はイスラエルに対して、神の約束によって与えられた。だが、神がカナンの地をイスラエルに与えたということの実態とは、こういうことであったのだ。すなわち、そこにはすでにモアブ人やアンモン人やアモリ人などの他の民族が住んでいた。それを、神はイスラエルに与えると言う。奪え、盗め、と言っているのである。
 他人がすでに所有している物を、「あれをあなたに与えるから奪い取りなさい。わたしがあなたの物として与えるのだから」と言われたからといって、ハイそうですかと素直に聞くわけにはいかない。なぜなら、すでにそれを持っている人の立場はどうなるのか、が問題になるからである。
 ふつう、こういう事態を「与える」とか「約束する」などと、われわれの言葉では言わないのだ。
 極端にいえば、ここにユダヤ問題の本質が横たわっている、と私は思う。ユダヤ人が「神の約束」を持ち出したとしても、実態が如上のものだとするならば、約束はユダヤ人以外の人々にとっては何の説得性も有効性も客観性も持たない。それはユダヤ人の一方的な強弁と言わざるをえない。はっきりいえば、ユダヤ人の言う「神の約束」とは、勝手にデッチあげた空証文のようなものである。
 こういう約束を平気でするユダヤ人の神とはいったい何か? もしも神を持ち出すならば、神とは万人に平等でなければならない。もしも日本人にのみ依怙贔屓する神があったとすれば、日本人なら神とは認めない。それは邪霊邪鬼の類であって、およそ神などではあり得ないとするのが日本人の道義なのである。神とは普遍性そのもの謂であって、党派性のある神など神ではありえない。
 こういう空証文を平気で与える神を信じるほかなかったユダヤ人こそ哀れである。自ら王国を築いたといわれる栄光の王ダヴィデさえ、「われわれは旅びとであり、寄留者です」と慨嘆せざるを得なかったのは、ユダヤ伝承が編纂された捕囚地バビロンでの書記たちの寄る辺なき境涯がもちろん反映されているのであろうが、「イスラエルの民は旅びと、寄留者」だという、民族の記憶に染みついた歴史事実がすでにあったからである。それはエジプトから追放され、実体のない神の約束を信じカナンの地に入ったイスラエルの民を当然にも待ち受けていた宿命であった。
 ユダヤ人自身が理不尽かつ無慈悲な神ヤハウェの謎を解くのには、およそ三〇〇〇年の歳月がかかった。その神とはアテン一神教の聖都アケトアテンからイスラエルを国外追放処分としたエジプト新王国第一八王朝の第一三代のファラオだったアイ(在位紀前一三三一~二六)である(詳しくは拙著『憎悪の呪縛』参照)。神ヤハウェとユダヤ民族の誕生の謎の解明に挑んだラビのサバ兄弟に私は深甚の敬意を捧げる。


tacodayoのブログ 

でっち上げられたシナイ山と三位一体と十字架

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/7160464.html

本文から抜粋:

 3.現在のシナイ山は4世紀にローマ皇帝コンスタンチヌスの母へレナが勝手に決めた聖地の一つに過ぎない。

 4.現在のシナイ山近辺にはイスラエルの100万を越える人口がキャンプする広い土地が無い。
 5.モーセの出エジプトの痕跡になる遺物などはまったく発見されていない。

ところが最近になって
民間の考古学者ロン・ワイアットさんがシナイ山の候補地の一つだったアラビヤ半島のラウズ山(タコ注:Jabal Al-Lawz ヤベル・エル-ローズ 難民の山ロウズ)に行き、はっきりとした確証を発見しました。

アラビア半島の付け根にあるヤベルエルローズ(ヤベルエルラウズ)こそ真のシナイ山であり、
コンスタンティヌス帝の母ヘレナがでっち上げたシナイ半島にあるシナイ山は偽物です。


日本人の覚醒

ユダヤ人という民族は存在しない

http://kabukachan.exblog.jp/25142185/

イスラエルはユダヤ人の国であると規定されている。ユダヤ人とは預言者モーセ(モーゼ)に率いられてエジプトを脱出し、約束の地カナンに戻ったユダヤの民の子孫であり、ローマ帝国に反乱して追放され、世界に離散した民だと信じられている。しかし、イスラエルの歴史家シュロモー・サンドさんは「ユダヤ人という民族は存在しない」という。

奥の院の界隈 6へ続く。 

炎節の陰影 1/3

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夏休みにいつものなじみの山麓へ行ってきました。

来週中にはフォトチャンネルのほうにその写真を収録しますのでご覧ください。 

炎節の陰影 2/3

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炎節の陰影 2/3をフォトチャンネルに投稿しました。

炎節の陰影 3/3

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炎節の陰影 3/3をフォトチャンネルに投稿しました。

 


Ferrari Museum

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2014年5月に投稿したつもりのフォトアルバムが非公開のままになっていることに数日前に気がつきました。

よって、2年と5ヶ月前のフォトアルバム投稿ですが、そのFerrari  Museum =フェラーリ ミュージアム見学をここに公開とします。

 

拙フォトアルバムの昔の場所にあります。

Ferrari Museum

http://blog.goo.ne.jp/photo/295946?fm=entry

 

 

下弦の虹ー2

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フォトチャンネルに写真2枚投稿しました。

下弦の虹ー2

おととい6日朝拙宅上空に現われました。

非日常的現象ですが、なんとも美しいものでした。

山墺にきらめく瑠璃色の瞳

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拙フォトアルバムに ”山墺にきらめく瑠璃色の瞳 ”を投稿しました。

これは先の夏休みに訪れたおなじみZakopane=ザコパーナ=ポーランド南部タトラ山脈の保養地と山と渓谷歩きの写真です。

特に” 黒い池 ” =Czarny Stawと呼ばれている山墺の湖では不思議な色合いの湖面に魅了されてしまいました。

それぞれの写真に簡単な説明文を添えてありますのでどういうところかより判りやすくなっていると思います。

久しぶりの拙フォトアルバムへの投稿、どうぞご覧ください。

 

奥の院の界隈 2

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表紙イラスト:奥の院による操り人形たち

*奥の院の界隈 1からの続き。


タマちゃんの暇つぶし

http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-12546.html

★奥の院:ロックフェラー、ロスチャイルドは使用人?

世界を支配する者たちの隠された歴史
富裕貴族の集まりである元老院は、ローマ帝国の皇帝の絶大な権力に逆らい、何とかして自分達の独立性を維持したいと考えていた。富裕貴族達は、皇帝と激しく対立していた。

銀行の創立は「許可制」であった。許可していたのは、西ローマ帝国時代以来、生き残っていたイタリアの元老院である。

15世紀になる と、ヨーロッパでは次々に銀行が創立される。大部分はイタリアのヴェネチア等に本拠地を置いていた。当時の「お金の借り手」は、ほとんどが王族である。信 用があり、莫大な資金を「使う」人物等、当時は王族しか居ない。戦争資金を提供していたのはこの銀行であった。

人類における銀行の起源は、「戦争資金調達機関」である。

ローマ帝国の皇帝に反旗を翻した富裕貴族達は、帝国を分裂させ、「自分達の思い通りになる小国」を乱立させる。

古代ローマ帝国は、東西ローマ帝国に分裂し、西ローマ帝国は早々に内紛と戦争で分裂し、最終的にはドイツ、フランス、イタリア、スペイン等の小国分立の状態になり、現在に至っている。


こうした貴族勢力=反カトリック=反皇帝の牙城がヴェネチアであった。
このヴェネチアの金融業者が、後にスイスの金融界を形成する。そして、そのスイスがロスチャイルドに資金を融資する事になる。

ロシアは決してロスチャイルド、ロックフェラーへの抵抗の「牙城」とは成り得ず、スイスから生え出した同一の樹木の異なる枝葉が、ロシアとロスチャイルド・ロックフェラーである。

スイスの金融業界は、イタリアのヴェネチアからの移住者達が形成した。

綿業に加え火薬産業と傭兵産業、つまり戦争産業が伝統産業となったスイスに、やがて、その売上の蓄積機能が加わり、ヴェネチアからわざわざ資金を運んでくる面倒を避け、スイスそのものが金融業を中心に担い始める。

ロシアン・マフィア=マーク・リッチが、スイスでダボス会議を主催する所以は、ここにある。ロシアのプーチン自身が、スイスの金融機関を経営し、スイスを通じ欧米石油・ガス会社と事業提携を推進している歴史背景も、ここにある。



ヨーロッパ中世が終わると、中世を支配した王族、貴族は、その資産で企業経営に乗り出し、現在、その企業は世界を支配する多国籍企業に成長している。

多国籍企業のネットワークとは、王族、貴族のネットワークである。
ロックフェラー、ロスチャイルドと言った財閥は、王族、貴族の末端の「下僕」に過ぎない。

ロスチャイルドが世界を支配する等とデマ宣伝する者達は、月給20万円で雇われた王族の車の運転手が、王族のトップだと主張している事になる。
ロスチャイルド等、王族のドライバー、豪邸の掃除人夫に過ぎない。

イスラエルのランベール銀行は、元々、ベルギーの貴族ランベール一族が創立した。

ベルギーは元々オランダの一部であった。ベルギー貴族は、ロイヤル・ダッチ・シェルのオランダ貴族の姻籍である。

アメリカの金融システム、世界の通貨システム=ドルは、スコットランドの王族が「作っていた」。

戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、 

戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、 

戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。 

EUの原型は「商売としてスパイを行う、タクシス一族が形成した」。 

英国王室のその運営を「担当させられている」のは英国王家であるが、英国王室の「所有権」は、ローマ・カトリック教会=バチカンにある。
バチカンの財政を握り、その権力を握って来たイエズス会は、元々軍事組織でありテンプル騎士団に源流を持っている。

現在、一組織として多国籍企業の最大の株式所有主は、ローマ・カトリック教会=バチカンである。
バチカンは、宗教組織ではなく、一つの「投資ファンド」である。利益のためであれば、喜んで戦争を引き起こす。
バチカンの下僕として活動するドイツ系貴族ザクセン・コブルク・ゴータ一族が、ベルギー国王一族である。

このザクセン・コブルク・ゴータ一族の末流が、英国王室ウィンザー家であり、ウィンザー家を「手本」に、明治時代、日本の天皇家は「創作」された。
やがて世界帝国の中心地となるベルギーに、世界統一政府の「原型」である国連機関が置かれ、暴落する米国ドルを尻目に、英国金融街シティが、為替等の取引高で米国ウォール街を追い落とし、トップの座に就任し始めている。
ベルギーと英国、共にバチカンの下僕ザクセン・コブルク・ゴータの国である。


スキタイ民族

「白人」を語源辞典、医学用語辞典で引いて見るとコーケイジャン、コーカサス人と出てくる。現在チェチェンやアゼルバイジャン等の紛争の絶えない地域コーカサスが、白人という人種の源流、発祥の地である。
 キリスト教の聖書の中に出てくるアダムとイヴが食べる禁断の木の実リンゴはこのコーカサスが原産であり、白人が世界に民族移動するに従ってリンゴも世界に広がって行った。
 リンゴが重要なシンボルとして記載されているキリスト教最古の文献の1つシュメール語版聖書が示すように、シュメールの源流はこのコーカサス地方と関係があると思われる。(現在、考古学等ではシュメール文明の発祥地は特定できていない。)

 紀元前5000年前後、コーカサスから欧州全域に徐々に移動を始めた白人(スキタイ民族)は現在のトルコにあったトロイ帝国に代表される国家、都市を各地で建設する。
さらに紀元前11世紀トロイのフランシオン王子率いるフランク族がドナウ川以西に移住、王子の名前フランシオンから後にフランス国家の名が取られる。
 またもう一つのトロイ帝国を作る意図からシャンパーニュ地方にトロワ(トロイ)という町が作られ、トロイ王パリスの名を取り首都パリが建設される。
 英国ロンドンも古くはニュー・トロイと呼ばれ、ベネチアもAD466年、コーカサスから移住してきたスキタイ人が入植、経済の実権を握って行く。
  現在のドイツ地方にAD4世紀頃移住してきたスキタイ人は、自分達を「スキタイの純血種」=ジェヌイン・ワン=ゲルマンと呼び、異民族の排斥と親族間の結 婚を厳守した。ナチス、ヒトラーのゲルマン主義、異民族虐殺はここから来ている。異民族排除はシュメール版聖書の示す通り、自分達を半神半人と考え、神の 血の成分を薄めないために行われる。
 神が宇宙から採取に来るとシュメール聖書に記載されている貴金属の収集への執着=金銭欲=銀行業を生業とする習性もここから来ている。デル・バンコ一族もこの部族だった。
この部族の特徴は、トロイあるいは聖書の中のエレサレム等、伝説や書物の中で聞かされてきた国家(都市国家)を再び現実世界の中で築こうとする所にある。
(イスラエル建国とモルモン教)


1090年、現在のトルコ、トロイ帝国の跡地にスキタイ人が結集、トロイ帝国再建と聖書に記載されているエルサレム再建を誓いテンプル騎士団を結成する。
 1126年、エノク書を信仰するテンプル騎士団はフランスのトロワ(新しいトロイ帝国)に結集、トロイ帝国再建を誓いエルサレム奪還のためイスラム教徒大量虐殺の十字軍に出発する。


現在、デル・バンコ一族はスコシア・モカッタ銀行の共同経営者となり、1948年、この銀行が経営するイスラエル・レウミ銀行がイスラエル建国資金の大部分を出資した。
 スキタイはエノク書の指示通りエルサレム再建に成功した。続く事業はイスラエルを世界を支配する世界帝国に育成する事である。要は世界を動かすマネーの支配である。


現在デル・バンコ=モカッタ銀行は、ロンドンで金GOLDの取引を独占している。ロンドンの貴金属取引所ロンドン・メタル・エクスチェンジ(LME)の「黄金の間」と呼ばれる部屋では、毎日デル・バンコ一族を中心とした5つの銀行が
国際的な金GOLD価格を独占的に決定している。その決定に世界中の金融機関、貴金属購入者が黙って従っている。あらゆる商品の中でも最も重要で、しかも紙幣より信用のある決済手段である金GOLD価格が、たった5つの銀行により独裁的に決められている。
「価格は需要と供給の関係で決まる」という市場原理が全くの「作り話」である事が分かる。市場を成り立たせている根源にある金GOLDが、市場原理でなく独裁で決められている。


世界を支配するためには、抵抗する者の抵抗心を麻薬で失わせる「心理戦争」も重要になる。デル・バンコは、CIAそのものであるデューク一族の麻薬入りタバコ会社ブリティシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の創立資金を出資する。
 エノク書はイスラエル以外の全ての人種を絶滅させるよう指示している。全人類を絶滅させるまで絶え間ない戦争が必要とされる。
 デル・バンコは戦争で使用する火薬を大量生産しているデュポン社を経営し、共同経営者であるランベール銀行はイスラエル建国資金を一部出資している。
デュポンが火薬生産を止めれば世界中の戦争が止まる。だがデル・バンコは火薬の大量生産を続ける。イスラエル以外の全人類を全滅させる事が「神が再臨」する条件だとエノク書が教えているからだ。
 そしてランベールの経営する新聞エレサレム・ポストは、「有色人種を絶滅させよ」と叫び続けている。ランベールは世界最大のメディア企業AOLタイム・ワーナー、CNNTVを経営し「戦闘シーンをカッコ良く」放送している。
子供と若者が戦闘もののTVゲームをやるように喜んで本当の戦争に参加するように、そして人類の絶滅に貢献させるためだ。

悪質サラ金業者が「強盗でも何でもして金を持って来い」と怒鳴るように、借金だらけであったナチス・ヒトラーに対し厳しい取り立てを行い、窮地に陥ったヒトラーをユダヤ人の家全てに強盗に入らせ、ユダヤ人を大量虐殺し、奪った金で借金を返済させた国際決済銀行BIS。
このBISが自己資本規制を8%に上昇させた事で(銀行が金を貸し出さず自分で持っている事)、日本では資金不足で優良企業が次々に倒産、年間自殺者が3万人、15年間の不況で50万人が自殺する事態となった。
 BIS規制を強化したBISの頭取ジャン・ゴドーは、エノク書を信仰するランベールの頭取である。ゴドーは「人類絶滅、有色人種絶滅は神の再臨への道」と考え、日本人50万人の大量虐殺を実行した。 

 イスラエルを中心とした「神の国」の再臨、それはイスラエルを中心とした世界統一政府による中央集権管理体制であり、その実験は現在EUによって行われている。
 EUの本部はランベール銀行ブリュッセル支店の重役室の中にある。それはEU統一の実験の目的がどこにあるかを示している。EUと米国を動かしているのがイスラエル、ランベール(地下経済)とデル・バンコのオフショアであるという実像
が浮かび上がって来る。



http://alternativereport1.seesaa.net/article/49600388.html

2007年01月31日
アジア侵略者の正体・・日本独立のための第3章
 ヘルマン・シュライバー著「ベネチア」には、13世紀頃、有色人種絶滅を主張し、エルサレム奪還を目指してアラブ人の虐殺を繰り返したテンプル騎士団の殺人、放火、強姦、略奪等、暴虐の限りが記されている。
テンプルが何故暴力を繰り返したかは、2006年10月15日配信の「米国を手足として動かすイスラエルとは何か」という拙稿に譲るとして(注1)、テンプルはアラブ人から奪った富を利子付きで貸し付ける歴史上初の銀行を創立する。

 やがて世界を支配する事になる金融業は、暴力団と同一語であった。テンプル・ハウスと呼ばれる彼等の舘は、「大酒を飲み、買春を行い、盗品を交換する」舘であった。やがてあまりの暴虐から欧州を追放されたテンプルは、英国スコットランドに流れ着き定住する。
彼等は、そこから北海の荒波に乗り出し、北欧のバイキングと共に海賊行為を繰り返し、また漁業に従事する。

 英国本土に帰り、盗品と漁業の収穫に課税されるのを嫌った彼等は、本土に到着する前のマン島のような小島で、密売と交易を行い小さな島々に富を隠した。
これが現在のタックスヘイブン、無税のオフショア取引の源流となる。

 テンプルは、やがてその有色人種絶滅思想から来る暴虐さと、荒波で船を操作する航海術、海賊の戦闘能力を買われ、英国王室の傭兵となり、世界を支配する大英帝国の海軍を形成する。
アジアでアヘンを密売する大英帝国、アジアへの侵略者の正体はこのテンプルであった。

 テンプルが英国海軍を規律付けるために作った英国海軍法は、そのまま英国海軍の植民地となった米国の法体系に引き継がれ、裁判社会である米国の裁判手続き法は、悪行を極めたテンプルの法体系に依存するという皮肉になった。

 十字軍時代には、異郷の地で戦闘を繰り返すテンプルが、休息を得、睡眠を取るためにイスラム世界にキリスト教会が次々に作られた。
 イスラム世界に常駐し、 日常的にイスラム教徒と交流する、この異郷のキリスト教会は、イスラム世界に放たれたテンプルの諜報・スパイ組織となり、またイスラムの影響を受けた独特のキリスト教会を形成する(注2)。
これが諜報組織の源流である。

 エジプトのコプト教会のようなイスラムや、マニ教の影響を受けたキリスト教会により、やがてイスラムで発達した数学、化学、天文学の知識が西欧にもたらされる。
 テンプルの故郷になったスコットランドのフリーメーソンが、最強の諜報組織となり、スコットランド人が英国の近代産業革命を実現する(注3)。

 1941年、上海の英国プロテスタント教会を急襲した日本軍が、教会と英国諜報組織MI6とフリーメーソンが一体化している事を発見した意味はここにあった。

 テンプルの目的は、有色人種を絶滅し、神の国イスラエルを再建する事にあった。十字軍を行ったテンプルのイスラエリズムの近代における拡大コピーが、英仏米によるアジア侵略であり、第二次大戦後のイスラエル建国と相次ぐ中東戦争、そしてイラク戦争となって現れる。



テンプル騎士団員の指輪

http://alternativereport1.seesaa.net/article/49602357.html
注・・ローマ帝国の背後にはローマ・カトリック=キリスト教があり、ユダヤ系ベネチア金融業の背後にはユダヤ教がある。
ユダヤ教には「自分達だけが神に救われる選ばれた民である」という選民思想がある。その選民思想を抽出し、極度に歪めた物が現代の米国を支配するキリスト教原理主義である。
イラク戦争を強硬に推進するキリスト教原理主義は、ユダヤ教の「エノク書」を経典として成立した。この経典はキリスト教からもまたユダヤ教からも余りに
極端で歪んでいるとして排除されたものである。
 その歪んだ選民思想は「白人だけが生きる価値があり有色人種は絶滅せよ」
と主張する。このキリスト教原理主義にはクーン・ローブ、ハリマン銀行、
ロックフェラー等、世界の金融業の中枢から多額の資金が出資されている。
ローマ対ベネチアの対立を歴史分析の視角に取り入れる理由は、現代の戦争の歴史的根源を探るためである。



http://alternativereport1.seesaa.net/article/49602277.html
古代ローマ帝国は東・西ローマ帝国に分裂した後、早々に西ローマ帝国は滅び分裂し東ローマ帝国はビザンツ帝国として生き残る。
一方ローマ帝国の皇帝と激しく対立したローマの富裕貴族は、イタリアのベネチアに自分達だけのベネチア帝国を作り上げる。
自分達が対立していたローマ皇帝の末裔ビザンツ帝国には一緒に住めないという形になる。
当 初ベネチアはビザンツ帝国の出先機関としてビザンツの行う地中海貿易を担い、地中海の警備を担当する。しかし地中海貿易で豊かになったベネチアは銀行業で 莫大な富を蓄え、遂に敵であったオスマン・トルコと組みビザンツ帝国を滅ぼす。ここにローマ帝国ロマン人に寄生しながら最後は寄生主を裏切り滅ぼしたベネ チア金融業と、ローマ帝国ロマン人との怨念の関係が決定的となる。このベネチア金融業の中核にいたのがユダヤ人銀行家であった。
 ローマ帝国の衛星都市として栄えてきたオデッサは、またユダヤ商人の商業都市としても栄えて来た。オデッサのユダヤ商人。その背景にはローマ帝国とベネチア帝国の因縁の対立という歴史があった。

 オデッサの公立図書館で古い資料を漁っていると、黒海最大規模の港湾都市オデッサの港を整備したのが石油企業オクシデンタルであると古い公共工事の出納帳に記載が出て来た。
環境保護を訴えるアメリカの元副大統領アルバート・ゴアの会社オクシデンタルが、米国の敵国であったソ連の石油をこのオデッサの港から密輸していた。そのためにゴア一族は自分の手でオデッサの港を整備していた。
オクシデンタルの会長アーマンド・ハマーの父はオデッサ生まれでオデッサ育ちのユダヤ人であった。
 オクシデンタルはこのオデッサの代表的ユダヤ系企業として、ロマノフ王朝の後継者ソ連の石油に寄生して来たとも言える。

 このゴアの密輸石油をオデッサ港から運び出していた石油タンカー企業ラファルジュの弁護士が、次期大統領候補ヒラリー・クリントンである。
石油、鉱物資源マフィアのマーク・リッチ等とゴアが弁護士を共有してきた歴史的背景には、オデッサ出身のユダヤ系ロシアン・石油マフィアと全く同じ石油密輸ビジネスをゴアが行って来た事から来ていた。次期大統領候補ヒラリーも同類である。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/50169256.html

ブッシュの正体
古代ローマ帝国は、東西ローマ帝国に分裂し、西ローマ帝国は早々に内紛と戦争で分裂し、最終的にはドイツ、フランス、イタリア、スペイン等の小国分立の状態になり、現在に至っている。・・・歴史の教科書は、こうした流れについて語って「は」いる。

西ローマ帝国が分裂を繰り返し、現在のドイツ、フランス等に「落ち着く」までには、バラ戦争、百年戦争等・・膨大な数の戦争がヨーロッパで繰り返された。戦争には資金が必要である。一体、延々と戦争を繰り返すその資金は、どこから来ていたのか。

15 世紀になると、ヨーロッパでは次々に銀行が創立される。大部分はイタリアのヴェネチア等に本拠地を置いていた。当時の「お金の借り手」は、ほとんどが王族 である。信用があり、莫大な資金を「使う」人物等、当時は王族しか居ない。戦争資金を提供していたのはこの銀行であった。

人類における銀行の起源は、「戦争資金調達機関」である。

しかし不思議な事に、スペインのフェリペ2世などは戦争に全財産を使い果たし、破産してしまう。破産しているにも関わらず、イタリアの銀行はフェリペ2世に戦争資金を貸し付け続ける。破産しているのだから返済不可能である。これは、利益目的で銀行が動いて
いたのでは無い事を示している。

銀 行の創立は「許可制」であった。許可していたのは、西ローマ帝国時代以来、生き残っていたイタリアの元老院である。富裕貴族の集まりである元老院は、ロー マ帝国の皇帝の絶大な権力に逆らい、何とかして自分達の独立性を維持したいと考えていた。富裕貴族達は、皇帝と激しく対立していた。

この富裕貴族達が、自分の「思い通りになる」国を作ろうと考え、資金を提供し、ローマ帝国を分裂させ、皇帝に対抗して戦争を繰り返していた。そして自分の領土拡大のために、貴族同士が戦争を繰り返していた。

戦争の費用は、この富裕貴族達が出していた。当時、それ以外に、戦争資金を提供出来る富裕層等居なかった。

この富裕貴族が、多少の財産を作った市民の財産を預かり、集め、それをマトメ上げ、戦争資金として王族に貸し付けるために作ったのが、銀行の「始まり」であった。戦争に勝ち、敵の領土と財産を略奪し、その利益を戦争資金提供者達は分配した。銀行の「利息の始まり」である。

皇帝に対抗する元老院のあるイタリアに、銀行が集中した理由がこれで説明が付く。
フェ リペ2世が破産していても、銀行が資金を貸し付けた理由がこれで説明が付く。貴族が皇帝と権力闘争し、貴族同士が縄張り争いし、「我を張り合う」・・「負 けたくない」という意地で動くから、破産した相手でも戦争が「うまい」相手には、幾らでも資金を貸し付けた事になる。

ローマ帝国の皇帝に対抗した富裕貴族達が、「自分の思い通りになる地域、縄張り」を作るため、「王族」という「雇われ兵」を雇用し、戦争によって「貴族の縄張りを守る」ために、戦争実行機関として作ったものが「国家」であった。


戦争と錬金術の仕組み

こ うして出来上がったドイツ、フランス、イタリア等という近代国家には権威が無かった。ローマ帝国が紀元前からの長い伝統を持っているのに対し、貴族の作っ た国には「歴史」が無かった。新しい国の「権威を作る」ために、1つの民族、1つの言語、1つの文化でマトマッタ1つの国家・・という民族国家=ネイショ ン・ステイツの「概念が捏造」された。そして、その民族の歴史が数千年ある「という話」にし、ローマ帝国に対抗し権威を「作り上げた」。実際には、自分の 国の中には様々な言語、民族があったが、それは「無かった」事にした。人種差別を行い、他の民族を「何とかして国から追い出そうとした」。

15 世紀以降、戦争屋=銀行=富裕貴族は、支配下に置いたアメリカから入ってくる金銀によって戦争資金を調達した。アメリカは、ヨーロッパにとって「戦争の草 刈り場」となった。アメリカのネイティブ(差別的にインディアンと呼ばれた)を奴隷として働かせ、戦争資金の金銀を鉱山から掘り出していた銀行家達は、 「劣った人種=ネイティブ」という人種差別で奴隷制度を正当化した。

フランス、ドイツ、日本等という「国家」が、最初から「戦争のために」作られた制度であり、1つの民族というウソを「通す」ため、国内では必ず人種差別を行い、海外では人種差別による奴隷支配により「国家経営、戦争実資金」を入手するシステムであった事が分かる。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/50333133.html

王族、貴族達の精神的支柱=宗教

紀元前からの歴史と伝統という権威を持つローマ帝国に対し、こうした小国は、何らの権威も無かった。
し かも、ローマ帝国はキリスト教カトリックを国教とし、ローマ法王によって、神の「代理人」として世界を支配する皇帝の地位を与えられていた。神の支持の下 に、世界を支配するローマ皇帝の「権威」に対し、富裕貴族=戦争屋=銀行家達は、どうしても別の「権威」を作り出さなくてはならなかった。

「皇帝より自分達が世界を支配する方が正しい」という宗教的理由が必要であった。

貴族達は、ローマ・カトリック教会が封印し隠していた古文書を探し回り、ついに古代シュメール語版聖書を発見する。
ローマ・カトリック教会の用いる聖書よりはるかに古い、8000年前の最古の聖書であった。

しかも、この最も信頼出来る最古の聖書には、カトリック教会の主張するキリストの教えとは全く別の事が記載されていた。

神は天(宇宙?)から金塊等の貴金属の採取のために地球に訪れ、人類に貴金属の蓄積を命令した。
神は人間を家畜として育て、人間の肉を食べ、血液を飲み、食事とした。
神は、「一部の選ばれた人間達」に貴金属採取を任せ、地球を去った。
「選 ばれた人間達は」貴金属採取のために、神の命令の下、全人類を奴隷とする権利がある。この奴隷を使い金塊を蓄積し終わった時、不要になった奴隷の全人類を 戦争で絶滅させ、神の来訪を待つ。人類の絶滅と金塊の蓄積を確認した神は、地球を再び来訪し、地上に「神の国」が実現する。
神に「選ばれた人間達」は、他の人間達を支配する権利を確認するために、「神を真似し、神と同一の行動」を取る。神と同様、選ばれた人間達は人間を殺害し、その肉を食べ、血液を飲む儀式を定期的に行う義務がある。

こう記載された最古のシュメール語版聖書は、金塊の蓄積=銀行業と人類の絶滅=戦争を業とする富裕貴族達を狂喜させた。

戦争により人類を絶滅させ、戦争で金儲けする貴族達の生き方が最も神に「忠実」な生き方である事が、ローマ・カトリック教会よりも権威のある最古の聖書によって証明された事になる。

ローマ・カトリック教会の使用する聖書は、このシュメール語版聖書を偽造したニセモノの聖書である事が暴露された。

表向き、ローマ皇帝の部下である貴族達は、ローマ皇帝=ローマ・カトリック教会の「敬虔な信者」であった。

しかし、貴族達はカトリック教会のウソを見抜き、シュメール語版聖書を信奉するグループをカトリック教会の中に、密かに作り上げた。
ローマ帝国を解体するクーデター部隊である。
その諜報組織としてフリーメーソンが作られ、後に、さらに急進的な実行部隊が作られ、それはイルミナティ結成へとつながる。
シュメール語版聖書の教えの通り、この組織は定期的に人間を殺害し、その肉を食べ、血液を飲む儀式を行い、自分達が神の「しもべ」である事を確認した。

しかし、こうした組織では生温いと考え、神の国イスラエルを「先に作り」、そこを拠点として世界中に戦争を仕掛け、全人類を絶滅させる事で神の地球への再来を早めようと考える、さらなる急進派の少数精鋭部隊が精選された。

この急進派が1948年、パレスチナの地にイスラエルを建国する。

この急進派の中核となる実働部隊が、イスラエルのアイゼンベルグとブロンフマン一族である。

ブロンフマン一族は、初代からベルギー貴族ランベール一族と血縁関係にある。

この急進派の資金集めとその考えを広めるために作られた宗教組織が、現在のイラク戦争を推進するキリスト教原理主義教会であり、その熱心な信者、代理人がブッシュ大統領である。

現在、アメリカ人の46%が、このキリスト教原理主義教会の信者である。

キリスト教=神の名を借りた戦争組織


世界の真実の姿を求めて!

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1121.html

旧約聖書よりはるかに古い神話、物語を信じる者

本文から:

19世紀、ブッシュ大統領一族が米国のアヘン専売会社ラッセルを創立した時、そのアヘンはトルコから入手されていた。トルコに眠っていたカトリック教会が発禁にした「聖書エノク書」を、ブッシュ=ラッセルは、ここで発見する。「エノク書」には、「白人だけが神の子孫であり、有色人種を皆殺しにし、白人だけの神の国を建国せよ」と神の「命令」が記載されていた。

シュメール版聖書と「エノク書」の記載を真実と考えるか、単なる神話、物語と考えるかは各人の自由である。
しかし「エノク書」を真実と盲信し、イスラエル以外に住む全人類、特に有色人種を全滅させる事が「自分達の使命」であり、人類全滅に自分の全人生を賭けているそのような狂信的集団が存在する。
フリーメーソン、さらに過激なイルミナティ。


新たな歴史的事実が起こります。 シュメールという古代文明が発掘された。
現在までで人類最古の文明です。 

シュメールから大量に発掘された粘土板には、シュメール語で 膨大な量にのぼる文章が記載されていました。 しかし、シュメール語が解読されていなかったので、この 発見はこのままになっていました。

さらに歴史的大発見が、ロゼッタストーンの発見です。 この石はシュメール語の辞書だったのです。これでシュメール語が 解読されたのですが、なんと太陽系創世に始まり、人類創世を含む 太陽系の歴史が記載されていました。 当時、このNEWSはアメリカを始め世界中にセンセーショナルを 巻き起こしました。

聖書がヘブライ語から、世界中の言語に翻訳されたときには、まだ シュメールの歴史書が発見されていなかったので、本当の聖書の内容は 現在世界に出回っている翻訳とは別のものです。
しかし、聖書の内容は、シュメールの歴史書の内容に一部であることが わかりました(未だに反論している方もいらっしゃいます)。

聖書には人類創世からしか書かれていませんが、ここからの部分は 一致します。ノアの大洪水にはじまり詳細までことごとく旧約聖書の 記述に一致します。

さらに太陽系創世から描かれているシュメールの歴史書には、太陽系の惑星の 配置ならびに大きさがなぜあのようになったか? 月と地球の地質が違うのは月がどこからきたか? 地球に水半球と陸半球が存在するのはなぜか? 等々、現在の科学技術をもってしても解明されていない事柄が記されています・

以下略。


つぶやき:

シュメール人は有色人種である。 ここでもまたそれら最古の聖書とされるものが伝えているとされるイスラエルの民は白人ではないのにどこかで選民思想=ユダヤ人=白人になってしまっている! 後のローマ帝国のカトリック・教会の聖書のイエスもまた然り…

 


「プーチンが「イルミナティと対決する為に第三次世界大戦の勃発を阻止する」と発言!」

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1306.html

2016年に私はイルミナティの第三次世界大戦の開始を阻止し、また、喫煙をやめます。



【イルミナティ】悪魔崇拝というアメリカの闇 【New World Order】

https://youtu.be/Tke7oxcdLuE




*奥の院の界隈 3に続く。

奥の院の界隈 3

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表紙写真:ディエゴ ガルシア米軍基地

*奥の院の界隈 2からの続き。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/54742244.html
米軍基地ディエゴ・ガルシアの深相
 インド洋はるか沖合にあるディエゴ・ガルシア島は、米軍のアジア戦略基地の中でも最重要基地の1つになっている。

 ディエゴ・ガルシアは遠洋の孤島のようであるが、音速の戦闘機、戦略爆撃機にとっては、インド洋の遠海ディエゴ・ガルシアはアジア全域を監視するに十分な戦略基地である。

 ディエゴ・ガルシアには、戦闘機、爆撃機の常駐に加え、航空母艦、原子力潜水艦が寄港し、アフガニスタン戦争では、ディエゴ・ガルシアがアフガンへの戦略爆撃の最大拠点となった。アジアの戦争は、このディエゴ・ガルシアが担当する。



 この島は英国領であり、米軍は英国の許可を得てこの基地を使用している。アジア戦略において、米国が英国の許可を得て動いている事、米国が英国の出先機関である、という事実が浮かんで見えて来る。

 世界中のインターネットを盗聴監視する軍事衛星監視システム、エシェロンは、カナダ、オーストラリア等、かつての大英帝国のネットワークを使い、米国がそれを借り受ける形で行われている。

  技術と費用、運営の労力は米国が出し、エシェロンによる盗聴の成果は英国が「入手」する。そこには米国の「君主」英国と属国=米国の関係が浮かんで来る。 エシェロンの最重要情報の最終的な解析地は、大英帝国のネットワークであるニュージーランドに置かれている。情報分析の最重要基地は、ワシントンにも ニューヨークにもハワイの米軍基地にも置かれて居ない。

 米国の政治の中心地ワシントンDCは英国領土であり、ワシントンDCの住人は米国で選挙に投票する権利が無い。なぜなら米国の政治の中心地ワシントンDCは英国の領土であり、英国の支配下にあるからである。

  ところで、英国王室のその運営を「担当させられている」のは英国王家であるが、英国王室の「所有権」は、ローマ・カトリック教会=バチカンにある。バチカ ンの財政を握り、その権力を握って来たイエズス会は、元々軍事組織でありテンプル騎士団に源流を持っている。従ってテンプル=イエズス会の軍事戦略を読解 しないと、米国のアジア戦略は読めない事になる。



 テンプル騎士団

ヨーロッパ中世が終わると、中世を支配した王族、貴族は、その資産で企業経営に乗り出 し、現在、その企業は世界を支配する多国籍企業に成長している。多国籍企業のネットワークとは、王族、貴族のネットワークである。ロックフェラー、ロス チャイルドと言った財閥は、王族、貴族の末端の「下僕」に過ぎない。ロスチャイルドが世界を支配する等とデマ宣伝する者達は、月給20万円で雇われた王族 の車の運転手が、王族のトップだと主張している事になる。ロスチャイルド等、王族のドライバー、豪邸の掃除人夫に過ぎない。

 ヨーロッパとロシアを合体させ、ユーラシア帝国を形成する、その目的で、ヨーロッパ貴族・ロイヤル・ダッチとロシア貴族・ロマノフは動いていた。

 カーン博士は、本書において、既に1960年代に、将来ヨーロッパは統一される、と予言している。ヨーロッパの王族は、EUの誕生を50年前から計画していた。

 カーンは、ここで、EU統合を推進しているのがアメリカの多国籍企業であり、EU統合はアメリカ企業の利益である、と具体的にデータを提出し、分析している。

 EUが、アメリカに代わる第2の勢力である、という考えが間違いである事が、ここで歴史的に証明される。EUはアメリカが「製造」した。

 カーンは、EU統合の経済的実態はアメリカが担い、統合のための政治活動はヨーロッパの政治家に担当させる必要がある、と分析する。ヨーロッパ人は「メンツ」を大事にする。全てアメリカが主導したのでは、ヨーロッパのプライドが許さない。

 そして、詳細なデータを基にヨーロッパ企業は、アメリカ企業と提携し、時間をかけ合併の道を採用する事が生き残りの道である、と分析する。

 ここでは、表向きはヨーロッパの覇権を主張しつつ、時間をかけ、ヨーロッパ帝国はアメリカ帝国と合併し、世界帝国を形成すべき、と考えられている。
 ソ連崩壊、EU統合、ロシアとEUの連携=ユーラシア帝国の形成は、世界帝国形成への序章である。

 その世界帝国の中枢は、どこになるのか。

 カーンが、ヨーロッパ多国籍企業とアメリカ多国籍企業の統合を「説得」し、世界帝国を形成すべきと主張する、その基礎データ資料は、イスラエルのランベール銀行が提出している。50年前の話である。

 EU統合の際、EU本部はベルギーのランベール銀行の重役室に置かれた。50年前からの計画をイスラエルは「成就」した。

 ロックフェラー、米国ブッシュ大統領が熱烈な信者であるキリスト教原理主義は、イスラエルを中心に世界帝国を作る、と強硬に主張している。

 米国の主張とEU統合の活動は、「一致」している。

 イスラエルのランベール銀行は、元々、ベルギーの貴族ランベール一族が創立した。ベルギーは元々オランダの一部であった。ベルギー貴族は、ロイヤル・ダッチ・シェルのオランダ貴族の姻籍である。

  拙稿「ガソリン高騰の謎(2)」で記したように、米国の産業界、石油業界はスコットランド金融界を生命線としている。スコットランド金融界の意向を受け、 スコットランド王ジェームズ6世が鋳造した30シリング硬貨は、通称「ドル」と呼ばれ、それがアメリカの通貨ドル、世界通貨ドルとなった。

 アメリカの金融システム、世界の通貨システム=ドルは、スコットランドの王族が「作っていた」。

 スコットランド金融界と共に、ウォール街を含むニューヨークの街を建設したオランダ金融界(ランベールのベルギー)。そのためニューヨークは元々、ニューアムステルダムと呼ばれていた。

 スコットランド貴族の作ったドル通貨が「役に立たなくなった」ため、現在、スコットランド金融界の盟友、オランダ・ベルギー金融界の作ったユーロが覇権を握りつつある。

 ブッシュ大統領が退任した後には、ヒラリー・クリントンが大統領になるかも知れない。大統領=覇権が交代しても、アメリカ合衆国が無くなる訳では、もちろん無い。

 アメリカからイスラエルに向かう舗装道路ドルが老朽化のため使い物にならなくなり、EUからイスラエルへ向かう高速道路ユーロが新たに建設されても、「全ての道はローマに通じ」ている。

※・・ヨーロッパの農産物市場において、世界の食糧を支配する穀物商社が、イスラエル企業と「カルテル」を組み、EUを舞台に米国とイスラエルが「合併」している様子は、農産物マーケティングボード・システムの変容として、拙稿「通貨ユーロの秘密」に記載されている。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/73764302.html

3. SCにとって小さな島国の英国よりもヨーロッパ全体を対象にしたビジネスの方が本業であり、ロンバート街のSCは英国支店に過ぎない。そのSCの本店がイタリアのロンバルディアにある銀行スコシア・モカッタである。
 19世紀、世界の覇権が英国に移ると、イタリアの金融街ロンバルディアにある銀行群は次々と英国に支店を開いた。
英国にはロンバルディアのコピーのような金融街が出来、ロンバルディア街、ロンバート街と呼ばれるようになった。米国のウォール街は英国のロンバート街に依存し、ロンバート街の本拠地はイタリア、ロンバルディアにあった。
し かしロンバルディアの銀行に資産を預ける資産家は、イタリア政府に従順に税金を納める事はしない。資産は当然、直近にある税金の課されないベネチアに置 く。そのため金融街ロンバルディアの銀行は、皆、本店を税金の課されないベネチアに置く。つまりベネチアが世界の中心、世界の支配者であるという事にな る。

 ベネチアの金融界は狭いギルド社会であり、過去800年間ベネチア金融界を支配してきたのがデル・バンコ一族である。銀行=バンクの語源になっているこのデル・バンコ一族が世界の支配者ベネチアの中心に居る。
デル・バンコは課税を逃れるため、欧州では全く別名のウォーバーグ銀行を経営している。


スイスにある銀行に集まる金


4. 1913年、米国に渡ったウォーバーグ一族の1人ポール・ウォーバーグは、米国のウォール街に指示し、米国の中央銀行FRBを創立し、ポール自身がFRB 議長の席に座る。ポールはFRBの事務仕事、雑用をベネチアの支店の、そのまた支店である米国の世界「最大」の銀行シティ・バンクに担当させた。
ブッシュ一族などデル・バンコにとって雑用係なのだ。
 またウォーバーグ、デル・バンコはナチス、ヒトラーを全面的に支持、資金援助し人種差別によるユダヤ人大量虐殺を行わせた。
 そしてポール・ウォーバーグは最大手銀行クーン・ローブ一族と婚姻し、その銀行を系列下に置いた。
正式名リーマン・ブラザース・クーン・ローブ(ライブドアの親会社)の会長でブッシュのハリマン銀行の社長ハリマンに命じ、ブッシュ一族からヒトラーへの多額の資金援助をも行わせた。

5. ヒトラー支援に見られるデル・バンコ一族の人種主義は、他民族、有色人種との結婚を厳禁し、一族の純血を守り、欧州全体に広がる親族間との結婚しか認めない所にも出ている。その白人至上、純血主義、異民族排外がヒトラーを政権に就けた。

6. 「白人」を語源辞典、医学用語辞典で引いて見るとコーケイジャン、コーカサス人と出てくる。現在チェチェンやアゼルバイジャン等の紛争の絶えない地域コーカサスが、白人という人種の源流、発祥の地である。
 キリスト教の聖書の中に出てくるアダムとイヴが食べる禁断の木の実リンゴはこのコーカサスが原産であり、白人が世界に民族移動するに従ってリンゴも世界に広がって行った。
 リンゴが重要なシンボルとして記載されているキリスト教最古の文献の1つシュメール語版聖書が示すように、シュメールの源流はこのコーカサス地方と関係があると思われる。(現在、考古学等ではシュメール文明の発祥地は特定できていない。)

 紀元前5000年前後、コーカサスから欧州全域に徐々に移動を始めた白人(スキタイ民族)は現在のトルコにあったトロイ帝国に代表される国家、都市を各地で建設する。
さらに紀元前11世紀トロイのフランシオン王子率いるフランク族がドナウ川以西に移住、王子の名前フランシオンから後にフランス国家の名が取られる。
 またもう一つのトロイ帝国を作る意図からシャンパーニュ地方にトロワ(トロイ)という町が作られ、トロイ王パリスの名を取り首都パリが建設される。
 英国ロンドンも古くはニュー・トロイと呼ばれ、ベネチアもAD466年、コーカサスから移住してきたスキタイ人が入植、経済の実権を握って行く。
  現在のドイツ地方にAD4世紀頃移住してきたスキタイ人は、自分達を「スキタイの純血種」=ジェヌイン・ワン=ゲルマンと呼び、異民族の排斥と親族間の結 婚を厳守した。ナチス、ヒトラーのゲルマン主義、異民族虐殺はここから来ている。異民族排除はシュメール版聖書の示す通り、自分達を半神半人と考え、神の 血の成分を薄めないために行われる。(つぶやき:ここでもすり替えがある)
 神が宇宙から採取に来るとシュメール聖書に記載されている貴金属の収集への執着=金銭欲=銀行業を生業とする習性もここから来ている。デル・バンコ一族もこの部族だった。
この部族の特徴は、トロイあるいは聖書の中のエレサレム等、伝説や書物の中で聞かされてきた国家(都市国家)を再び現実世界の中で築こうとする所にある。
(イスラエル建国とモルモン教)(つぶやき:古代イスラエル人と古代ヘブライ人はセム系=ほらあの蒙古班が出る有色人種、偽ユダヤ人はヤフェト系=アシュケナージ白人)


7. 1090年、現在のトルコ、トロイ帝国の跡地にスキタイ人が結集、トロイ帝国再建と聖書に記載されているエルサレム再建を誓いテンプル騎士団を結成する。
 1126年、エノク書を信仰するテンプル騎士団はフランスのトロワ(新しいトロイ帝国)に結集、トロイ帝国再建を誓いエルサレム奪還のためイスラム教徒大量虐殺の十字軍に出発する。

8. 現在、デル・バンコ一族はスコシア・モカッタ銀行の共同経営者となり、1948年、この銀行が経営するイスラエル・レウミ銀行がイスラエル建国資金の大部分を出資した。
 スキタイはエノク書の指示通りエルサレム再建に成功した。続く事業はイスラエルを世界を支配する世界帝国に育成する事である。要は世界を動かすマネーの支配である。

9. 現在デル・バンコ=モカッタ銀行は、ロンドンで金GOLDの取引を独占している。ロンドンの貴金属取引所ロンドン・メタル・エクスチェンジ(LME)の「黄金の間」と呼ばれる部屋では、毎日デル・バンコ一族を中心とした5つの銀行が
国際的な金GOLD価格を独占的に決定している。その決定に世界中の金融機関、貴金属購入者が黙って従っている。あらゆる商品の中でも最も重要で、しかも紙幣より信用のある決済手段である金GOLD価格が、たった5つの銀行により独裁的に決められている。
「価格は需要と供給の関係で決まる」という市場原理が全くの「作り話」である事が分かる。市場を成り立たせている根源にある金GOLDが、市場原理でなく独裁で決められている。

10. 世界を支配するためには、抵抗する者の抵抗心を麻薬で失わせる「心理戦争」も重要になる。デル・バンコは、CIAそのものであるデューク一族の麻薬入りタバコ会社ブリティシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の創立資金を出資する。
 エノク書はイスラエル以外の全ての人種を絶滅させるよう指示している。全人類を絶滅させるまで絶え間ない戦争が必要とされる。
 デル・バンコは戦争で使用する火薬を大量生産しているデュポン社を経営し、共同経営者であるランベール銀行はイスラエル建国資金を一部出資している。
デュポンが火薬生産を止めれば世界中の戦争が止まる。だがデル・バンコは火薬の大量生産を続ける。イスラエル以外の全人類を全滅させる事が「神が再臨」する条件だとエノク書が教えているからだ。
 そしてランベールの経営する新聞エレサレム・ポストは、「有色人種を絶滅させよ」と叫び続けている。ランベールは世界最大のメディア企業AOLタイム・ワーナー、CNNTVを経営し「戦闘シーンをカッコ良く」放送している。
子供と若者が戦闘もののTVゲームをやるように喜んで本当の戦争に参加するように、そして人類の絶滅に貢献させるためだ。

11. 悪質サラ金業者が「強盗でも何でもして金を持って来い」と怒鳴るように、借金だらけであったナチス・ヒトラーに対し厳しい取り立てを行い、窮地に陥ったヒ トラーをユダヤ人の家全てに強盗に入らせ、ユダヤ人を大量虐殺し、奪った金で借金を返済させた国際決済銀行BIS。
このBISが自己資本規制を8%に上昇させた事で(銀行が金を貸し出さず自分で持っている事)、日本では資金不足で優良企業が次々に倒産、年間自殺者が3万人、15年間の不況で50万人が自殺する事態となった。
 BIS規制を強化したBISの頭取ジャン・ゴドーは、エノク書を信仰するランベールの頭取である。ゴドーは「人類絶滅、有色人種絶滅は神の再臨への道」と考え、日本人50万人の大量虐殺を実行した。 

 イスラエルを中心とした「神の国」の再臨、それはイスラエルを中心とした世界統一政府による中央集権管理体制であり、その実験は現在EUによって行われている。
 EUの本部はランベール銀行ブリュッセル支店の重役室の中にある。それはEU統一の実験の目的がどこにあるかを示している。EUと米国を動かしているのがイスラエル、ランベール(地下経済)とデル・バンコのオフショアであるという実像が浮かび上がって来る。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/80170966.html

   多国籍企業、多国籍銀行の「所有権」は、その株式の「集積」として表現されるが、現在、一組織として多国籍企業の最大の株式所有主は、ローマ・カトリッ ク教会=バチカンである。バチカンは、宗教組織ではなく、一つの「投資ファンド」である。利益のためであれば、喜んで戦争を引き起こす。バチカンの下僕と して活動するドイツ系貴族ザクセン・コブルク・ゴータ一族が、ベルギー国王一族である。このザクセン・コブルク・ゴータ一族の末流が、英国王室ウィンザー 家であり、ウィンザー家を「手本」に、明治時代、日本の天皇家は「創作」された。やがて世界帝国の中心地となるベルギーに、世界統一政府の「原型」である 国連機関が置かれ、暴落する米国ドルを尻目に、英国金融街シティが、為替等の取引高で米国ウォール街を追い落とし、トップの座に就任し始めている。ベル ギーと英国、共にバチカンの下僕ザクセン・コブルク・ゴータの国である。


スイス傭兵団、バチカンでの儀式


注1・・ロックフェラーは、より大きな勢力の「代理人」に過ぎない。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/92152966.html
永世中立国スイス
 世界の富裕層の資金の3分の2が集中する金融国家スイス。金塊等の形を取っている、その富裕層の資金が戦争等で侵略され略奪される事が無いように、スイスは永世中立国となっている。

 イラク戦争のように、「生物・化学兵器をイラクが持っている」と米国は主張して戦争を起こしたが、後に、それが誤りであったと米国自身が認める「誤った戦争」であっても、現在も米軍はイラクに駐留し、支配を継続している。

 戦争に正当な理由など不要であり、「モラルなど無い、何でもあり」というのが戦争の実態である。人間同士が殺し合いを行うのであるから、ある意味、当然である。

  しかし、スイスが永世中立であることは世界中が認め、誰も攻撃はしない。この地域だけには、まるで「戦争にモラルが存在する」かのようである。それはスイ スに世界中の金持ちの財産が集まり、世界中の政府は金持ちの支配下にあり、金持ちの財産を危機にサラス事を避けようという点では、世界中の金持ち=政府が 「一致」しているためである。永世中立とは、そういう意味である。

 スイスの金融業界は、イタリアのヴェネチアからの移住者達が形成し た。ヴェネチアの金融界は、ローマ帝国の皇帝に反旗を翻したローマの富裕貴族が作り上げた。スイスの伝統商業は綿製品製造であり、ヴェネチアの港から輸入 された世界中の綿花がスイスの綿業を支えていた。スイスの山奥の産業は綿花とヴェネチアを通じ、世界中に航路でつながっていた。綿業の昔から、スイスは 「国際国家」であった。

 ヴェネチアの金融界は、ヨーロッパで繰り返される戦争に際し、各国の国王・貴族に戦争費用を貸し付け、戦勝国の 略奪品を、さらに戦勝国から利息として「略奪し」巨大化した。戦争産業である。しかし、戦争を行うには資金だけでは足りない。兵隊と火薬が要る。ヴェネチ アの依頼を受け、綿花を綿製品に加工していたスイスは、ヴェネチアからの依頼でスイスの山岳地帯で採掘される硝石を火薬に加工し、また貧しい農民を傭兵と してヨーロッパ中の戦争に派兵した。

 綿業に加え火薬産業と傭兵産業、つまり戦争産業が伝統産業となったスイスに、やがて、その売上の蓄 積機能が加わり、ヴェネチアからわざわざ資金を運んでくる面倒を避け、スイスそのものが金融業を中心に担い始める。往路に火薬と兵隊を乗せ、帰路に売上= 戦争の略奪品を運ぶ。

 火薬と傭兵=戦争産業と銀行。この2つは1つの産業であった。世界の金融大国、永世中立国、金融大国スイスのこれが正体であり、ここに金融業=戦争産業の本質が浮かび上がって来る。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/98523841.html

金で殺人を請け負う殺人専門マフィアの2大組織が、イスラエルのアイゼンベルグ一族とイスラエル=カナダのブロンフマン一族である。

ブ ロンフマン一族は、初代からベルギー貴族ランベール一族と血縁関係にある。世界最大のメディア企業AOL・タイムワーナー・ランベールの経営一族である (現在AOLだけ分離状態にある)。ブッシュ大統領の銀行リーマン・ブラザースと一体化し、ランベールはCNN・TVを経営している。ランベール=リーマ ンから、ライブドア堀江は資金提供を受けていた。

 80年代、米国に吹き荒れた「企業乗っ取りの嵐」の中心となった銀行、ドレクセル・バーナム・ランベールが、このブロンフマン=ランベール一族の銀行である。

 EUの設立当初の本部は、ブリュッセルのランベール銀行の重役室に置かれていた。EUを「誰が作ったか」を、それは明確に示している。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/101168051.html


魔女軍団の国モナコ
拙稿「決定的に変化した戦争の形態」より続く。

  ドイツのアドルフ・ヒトラーのナチス組織が、政治組織=政党になる以前は、トゥーレ協会と呼ばれる交霊術等を行う、心霊研究の「オカルト」組織であった事 は余り知られていない。「幽霊に憑依される特技を持つ人間」に、様々な幽霊を憑依させ、その「お告げ」に基づいて人生計画を立て、政治政策を立てると言 う、相当「いかがわしい霊媒師」の集団が、ナチスの原型であった。

しかし、このトゥーレ協会はやがてナチスとなり、莫大な数のドイツ国民に支持される程、いわば人気があり、それだけ「予言が的中する霊媒師の集団」であった。

 現在、世界最強の通貨となったユーロを発行する統一ヨーロッパ=EUの本拠地は、ドイツでもフランスでもなく、ベルギーのブリュッセルに置かれている。なぜブリュッセルなのか?誰も説明が出来ない。

 ローマ帝国の崩壊以降、ヨーロッパでは様々な国が次々に生まれては消え、戦争に次ぐ戦争の時代が1000年近く続いて来た。このあまりに長い戦争に「飽き飽きしたヨーロッパ人」が遂に戦争を止め、1000年振りに1つにまとまったのがEUである。

EU の統合は、欧州石炭・鉄鋼共同体と言う、あらゆる産業の基本物資であった石炭と鉄鋼の生産・流通を一体化させる事から始まった。これがEUの原型であると 言われているが、実は、この石炭・鉄鋼共同体の以前に、ヨーロッパ中部を支配したハプスブルク帝国の時代、ハプスブルク対反ハプスブルク勢力で戦乱に明け 暮れた16世紀に、この2つの勢力両方に、「敵軍の情勢、軍勢」の情報を教える、戦争のための情報提供を行う「スパイ組織」が存在した。

つまり、戦争の両方の当事者に雇われスパイ活動を行う、専門的な情報屋=スパイ商売を行う人間達が居た。

ヨーロッパのあらゆる地域に親族を置き、様々な商売を行い、また宮廷貴族となり、ヨーロッパ中を「情報面で既に統一していた」一族が居た。

戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、

戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、

戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。

このタクシス一族が「情報面でヨーロッパ統一を既に16世紀」に実現していた。

これがEU統合の原型である。

EUの原型は「商売としてスパイを行う、タクシス一族が形成した」。

ロスチャイルド家のワイン:ムートン カデ


サヴォイア家

  しかし「敵軍が全長50mの戦艦を建造している」というスパイ情報を提供しても、情報を提供された地域・国で、メートルという単位が使われていなければ、 敵軍の戦艦の全長が分からず、その対策も立てる事が出来ない。そのためヨーロッパを統一した「スパイ組織タクシス」は、kg、メートルといった単位をヨー ロッパ全体で統一する必要があった。

このヨーロッパ統一スパイ組織を16世紀に作り上げた初代フランツ・フォン・タクシスが、ヨーロッ パの各国の王・貴族に「命じ」、測量単位を「統一」させた。メートル、kgと言った単位は、スパイ組織タクシスが「創立した」。そしてヨーロッパ中の王 侯・貴族は、タクシスの「命令に従ったのである。」

これは、誰が最初のヨーロッパ「統一王」であるかを明確に示している。

このタクシス家の本拠地がブリュッセルである。

2008年現在、EU本部がブリュッセルに置かれている理由は、ここにある。

  ヨーロッパ各地に、様々な職業、貴族として偏在したスパイ・タクシス。特に、ドイツ・バイエルンで王侯・貴族「お抱えの」霊媒師として、その「予言の的中 率が高い」と大人気であった「占い師」がトゥルン・ウント・タクシスであり、このタクシスが活躍した組織がトゥーレ協会、つまり後のヒトラーのナチス組織 である。

タクシスの「占いは的中するはずである」。ヨーロッパ全体に拡がった親族のネットワークを駆使し、ヨーロッパ中の情報を手に入 れていたタクシスにとって、「行方不明になった親類が、どこにいるか」等と聞かれれば、「来月~に来る」等と予言し的中させる事は簡単であった。徒歩で~ を目指して歩いていた、と言う情報があれば、来月頃、徒歩で、どこに居るかは、簡単に「予言できる」。

こうしたスパイの「カラクリ」を知らない王侯・貴族の間では、タクシスは予言を的中させる「魔女・悪魔の使い」と考えられていた。

EUは、世界最大のスパイ組織、魔女軍団タクシスが創立した。

 なお、2008年現在、世界中の大富豪が集まる金融都市・観光地モナコの全産業は、タクシス一族が支配している。

タクシスの情報・スパイ戦略の表の顔=独占郵便事業

世界中の大富豪達の「投資事業の水先案内人」として、魔女タクシスの予言が「相変わらず的中し続け」、タクシスのスパイ組織が世界中から「正確な情報を集め続けている事実が」、モナコが世界の大富豪の集まる金融国家である事実から、明確に浮かび上がって来る。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/100450175.html
  ヨーロッパ人にとって中欧=ミッテル・オイローパという言葉も同じ複雑な意味を持っている。まずハプスブルク家によるヨーロッパ支配。この大帝国を巡る賛 否両論の評価。この帝国内部でのすさまじい権力闘争。ヨーロッパの内戦。トルコ帝国との激しい戦争。文字通りの内憂外患。

ヨーロッパの統一と分裂の「深い悩み」、現在の統一EUに至るヨーロッパの苦労と感慨が、この言葉には込められている。

ミッ テル・オイローパという言葉がドイツ語である事からも分かるように、中欧はドイツ文化圏に長く覆われて来た。現在のオランダは、国家としての統一が英国、 フランス等よりも遅れ、地方貴族が割拠したドイツのホラント伯爵がこの地を支配した事から、このホラントが「なまって」オランダとなった。

このミッテル・オイローパの内紛を制し統一を保たせていたのが、イスラム勢力=トルコからの攻撃であり、この外患に対してはミッテル・オイローパは「統一して反撃した」。

特に1683年、首都ウィーンがトルコ軍に包囲され、ヨーロッパがイスラムの支配下に入る危機に立たされた首都攻防戦は、文字通り国家存亡の危機に立たされた激戦となった。

この時、ハプスブルク帝国の総指揮官として起死回生、トルコ軍を激しく撃破し続け、ヨーロッパをイスラムから守り抜いた軍人・武将がサヴォイ公オイゲンであった。

ハプスブルクの財政担当であり、戦争資金を帝国に貸し付け、戦争で莫大な利益を上げ続けたロスチャイルドは、後に銀行家として世界的に有名になり、21世紀の現在も、世界の金融の「コントローラー」として歴史の表舞台に立ち続けている。

一方、サヴォイ一族の名前は、現在、ほとんど歴史の表舞台には出てこない。

し かし、この名武将・戦略家の一族は歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、 「何でも命令を聞くロボット人間・ゾンビ人間」を使いテロ・暗殺を企てる「戦略家・名武将」として、イスラエルを始めとした世界の大富豪達の「私的シーク レット・サーヴィス」として、現在も活躍している。

 ハプスブルクの守護神サヴォイは、イスラエルを始めとした世界の大富豪の守護神に転身した。

サヴォイア家の家紋

イ ラン・コントラ事件において、ブッシュ大統領一族とロックフェラーの部下としてイランへの武器密売を担当したドディ・アルファイド、その婚約者で英国王室 に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナ。この2名は「自動車事故」の形で口封じのために暗殺されたが、暗殺直前に宿泊していたのは「名門ホテル・サヴォ イ」であり、ダイアナとドディを乗せたまま暴走し壁に激突、大破し、この2名を暗殺した車のドライヴァーは、麻薬とアルコールで精神錯乱=マインドコント ロール状態にあったサヴォイ家の下僕であった。

 軍隊において、単なる「資金繰り」を行うロスチャイルドと、軍の指揮権を握る一族の「どちらが地位が上か」は、明白である。

歴史の表舞台に出てくる者達は「常に、下っ端」である。

http://alternativereport1.seesaa.net/archives/200809-1.html

プーチンとロスチャイルドを結ぶ地下水脈

「歴史の教訓」より続く。

書籍紹介 : アンリ・ボグダン 「東欧の歴史」 中央公論社 (2)

 本書には、16世紀、プラハ、モラヴィア等の発祥時の大学がイエズス会によって作られた、と興味深い記述が出てくる。

かつて、あらゆる学問が神学の一部として存在する、という時代には、学問の場は修道院等にあった。その後、神学とは「別物」としての学問の「成立が許される」状況になり、初めて修道院から学問の場が大学へと「分離され」移行する。

こ れは、理論的には中世キリスト教神学者ドゥンス・スコトゥスによって、神は人知によっては把握し得ない、一方で現実世界の事は人間の知覚で把握でき人知を 持って分析する事が出来る、従って神の事は神学に任せ、現実世界の事は神学とは別の科学によって分析出来る、と2分された事に起源を持っている(注1)。

しかし教会からの学問の自律には、反カトリックの政治運動、カトリックを信奉するローマ皇帝と貴族との対立・権力闘争、貴族側の優勢という「政治」の力学が背景に存在した。

そ して皇帝=カトリックに反旗を翻した貴族達は、「カトリックとは別の宗教」を信奉する。禁断とされたエノク書等の初期キリスト教の経典を用い、「自分達の 方が皇帝=カトリックよりも、歴史・伝統の古い正当なキリスト教徒である」と称した。その経典には、「一部の白人を除き、全人類を絶滅させた時、神が再来 する」と書かれていた。(つぶやき:なぜここで白人になるの?すり替え!)

コーカソイドとモンゴロイドの顔貌の特徴


21世紀、米国ブッシュ大統領の信仰するキリスト教原理主義の源流である。

イエズス会の宣教師が戦国時代の日本を訪れ、火薬と鉄砲を与え、戦国武将に「日本人=有色人種同士の相互殺戮」を行わせたのは、「一部の白人を除き、全人類を絶滅させ、神を再来させる」ためであった。

 こうした貴族勢力=反カトリック=反皇帝の牙城がベネチアであった。このベネチアの金融業者が、後にスイスの金融界を形成する。そして、そのスイスがロスチャイルドに資金を融資する事になる(注2)。

このベネチアはローマが東西に分裂すると、ビザンツ帝国の影響下に置かれる。ロシアの政治勢力図の中に入る。

スイスとロシアを結ぶ、地下ネットワークが、こうして形成される。

ロシアと、スイスのバーゼル、アムステルダム(オランダ)、アントワープ(ベルギー)、そして英国を結ぶ航路が、大きな通商ルートとなる。この荒海で漁を行い、英国・スイス・オランダ・ベルギー・ロシアを行き来する漁師の航海術が、後に大英帝国の海軍を形成する。

冷戦時代、敵国であるはずのソ連(ロシア)の原油を英国ICI(インペリアル・ケミカル・インダストリー)が精製する地下ルートが、こうして準備される(注3)。

ロシアン・マフィア=マーク・リッチが、スイスでダボス会議を主催する所以は、ここにある。ロシアのプーチン自身が、スイスの金融機関を経営し、スイスを通じ欧米石油・ガス会社と事業提携を推進している歴史背景も、ここにある。

 ロシアは決してロスチャイルド、ロックフェラーへの抵抗の「牙城」とは成り得ず、スイスから生え出した同一の樹木の異なる枝葉が、ロシアとロスチャイルド・ロックフェラーである(注4)。

    2012-01-01 :
    オルタナティブ通信 :

oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1917.html
世界の真実の姿を求めて!さんちから転載しました。

必見映像です!

我々は奴隷であった!? ~日本人よ、アメリカ人よ、彼らが行う誘導に気づき、詐欺から目覚めよ!~

https://youtu.be/OM5wMG6G8sk

 

奥の院の界隈 その4に続く。

奥の院の界隈 4

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表紙写真:(バアル神(太陽神の息子)の象徴は16弁菊花紋と六芒星)

 

奥の院の界隈 3からの続き。 

この世界の真の支配者はだれか?

http://kabukachan.exblog.jp/23234436/


※―――マリンズから日本民族への重要なメッセージ

 本書で、日本人にとってもっとも重要な箇所は、言うまでもなく巻頭の日本語版序文「日本人よ、戦いに備えよ!」という長文の日本民族へのメッセージである。
 ここに「カナン族は政治的傀儡を選ぶさいの判断基準を二つ持つことになった。傀儡たちは・・・・・・『シオンの議定書』を偽書として熱心に弾劾してカナン族への忠誠を誓わねばならず、さらに第二次世界大戦中のホロコーストというユダヤ人大量虐殺なるものが実際に起こったと誓いをたてなければならないのだ」とある。
ここにカナン族という。これについてはマリンズ著『カナンの呪い』(邦訳・成甲書房刊)に詳しく説明されている。その要点は、今ユダヤ人と称する人々は、実はノアの息子セムの子孫ではない。つまりセム族ではない。彼らはノアのもう一人の息子セムによって、「カナンよ呪われよ・・・・・・」と言われてカナンの子孫になる。そのカナン族は後年、フェニキア人と名前を変えたという。
 つまり、「カナン族」とは、今、セム系人種のユダヤ人と称しているカナンの子孫を意味する。本書を読みこなすためには、この『カナンの呪い』も必読書である。 
 世界権力を掌握しているカナン族(今ユダヤ人と自称している)は、彼らの傀儡に対して二つのことを要求する。すなわち、

 ①『シオン長老の議定書』を偽書として公然弾劾すること。
 ②第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人ホロコーストを実際に起こったこととして、それを弾劾すること。

これは根本問題である。読者のみなさんはこの物指しを適用して、日本の様々な著者、作家、学者、ジャーナリストたちについて評価を下すことをおすすめする。
 さらにマリンズは、「日本という国家は、今日の世界において人種的にまとまりのある数少ない共同体の一つであり続けているために、カナン族〔ユダヤ人と称する〕の世界権力はこの国〔日本〕を次なる絶滅候補に選んだ」という。
 それでは、我々日本人はどうすればよいのか。
 「すべての民族が『世界権力』という国際秘密結社と戦わねばならない」と。
 全くこの通りである。にもかかわらず、幕末開国以来今日まで、日本人は学校でも、マスコミでもどこでも、「世界権力」という国際秘密結社などというものについて、未だかつて教えられたことがない。しかもこの「国際秘密結社」は、その存在そのものが犯罪的である、という。

※―――ユダヤ史は重層的に偽造されている

Jewish parasite and war criminal Benjamin Netanyahu 

 マリンズによれば、世界権力=国際秘密結社の本質は寄生体である。
 この寄生体が寄生する宿主(ホスト)は誰か。それは地球上の全人類であり、すべての民族、すべての国家であり、地球そのものである。
 つまり、今、に日本人が理解すべきことの核心は「宿主VS寄生体」、この関係、この構造とその歴史を明確に認識することである。これは、まことに見事なマリンズの洞察である。宿主の立場から規定すれば、この寄生体をして世界権力たらしめようとするすべての企図と行動は、一から十まで犯罪的である。従って、彼らは「犯罪シンジケート」と定義されなければならない。
 フランシスコ・ザビエルの日本侵襲(一五四九年)以前の日本列島には、ここに言われるようなものとしての寄生体は存在しなかった。それ以降の日本史については、拙著『ユダヤの日本侵略450年の秘密』(日本文芸者、平成五年、絶版)が、今のところ唯一の通史である。
 しかし、この本を執筆する時点では、筆者の「ユダヤ」認識は未だ浅い。筆者というよりは、これは日本人、日本民族全体の歴史的限界であったろう。
 ユダヤというけれども、実は世界中に流布されているその公式の論述には、三重四重の偽造がほどこされていた。そのことをマリンズ著『新ユダヤ史』(『衝撃のユダヤ五〇〇〇年の歴史』)、『世界権力構造の秘密』と『カナンの呪い』は全面的に暴露した。
 いわゆるユダヤ人は自分たちをセム族、セムの子孫と称している。それは〝真っ赤な嘘〟である。彼らは本当は、ハムの息子カナンの子孫であった。さらに、一九世紀以降、「ユダヤ人の王」と称されるロスチャイルド。このロスチャイルド家は、ニムロデの子孫であると伝えられる。ニムロデも、ハムの系統である。つまり、ロスチャイルド家はセム族でない。 
 三番目の偽造。それは、有名なバビロン捕囚である。
 このバビロン時代に、イスラエルの宗教指導者はバビロン=カルデアの宗教を取り入れて、新しい宗教の教義書を作成した。それがのちのユダヤ教の経典とされる。
 この間の経緯については、グラッペ著久保田栄吉訳『世界撹乱の律法ユダヤのタルムード』(昭和一八年)に詳述されている。
 四番目の偽造は、ローマ帝国によるエルサレム破壊のあと、ユダヤ内部の覇権を握ったパリサイ派によるタルムード編纂である。

http://kabukachan.exblog.jp/21829084/

http://kabukachan.exblog.jp/21829258/

 しかし、この寄生体は、究極的には、地球を丸ごと支配することになる。つまり地球を一つの宿主として、その地球に寄生するのである。この結果、このパラサイトに食い尽くされて、地球は今やご臨終である。
 マリンズは、本書の最後の章に、「世界権力(ワールドオーダー)=寄生体権力」は永続しない、それは必ず自滅する、と述べている。「世界権力=パラサイト」の本質は犯罪シンジケートである。ゆえに全世界のまっとうな市民たちは、団結して、この犯罪シンジケートを撲滅しなければならない、と。 

※―――悪魔学=デモノロジーに無知無関心な日本人

 マリンズには『カナンの呪い―――歴史のデモノロジー』という著作がある。「デモノロジー」は日本語では「悪魔学」と翻訳される。「デーモン」の「ロジー」である。
 日本ではデモノロジー(悪魔学)などという学問分野は存在しない。従って、「歴史のデモノロジー」も有り得ない。まさしく日本はザビエルの日本侵襲(西暦一五四九年)以来、目を隠し耳もふさぎ、霊感も封印された状態で、悪魔の米国西洋イルミナティと「交際」しているつもりである。しかし実態は、ザビエルの仕掛けた悪魔霊に呪縛され、精神的物質的なイルミナティの檻の中に収監されているのである。
 日本人は、本書の日本語版に寄せた序文「日本人よ、戦いに備えよ!」(一九九五年五月二十三日付)を一二年前に提供された。そこには「日本はいまやがて第三次世界大戦と呼ばれるであろう戦争の攻撃対象国となっている」とある。しかし、日本のマスコミにデマ情報を注入されている日本人には、なんのことやら訳が分からない。
 「第三次世界大戦」の演出者は、第一次、第二次世界大戦を計画してそれを実行した「世界権力」すなわち数千年に遡るイルミナティ・サタニストであるという。それでは、この世界権力はなんのために、日本を攻撃するのか。
 日本は人種的民族的に団結している数少ない共同体の一つであり続けているために、カナン族の世界権力は日本を絶滅させなければならないのだ、という。これはまさしくその通りである。
 日本は世界中のすべての民族と共に、世界権力という名の国際的な犯罪秘密結社と戦わなければならない、とマリンズは呼びかけている。反米とか、反中国とか、反北朝鮮とか、反ロシアとか、そんな見え透いた囮(おとり)、疑似餌に引っかかってはならない。日本を襲い、日本を抹殺しつつある本当の敵はイルミナティ世界権力である。


 本書は、日本民族がこの真の敵を明確に認識するための必須必読の基本著作である。ここに記載されていることくらいは、全日本国民の常識となって欲しい。
 イルミナティ世界権力は、世界中のすべての人種、すべての民族、すべての国家を殲滅しなければならない。彼らは米国も、日本も、中国も、ロシアも、インドも、英国も、フランスも、ドイツも、ありとあらゆる国家民族を根絶するつもりである。
 なんのために彼らはそんな大それたことをするのか。
 彼らの究極の目標はどこにあるのか。
 全人類を家畜人間そして、世界人間牧場の中に狩り立て、永久に収監するためである。(※これは、以前私のMIXI日記に記載した、「偽の神」が宇宙からやって来て、「選ばれた人間たち」は「偽の神と同じ真似をしなければならない」ことに由来する。すなわち、飲血、カニバリズム、邪淫〈ホモ、レズ〉、スカトロ〈うんこを食べる〉など。そして、本来の神々、特にキリスト教に希望を失った人々に「新たなる真の神」としてルシファーが姿を現す。このシナリオのためである。)

ユースタス・マリンズは、米国史上最大の詩人、二〇世紀世界の最高の詩人と言われたエズラ・パウンド(一八八五~一九七二)の名前と密接不可分に結び付いている。
 マリンズの『エズラ・パウンド評伝』(一九六一年刊、未邦訳)の日本語版刊行を「ユースタス・マリンズ記念エズラ・パウンド研究所」(二〇〇七年八月設立、代表・太田龍)の最初の仕事として実現させることが出来るなら、このことは、ユースタス・マリンズ氏から受けた深甚な学恩に報いる日本人の心のこもった大切な贈り物となるであろう。
 エズラ・パウンドは青年時代、ロンドンでフェノロサの未亡人から、漢字がいかにすぐれた文字であるかを論証したフェノロサの遺稿を本として出版するように託され、そしてそれを実行した。周知のようにフェノロサは日本と非常に縁が深い。しかもフェノロサの墓は日本にある。パウンドが編纂した本の日本語訳も出ている。
 思いもかけず、一九九五年以降、自分の本が次々と日本で翻訳出版され、さらに日本に招待もされて、マリンズの日本への愛着は深くなった。そのことは、前出の日本人へのメッセージの中にもはっきり表現されている。
 日本人がマリンズの真価を発見し、その業績を消化する仕事は今後に残されているのであろう。
 最後に未邦訳の主要著書リストを以下に揚げる。

 ①Ezra Pound :This Difficult Individual
 ②Biological jew
 ③Rape of Justice
 ④A Writ for Martyrs
 ⑤Murder by Injection
(この本は邦題『医療殺戮』として面影橋出版から刊行されているが、原著の後半約三分の一が省略されており、不十分な翻訳本である)

歴史学者のユースタス・マリンズ氏が2010年2月2日火曜日にテキサスの小さな町の介護者の家で死去した。同氏は、多くの著書やパンフレットで戦争を擁護するメインストリーム・メディアのウソを覆してきた。

「かれは研究や著作、口頭でのプレゼンテーションでまったく素晴しかった。私達の国アメリカが生んだ一番の正直者であり学者でした。私はユースタスと一緒にインタビューをするという光栄機会が何回かありましたが、いつでも私を驚かせ、私達の世界と、世界を長い間支配している悪魔的集団について非常に重要な事実を教えてくれました。支配者達についての彼の知識はほんとうに驚くべきものでした。」とジェフ・レンスは語っている。

https://www.youtube.com/watch?v=yfZb5JVeYg4

本書「カナンの呪い」は
1、天から地上に降りてきた天使たちが、地球の人間たちに生ませた、異種交配の結果としてのネフィリム、または巨人たちの長が悪魔(サタン)である。
2、以降の人類の歴史は、神の民と、前記のごときものとしての悪魔の血統、その礼賛者との戦いの歴史、と看做されなければならない。
3、アダムとイブの二人の息子のうちの一人とされるカインは、このサタンの血統であり、
4、ノアの三人の息子のうちの一人、ハム、そしてその息子カナンも、サタンの血統に属する
5、ここから、ノアの「カナンは呪われよ」という言葉を解するべきである。
6、悪魔(サタン)の血統のカナン族は、神の民ノアの継承者セム族を憎み、セム人種を根絶やしにしようとしてきた。
7、カナン族は、西暦1200年頃、フェニキア人と名乗り、その後はフェニキア人に成りすまし、カナン人は歴史から消えた。しかし、にもかかわらず、ユダヤのタルムードに記録されている「カナンの五つの遺言」はフェニキア人にしっかりと伝えられた。
8、現在ユダヤ人と呼ばれる人々は、実は、この悪魔の子、カナン族の流れである。彼らユダヤ人は、自分たちをセム人、セム族と称しているが、これは大掛かりで意図的な欺瞞であり、歴史の捏造である。
9、かくしてここに初めて、カナン族とその系譜の集団「悪魔の歴史学」の全貌が、人類の前に明らかにされた。
10、著者は「新版刊行によせて」の中で、カナン族によるセム人種皆殺しのための「ナァマ計画」を改めて取り上げる。2001年9月11日の事件こそ、このナァマ計画の最終仕上げの号砲である、というふうに論旨を展開する。


カナン族の主な風習として、本書は次の五つを挙げる。
1、 悪魔(サタン)信仰
2、 オカルト的儀式(儀式殺人)
3、 幼児人身御供
4、 人間嗜食(食人)
5、 性的狂宴

こうした秘儀を、カナン人とその系譜を引く、バビロニアタルムードとカバラを信奉する現在のユダヤ人、フリーメーソン、イルミナティーなどの多種多様な秘密結社は、ひそかに実践し続けているという。本書によれば、悪名高き「ベネチアの黒い貴族」は、実はカナン人そのものに他ならない。ベネチアの黒い貴族は、十字軍戦争を契機として中世ヨーロッパの権力構造に深く食い込んでいく。(中略)

電通本社ビルのフロア

ヨーロッパ大陸極西の小さなブリテン島を足がかりにして、魔法のように、あれよあれよと見ているうちに、七つの海を制し、五つの大陸に領土を有する大英帝国が出現する。その力の源泉は、1694年に設立された、アムステルダムとロンドンを主たる基地とする国際ユダヤ金融資本に所有される民間私立営利会社としてのイングランド銀行である。しかし、世界征服の総仕上げのためには、大英帝国とイングランド銀行だけでは力不足である。かくして彼ら(カナン人)は、1913年12月、米連邦準備制度(FRB)法の成立に成功する。

 


さてはてメモ帳 Imagine & Think! 

イルミナティ離脱者が広範な陰謀の詳細を語る by Henry Makow Ph.D.

http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/b74bf9484ceb12e7dd4fe779f3a113bb

もしあなたが現在の出来事に悪魔の手を検知する場合は、あなたはあなたが考えているよりもずっと真実に近いかもしれない。

イルミナティ・カルト教団内で育てられた一人の女性が、米国の人口の1%からなるある強力な秘密組織について述べている。その組織はすべての社会的機関に浸透し軍事的な乗っ取りを密かに画策しているという。

彼女の暴露は、「テロとの戦い」と「国土安全保障」を真の光の中に投げ込んでいる。

「Svali」はその女性の仮名で、年齢は45、1996年までそのカルト教団のためのマインド・「プログラマー」であった。

彼女はサンディエゴ支部では第6番目のヘッド・トレーナーで、彼女に報告を行う30名のトレーナーを率いていた。

彼女はイルミナティの隠された権力とアジェンダを人類に命がけで警告している。

彼女は、世界で最も富裕で最も権力のある人々が主導するある残虐な悪魔崇拝カルトについて述べている。

それは大部分同性愛者であり、小児性愛者であり、動物犠牲と儀式殺人を習慣的に行っている。

それはCIAとフリーメーソン組織と「ぐるになって」作業している。

それはアーリア人至上主義者(ドイツ人が最上部といわれている)だがユダヤ人背教者を歓迎する。(訳注:結局「ユダヤ」系ドイツ人でサバティアン・フランキスト系改革派「ユダヤ」人主導なのではないだろうか。アーリア人とは「エイリアン」異邦人?でもある)

それは、世界の麻薬、銃、ポルノ、売春の業界を支配している。それは政治的暗殺や、9.11、メリーランド州の狙撃者、そしてバリ島爆弾爆発を含む「テロリズム」の背後にある手かもしれない。(訳注:いまでは、「かもしれない」はいらないですが)

それは、地方自治体、州および国家レベルの政府;教育や金融機関;宗教そしてメディアに潜入している。(訳注:最近はバレバレですね。もうばれてもいいのか?)

ヨーロッパに基盤をおいて、それは「世界秩序」を計画している。 それはその初期の試みであるナチズムや共産主義をピクニックのように見えるようにするだろう。 

中略。

信念
Svali : 「イルミナティは、「啓発」として知られている信仰の形を実践するひとつのグループです。それはルシフェリアンで、彼らはその信者に、彼らのルーツはバビロンやエジプトの古代の神秘宗教、そしてケルトのドルイド教にさかのぼると教える。彼らはそれぞれの「ベスト」と彼らが考えた基本の慣行を組み合わせて、強力なオカルト戒律にまとめた。地方レベルでの多くの団体は、「エル」、「バール」、そして「イシスとオシリス」と「セト」と同様「アシュタルテ」のような古代の神々を崇拝している。……私は実際、これらの人々が悪を教え実践しているのを知っている。」

以下略。

 

日本や世界や宇宙の動向

ユダヤ教と共産主義と悪魔崇拝カルト教

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51978013.html

ユダヤ教そのものが全体主義体制そのものだと思います。イスラム教も同じだと思います。バチカンのローマ・カトリック教会もその実態は悪魔崇拝を行っています。
いかに宗教が人類を洗脳し支配する道具かということが分かります。ユダヤ教はNWOの見本だそうです。
NWOが世界に確立されるとユダヤ教徒のように規則に縛られ自由に行動できない奴隷になります。
現在のユダヤ教とは、ラビが書いたタルムードであり、シオニストであり、共産主義思想です。
ハザールマフィアはユダヤ教に改宗することでユダヤ人を名乗り、タルムードを書いて古典的なユダヤ教を変質させ、ユダヤ教(悪魔崇拝)を通して世界を支配しています。非常にズル賢く野蛮で残忍なケダモノ種です。
宗教の多くがこんな感じだと思います。

以下略。

 

カザール(ハザール)人は詐欺師?ユダヤ人の神話と血統  Khazar, Jewish DNA

 https://youtu.be/yfZb5JVeYg4

 

煩悩君フルスロットル

エノク書

http://aioi.blog6.fc2.com/blog-entry-1343.html

キリスト教天使の9階級、18世紀頃のギリシャで描かれたものらしいです。

モルモン教、確かに怪しい宗教です。
実際、ケント・デリカットのメガネも怪しかったし、、、(爆)

モルモン教がキリスト教原理主義に分類されるかどうかは微妙なところですが、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)の創設者の1名のジョセフ・スミスはカートランド教会を財産共同体として運営することを決断し、それを「エノク共同体」名付けたといいますので、確かに、エノク書がモルモン教に与えた影響は大きく、それは現在まで続いていると考えられます。オルタが言うようにモルモン教には創設時に「エノク教」と言っていた時期があったというのは、間違いないかもしれません。

さて、ここで気になる文章があります。

「白人」が神(アヌンナキ)の血統の子孫であり、つまり半神半人だという点です。
他の人類をゴイムとして監視する管理人だというのです(怒)。

エノク書に本当にこんなこと書かれているのでしょうか?
発見されたトルコといえば有色人種になりますが、もしこんな文言があれば即焚書ではないでしょうか?

しかも、アヌンナキが文明を教えたというシュメール文明はセム系(アジア系)の民族の文明であり、またシュメール語は日本語と同じ膠着語であってインド・ヨーロッパ語族ではなかった為、シュメール人自体、白人とは到底考えられません。

アヌンナキが人類管理の為に残したならば、そ、、、それは日本人です。

日本人こそが、「半神半人」なんだよ!(爆)
※註 シュメール人もヘブライ人も本当は日本人。ヤツラが成り済まし詐欺してるだけだよ~ん。

と半ケツ状態のまま、思わず声を上げてしまいました。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(6)

http://sekainoura.net/fm-sugata6.html

となると「ノアの方舟」を作ったのもフリーメイソンだったと考えられるわけです。

ノアの大洪水の時、方舟で脱出したのはノアと3人の息子(セム・ハム・ヤフェト)でした。

「聖書」によるとノアの大洪水が起こった時、生き残った人間はたったの8人です。

ノアと息子3人・・・そして息子の妻たちだけだったのです。

繰り返しになりますが3兄弟の名前は「セム」、「ハム」、「ヤフェト」です。

この3人から世界の人類が派生していったのです。

創世記の第9章-18~19節にはこう書いてあります。

9:18   箱舟から出たノアの子らはセム、ハム、ヤペテであった。ハムはカナンの父である。  

9:19   この三人はノアの子らで、全地の民は彼らから出て、広がったのである。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(5)

http://sekainoura.net/fm-sugata5.html

ユダヤ人の元祖は「アブラハム」という預言者でした。

アブラハムの長男「イシュマエル」からはアラブ人が生まれ、
次男の「イサク」の子である「ヤコブ」からユダ人が生まれます。

ヤコブの別名をイスラエルということから、
彼の子孫をイスラエル人と呼ぶようになります。

ヤコブには12人の息子がいて、名前はそれぞれ、
「ルベン」、「シメオン」、「レビ」、「ユダ」、「ダン」、「ナフタリ」、「ガド」、
「アシェリ」、「イッサカル」、「ゼブルン」、「ヨセフ」、「ベニヤミン」と言いました。

この息子達から「イスラエルの12支族」が誕生。

ただし、変則的な点がいくつかあります。

レビの子孫がレビ族として聖別され「レビ人」と呼ばれるようになります。

彼らは特定の領域を持たず、他の支族の中にあって祭祀を行うため、
基本的にはイスラエル12支族には数えないのです。

残る11人の息子は、皆、支族を形成します。

それぞれ「ルベン族」、「シメオン族」、「ユダ族」、「ダン族」、「ナフタリ族」、「ガド族」、
「アシェル族」、 「イッサカル族」、「ゼブルン族」、「ヨセフ族」、「ベニヤミン族」を形成。

このうちヨセフ族は、抜けたレビ族の席を埋めるために、二つに分割。

二人の息子「エフライム」と「マナセ」の子孫を独立させ、
それぞれ「エフライム族」と「マナセ族」を誕生させます。

これが正式なイスラエルの12支族なのです。 

以下略。

 

スファラディ系ユダヤ人と
アシュケナジー系ユダヤ人

http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hd/a6fhd250.html

シオニズムによって建てられたイスラエルの指導者階級は、ロシア、ポーランドを中心とする東欧系ユダヤ人(アシュケナジーム)とその子孫である。これに対し中東と北アフリカのアラブ諸国から難民として流入してきたユダヤ人(スファラディム)は、イスラエル社会の底辺を形成する。建国直後は全員貧しかったため問題はなかったが、イスラエルが経済的成長を遂げると両者間のギャップは社会的差別となって表面化した。


●この「スファラディム」とは、ヘブライ語で「スペイン」の意味。本来はイベリア半島のユダヤ人共同体のことを指し、アジア・アフリカ系は東洋系(オリエンタル)という。

以下略。

 

Real Jews Stand Up Against ZioNazi Israel

https://youtu.be/Kyk2PaZF1m4 


(1)秘密結社-フリーメイソンの起源

http://sekainoura.net/freemason-kigen.html

そこでフリーメイソンの実態を突き止めるべく、
様々な文献や資料を当たってみました。

すると世界中のありとあらゆる出来事にフリーメイソンが関与し、
陰謀を企て実践していることがわかりました。

しかし厳密に言えばフリーメイソンは表向きで、
実は裏にはフリーメイソンの名を借りた別の組織が暗躍していました。

どうやらフリーメイソンは悪の組織に乗っ取られたようなのです。

歴史を遡ると海外ではアメリカ建国、フランス革命、
ケネディ暗殺、9.11同時多発テロ事件など、

一方、日本では薩長同盟、江戸無血開城など、
大きな事件から革命に至るまで様々な事にフリーメイソンが関わっていたのです。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(1)

http://sekainoura.net/fm-sugata1.html

このプロビデンスの目は、左右どちらの目だと思いますか?

実はこれは「左目」なのです。

今度は「目」を「手」に置き換えますが、
昔から右の手は「清い手」とされていますよね。

これは世界どこの国も共通のようです。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(2)

http://sekainoura.net/fm-sugata2.html

だからフリーメイソンの本当のルーツは、我が国、日本にあったというわけです。

なぜコンパスと直角定規がフリーメイソンのシンボルになるのか?

そして、それがなぜ日本と関係あるのか。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(3)

http://sekainoura.net/fm-sugata3.html

だから人間を創ったのは蛇(爬虫類)とも言われています。

その時の文明がシュメール文明です。

ダーウィンの進化論を未だに信じている人はいないと思いますが念のために言っておきます。

猿は所詮、猿です。

猿が人間へと進化したなどというのは全くの嘘です。

以下略。

 

フリーメイソンの真の姿(4)

http://sekainoura.net/fm-sugata4.html

実は、相撲(スモウ)をヘブライ語に訳せば、
「ヤコブ」となることをご存じでしょうか?

ヤコブといえば天使との力比べが有名ですが、
実はこの「ヤコブと天使の力比べ」が相撲の起源となっているのです。

以下略。 


奥の院の界隈 5へ続く。

奥の院の界隈 5

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アメンホテプ4世=イナクトーン=一神教の創始者

奥の院の界隈 4からの続き。

猛烈に嫉妬深い神を信仰したために人類史上に初めて「一神教」を発明して「ユダヤ教」を開き、そのユダヤ教からキリスト教もイスラム教も生まれたのだとユダヤ人は主張するが、


突厥・ハザール興亡史論 1 一神教徒ユダヤ人の起源

●一神教徒エジプト追放の物語

http://michi01.com/tendoh/353isl26720201.html

本文から抜粋:

●一神教徒エジプト追放の物語
 猛烈に嫉妬深い神を信仰したために人類史上に初めて「一神教」を発明して「ユダヤ教」を開き、そのユダヤ教からキリスト教もイスラム教も生まれたのだとユダヤ人は主張するが、ユダヤ人の信仰は別にして、歴史的な事実の示すところに照らしてみると、実は、「一神教」なるものはエジプトの歴史における突然変異ともいうべきアマルナ宗教革命の時代に、エジプト新王国の第一〇代ファラオだったアメンヘテプ四世(在位紀元前一三五八~一三四〇)が創始した「アテン一神教」がそもそもの始まりであった。つまり、一神教なるものはユダヤ人の発明でも独占でもないのである。
 アメンヘテプ四世はアテン神に対する信仰から自ら名前を「アテンの生命」を意味するアクエンアテンと改名し、父アメンヘテプ三世の時代に「ナイルからエフラテまで」どころか「ヌビアからエフラテまで」のエジプト史上最大の広大な領土を支配し最盛期を迎えたエジプト王国の富を傾け、それまでは何もなかったナイル川中流域の東岸に光輝く太陽の都アケトアテンを建設した。夜の闇を切裂く曙光を崇めるためにこそ新たに建設されなければならなかった聖なる都市、それが「アテンの地平線」の意味をもつアケトアテンである。アクエンアテン王は太陽を神格化したアテンのみを信仰し、自らその大祭司となって、古来エジプトで永く信仰されてきたアメン神を始めとする八百万の神々を捨て去って、まったく顧みなかった。

 富があるところさらに富が集まり、人が集まり、美女もまた集まるのは古今の習いである。旧都テーベと同様に、アケトアテンは瞬く間に世界各地からやってきた大勢の外国人が住む国際都市となった。そして彼らもまた、今まで見たことも聞いたこともない新しい流行、すなわち一神教のアテン信仰に染まり始めた。
 超大国であるエジプトとの同盟を求めて各地の王国から送りこまれてきた美しい王女たちはアケトアテンで神官団を形成していたエジプトの王族たちと結婚することを期待されて来住していたのだから、自ら進んでアテン信仰の信者となった。お付きの侍女や従者たちもご主人さまに従うのが道理である。国際商人たちもアテン信仰一色に染まったアケトアテンで商売をするにはアテンの信者になるほかはない。
 それは、かつてフランス革命以後のパリが流行と文化の発信地となって憧れを集め、つい先ごろまで猫も杓子もニューヨークに行きたがったのと、変わりはない。がさつで浅薄でおよそ文化というものを何ももたない米国の暮らしぶりが「パックス・アメリカーナ」(米国覇権)の下で世界中から模倣されるモデルとなっていたのも、宜なるかな。

 そういう卑近な例に照らしてみれば、「パックス・エジプティカ」(エジプト覇権)の下では、輝く太陽の都アケトアテンは当時の古代世界において誰もが憧れる聖なる都市だったに違いない。そして、その繁栄を謳歌する国際都市アケトアテンで生まれたばかりの最新流行だった一神教アテン信仰は、古代世界に類を見ないアマルナ芸術ののびのびとした自由な気風に象徴されるように、厳粛荘重かつ煩瑣な宗教儀式を整えるにはいまだ至っていなかったから、軽薄浮薄な国際人たちの進んで信仰するところとはなったのである。
 アテン信仰一筋にのめり込んでいたアクエンアテン王は国事を一切顧みず、「神の父」すなわちファラオの父という特異な称号で呼ばれていた宰相アイにすべてを委ねていたが、盈(み)ちれば缺(か)ける習いのごとく、アケトアテンの繁栄の陰に富の聖都への一極集中と一神教の弊害によってエジプトの全土が疲弊していた。
 さらに、危機はエジプト帝国の内側で静かに進行していたばかりではなく、外側から目に見える脅威として迫ってきていた。小アジアのヒッタイト王国はスッピルリウマ王(在位紀前一三八〇ころ~一三四〇)が即位して最盛期を迎えていて、ヒッタイト勢力がひたひたと北から忍び寄ってきてエジプトの覇権を侵しつつあった。 

こうした脅威に直面して執政官たる神父アイは病めるエジプトを救うため一大英断を下した。一神教アテン信仰の放棄と伝統的なアメン信仰への復帰である。
 そのことを端的に示すのがファラオの名前である。新王国第一〇代の王であるアメンヘテプ四世はアテン信仰によってアクエンアテンと名前を改めた。次の第一一代スメンクカーラー(在位紀前一三四二~一三四〇)は在位の年からも分かるようにアクエンアテンの最晩年の共同統治者であったが、その名前はすでにアテン信仰による命名ではない。次の第一二代のファラオが、日本でも黄金のミイラで有名な少年王ツタンカーメン(在位紀前一三四〇~一三三一)であるが、ツタンカーメンという簡略形をより原形にもどすと、「トゥト・アンク・アメン」となって、アメン信仰への復帰がすでに少年王の名前にも反映されていることが分かる。
 少年王を擁立してアメン信仰への復帰を監督したのが、神父アイである。

おそらく、スメンクカーラー王は父王アクエンアテンが創始したアテン信仰に同情的だったために、アメン信仰に基づく王名へと改名することを拒んだのではなかろうか。八歳で擁立された少年王が自らの意志を貫くのは難しい。すべてはアイの取りはからうところに従うほかはなかったのだ。
 神父アイが決定したアテン信仰の放棄とアメン信仰への復帰は王名に反映されていて疑うべくもないが、具体的には、アテン一神教信者の国外追放と聖都アケトアテンの取り壊しとを意味した。
 アテン一神教の聖都アケトアテン、そして最盛時のエジプト帝国の首都でもあったアケトアテン、その建設と破壊は、ユダヤ伝承「創世記」の中では「バベルの塔」として描かれている。 一般に普及している日本聖書協会の『聖書』の邦訳を見てみよう。

 全地は同じ発音、同じ言葉であった。時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。彼らは互いに言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。彼らはまた言った、「さあ、町と塔を建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。時に主は下って,人の子たちの建てる町と塔とを見て、言われた。「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。(創世記11・1~9)

 ここで「主」と訳されている言葉は、アラム語の「創世記」では「アドネ・アイ」とはっきり書かれている。すなわち、一般の聖書では「アイ」を省略し、ただ「アドネ」だけを主と訳したために、何だか訳の分からない物語が出来上がってしまった。もちろん、「アドネ・アイ」とはアテン一神教を禁止して、聖都アケトアテンの破壊とアテン一神教徒のエジプトからの国外追放を命じた神父アイ、その人である。
 アイはツタンカーメンを継いでエジプト新王国第一三代のファラオ(在位紀前一三三一~一三二六)に即位した。エジプトにおいてファラオはすなわち神である。だから、「アドネ・アイ」と呼ばれたのだ。ユダヤ人にとって、神父アイこそは、地上の楽園であった聖都アケトアテンを破壊して、楽園から彼らを追放した怒れる神であった。名前を呼ぶことさえ憚らねばならない恐怖の神ヤハウェ、ただ遠回しに曖昧に「あの方」と呼ぶしかない懼れ多い存在。それは楽園から彼らを追放して苦難の運命に委ねた、エジプト帝国の非情なる全権者たるファラオ・アイであった。
 ところで、アテン一神教の信者たちは二種類の階級に分かれていたことが「出エジプト記」から窺える。その一つは祭司や神官たちからなる特権階級で、「ヤフウド」と呼ばれていた。もともとがファラオの王子たちからなるエジプトの貴族階級であったから、アテン一神教の信仰集団においても、祭司王アクエンアテンを取り巻く特権階級の神官団を形成したのである。
 もう一つの階級は「イスラエル」と呼ばれていた。聖都における一般大衆、つまりは、その他大勢の人々である。大注釈家のラシは「多くの入り混じった群衆」(日本聖書協会訳)に注釈を付けて、「種々雑多な人々、改宗した民族の集合体」と書いた。アケトアテンに集まってきたコスモポリタンたちを指してこう言ったのである。「種々雑多な人々」と訳される言葉の原語の形は、「エレブ・ラヴ」とか「アラブ・ラヴ」などとヘブライ語で書かれているが、後に「エレブ・ラヴ」はヘブライ人を、「アラブ・レブ」がアラブ人を指す言葉となった。
 特権階級に属する神官たちも聖都からの退去を余儀なくされたが、アメン信仰に復帰してエジプトに留まる途を選んだ者が大多数だったろう。アテン一神教にあくまで固執した神官たちはその他大勢の種々雑多な人々と共に国外追放に従わねばならなかった。 

今やファラオとなった神父アイの厳命の下、後に共にファラオとなるホルエンヘブとラメスウという二人の将軍に追い立てられてアテン一神教徒たちが流されたのはエジプト勢力圏の最前線となっていたカナンの地であった。そこはかつてメソポタミヤとエジプトの両文明を結ぶ文明の通り道であり、黄金の三日月地帯などと呼ばれたこともあったが、エジプトを宗主と仰いできた土侯たちも新興ヒッタイトの庇護を求めて鞍替えする者も現れる始末で、両大国の狭間にいわば覇権の空白地帯が生まれ「ハビル」もしくは「アビル」と呼ばれる強盗略奪集団のならず者たちが猛威を振っていた。楽園の記憶を忘れられず「乳と蜜の流れる」理想の地を懐かしがっていた一神教徒たちを待っていたのは、彼ら自身がならず者集団「アビル」と見なされるという情けない境涯だった。(つづく)★

 古代エジプトの神 (Gods of ancient Egypt)


突厥・ハザール興亡史論 2 選民から神の選民へ

http://michi01.com/tendoh/354isl26720215.html

本文から抜粋:
●エジプトから追放されたユダヤ人
 神によって選ばれた民であることを自称するユダヤ人たちはその民族名を、「エル」(神)と「イスラー」(競う)者であると解釈して(創世記32・28)、自ら「イスラエル」民族と称してきた。
 だが、先に述べたように、フランスのトロアに生まれてモーセ五書およびタルムード両方に精細な注釈を施した中世の大注釈家ラシ(ラビ・シュロモ・イツハキ、一〇四〇~一一〇五)によれば、イスラエルとは「種々雑多な人々、改宗した民族の集合体」であるとされている。すなわち、先祖伝来の宗教に従うことを鑑とした古代社会にあって彼らイスラエルは、容易に信仰する神を変える軽佻浮薄の徒であって、依るべき祖国を自ら放棄した国際的な根無し草と見なされたのである。ここ古代エジプトのアケトアテンの地こそが、コスモポリタン誕生の地であったのだ。
 ユダヤ聖典解釈の基礎を打ち立てたとして尊敬されるユダヤ教の大碩学であるラシの注釈に従えば、神に選ばれた特別の民であるユダヤ人に神自身によってカナンの地を中心にナイルからユフラテ(ユーフラテス)までの広大な領土を与えられたのだと称しユダヤ人の源郷たる国家のイスラエルを建設したことが、いかに無理難題をあえてゴリ押しした暴挙であったかが、はっきり分かるのである。
 それは当該地における多民族による永年の伝統的生活実態も歴史的な事実もまったく無視する、独善的な選民思想による一方的な横暴であった。もとより、領土争奪が係争地の人々の暮らしを踏み躙るのは常のことであって、稀有の才覚と統率力により従来の歴史的な事実にない新たな支配を樹立することは建国創業者の英雄的勲功とも讃えられる。だが、イスラエルの場合は自ら武力によって建国したのではなく、米英に寄生して、これを暗々裡に使嗾することによって、いわば無から有を生ぜしめたのだ。
 そして、ユダヤ人たちが掲げたその建国の大義たるや、神がその選民に対して与えた約束という根拠しかないのである。その神とはユダヤ人たちだけが独占的に奉じる神であって、排他的な嫉妬深い神だと彼ら自身称するのであるから、他民族にとってはまったく与り知らぬ神である。その神が約束したのだとユダヤ人が言い募っても、他の人々にとっては「それがどうした」と言って済ませばそれでよいはずの、たわごとにすぎなかった。ところが、ユダヤ人の源郷たる国家イスラエルは現実に建国された。ユダヤ人の永年の夢が実現したのである。
 常識的に言うならば、それは古今に未曽有の暴挙であるが、これを謀略というならば、それはかつてなかったほどの「見事な」謀略というほかないのではある。


中略。

 だが、ごく少数のユダヤ人が世界の富と利権の大半を握って世界各国の政治経済を牛耳り、彼等の絶大な支援を受けて建国されたイスラエル国家は大富豪ユダヤ人による世界戦略の隠蓑として利用活用されているという現実がある。だから、イスラエルという国家の存続は単なる小規模国家の問題ではなく、世界中の大勢に影響を与える火種となりうる。

 さて、聖都アケトアテンにおいて、イスラエル(アテン一神教に改宗した種々雑多な民族からなる人々)たちは大預言者たるアクエンアテン王の庇護の下で恵み深いアテン神の光線に浴し、さながら楽園にあるかのような幸福を満喫していたが、今や神父アイは自らファラオとなり、エジプト疲弊の元凶となっているイスラエルと、あくまでアテン信仰を捨てない王族神官たちの国外追放を決意した。 

当初より、アテン一神教の信者には二種類の人々がいたのだ。エジプトの王族に属する神官たちと、その他大勢の種々雑多な人々である。彼らは共にエジプトから追放された。
 アイ王によって彼らの国外退去を監督するように護送を委ねられたのが、二人の軍司令官である。前軍司令官のホルエムヘブ(アイ王の下で宰相)と現軍総司令官ラメスウであった。この軍人二人が「出エジプト記」においてユダヤ人を指導するアロンとモーセとして描かれている。つまり、ユダヤ人のエジプト追放を監督した二人の将軍のうち、ホルエムヘブがアロンとなり、ラメスウがモーセとしてユダヤ伝承では歪曲されている。そして、彼らは二人とも後にファラオに就任している。高齢のため在位わずか四年ほどで死去したアイ王の跡を継いでホルエムヘブ(在位紀前一三二六~一二九九)が王に即位するが、アイの娘ムトネジメトと結婚し王位継承資格を得たものの、その三〇年にわたる治世の間に嗣子を儲けることができなかったため、彼が新王国第一八王朝に幕を引く最後の王となる。
 その跡をラメウス将軍(ホルエムヘブ時代に宰相)が継承するが、彼は第一九王朝と区分される新時代を開き、その初代の王ラメセス一世(在位紀前一二九九~九七)となるも、その治世はやはり高齢であったのでごく短い。

 アイ王の後継者である彼らが、特にホルエムヘブ王がエジプトの歴史から一神教の誕生とその短い黄金時代たるアマルナ宗教改革時代の一切の痕跡を抹消した張本人である。エジプト歴代の王の名前を列記した「王名表」からは、アメンヘテプ四世(アクエンアテン)よりアイに至る新王国第一八王朝四代の王名が削られて消えている。すなわち、アメンヘテプ三世の次にホルエムヘブがファラオとなったかのように王名表が改竄されているのである。

●国外追放された賎民から神の選民へ
 これはイスラエルたちにとって重要な意味をもった。つまり有り体に言えば、彼らを産んだ親が育てることを拒否したばかりか地の果てに彼らを捨てて、剰えわが子の誕生記録自体を抹消するということを行なったのである。これではまるで、堕ちる所まで堕ちてしまった現代日本の子殺し事件や子供遺棄事件さながらではないか。

 だが逆に言えば、出生記録まで抹消されたイスラエルたちにしてみれば、自らの出自を勝手に創作できるという無制限の自由を得たことを意味する。いかに粉飾しようとバレる心配はないのである。かくて、カナンの地に流刑となったのち漸く国家の態を為すに至ったダビデおよびソロモンの時代にはまだエジプトの威光を尊重する旧習から抜けきっていなかったが、バビロンに強制連行された後は、故郷エジプトへの思慕はむしろ害となり、生き延びるためには郷愁を忘れ果てることこそが得策となった。

 ユダヤ人の伝承において、なにゆえにカルデアの町ウルが父祖アブラムの故郷とされたのかの背景には、一神教誕生の地として間違ってもエジプトを持ち出すわけには行かない深い事情があったのだ。
 たとえ嘘で塗り固められたデッチ上げであったとしても、イスラエルたちは完全にエジプトを忘れ去ることはできなかった。民族の始まりを語るには「創世記」だけでは不足だったのだ。どうしても「出エジプト記」が必要であった。その信仰ゆえに忌むべき者と蔑まれ追放されたイスラエルたちは、その信仰ゆえに神に選ばれ信仰を守るためにエジプト人たちを皆殺しにして脱出してきたのだと、民族の記憶を書き換える必要があった。

ユダヤ人の伝承に一貫して流れているのはエジプトに対する激越なまでの愛慕と憎悪とであるが、以上のような事情を踏まえてみれば、彼らを襲った悲劇と共にその愛憎のほども、少しは理解できるような気がする。

「イスラエル」とは古代社会において前代未聞の新興宗教信者に対する集団名称であったが、これを彼らは「神」(エル)とさえ「競う」(イスラ)者と解して自らの出自を湖塗した。また、ヘブライ人の「ヘブライ」とは、河を「超えてやって来る」余所者を意味したが、なぜ態々遠くからやって来るのかといえば、強盗略奪殺戮を恣にするためであって、その原形「ヒブル」と「イブリ」はアマルナ文書に頻出するならず者集団「ハビル」「アビル」とは同じ根から出た同義語である。

 エジプトから追放されたイスラエルたちは、明らかにナイル河という川を「越えてやって来た」人々であったのだが、また史実を湖塗しヘブライ人とはユフラテ河を超えてやって来たのだとされる。
 イスラエルはヒッタイトと対峙する最前線基地があったガザのさらに前方のカナンに、いわば屯田兵のような形で追放されたのだが、その荒蕪の地をイスラエルたちは聖都アケトアテンを懐かしがりながら「乳と蜜の流れる」理想の楽園として描いている。神の約束の地が戦闘と殺戮の絶え間ない荒蕪の地であることには、さすがに絶えられなかったからであろう。
 いわゆるモーセ五書と総称されているユダヤ伝承が纏められたのはカナンからさらに強制連行されたバビロンにおいてであった。彼らを強制連行した新バビロニアはやがて滅び、すぐにもカナンに戻してもらえるだろうと楽観論を吹聴する多くの預言者たちの中で、エレミアとエゼキエルだけが戒めの言葉を説きつづけた。そのエレミアが民族の伝承を捻曲げた書記たちを糾弾している。

 どうしてお前たちは言えようか、「我々は賢者と言われる者で、主の律法を持っている」と。
 まことに見よ、書記が偽る筆をもって書き、それを偽りとしたのだ。

 かくて国外追放された賎民たちが、「神の選民」となったのだった。 (つづく)★

 

突厥・ハザール興亡史論 3 バアル信仰と海の民

http://michi01.com/tendoh/355isl26720301.html

本文から抜粋:

●正統南王国と雑種北王国の対立
 わずかに降る天水を頼りに荒蕪の地を切り拓いて耕すことからイスラエルのカナン定着は始まった。ところが、それは同時に、すでに先住の諸民族が生活している中に侵入することだった。そこに軋轢が起こるのは当然である。ユダヤ伝承『士師記』でもカナン侵入の初期にはアラム人やモアブ人の王に支配されたことが記されている。

中略。
 

 つまり、ヤコブは四人の女から一二人の息子(と娘一人)を得たのだが、祭司を専門職としたという③レビ族はイスラエル十二支族には含まれない。さらに、⑪ヨセフも大活躍の伝承を有するにも拘わらず、十二支族の族祖とは見なされない。ヨセフがエジプトの祭司ポティ・フェラの娘アセテナに産ませた二人の息子

  ⑬エフライム  ⑭マナセ
が族祖となっている。

 すなわち、イスラエル十二支族とは、③レビと⑪ヨセフとを除いたヤコブ(イスラエル)の息子一〇人と孫二人を族祖とするのである。十二支族それぞれにはカナンに「割当地」があったとされているが、祭司を専門職としたレビ族は割当地をもたなかった。つまりレビ族は「その他大勢の雑多な人々」と異なる特別な存在だと見なされたのである。アテン一神教における祭司神官階級がエジプト王族から構成されて、特別な人々と見なされたことの名残であろう。
 名前そのものから考えると、アテン一神教の聖地アケトアテンでの王族=祭司階級は「ヤフウド」と呼ばれていたのであるから、「ユダ」(Yehuda)族こそがヤフウドの直系祭司族であると思われるが、エジプト帝国という経済基盤を喪った一神教徒たちは大規模な祭司階級を抱える余裕を持てなくなり、ごく少数の祭司専門職を各部族に配当して祭祀を司ることとしたのである。これがレビ族である。レビもユダも、下女からではなく正式の妻から産まれた息子すなわち正嫡子とされ、しかもレビが兄であるとなっているのは、カナンに定着する過程で「ヤフウド」の中のさらに選りすぐりの者たちが祭祀専門階級を形成したことを伝えているのである。

 後に統一王国が北王国イスラエルと南王国ユダに分かれたとき、十二支族の内の十支族が北王国に、二支族が南王国に属することになる。

だが実際には、南王国が祭司職のレビ族を擁していた。南北両王国時代のユダヤ伝承は『烈王記』として纏められているが、「その他大勢の雑多な人々」からなる北王国ではしばしば一神教から離れてカナンの土着信仰であるバアル神への信仰に王族までもが染まったと繰り返し非難されている。一神教を堅持する南王国とバアル信仰へと堕落する北王国という対比は、『烈王記』を貫く基本テーマであると言ってよい。
 南王国ユダを構成するレビ族、ユダ族、ベニヤミン族がいずれもラバンの娘から産まれた正嫡子たる息子を族祖とするのに対し、その下女から産まれた庶出の四支族がすべて北王国に属するのも、「ヤフウド」を中核とする南王国が、「その他大勢の雑多な人々」からなる北王国を低く見ていたことの表われである。

●バアル信仰と海の民が敵となる
その一神教信仰ゆえにエジプトから強制国外追放を喰らったイスラエルはカナンの土着信仰であるバアル信仰を目の敵にして、北王国のバアル信仰への転換を信仰の堕落として口を極めて罵っている。だがむしろ、一神教こそがエジプト帝国の繁栄から生み出された古代世界の異端児であって、それまでの世界に例を見なかった宗教的な突然変異ともいうべき変種なのである。

 一方、バアル神はわが国の素戔嗚尊やインド神話におけるインドラ神にも比すべき、人類共通の普遍的な神格であり、雷霆・暴風・慈雨を司るという属性も共通する。バアルによる悪龍神ヤム・ナハル退治の物語は、わが出雲神話における素戔嗚尊の八岐大蛇退治の物語と同じく、バアル神話の重要な部分である。
 カナンからレバノン、シリアの各地にバアルのための神殿が数多く建立されていた。つまりイスラエルのカナン定着に先立つ遙か以前からバアル神はカナン・シリア・レバノン地域一帯にかけて広く信仰されていたのである。
 一九二八年に発見されたウガリット遺跡からは夥しい量の楔形文書が発見された。その解読が進むにつれ、紀前一六世紀から一三世紀にかけて繁栄を謳歌したにも拘わらず永く忘れられていた古代都市国家ウガリットの存在が明らかになってきた。ウガリットの町は小高い丘の上に建造されていたが、丘の頂上に建立されたのがバアル神殿とバアルの父ともされるダゴンの神殿だった。
 後にはバアルもダゴンもユダヤ教やそこから派生したキリスト教において禍々しい悪魔として忌み嫌われるが、一神教という特殊な色眼鏡を掛けて眺めたのでは、古代世界の本当の姿が歪められてしまう。

以下略。

 

突厥・ハザール興亡史論 4 非定住放浪民イスラエル

http://michi01.com/tendoh/356isl26720315.html

本文から抜粋:

●非定住放浪民イスラエル

 しかし、イスラエルはエジプト帝国の組織の一部である警察隊や国境警備兵として挙げられているのではなく、征服された敵対的異民族を列挙した中に登場している。これは何を意味するのか。
 以前に、アテン一神教徒たちはエジプトとヒッタイトの覇権対峙の最前線であるカナンの地に屯田兵として追放されたのではないか、と書いたことがある。その彼らが今やエジプトに敵対する勢力の一つとして数えられているのである。
 エジプトからの追放がアイ王(在位紀前一三三一~一三二六)の下で行なわれたのだとすると、メルエンプタハ王五年(紀前一二〇八)までほぼ一二〇年が経過している。これだけの年月が経過してもなお定着できなかったということは、その運命がいかに苛酷であったかを物語っている。エジプトの覇権がカナンの地に行き渡らず、その庇護を期待できないとなれば、独自に生きていくほかはない。定着できる根拠地をもたないで生活するとは、自らを養う農耕地をもたない浮浪漂白の生活をすることを意味する。すなわちそれは、持てる者からの強盗略奪により生きることである。イスラエルがこの時代に跳梁跋扈した強盗略奪集団のアピルやイビルの一党と見なされたのも無理はない。

以下略。

 関連記事:

イスラエル十二支族考 5 番外篇 : 表題訂正とお詫び

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イスラエル十二支族考 6 海の民、帝国を滅ぼす

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イスラエル十二支族考 7 ツラン源流ミヌシンスク文明

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イスラエル十二支族考 8 アーリアン学説のペテン

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イスラエル十二支族考 9 対ペリシテ人ゲリラ戦争

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イスラエル十二支族考 10 対ペリシテ人最終決戦

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抜粋:

●神の約束の本当の意味
 ペリシテ人とイスラエルらの戦争において、ペリシテ側はエジプト帝国の代理人としてカナンの軍事的な要衝のすべてを抑え、そこから出撃して戦闘を行ない、イスラエルらを次第に追いつめていった。
 それに対してイスラエルはいまだ国も町も砦も持たないまま、ペリシテ人と戦っていた。つまり、軍事的拠点のない、いわばゲリラ戦を行なっていたのである。
 エジプトからカナンの地へと強制追放されて寄る辺ない日々、いまだ町も国も持たず、どこへ行っても単なる「寄留者」であったときの民族の記憶は、その後のユダヤ民族を永劫に支配するトラウマとなった。栄光の王ダヴィデでさえこの民族のトラウマから逃れられなかった。
ダヴィデによって初めてイスラエルは確固たる王国を築いたとその伝承は語っているが、高齢に及んだダヴィデがわが子ソロモンへと王位を譲ることを決意し、その即位式を自ら主宰したとき、ダヴィデが神に次のように訴えたと『歴代志上』の末尾に書かれている。

 ……わたしは何者でしょう。わたしの民は何でしょう。すべての物はあなたから出ます。われわれはあなたから受けて、あなたにささげたのです。われわれはあなたの前ではすべての先祖たちのように、旅びとです、寄留者です。われわれの世にある日は影のようで長くとどまることはできません。(同書第29章14~15節)

 自らの生涯の終わりに際して語ったとされているこのダヴィデの言葉はなかなか意味が深い。われわれ日本人なら、人生の儚さを嘆いたものだと早合点するかも知れない。だが、それは早計にすぎよう。生まれた時から自分の国土に住み自ら耕して大地の恵みを受けて暮らすことのできる安定した境涯にあるわれわれ日本人とは、およそ異なる境涯にイスラエルたちはいたのである。
 ダヴィデは言う。「すべての物はあなたから出ます」と。敬虔な信仰ある者の感謝の言葉のように聞こえるかも知れない。だが、本当にそうだろうか。神を持ち出さなければ、すべての物はわたしに与えられないことを、このように表現しただけではないのか。神が与えるという、ただそれだけの根拠しかない論理、それが約束の地カナンにおけるイスラエルたちの大義だった。すなわち、盗み奪って自らの物とせよというのが、神の約束の本当の意味である。
 神が「与える」と約束すれば、それは準備万端整って何の問題もなく手に入る、と思うのは日本人の浅はかさというものである。
 そもそも、「神が与える」とはいかなることか、神はモーセに具体的に説明している。

 イスラエルの人々に言いなさい。あなたがたがヨルダンを渡ってカナンの地にはいるときは、その地の住民をことごとくあなたがたの前から追い払い、すべての石像をこぼち、すべての鋳像をこぼち、すべての高き所を破壊しなければならない。またあなたがたはその地の民を追い払って、そこに住まなければならない。わたしがその地をあなたがたの所有として与えたからである。(民数記第33章51~53節)
 カナンの地はイスラエルに対して、神の約束によって与えられた。だが、神がカナンの地をイスラエルに与えたということの実態とは、こういうことであったのだ。すなわち、そこにはすでにモアブ人やアンモン人やアモリ人などの他の民族が住んでいた。それを、神はイスラエルに与えると言う。奪え、盗め、と言っているのである。
 他人がすでに所有している物を、「あれをあなたに与えるから奪い取りなさい。わたしがあなたの物として与えるのだから」と言われたからといって、ハイそうですかと素直に聞くわけにはいかない。なぜなら、すでにそれを持っている人の立場はどうなるのか、が問題になるからである。
 ふつう、こういう事態を「与える」とか「約束する」などと、われわれの言葉では言わないのだ。
 極端にいえば、ここにユダヤ問題の本質が横たわっている、と私は思う。ユダヤ人が「神の約束」を持ち出したとしても、実態が如上のものだとするならば、約束はユダヤ人以外の人々にとっては何の説得性も有効性も客観性も持たない。それはユダヤ人の一方的な強弁と言わざるをえない。はっきりいえば、ユダヤ人の言う「神の約束」とは、勝手にデッチあげた空証文のようなものである。
 こういう約束を平気でするユダヤ人の神とはいったい何か? もしも神を持ち出すならば、神とは万人に平等でなければならない。もしも日本人にのみ依怙贔屓する神があったとすれば、日本人なら神とは認めない。それは邪霊邪鬼の類であって、およそ神などではあり得ないとするのが日本人の道義なのである。神とは普遍性そのもの謂であって、党派性のある神など神ではありえない。
 こういう空証文を平気で与える神を信じるほかなかったユダヤ人こそ哀れである。自ら王国を築いたといわれる栄光の王ダヴィデさえ、「われわれは旅びとであり、寄留者です」と慨嘆せざるを得なかったのは、ユダヤ伝承が編纂された捕囚地バビロンでの書記たちの寄る辺なき境涯がもちろん反映されているのであろうが、「イスラエルの民は旅びと、寄留者」だという、民族の記憶に染みついた歴史事実がすでにあったからである。それはエジプトから追放され、実体のない神の約束を信じカナンの地に入ったイスラエルの民を当然にも待ち受けていた宿命であった。
 ユダヤ人自身が理不尽かつ無慈悲な神ヤハウェの謎を解くのには、およそ三〇〇〇年の歳月がかかった。その神とはアテン一神教の聖都アケトアテンからイスラエルを国外追放処分としたエジプト新王国第一八王朝の第一三代のファラオだったアイ(在位紀前一三三一~二六)である(詳しくは拙著『憎悪の呪縛』参照)。神ヤハウェとユダヤ民族の誕生の謎の解明に挑んだラビのサバ兄弟に私は深甚の敬意を捧げる。


tacodayoのブログ 

でっち上げられたシナイ山と三位一体と十字架

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/7160464.html

本文から抜粋:

 3.現在のシナイ山は4世紀にローマ皇帝コンスタンチヌスの母へレナが勝手に決めた聖地の一つに過ぎない。

 4.現在のシナイ山近辺にはイスラエルの100万を越える人口がキャンプする広い土地が無い。
 5.モーセの出エジプトの痕跡になる遺物などはまったく発見されていない。

ところが最近になって
民間の考古学者ロン・ワイアットさんがシナイ山の候補地の一つだったアラビヤ半島のラウズ山(タコ注:Jabal Al-Lawz ヤベル・エル-ローズ 難民の山ロウズ)に行き、はっきりとした確証を発見しました。

アラビア半島の付け根にあるヤベルエルローズ(ヤベルエルラウズ)こそ真のシナイ山であり、
コンスタンティヌス帝の母ヘレナがでっち上げたシナイ半島にあるシナイ山は偽物です。


日本人の覚醒

ユダヤ人という民族は存在しない

http://kabukachan.exblog.jp/25142185/

イスラエルはユダヤ人の国であると規定されている。ユダヤ人とは預言者モーセ(モーゼ)に率いられてエジプトを脱出し、約束の地カナンに戻ったユダヤの民の子孫であり、ローマ帝国に反乱して追放され、世界に離散した民だと信じられている。しかし、イスラエルの歴史家シュロモー・サンドさんは「ユダヤ人という民族は存在しない」という。

奥の院の界隈 6へ続く。 


炎節の陰影 1/3

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夏休みにいつものなじみの山麓へ行ってきました。

来週中にはフォトチャンネルのほうにその写真を収録しますのでご覧ください。 

炎節の陰影 2/3

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炎節の陰影 2/3をフォトチャンネルに投稿しました。

炎節の陰影 3/3

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炎節の陰影 3/3をフォトチャンネルに投稿しました。

 

Ferrari Museum

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2014年5月に投稿したつもりのフォトアルバムが非公開のままになっていることに数日前に気がつきました。

よって、2年と5ヶ月前のフォトアルバム投稿ですが、そのFerrari  Museum =フェラーリ ミュージアム見学をここに公開とします。

 

拙フォトアルバムの昔の場所にあります。

Ferrari Museum

http://blog.goo.ne.jp/photo/295946?fm=entry

 

 

 

下弦の虹ー2

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フォトチャンネルに写真2枚投稿しました。

下弦の虹ー2

おととい6日朝拙宅上空に現われました。

非日常的現象ですが、なんとも美しいものでした。

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