Quantcast
Channel: navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。
Viewing all 101 articles
Browse latest View live

どうしても戦争を起こしたい人たちの動向 1/6

$
0
0

はじめにドイツ機事故のニュースを知った時にやはり思い浮かんだのは下記のようなことでした。

警告と報復、彼らシオニスト・ネオコンが味方だろうが敵だろうが逆らう相手に対して常套手段として世界のいたるところで繰り返してきた手口です。

彼らとは、支配下にあるマスメディアを総動員して考えない・逆らわない愚衆に対して偽りで捏造などの情報を駆使し、他方別の目的とするプロパガンダをやはりマスメディアを通して煽動を繰り返し連呼し、いつも正義の何とかでテロや紛争や戦争を起して自分たちの利権や利益のために、幾十万幾百万いや幾千万を超える無倖の人たちを殺戮し傷つけ不幸にし貧困に追いやることに何のためらいも罪悪を感じない狂ったカルトに憑かれた人間ではない真性サイコパスの極悪人のことなのです。

昨今大きな戦争をなんとしても起こそうとなりふり構わずうごめくそんな彼らの動きをネットにあるいくつかのブログ記事を集めコメントを入れて掲載していきます。


真実を探すブログから

http://ameblo.jp/64152966/ 

ドイツ機が仏アルプス上空で爆破されたのは、ドイツとフランスに対する警告、若しくは報復か!?

2015-03-29 11:46:48NEW ! 
テーマ:ブログ

ドイツ機が仏アルプス上空で爆破されたのは、

ドイツとフランスに対する警告、若しくは報復か!? 

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5972.html 

当該ドイツ機では、離陸から30分しか経っていない。

墜落すれば、すさまじい火災が発生するはず。

エンジンの残骸や遺体もさっぱり見当たらない。

このニュースをなぜ、仏マスコミではなく、米マスコミが先に報道したのか

<独機墜落>フランス政府が公開していない時点で、

ニューヨーク・タイムズが音声データの中身を公開。

--------------------------------------------------- 

管理人 

事件の詳細については、たくさんの記事が出ています。

ここでは、核心部分だけを述べます。

ドイツ航空機は、間違いなく爆破・撃墜された。

何故か!?

ウクライナ紛争はロシアと米国の代理戦争であることは、

世界中の各国政府が知っています。

今年2月12日、長く続くウクライナ紛争を終結させる第一歩を

踏み出すために、独メルケル首相と仏オランド大統領は

米国との事前協議なく、ロシアのプーチン大統領との和平会談

のためにベラルーシのミンスクに訪れました。

米国戦争屋ネオコンは、宿敵ロシアとの最終決戦から

世界第三次世界大戦まで画策しているといった噂が上っています。

欧州にしてみれば、いい迷惑で、そこまで付き合うのは

勘弁して欲しいというのが本音であると思われます。

欧州とロシアは、ウクライナ発の戦争拡大を望んでいなかった。

しかし、実際には、限定核兵器を含む恐ろしい危機の存在があった。 

 

噂では、プーチン大統領はメルケル首相とオランド大統領に、

ウクライナから米国(共和党ネオコン)を撤退させるように話した

可能性が囁かれています。

停戦合意に至ったのは、メルケルが、その条件をのんだから

とも云われています。

ウクライナのポロシェンコ大統領に、米国(共和党ネオコン)の代理人

であるネオナチ勢力を政権から遠ざけるように確約を取ったといった

話も漏れ出て来ています。

つまり、ドイツとフランスは、米国戦争屋グループにとって

許されざる裏切り者で、逆鱗に触れたものと考えられる訳です。

しかし、独仏米が、今回のドイツ航空機爆破・撃墜事件の真相を

バカバカしいデッチ上げで捏造して発表して共同歩調を取ったのは、

紛争拡大に利用される恐れがあった事と同時に、撃墜事件を

丸く収めたかったからだと推測出来ます。

つまり、米国オバマ大統領グループと米国戦争屋グループとは、

対立関係にあり、立場が微妙に違い一線を画しているといった

ことが、複雑に絡んでいるので、真相を分かりにくくしているのです。

それが、フランス政府が公開していない時点で、ニューヨーク・タイムズ

が音声データの中身を公開したとされる真の理由ではないでしょうか。

プーチン大統領は、911が、実は米国戦争屋グループによって

仕掛けられた壮大なる詐欺であるといった真相を握っており、

暴露する可能性が噂として飛び交っています。

米国戦争屋グループは、そんな事をすれば、限定核の使用も

辞さないとプーチンに圧力をかけて脅していた構図が浮かびます。

プーチンは、ひるむことなく、やられたらやり返すと報復を宣言して

います。

今になって、クリミア紛争の時、核ミサイル使用の可能性について言及

したってことは、今もそれは変わらないと表明しているに等しく、

NATOや米国に対する強烈な警告になったでしょう。

一時期、プーチンが行方不明になっていたことを多くの人は

既に、知っていると思います。

実は、もしかすると、相当に恐ろしい緊張状態が続いていた可能性

が大いに疑われます。

それ以外に、理由は考えられないのです。

お互いに、引くに引けない状況であったとするならば、

これは本当に恐ろしい話です。

エンジンの残骸や遺体もさっぱり見当たらない・・・

粉々になって散らばっている・・・

通常の航空機事故では考えられない事が起こっています。

常識的に考えると、ステルス機により、極めて高熱を発する

特殊爆弾が使われたのではないかと疑っています。

人の身体も瞬時に溶けてしまうような・・・

ミサイルを打ち込まれたのか、或いは、予め、機体に仕掛けられた

ものなのかは不明です。 

一方、そこで思い出されるのが、日航123便撃墜事件。

世界で始めて

中性子爆弾が使われた例として123便は公にされるべきです

http://ameblo.jp/64152966/entry-10787740592.html 

123便が中性子爆弾(放射線強化型水素爆弾)を被弾した

地獄の瞬間です。

無数に大地に刻まれています。 

一説には、123便にトドメを刺したのは、中性子爆弾であるという

根強い説があります。

これを講演で話した佐宗邦皇さんは、直後に、毒を盛られて

暗殺されたと記録されています。

☆元日航職員佐宗邦皇(さそう・くにお)氏の証言

(動画開始後2分10秒辺りから):

http://www.youtube.com/watch?v=Abq_bIFGwFA  

JAL123は小型中性子核ミサイルによって撃墜された。

この佐宗さんはワールドフォーラム中衆目の中暗殺。

https://www.facebook.com/true.report/posts/851641734861930

ドイツ航空機と123便の違いは・・・?

123便は、機体と少し距離のある上空で、何かが爆発した。

だから、叩きつけられたような落下の仕方をしており、

機体が引きずった痕跡距離が極めて短い。

ドイツ航空機の場合、かなり近距離で炸裂した。

或いは、ミサイル等により機内で爆発が起こった。

しかも、遺体さえ残らないような高熱を発する爆発物だった可能性。

違いは、多分、そんなところではないかと思います。

今後、恐ろしい展開にならなければ良いですが・・・
            ↓


2015.03.27

アメリカがウクライナへ50台ほどの戦車を運び入れているという情報

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201503270000/ 

アメリカがウクライナへ50台ほどの戦車を運び入れているという

情報が流れている。この情報が正確なら、キエフ政権へ武器を

供給するように求めているアメリカ議会の意向に沿うもの。

すでにキエフ側へ西側から武器が渡っていると言われているが、

戦車となると意味が違ってくる。

以下はウクライナや中東をめぐる特にアメリカ政府と英イスNATOの動きです。

紛争を超えた戦争準備としか見えない動きです。

櫻井ジャーナルから:

2015.03.03  

独仏露でウクライナの停戦が模索されている中、米軍はウクライナへ部隊を派遣すると発言、英国も

カテゴリ:カテゴリ未分類

 アメリカ政府はウクライナへの軍事介入を本格化しようとしている。アカデミ(旧社名はブラックウォーター)系列のグレイストーンに所属していると言われる戦闘員は昨年3月以降、数百名の単位でウクライナ入りしているが、それだけでなく、CIAやFBIの要員に加え、軍事顧問も派遣していると報道されている。そして今回、米第173空挺旅団のマイケル・フォスター司令官はCSIS(戦略国際問題研究所)で大隊をウクライナへ8日までに送り込むと発言している。また、イギリスのデイビッド・キャメロン首相は75名の軍人を「ロシアの軍事侵略」との戦いを支援するために派遣する。こうしたことが本当に実行されたなら、ロシアから戦争行為と見られても仕方がない。

 1月21日にはアメリカ欧州陸軍司令官のフレデリック・ベン・ホッジス中将を中心とする代表団がキエフ入りし、国務省の計画に基づき、キエフ政権の親衛隊を訓練するためにアメリカ軍の部隊を派遣する意向を示したので、予想された展開ではある。

 CSISは1962年にジョージタウン大学の付属機関として設立されたシンクタンクで、その創設にはCIAの副長官も経験したレイ・クラインが関与している。CSISとCIAの緊密な関係が一般に知られるようになった1987年、大学はCSISとの関わりを解消した。

 このシンクタンクは日本とも関係が深い。1996年にCSISが最初の会合をメリーランド州で開いた「日米21世紀委員会」は98年に報告書を発表、その中に日本が目指すべきだという方向が示されている。

2015.03.22  

和平の動きに逆らって米国は軍隊をウクライナへ送り込んで軍事訓練、武装集団をロシアや中国へ

カテゴリ:カテゴリ未分類

 アメリカの空挺部隊が4月からウクライナで現地軍を訓練するという。ドイツ、フランス、ウクライナ、そしてロシアの首脳がベラルーシの首都ミンスクに集まり、停戦で合意したが、これに反発しているのがアメリカの好戦派、そしてキエフ政権を支える柱のひとつでアメリカ/NATOを後ろ盾とするネオ・ナチ(ステファン・バンデラの信奉者)だ。

 ウクライナで戦争の火を燃え上がらせようと必死なアメリカ国防総省は新しい司令部をブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ルーマニアに設置、ロシアとの国境近く、エストニア、ラトビア、リトアニアなどで軍事演習を行ってロシアを威嚇している。

 中東/北アフリカやウクライナでの体制転覆プロジェクトはネオコン/シオニストの影響力が強いCIAや国務省を中心に実行され、その手口はプロパガンダ、反政府行動、非正規戦。ウクライナのクーデターを指揮したひとり、アメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補は2月17日にグルジアへ乗り込んでキエフ政権へ協力しろと圧力、そこからアゼルバイジャンやアルメニアへ足を伸ばしたと伝えられている。

 ヌランドとウクライナとの関係は古く、2004年から05年にかけて「オレンジ革命」が実行された際にも彼女はキエフにいた。この「革命」でウクライナの東部や南部を支持基盤にするビクトル・ヤヌコビッチ大統領を排除、アメリカ資本の傀儡であるビクトル・ユシチェンコを大統領に据え、ウクライナ国民の富を奪っている。昨年2月のクーデターもヤヌコビッチを排除し、再びアメリカの傀儡政権を樹立させることが目的だった。

2015.03.26  

リビア、イラク、シリアで反政府武装勢力を支援してきた米国とサウジがイエメンの武装勢力を攻撃

カテゴリ:カテゴリ未分類

 イエメンで勢力を伸ばしていたフーシ派に対する攻撃を始めたサウジアラビアは戦闘機を100機、15万名の兵士、さらに海軍の部隊を派遣(国境を越えているかどうか不明)、フーシ派を指揮していた3名の幹部を殺害したという。この攻撃をアメリカも物資や情報の面で支援、IS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)への対応とは全く違ってサウジアラビアとアメリカは本気だ。攻撃にはアラブ首長国連邦、バーレーン、カタール、クウェートなどの国も参加したようだ。問題は、シリアのアル・カイダやISと違い、フーシ派が「侵略軍」ではないということ。サウジアラビアが侵略軍であり、地上軍が投入された場合は戦闘が泥沼化、サウジアラビアに戦乱が拡がる可能性もある。 

緑の部分がフーシ派、グレーがアル・カイダ、ピンクが政府系

 それに対し、フーシ派と近い関係にあるイランは軍事侵攻を非難、即時停戦を要求したと伝えられている。そのイランは現在、バラク・オバマ米大統領と核問題をめぐって話し合いを進めている。この話し合いにネオコン/シオニストや戦争ビジネスなど好戦派は反発、軍事侵略で決着をつけるように求めている。サウジアラビアは今後、イランやオバマ政権を揺さぶる行動に出るかもしれない。

 フーシ派の攻勢がアメリカやサウジアラビアを慌てさせる事態になった一因は、CIAのイエメンにおける活動内容が漏れたことにあるようだ。イエメンの情報機関とCIAは緊密な関係にあるのだが、治安機関のオフィスが制圧された際に機密文書の一部がフーシ派へ渡ったというのである。これまでイエメンで活動していたアメリカの特殊隊員約100名はすでに避難したともいう。

 イエメンではアル・カイダ系の武装集団も活動しているが、その黒幕はアメリカ(ネオコンなど好戦派)、イスラエル、サウジアラビアの三国同盟にほかならない。こうした関係を示す文書がイランの手に渡ると面倒なことになる、とアメリカやサウジアラビアは思っているだろう。

 ところで、今回の軍事侵略を支持するアメリカ政府の声明が物笑いの種になっている。選挙で選ばれた政府に対する軍事行動を非難、自国国境を防衛して合法政権を守るために軍事行動をとることを擁護、武装集団による暴力的な政権奪取は受け入れがたいというのだが、これはウクライナでアメリカ政府が主張したことの逆。


2015.03.27  

キエフ政権は軍を再編、米国は軍事支援を強化し、既に戦車をウクライナへ運び込んでいるとの情報 

 カテゴリ:カテゴリ未分類 

 アメリカがウクライナへ50台ほどの戦車を運び入れているという情報が流れている。この情報が正確なら、キエフ政権へ武器を供給するように求めているアメリカ議会の意向に沿うもの。すでにキエフ側へ西側から武器が渡っていると言われているが、戦車となると意味が違ってくる。

 現在、キエフ政権はロシア、ドイツ、フランスとの話し合いで東部/南部で停戦に合意しているのだが、同政権を支えている柱のひとつであるネオ・ナチが反発、ネオ・ナチの後ろ盾であるアメリカ/NATOも平和的な解決を望んでいない。戦車が運び込まれても不思議ではない状況だ。

 ビクトル・ヤヌコビッチ大統領を追放したクーデターの前、昨年2月4日にビクトリア・ヌランド米国務次官補とジェオフリー・パイアット駐ウクライナ米国大使との電話会談を盗聴した音声がYouTubeへアップロードされた。その中でヌランドは「EUなんかくそくらえ(F*ck the EU)」と口にしているが、これは話し合いで混乱を解決しようとするEUへの不満から出てきた表現だった。

 このとき、ヌランドとパイアットはウクライナの「次期政権」の閣僚人事について話し合っていた。ヌランドが高く評価していたアルセニー・ヤツェニュクがクーデター後、首相に就任している。このクーデターは2013年11月に始まった反政府運動から始まり、翌年の2月に入ると暴力がエスカレートしていく。そうした中、ヌランドとパイアットとの会話が明るみにでたわけだ。

 暴力が加速する過程でヌランドとパイアットは反政府運動の拠点になっていたユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)でクッキーを配るというパフォーマンスを演じ、アメリカ上院のジョン・マケイン議員やジョー・リーバーマン議員など反乱を扇動する動きもあった。

 ヌランドの意向通り、2月18日頃からネオ・ナチは暴力をエスカレートさせた。棍棒、ナイフ、チェーンなどを手に、石や火炎瓶を警官隊に投げつけ、ピストルやライフルを持ち出して街を火と血の海にしたのである。

 21日にヤヌコビッチ大統領と反ヤヌコビッチ派は平和協定に調印するのだが、翌22日には屋上からの狙撃で多くの死者が出始め、協定は実現しない。この日、議会は憲法の規定を無視してトゥルチノフを大統領代行に任命、アメリカ/NATOのキエフ制圧は成功、矛先はヤヌコビッチの地盤だった東部や南部に向かい、虐殺が始まる。

 広場での狙撃が平和協定を破壊する大きな要因になったが、この狙撃が反ヤヌコビッチ派によるものだとうことは、エストニアのウルマス・パエト外相がEUのキャサリン・アシュトン外務安全保障政策上級代表(外交部門の責任者/イギリス人)へ2月26日に電話で報告している。

 「全ての証拠が示していることは、スナイパーに殺された人びと、つまり警官や街に出ていた人たち双方、そうした人びとを同じスナイパーが殺している。同じ筆跡、同じ銃弾。実際に何が起こったかを新連合(後の暫定政権)が調査したがらないほど、本当に当惑させるものだ。スナイパーの背後にいるのはヤヌコビッチでなく、新連合の誰かだというきわめて強い理解がある。」「新連合はもはや信用できない。

 オデッサで多くの住民が殺されたのは労働組合会館。犠牲者の数を50名弱とメディアは伝えたが、これは上の階で死体が発見された数。多くは地下室で惨殺され、犠牲者の数は120名から130名と言われている。70〜80名はどこかに埋められた可能性が高い。

 コロモイスキーはスイスのジュネーブを生活の拠点にしているイスラエル系オリガルヒで、ウクライナ、イスラエル、そしてキプロスの国籍を持っている。このコロモイスキーが雇っている私兵が3月19日からウクライナの大手石油関連会社ウクルトランスナフタ、そして同社の親会社であるウクルナフタのオフィスを制圧、文書を破棄したという。

 ウクルナフタはウクライナ最大の石油企業で、発行済み株式の51%を国が保有、コロモイスキーは42%のみだが、これまでコロモイスキーが傀儡経営者を使って支配してきた。ペトロ・ポロシェンコ大統領はその傀儡経営者を排除、今回の襲撃につながった。


どうしても戦争を起こしたい人たちの動向 2/6

$
0
0

新ベンチャー革命から:

新ベンチャー革命2015年2月24日 No.1068 

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34683462.html

タイトル:陰謀論をバカにする能天気日本人よ、要注意!:2015年の日本は第二の3.11事件が引き起される危険がある 

1.2015年は第二の3.11事件がスタンバイされていると疑われる 

 本ブログでは、日本は第二の3.11事件がスタンバイされているとみています(注1)。世界はすでにハックアタック(ステルス攻撃)の時代に入っていると言えますが、それを主導しているのは世界的寡頭勢力です。日本に第二の3.11事件がスタンバイされているとすれば、その黒幕は世界的寡頭勢力を構成する米国戦争屋でしょう。彼らは安倍政権下の日本を完全に乗っ取っています。世界的寡頭勢力を構成する米戦争屋のライバルは欧州寡頭勢力ですが、彼らは欧米銀行屋勢力でもあり、米中央銀行FRBを支配しています、そして世界規模で金融危機を起こしてボロもうけを企みます。2008年のリーマンショックも彼ら欧米銀行屋の仕業とみられます。その欧米銀行屋は今年、日本に金融パニックを起こそうとしていると疑われます(注2)。前回の3.11事件時も、彼らは円高操作による金融パニックを引き起こしています(注3)。 

 要するに、今年、第二の3.11事件が実行されるとすれば、そのとき、米戦争屋は核技術を使ったハックアタック(ステルス攻撃)を行い、欧州寡頭勢力系欧米銀行屋は、どさくさに紛れて、日本において円株同時大暴落の金融パニックを実行すると予測されます(注2)。ちなみに、前回の3.11事件のときは100兆円規模の国富が奪われています。今回、第二の3.11事件が実行されれば、またも巨額の国富が奪われるでしょう。これらの対日ハックアタックは、完全にステルス化しているので、日本国民は攻撃されていることにも気付かず、また、誰にやられているのかも気付かず、やられ放しとなります。だからこそ、狡猾な彼らは能天気の日本に何度でも、ハックアタックを仕掛けるのです。 

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。 

2.なぜ、日本はまたもハックアタック(ステルス攻撃)のターゲットにされるのか 

 それでは、日本はなぜ、世界的寡頭勢力から何度も、ハックアタック(ステルス攻撃)のターゲットにされるのでしょうか、それは、日本が世界一の対外債権国だからと本ブログではみています。日本は8兆ドル規模(1000兆円規模)の対外債権をもっており、その大半は対米債権です(注4)。FRBを握る欧州寡頭勢力もそのライバル米戦争屋もこれだけ巨額の対日債務を返済する気は毛頭ありませんし、現実に返済できません。だから、彼らは債権者たる日本を抹殺したいわけです。それは、世界的寡頭勢力の悲願・人口削減アジェンダにも貢献します。 

 しかしながら、彼らは日本にハックアタック(ステルス攻撃)を仕掛ける際、日本人に自分たちの正体が知られることを非常に嫌います、日本人からの仕返しが怖いからです。1945年の対日原爆攻撃も、日本人の殲滅を狙ったものでしたが、そのときは、日本人は誰が原爆を落としたかを特定できたのです。このように原爆投下攻撃は非常に効果がある反面、その攻撃者の正体が被害者にわかってしまう欠点があります。米戦争屋を含む世界的寡頭勢力はこれを非常に気にしています。その結果、彼らは常に、日本人からいつか復讐されるかもしれないと警戒し続けなければなりません。それなら、いっそのこと全滅させてしまえという理屈になります。 

3.日本列島の周辺海底には無数の穴が開けられているが、これは致命的だ! 

 ところで、日本は地球深部探査船・ちきゅう号をもっていますが、これは、日本人の資源開発関係者が米国某勢力の詐欺的提案に引っ掛かった結果でしょう。その勢力こそ日本を殲滅させたい連中です。したがって、ちきゅう号の深海探査プロジェクトは、この連中の謀略と疑われます。そのちきゅう号は米国の資源開発専門家の支援で、日本列島周辺の海底トラフ中心に、8000m級の深海底に無数の穴を開けています。しかも、それは深度1万メートルもの深い穴です。この結果、水深8000mの水圧のかかった海水が無数に開けられたドリル穴からトラフの活断層に侵入しているはずです。 

 ちきゅう号の能天気日本人研究者は資源のない日本に貢献していると思い込まされていますが、実は完全に墓穴を掘らされています。 

 本ブログの見方では地球のどこでも、海底深くに穴を開ければ、幾分かのメタンハイドレートはでるのではないでしょうか、現実には、それを採算に乗るように商業化するのはほぼ不可能なのではないでしょうか、ちきゅう号関係者は米国の資源探査専門家にだまされているような気がします。 

 海底トラフ地下のプレート境界部の活断層に水が侵入するとどういう現象が起きるかは、故・山本寛氏の研究で明らかにされています(注5)。同氏によれば、地下深く侵入した水は分解され原子状水素が発生し、水爆的作用を起こし、地震の原因になるそうです。この説は非常に納得いくものです。 

 日本列島周辺のトラフに水を深く侵入させて、活断層を不安定状態にさせた上、その直上の海底にて核爆発を起こせば、どうなるか、言うまでもありません、プレート境界活断層の歪集中部にて巨大海底地震が誘発されると同時に、海底核爆発で巨大津波が起こせます。 

 ちなみに、日米太平洋戦争にて日本を殲滅しようとした米戦争屋ネオコン(原爆開発当事者でもある)は海底核爆発で津波を起こす実験を日本とよく似た火山列島のニュージーランド沖にて戦時中に実施済みです(注6)。そして戦時中に起きた東南海地震は、米戦争屋配下の米軍による人工地震であったと疑われます(注7)。 

 このようにみると、ちきゅう号が日本列島周辺に無数の穴を開けてしまったので、日本はすでに非常に危険な状態となっており、いつでも簡単に、第二、第三の3.11事件(ハックアタック)を起こせるのではないでしょうか。とりわけ、紀伊半島沖の南海トラフには歪エネルギーがたまっているので狙いやすいでしょう。上記のように、南海トラフで、米戦争屋配下の米軍によって東南海地震が起こされています。 

 ちきゅう号関係者は全員、陰謀論を信用しない能天気日本人と思われますから、資源開発を勧める米国専門家の背後で陰謀が仕組まれているかもしれないとは想像すらしないのでしょう。しかしながら、世界にはネオコンのように信じられないような謀略、たとえば、9.11事件のような謀略を企む連中が跋扈しているのです。 

 ところで、2004年にインドネシア・スマトラ島沖で起きた地震津波も人工地震だったのではないかと疑われますが、それは、ショック・ドクトリンという著作(注8)に暗に示唆されています。 

 

新ベンチャー革命2015年3月10日 No.1079 

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34724493.html

タイトル:欧州寡頭勢力の使者・メルケル首相の隠された訪日目的とは:2015年春、日本で第二の金融パニックと第二の3.11が起きることを伝えに来たのか 

1.なぜ、EUの主導国ドイツのメルケル首相が唐突に訪日したのか 

 2015年3月9日・10日、突然、ドイツのメルケル首相が訪日しました(注1)。ドイツは欧州寡頭勢力のつくったEUの主導国です。したがって、本ブログでは、英国ウィリアム王子の訪日に続く、ドイツ・メルケル首相の訪日は、欧州寡頭勢力の指示だったのではないかと疑っています。 

 マスコミでは、安倍政権が戦前のヒトラー政権化しているので、ヒトラー独裁を許してひどい目に遭ったドイツの二の舞を踏むなとたしなめに来たような捉え方をしています(注1)。また、ドイツに倣って、脱原発を目指せと進言しに来たという見方もあります。しかし、このような見方は、なぜ、この時期かについては説明できていません。 

 ところが、このタイミングで、日経は、欧州バーゼル委員会がBIS規制(注2)の強化を検討していると報じています(注3)。 

 この記事から、本ブログでは、欧州寡頭勢力のエージェント・メルケルは、BIS規制を強化すると伝えに来たのではないかと睨みました。 

 BIS規制と聞いて震え上がるのは日本の大手金融機関でしょう、91年のバブル崩壊の悪夢が蘇ってくるからです。 

 その後、日本経済は失われた20年と呼ばれる長期の構造不況に突入していますが、そのトリガーこそ、このBIS規制でした。 

2.やはり、欧州寡頭勢力は今年、日本で金融パニックを起こそうとしているようだ 

 このBIS規制を仕切っているのは、米オバマ政権と米中央銀行FRBを牛耳る欧州寡頭勢力です。彼らは91年の日本のバブル崩壊(金融パニック)を演出しています。このとき、苦い経験をした日本の大手金融機関は、2015年の金融パニック危機再来に震え上がっているでしょう。 

 さて、本ブログでは昨年11月、欧州寡頭勢力の牛耳る米FRBが2015年に政策金利を引き上げると発表したとき、これを合図に、日本は円株同時大暴落という金融パニックが起こされると予測しています(注4)。 

 その後、欧州寡頭勢力は、昨年暮れに、配下の経済雑誌・エコノミストを通じて、2015年世界の黙示録(黙示画)を公表しています(注5)。そして、この黙示にて、日本がFRBの仕掛ける金融パニックに襲われる可能性があることがわかりました。この黙示より、今年2015年、1991年に起きたバブル崩壊以上の金融パニックが起きる可能性が強まりました。 

 ところで、日本はなぜ、欧州寡頭勢力から再度、狙われるのでしょうか、本ブログではこうみています、すなわち、日本は、2013年末現在、8兆ドル規模(1000兆円規模:1ドル120円の場合)の巨額対外債権(主に、対米ドル債権)を持っていますが(注6)、米ドルを発行しているFRB(欧州寡頭勢力支配)にとって、日本全体(日本国民・政府・日銀・金融機関)のもつ米ドル資産(対外資産)を何とか、チャラにしたいのではないでしょうか。 

 上記の日本の対外資産残高統計は、財務省がこっそりと公表していますが(注6)、マスコミは積極的にこの事実を国民に伝えないようにしています。おそらく、その筋からマスコミに圧力が掛かっていると思われます。この事実を多くの国民が知ったら、この巨額対外資産を回収すれば、わざわざ消費税を上げる必要のないことが国民に知れるからです。 

 FRBを牛耳る欧州寡頭勢力は1991年と同様に、2015年、またも、日本に金融危機(第二の金融パニック)を仕掛ける計画のようです。 

3.黒田・日銀総裁は、2015年の日本の金融パニック到来を知っているのか 

 ネット情報(注7)によれば、黒田・日銀総裁が、日本国債に関して、深刻発言をしているようです。この情報(注7)と上記の日経記事(注3)を照合すると、欧州寡頭勢力はまたも、対日金融攻撃のためのBIS規制強化を企んでいるのは明らかです。 

 もし、BIS規制が今よりさらに強化されたら、日本の金融機関は大量に保有する日本国債を売らざるを得なくなります。日本の金融機関にとって、それはまさしく、91年バブル崩壊の悪夢の再来です。 

 日本の金融機関は大混乱に陥って、最悪、預金封鎖に走る危険があります、今の財政破綻国・ギリシャと同じです。 

 ネット情報(注7)によれば、今年の2月16日、NHKは唐突に1946年の預金封鎖事件を報じたそうですが、非常に不気味です。 

4.世界的寡頭勢力は日本にステルス攻撃を仕掛けるとき、国民の関心をそらすために、ショックドクトリン(ステルス攻撃)を合わせて実行する 

 本ブログのメインテーマは米国戦争屋ですが、上記、欧州寡頭勢力とは呉越同舟のライバル関係にあります。そして、彼らは世界的寡頭勢力を構成しています。彼らはときに対立しますが、ときに連携します。とりわけ、対日ステルス攻撃を仕掛けるときには、間違いなく連携します。 

 たとえば、2011年に3.11事件が起きたとき、欧州寡頭勢力配下の国際金融資本(欧米銀行屋)による猛烈な円買いが起きていますが、同時に、このとき、3.11事件(地震津波と原発事故)を米戦争屋が仕組み、そのどさくさで、欧州寡頭勢力は100兆円規模の資産移転(新帝国循環)行って、日本の国富を奪っています。具体的には、日銀が100兆円規模のドルを買い取り、その後、このドルで米国債を購入することによって、日本の国富が米国に移転されています。これらの操作が積み上がって、今の日本は1000兆円規模(1ドル120円)の米ドル債権をもっているわけです(注6)。このとき、日本国民は地震津波と原発事故でパニック(ショックドクトリン戦法)に陥っており、100兆円規模の国富を奪取されたことに気付かなかったのです(注8)。この国富移転には日銀の協力が必要ですが、日銀はこれに協力しています、これこそ究極の売国行為(確信犯)です。ちなみに、このときの日銀の短期の巨額円買い行動は極めて敏捷であり、前もって、3.11事件が起こされることをウスウス知らされていたのではないかと疑われます。 

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。 

5.第二の3.11事件の決行日はやはり、2015年5月11日なのか 

 上記のような欧州寡頭勢力の対日ステルス攻撃準備の動きから推定すると、第二の3.11が、2015年の5月11日に起こされる可能性が高くなりました。欧州寡頭勢力の対日黙示録(エコノミスト表紙:2015年世界はこうなる)(注9)には、3.11に次ぐ、第二の矢が5.11となっています。ちなみに、FRBの金利引き上げ時期も2015年春と予想されますので、今年の5月11日は非常に危険ということになります。連休明けで日本人がボーっと油断している時期でもあります。

 さらに穿った見方をすれば、5.11は、麻雀用語の“シャミセン”(謀略者が被害者を惑わす行為)なのかもしれませんが、いずれにしても、この頃に何かが起こされる可能性は大です。 

 日本が、1000兆円規模の巨額ドル債権を持っている限り、日本は世界的寡頭勢力から常に、ショックドクトリン攻撃(ステルス攻撃)を仕掛けられる運命にあります。 

 

 新ベンチャー革命2015年3月16日 No.1085 

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34742582.html

タイトル:ロシア・プーチンは核戦争する覚悟ができている:米国戦争屋と対立する欧州寡頭勢力は米ドル基軸通貨体制を崩壊させて、世界統一通貨フェニックスで世界再編を計画? 

1.ロシア・プーチンはクリミア防衛に核兵器を準備したと公表した 

 先日、鳩山・元総理がクリミアを訪問、安倍自民党、岡田民主党とマスコミから大バッシングを受けました。 

 そのクリミアに関して、2015年3月15日、ロシアの国営放送は、プーチン大統領は、ウクライナ戦争に備えて、核兵器を準備したと発表しました(注1)。 

 本ブログでは、9.11事件と3.11事件に、新型核爆弾が使用されたとみていますが、ロシアも同様に、実戦向き新型核兵器を既に保有しているでしょう。たとえば高高度核爆発技術(注2)がウクライナ・ドネツクで使用された疑いが持たれています(注3)。この技術は米国とロシアが既に持っているようです。 

 ところで、プーチンはこの10日間、消息不明のようですが、この重大発表のショックを考慮して雲隠れしていると思われます。 

 プーチンはソチオリンピックの際、米国戦争屋NATOネオコンがウクライナ国内の米戦争屋エージェントや国内外で育成しているネオナチを使って、ウクライナでクーデターを起こしたことに、心底、怒っていることがわかります。 

 プーチンが当時、最も懸念したのは、ロシア海軍基地のあるクリミアを米戦争屋NATOネオコンに奪われる危機であったことは容易に想像がつきます。そこで、プーチンはクリミアが第三次世界大戦の勃発地になると読んだのでしょう。 

 この核戦争への発展危機をもっとも警戒したのは、EUをつくった欧州寡頭勢力だったのではないかと思われます。欧州寡頭勢力は欧州で第三次世界大戦が勃発することは嫌うでしょう。そこで、彼らの牛耳る米オバマ政権には、クリミア奪取のために米軍を派遣することを禁じたのではないでしょうか。そこで、クリミアがロシアに編入されたことに対し、オバマは口ではロシアを非難しても、それは口先だけにとどまっており、実質的にクリミアのロシアによる実効支配を許しています。 

 これでは、米戦争屋にとって、ウクライナでクーデターを仕掛けたことが無駄になっているわけです。 

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。 

2.米国戦争屋の暴走による核戦争危機を知った欧州寡頭勢力は動き始めた 

 上記、プーチン政権の重大発表と呼応するかのように、NATOはウクライナ介入に否定的であるという態度表明をしています(注4)。この情報は、ロシアの声(親プーチンの露マスメディア)が報道していますが、アンチ・ロシアで足並みを揃えている欧米各国のメディアは報じていません。 

 もし、これが事実だったら、米戦争屋にとって大変な誤算となります。これまで、米戦争屋とNATOは一心同体だったからです。 

 本ブログの見方では、米戦争屋の暴走に危機感をもった欧州寡頭勢力がNATOにも影響力を行使し始めたとみています。 

 今、米戦争屋が欧州寡頭勢力に圧倒され始めた兆候として、他に挙げられるのは、英国が中国主導のアジアインフラ投資銀行への参加を表明した事実です(注5)。この情報も、中国政府系のレコードチャイナや日本の日刊ゲンダイが報じていますが、他の日米欧メディアは沈黙です。このニュースは米ドル基軸通貨体制への脅威となりますので、米戦争屋は戦々恐々でしょう。 

 一方、英国は欧州寡頭勢力の本拠地であり、配下に香港上海銀行をもっていますから、英国のアジアインフラ投資銀行参加表明は、欧州寡頭勢力の指示だと思われます。 

 欧州寡頭勢力はアジアでは日本ではなく、中国とインドを重視していることは、彼らが配下の経済誌・エコノミスト表紙に黙示画(注6)として示している通りです。さらに、今、米オバマ政権を握っている欧州寡頭勢力が、下野している米戦争屋を凌駕する傾向にあることから、その動きに敏感な、世界各国はいっせいに欧州寡頭勢力寄りに動いています。さらに中国は今、その時流に乗ろうとしています。そして、中国は、世界各国を味方につけるべく動いています。この状況は、欧州寡頭勢力の黙示画(注6)そのままです。 

3.欧州寡頭勢力の仕掛ける2015年金融パニックで米ドル基軸通貨体制が崩壊させられるのか 

 本ブログでは、米中央銀行FRBを握っている欧州寡頭勢力は、2015年に金融パニックを起こそうとしていると睨んでいます(注7)。そのことは、上記の黙示画(注6)にも示され、日本に擬せられたと見られる子供がパニックと書かれたパネルを持っていて、その下にFRBと中国と書かれてあることから推測できます。 

さらに、欧州寡頭勢力は米戦争屋の息の根を止めるため、いよいよ、米ドル基軸通貨体制を崩壊させようと狙っている可能性もあります。 

 さて、今、米戦争屋ボスの牛耳ってきた石油相場が40ドル台前半まで下落していますが、この現象も産油国ロシアのみならず、石油覇権を握る米戦争屋にとっても痛手です。 

 ちなみに、日本は政府を含め、全体で1000兆円(8兆ドル)規模の対外債権をもっていますが、大半は対米ドル債権とみられます。欧州寡頭勢力はこの日本の対米ドル債権をなんとか、チャラにしたいはずです(注8)。そのためには、現在の米ドル基軸通貨体制を崩壊させ、従来のドルを無価値にすればよいわけです。欧州寡頭勢力は、米ドル発行権とユーロ発行権の両方を握っており、米ドルを紙屑化させて、ユーロとドルを合体して世界統一通貨(新世界通貨フェニックス)をつくることも可能です。そう言えば、2012年のロンドン・オリンピックの閉会式でフェニックスが登場していますが、すでに彼らのアジェンダにフェニックスが組み込まれているのでしょうか。 

 もし、従来のドルが紙屑化すれば、日本のもつ1000兆円規模のドル債権はチャラ(無価値化)にされる可能性が高まります。 

 戦後、米戦争屋を仕切ってきたデビッドRFは今年100歳を迎えますが、彼が死んだらすぐに、欧州寡頭勢力が世界統一通貨フェニックスの発行に踏み切るのではないでしょうか。そのときに備えて、ロシアや中国などBRICSも懐柔しておこうとしているのでしょう。そのためには、中露を仮想敵国視している米戦争屋やその奴隷・日本は邪魔なのです。 

 ちなみに、米戦争屋属国の日本では、日銀だけはちゃっかり欧州寡頭勢力が抑えています。 

  

新ベンチャー革命2015年3月21日 No.1089 

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34756782.html

タイトル:クリミア半島は第二のキューバ危機(米露核戦争危機)に陥っていた:それを未然に防いだのは女性の米海軍代将・ヘザー・コール氏だった 

1.米海軍の女性代将が、米露核戦争を未然に防いだ? 

 米国情報(注1)によれば、ロシアの対外諜報機関(注2)が重大情報をロシア内で流しているそうです、それは、米オバマ大統領が米海軍に対してロシアに対する限定的な先制核攻撃命令を出していたという情報です。ところが、ヘザー・コール(女性)という米海軍代将がその命令を拒否して、米軍による核攻撃は失敗したそうです。そのため、コール氏は逮捕・解任されたそうです(注1)。 

 このニュースの発信元はロシア政府ですが、米国サイドの情報でも、この女性の海軍代将の解任が報じられています(注3)。米国報道ではコール代将の解任理由は伏せられていますが、ロシアの諜報機関の情報から、その理由が判明します。 

 このニュースから、なぜ、プーチンが核戦争も辞さないと発言したのかの理由が見えてきました。そして、3月初めから中旬まで10日間もプーチンが消息不明になった理由も見えてきました。 

2.第二のキューバ危機(米露核戦争危機)がクリミア半島で起きていたのか 

 1945年、広島・長崎に原爆が投下されて以来、今日まで、世界で核戦争は起きていません。もし起きたら、世界の破滅ですから・・・。 

 しかしながら、1962年10月、ケネディ大統領が暗殺される1年前、キューバ危機が起きており、米ソの核戦争一歩手前まで行っています(注4)。幸い、当時のケネディ大統領とソ連・フルシチョフ首相の対話によって、核戦争が回避されています。 

 そのキューバ危機と同様の米露核戦争危機がクリミア半島で起きていた可能性があります。これほど重大なニュースをマスコミは何故、報道しないのでしょうか。今のマスコミはほんとうにどうしようもありません。 

3.やっぱり、米国戦争屋ネオコンは狂人集団だった 

2003年から10年以上、本格的戦争を行っていない米国戦争屋ネオコンは、アンチ米戦争屋のオバマ政権が二期も続いて、もう発狂しており、戦争中毒の禁断症状がでていると本ブログではみていました(注5)。案の定、彼らは米露核戦争を画策していたということですが、もう狂っているとしか言いようがありません。ところが、安倍自民党と日本政府はこのような狂人集団に乗っ取られているのです。 

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。 

 一方、プーチンは2015年3月某日、核戦争を辞さないという過激な発言をして、そのことを3月15日にロシア国営放送を通じて全世界に公表しています(注6)。 

 そのニュースに対し、米戦争屋ネオコンに乗っ取られている日本では、アンチ・プーチン勢力(悪徳ペンタゴン日本人勢力を含む)が大騒ぎして、核使用威嚇を行ったプーチンを罵倒しました。 

 しかしながら、ロシアに核戦争を仕掛けようとしていたのは、案の定、米戦争屋ネオコンの方でした。ところが、日本のマスコミは米戦争屋ネオコンに牛耳られていますから、プーチン発言だけを取り上げて、プーチンをワルモノ扱いしたのです。プーチンはオバマが対露限定核攻撃命令を出したことを知って、核戦争も辞さないと発言したということです。 

4.昨年11月の中間選挙で、米共和党が勝利して以来、米戦争屋ネオコンは米露核戦争をオバマに強要していたようだ 

 オバマ政権の国防長官ヘーゲルは昨年の中間選挙後、唐突に辞任させられましたが、米国報道(注1)によれば、米戦争屋ネオコンから、米軍の対露先制攻撃を強要されて拒否したからのようです。もし辞任しなかったら、暗殺されていたかもしれません。ヘーゲルは、ケリー国務長官同様に、ベトナム戦争経験者であり、筋金入りの反戦主義者です、だから、オバマはヘーゲルやケリーを登用しています(注7)。ちなみに、上記、コール代将とヘーゲルは連携して、命がけで米戦争屋ネオコンに逆らったと思われます。 

 要人暗殺や偽旗テロ殺人を平気で行う、戦争中毒の狂人勢力・米戦争屋ネオコンに逆らうのがいかに大変か、よくわかります。 

 日本の安倍自民党や官僚も、凶暴な米戦争屋ネオコンに恫喝されると言いなりになるわけですが、ヘーゲルやコールは命がけで米戦争屋ネオコンに逆らってきたようです。 

 米戦争屋ネオコンのいいなりになったら、核戦争が起きて、世界は破滅してしまいます、だから、米国政府中枢部には、命がけで米戦争屋ネオコンと対峙する勇気ある人物がまだいるということです。情けない日本の指導層と比べて、ほんとうにうらやましい。 

5.オバマは米戦争屋ネオコンの恫喝に屈したのか 

 上記の米国発のロシア情報(注1)では、オバマは米戦争屋ネオコンの要求に屈して、対露限定核攻撃命令を出したようですが、これは辛い命令だったでしょう。 

 もし、米戦争屋ネオコンの要求を拒否すれば、ケネディ暗殺と同様の仕打ちが待っています、そこで、オモテムキ、命令を出して、ヘーゲルとコールが拒否したことにして、その場を繕ったのでしょう、とりあえず・・・。 

 オバマの背後には、欧州での核戦争を嫌う欧州寡頭勢力が控えていますから、水面下で欧州寡頭勢力に頼んで、プーチンに核戦争も辞さないと発言させて、かろうじて、米露核戦争勃発をひとまず回避したのでしょう。 

 一方、それでは収まらない米戦争屋ネオコンはこのまま引き下がることはあり得ません。 

 本ブログでは、米戦争屋ネオコンおよびイスラエル・ネオコンは、すでに、限定的核攻撃用の小型核兵器を開発しているとみています(注5)。なぜなら、9.11事件や3.11事件にて、そのような核爆弾が使用されていると疑われるからです。 

 2013年、イスラエルがシリアに対して行った空爆で、小型核爆弾が使用された疑いが持たれています(注8)。 

 われら日本人は、核爆弾と言えば、広島・長崎の原爆や、きのこ雲の巨大な核爆発(従来型の核爆弾)を連想しますが、その感覚はもう時代遅れです。  

 

 

どうしても戦争を起こしたい人たちの動向 3/6

$
0
0

マスメディア操作全開ですね。

西側マスメディアに対してデスインフォメーションが少ないたとえばRTなどを同時にごらんになると見えるものが多くなります。

http://rt.com/

ただし最終判断をするのはご自分で。

 

新ベンチャー革命2015年3月26日 No.1092 

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34773284.html

タイトル:ドイツ旅客機の仏アルプス墜落事件:発狂したパイロットが150人を道連れに無理心中したという方向に世界を洗脳しようとしている米マスコミとFBIのなぜ? 

1.ドイツ旅客機墜落事件発生:ボイスレコーダーがコックピットでのトラブル発生を記録していた! 

 2015年3月24日、ドイツの旅客機が仏アルプスに墜落する事件が発生しています(注1)。 

 当初、テロではなさそうだと報道されていましたが、米国マスコミが重大情報をいっせいに報道しました。回収されたボイスレコーダーの記録からわかったこと、それはパイロットの一人がコックピットから締め出されており、ドアを蹴飛ばして入ろうとしていたというものです(注2)。これが事実なら、事故直前、とんでもない事態が発生していたということになります。 

このニュースをなぜ、仏マスコミではなく、米マスコミが先に報道したのか、非常に不思議です。米マスコミによれば、米FBIが乗客名簿を調べ始めたそうです。なぜ、ドイツ当局やスペイン当局ではなく、FBIが乗り出したのでしょうか。 

 FBIは米国の国内犯罪捜査機関ですから、今回の欧州での航空機事故で、米FBIが調査に乗り出すのは変です。 

 筆者は米国シンクタンクSRIインターナショナルに勤務していた16年半の間に、日米間を70回くらい行き来した経験を持っていますが、その経験から変だと思ったのは、当該ドイツ機では、離陸から30分しか経っていないのに、二人のパイロットの一人が、コックピットから出ていたことです。ただ、この飛行機は予定より30分近く遅れて出発しているので、離陸30分後のパイロットのトイレはあり得るかもしれませんが・・・。 

2.このような重大情報がなぜ、こんなに早くリークしたのか 

 ボイスレコーダーが回収されたばかりなのに、なぜ、これほど重大情報が、すぐにリークしたのか、実に不可解です。

 ボイスレコーダーを回収したのは仏当局の捜索隊のはずですから、仏政府が、即決でこの情報を暴露したということになります。それならば、これからもっとすごい情報が暴露される可能性があります。 

 本ブログでは、上記重大情報のリークの背後に、米国戦争屋とフランスを牛耳る欧州寡頭勢力の暗闘が存在すると観ています。 

3.米国戦争屋ネオコンとフランス政府(欧州寡頭勢力支配)は対露制裁を巡ってギクシャクしている 

 さて、今回のフランスでのドイツ航空機墜落事故で思い出されるのが、2014年7月に起きたアルジェリア航空の旅客機墜落事故です(注3)。この事故では乗客110人の犠牲が出ていますが、そのうち51人はフランス人でした。当時、本ブログでは、これは、米国戦争屋ネオコンによる対仏嫌がらせテロではないかと疑いました(注4)。なぜなら、米戦争屋は米オバマ政権を脅かして、ウクライナ問題にて対露制裁を強行しようとしていましたが、フランス政府がそれに従わなかったからです。この頃、フランスはロシアに軍艦(強襲揚陸艦)を納入しようとしていました。そこで、米戦争屋ネオコンはオバマ政権経由で仏政府に、対露軍艦輸出を止めるよう圧力を掛けていましたが、当初、仏政府は対露軍艦輸出を予定通り、強行しようとしていました、そしたらすぐに、アルジェリア航空機が墜落して、51人ものフランス人が犠牲になったわけです。この事件以来、フランス政府と米戦争屋ネオコンは水面下で対立しているはずです。また、欧州寡頭勢力系の仏石油メジャー・トタルはロシアと石油ガス取引を続行しようとしていましたが、トタル幹部がモスクワの空港にて、飛行機事故で死亡しています(注5)。この事故もテロではないかと疑われます。 

さらに、今年1月のパリ・テロはイスラム国の犯行を疑わせるプロパガンダが行われていましたが、本ブログでは、米戦争屋ネオコンの関与を疑っています(注5)。 

 上記のような欧州寡頭勢力(米戦争屋のライバル)配下の仏政府やトタルの対露接近は、米戦争屋ネオコンの逆鱗に触れているはずです。 

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。 

4.米国戦争屋はドイツ機墜落をパイロットの道連れ心中に持っていこうとしている 

 上記、米マスコミ報道を信じれば、今回のドイツ機墜落は、発狂したパイロットの道連れ心中自殺ではないかと世界の人々は疑うでしょう。 

 この情報が、NYタイムズやCNNなど、米戦争屋に牛耳られる米マスコミから発せられているのは実に不可解です、しかも、米戦争屋配下のFBIが捜査を始めたというのも非常に奇異です。 

 なぜ、米国発でドイツ機墜落の重大情報が出てくるのかと我々は疑う必要があります。 

 フライトレコーダーもボイスレコーダーも米戦争屋と水面下で暗闘を繰り広げている欧州寡頭勢力配下の仏当局の手にあるのは確かです。しかも墜落したA320 は主にフランス製ですから、仏当局はボーイング機と違って、A320 には精通しています。 

 狂ったパイロットが150人の乗員乗客を道連れにして心中自殺することはあるのでしょうか。ところで、昨年、マレーシア機が2回も遭難していますが、何から何までナゾだらけです。 

 ウクライナに墜落したマレーシア機は、アンチ・ロシアで米戦争屋の傀儡・ウクライナ・クーデター政権の空軍戦闘機による撃墜だったことは、ほぼ確実ですが、欧米マスコミはまったく追及しません。だから、NYタイムズもCNNも信用できません。 

 今回のドイツ機墜落事件は今後、どのような展開となるのか極めて不透明です。 

注3:アルジェリア航空5017便墜落事故

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%A2%E8%88%AA%E7%A9%BA5017%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85 

注4:本ブログNo.937『マレーシア機墜落に続いてアルジェリア機墜落:対露制裁に加担しないフランスに対する逆制裁か』2014年7月27日

 

 

新ベンチャー革命2015年3月28日 No.1093

 http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34778220.html

タイトル:ドイツ機墜落事件は第三次世界大戦を企む放火魔勢力による偽旗テロの失敗だった可能性あり:オバマ政権と独仏政府は副操縦士の無理心中に矮小化して戦争回避に成功か 

1.ドイツ旅客機墜落事故:すべての原因を副操縦士の故意の操作に集中させるプロパガンダが展開されている 

 本ブログ前号(注1)にてドイツ旅客機墜落事故(注2)を取り上げました。その後、この事故は副操縦士による故意の墜落(犯罪)だとする方向にプロパガンダが進んでいます。 

 この事故に関して、すぐに、ボイスレコーダー発見が公表されて、墜落原因が特定され、犯人にされている副操縦士の家宅捜査にまで発展しています。この事故の調査は、米仏独の政府で統制が取れているという感じがします。この事故ではなぜか、当初から、米国が介入しているのが特徴です、米国人乗客はわずか2人であるのもかかわらず・・・。そして、この事故の原因をすべて、副操縦士のせいに集中させるプロパガンダが行われています。 

 世界の人々は、このところ頻発する航空機事故や一連のテロ事件と、この事故が関係するのか、しないのかを一番危惧していると思われます。 

 昨年起きた二度のマレーシア航空機事故は、失踪事故と墜落事故ですが、どちらもその原因が十分に解明されていないままとなっています。だからこそ、余計に、世界の人々は今回の事故が、一連のテロ事件と関係あるのか、ないのかが非常に気になるわけです。それは筆者も同様です。 

 本ブログでは、今回の墜落事故は何らかのテロであり、米国戦争屋ネオコンが関与していると疑っています(注1)。その根拠は、事故発生後すぐに、米戦争屋配下の米マスコミがいっせいに独仏政府発表に先んじて、副操縦士犯人説を報道したからです。しかも、なぜか、FBIが動き出したからです。 

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。 

2.今回の事故原因をすべて副操縦士のせいにするプロパガンダは9.11事件と同じ手口だ! 

 今回の事故の特徴、それは、事故発生から間もなく、事故原因とその犯人がただちに特定された点にあります。そこで思い出されるのが、あの9.11事件です。9.11事件は旅客機がテロに利用された代表的事件ですが、このときも、犯人がモハメッド・アッタなどのアルカイダ一味であると事故直後に特定されて、彼らが空港で通関するときの画像が繰り返し米マスコミで流されました。そして、一味の何人かの顔写真も繰り返し流されました。ところが、後からわかったのは、彼らの多くは死んでいなかったことです。つまり、当時の米政府(ブッシュ米戦争屋ネオコン政権)が適当に犯人像をでっち上げていたことが後から判明しています。 

 以上より、今回のドイツ機事故の犯人の早期特定と、顔写真の早期公開の手口は、9.11事件の展開と酷似しています。 

3.今回の事件究明プロセスにおいて、肝心の証拠は何一つ公開されていない、すべて、米独仏当局の発表のみ 

 今回の事件のその後の展開を観てみると、ボイスレコーダーの音声は公表されていません。また、副操縦士のもっていた医師の診断書も公開されていません。そして、副操縦士を診断した医師のインタビュー画像も公開されていません、あるのはすべて、米仏独当局の発表のみです。我々の発表を信用しろといわんばかりです。一方、マスコミは、当局の発表なので、何の疑問も抱かず、そのまま、当局の発表を報道しています。こうして、われわれ国民は、支配層の思うままに洗脳されていくわけです。 

 世界のマスコミは、この事件で、なぜ、ボイスレコーダーの生の声や証拠となる診断書を当局が公開しないのかについて疑問すら発していません。 

4.当該墜落機は仏アルプス山中にどのように墜落したのか発表されないのはなぜか 

 今回の墜落事故報道で、仏アルプス山中の墜落現場の航空撮影画像は頻繁に流されていますが、最初にどの地点に航空機本体が衝突したのかがわかりません。非常に細かい破片が無数に広範囲に散らばっている画像ばかりです。ところが、墜落機は空中爆発しておらず、そのまま山岳地帯の斜面に激突したことになっています。それなら、最初に衝突した場所はココとわかるはずですが・・・。 

 本ブログの見方では、どうも、空中で木端微塵に爆発したのではないかと思えます。ネットでも空中爆発を疑うブロガーがいますし、本ブログも同様です。 

 ところで格安航空機は燃料節約のため航路を迂回しないはずなのに、なぜ、迂回したのかも不思議です、専門家は天候状況により航路を迂回させることはよくあると言っていますが・・・。 

 当該機は、たまたまアルプス山中に墜落したので、一般人が墜落現場に近づくこともなく、当局は現場をコントロールし易いのは確かです。 

5.今回の事故は隠れテロである可能性はないのか 

 本ブログではこの事故は隠れテロであった可能性を疑っています、そして、航空機をテロに利用する勢力は米戦争屋ネオコンとみています(注3)。その理由は以下と推測されます。 

(1)米戦争屋ネオコンは、ロシアと敵対関係にあるので、独仏など欧州主要国に対露制裁に協力するよう要請しているにもかかわらず、独仏は対露制裁に非協力的である。そこで、米戦争屋には独仏を威嚇する動機が存在する。 

(2)米戦争屋ネオコンは、ウクライナ紛争と中東紛争を起爆剤にして第三次世界大戦を画策している。そこで、欧州の人々に対し惨事便乗型マインドコントロールの一環として、今回の事件を仕組んだ。 

(3)米戦争屋ネオコンは旅客機の技術が進化しているので、これを新たな兵器として利用しようとしている(注3)。今回の事故は、その実験のひとつとして位置付けられる。9.11事件はまさにその実物実験であり、今回の事故もその延長線上にあるとみなせる。 

(4)昨年起きた二度のマレーシア航空事故機は米戦争屋配下のボーイング製777であり、ネットで米戦争屋ネオコンによるテロが疑われている。そして、御巣鷹山事故を経験したJALなどは、ボーイングからエアバスにチェンジし始めた。そこで、エアバスでも事故を起こして、ボーイング新型機(オートラン搭載機)への疑惑を払拭する必要があった。ちなみに、昨年末に起きたマレーシア格安機のインドネシア沖墜落事故は、今回の当該ドイツ機と同じくA320であった(注4)。その意味で、今回のドイツ機事故は、3件のマレーシア機事故と関連している可能性がある。 

6.大胆な推理:イスラム国もしくはロシアのテロリストを犯人にでっちあげる偽旗テロだったが、独仏を仕切る欧州寡頭勢力の判断で、副操縦士犯行説に切り替えた 

 最後に、本ブログにて大胆な推理を行うと、今回のドイツ機事故は、第三次世界大戦を着火(放火)させたい米戦争屋ネオコンが仕組んだ偽旗テロの失敗だったという仮説です。 

 ほんとうは、当該機は、アルプス上空で空中爆発させられたのではないでしょうか(当該機に軍用機が随伴していたという説あり)(注5)そして、米戦争屋ネオコンは、イスラム国もしくはロシア系テロリストを犯人にでっち上げる予定だったのではないでしょうか。ところが、独仏政府を牛耳る欧州寡頭勢力は、この偽旗テロを成功させると、それこそ、欧州国民の怒りを買って、NATOが中東もしくはウクライナ紛争への参戦を余儀なくされ、それは確実に第三次世界大戦に発展します。 

 そこで、オバマ政権と独仏政府は結託して、副操縦士アンドレアス・ルビッツ一人に罪を押し付けて、道連れ心中事件に転化、米戦争屋の企んだイスラム国もしくはロシア・テロリスト犯行説を打ち消すことにしたのではないでしょうか。 

 事件後、まず、オランド仏大統領が発表した点、そして、米政府(アンチ米戦争屋のオバマ系)が、これはテロではないといち早く発表、米マスコミを巻き込んで、副操縦士無理心中説で世界を洗脳していったということです。このことから、これまで米戦争屋配下であった米マスコミとFBIは今回に限り、オバマ政権に協力したことになります。 

 こうして、ひとまず、第三次世界大戦への着火(放火)は未然に消し止められたということです。 

注3:本ブログNo.969『9.11事件で活躍したWTCビル救助隊員25,000人がガン発症:原発は核テロのターゲット(核地雷)になり得ると認識すべき、死にたくない日本国民は・・・』2014年9月11日

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34128660.html

 

新ベンチャー革命2015年3月29日 No.1094 

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34781270.html

タイトル:テレ朝にて反戦主義者・古賀氏が電波ジャック直訴?:NotAbeでは効果なし、元から断たなきゃダメ!

 

1.古賀氏の電波ジャック直訴が賛否両論の渦を巻き起こす 

 2015年3月27日のテレ朝・報道ステーションにて古賀氏の電波ジャック的直訴行動が波紋を呼んでいます(注1)。古賀氏がこういう直訴的行動をとるかもしれないことは事前に予想され、案の定でした。日本の安全保障に関する古賀氏の考えは、同氏の近著・国家の暴走を読めばわかります。古賀氏は安倍政権の戦前回帰の軍国化を非常に危惧していることがよくわかります。報道ステーションの担当者も、古賀氏の思想に同調したからこそ、古賀氏をコメンテーターに迎えていたのでしょう。 

 今の日本は不幸にも、安倍政権を支持する国民とまったく支持しない国民に二分しています。筆者は安倍政権を暴走政権と位置づけていますから、古賀氏の考えに賛成です。ところが、ネットには古賀批判が渦巻いています。古賀氏批判層の背後には、安倍官邸が控えているのでしょうが、彼らは古賀氏が電波ジャック的行動に出たことを批判することによって、古賀氏を全面否定し、日本に渦巻く安倍批判を封じ込めようとしているようです。 

 日本には、常に勝ち組に乗ろうとする輩が多く、今回も、そのような人たちは、古賀批判に走っています。テレビ出演で名を売って、有名になりたい人は安倍批判すればテレビに出られなくなりますから、どうしても権力に尻尾を振るようになります。 

2.安倍政権をいくら批判しても、問題は解決しない 

 本ブログの見方は、今の安倍政権は、日本を乗っ取っている米国戦争屋の傀儡そのものであるというものです。安倍政権も日本政府も米戦争屋の言いなりに動いているにすぎないとみています。従って、誰かが安倍氏を批判して、国民がそれに気付いて、安倍氏をチェンジしても、また別の安倍クローンが登場するだけで、実態は変わりません。 

 2009年に米戦争屋支配から決別しようとして、誕生した小沢・鳩山政権は米戦争屋およびその奴隷・悪徳ペンタゴン日本人勢力による猛攻撃であっけなく崩壊させられました。その後、誕生した菅政権も野田政権も今の安倍政権と五十歩百歩でした。もし仮に、現在も民主党政権が続いていたとしても、安倍政権とたいして変わらないでしょう。 

 要するに、米戦争屋が対日ステルス支配を止めない限り、日本の軍国化に向けての暴走は続くでしょう。そのことは安倍氏が失脚してもほとんど変わらないでしょう。米戦争屋や悪徳ペンタゴン(日米安保マフィア含む)に逆らう政治家はただちに引き摺り下ろされるからです。それは自民党政権、民主党政権に係わらない現実です。 

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。 

3.どうすれば、日本の軍国化が防げるのか 

 米戦争屋にステルス支配されている状態での日本の軍国化は、すなわち、自衛隊の米軍傭兵化にすぎません。 

 日本の自衛隊を日本国民や日本国土防衛のための軍隊にするには、今の日米同盟の破棄が大前提です。日本が真の独立を果たすにはまず、今の日米同盟をいったん破棄し、憲法を改正して自衛隊を軍隊にしてから、必要とあらば、再度、米国と対等な同盟を結ぶべきです。かつて、細川元首相は、首相になるや、日本を米国と対等な関係にしたいと発言したため、外務省を含む日米安保マフィアと米戦争屋からただちに引き摺り降ろされた過去があります。 

 日本の真の独立を妨害している元凶、それこそ、日米安保マフィアです。しかしながら、日米安保マフィアが仮に無力化しても、米戦争屋の対日ステルス支配が続けば、日本の現状は本質的に変わりません。 

4.米戦争屋を無力化させることが、日本を真に独立させる近道 

 在日米軍が日本から出て行ったら、中国やロシアが攻めてくると恐れている日本人は多いわけですが、ほんとうにそうなるかどうかは、日本が対米自立してみないとわかりません。したがって、対米自立できたら、同時に、憲法改正して自衛隊を国防軍にする必要があります。 

 しかしながら、米戦争屋にステルス支配された状態で、憲法改正して自衛隊の軍隊化を行うことは愚の骨頂です、安倍自民党はそれをわかってやらされているに過ぎません、単に自分たちの利権を維持したいがために・・・。本当に情けない指導者たちです。 

 それでは、国民投票で日本人の過半数が、対米自立を望んだら、米戦争屋および米軍が素直に日本から出て行くでしょうか、今の情勢では、それは非常に困難です。米戦争屋は、日本を日米戦争の戦利品とみなしていますから、そう易々と出て行くことはないでしょう。 

5.米戦争屋を弱体化させることが、日本の真の独立にとって必須条件 

 本ブログは、日本をステルス支配している米戦争屋のウォッチをメインテーマにしていますが、米戦争屋は今、窮鼠猫を噛む状況にあります。今後、どうなるかは不透明ですが、来年の2016年の米大統領選挙で、米戦争屋系大統領が選ばれるかどうかに掛かっています、残念ながら、われら日本国民の意思では決まりません。 

 今、世界では中国の覇権が強まって、米国覇権が相対的に、弱まっています。その証拠に、中国主導のアジア投資銀行への参加国が急増しています(注2)。この動向から、これまで世界覇権を握っていた米国に寄生する米戦争屋が追い込まれているのは事実です。 

 今、世界で頻発する紛争やテロも、その背後に米戦争屋が控えていますが、それだけ米戦争屋が窮地に追い込まれていることを物語っています。彼らが手ごわいのは、核兵器を握っていることです。追い込まれると、彼らは核戦争を起こして、世界をいったん崩壊させる危険があります。 

 とりあえず、2016年の米大統領選挙で米戦争屋系候補が負けることを祈るしかありません、そのためには、米国民の覚醒が求められます。 

 しかしながら、米戦争屋が勝っても、世界各地で戦争が始まるでしょうし、米戦争屋が負けても、彼らは破れかぶれになって暴走して、核兵器が飛び交う第三次世界大戦が引き起されるかもしれません。そのときは、われら日本人の安全も保障されません。 

どうしても戦争を起こしたい人たちの動向 4/6

$
0
0

日本と世界と宇宙の動向から:

2015年02月24日15:32

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51952388.html

ウクライナはロシアと全面戦争を望んでいます。

シオニストの支配下のウクライナはロシアとの全面戦争をやる気です。アメリカはウクライナに大量の武器を供給しています。
数日前の記事では、イラン軍の指揮官が指揮する4000人のヒズボラを含むシーア派戦闘員がゴラン高原のイスラエル国境付近の町に向かっていると伝えられました。既に彼らはイスラエル国境沿いに到達したのではないでしょうか。
また、アレッポでISISと戦い大敗してしまったシリア軍を応援するためにイランは2000人のシーア派戦闘員をシリアの地中海沿岸の町に大型ジェット機で送り込みました。
さらに、今日の記事では、ロシアとイランが軍事協定を結んだと伝えています。ということは。。。ロシアとイランが欧米と戦う可能性があるということでしょうか。。。
最悪のシナリオは、ロシアはシリアやイラクのISISやシリアの反政府武装勢力と戦い、ウクライナでも戦わなければならなくなりそうです。このように、キチ害シオニストが企む戦争に関わらない方が身のためです。
日本政府はウクライナや中東に自衛隊を派遣したり、巨額の支援金[軍時資金となり軍産複合体に流れる)を提供するのは止めてもらいたいものです。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/02/alert-ukraine-prepares-for-full-scale-war-military-industrial-complex-profits-3112446.html
(概要)

2月23日付け:
ウクライナは欧米諸国に対し、ロシアとの全面戦争に向けてウクライナに武器の提供などの軍事支援をするよう要請しました。

アメリカの企業の収益がここ40年間で最低水準となっています。グローバル企業や大企業はこれまでにないほど好景気に沸いています。しかし多くの企業が規制強化や増税により収益が落ち続けています。安い労働力を求めて多くの企業が海外に移転しています。
アメリカは、自国経済が悪化すると、必ず戦争を勃発させます。

資本金1000万ドルのBRICS銀行の創設にロシアと他のBRICS諸国が承認しました。資本金が1000万ドルでは世界的な銀行としては規模は小さいのですが、彼らは将来的に規模を拡大するつもりです。
彼らはアメリカの影響を全く受けない金融機関を創設しようとしています。
FRBの金融緩和政策は金融市場を不安定化し資産バブルを発生させています。BRICS諸国とアメリカとの通貨戦争が始まっています。BRICS諸国は米ドルから急激に離れて行っています。
現在、最も景気が良いのは軍産複合体です。大量の資金が軍産複合体に流れて行っています。アメリカは大量の武器や兵器の在庫をウクライナに運んでいます。

(4:27~)こちらの円グラフをご覧ください。これは1776年から2011年の間でアメリカが戦争状態だった年数を表しています。赤が戦争状態を表しています。この間にアメリカが戦争をしなかったのは21年間しかありません。しかし2011年から現在までを加えると戦争状態だった年数は全体の93%になります。
アメリカの経済が悪化し続ける中で国民の意識を外に向けさせ、アメリカが抱える重大な問題を隠蔽するために、アメリカはロシアと全面戦争を開始する危険性があります。
ロシアはシリアとウクライナの紛争に深くかかわっています。

(6:06~)こちらの図は海外の米軍基地を示しています。米軍基地は世界中に点在しています。特に中東と北アフリカに集中しています。

カナダのウクライナ大使は、欧米諸国はウクライナと共に核大国(ロシア)と戦争をすることを恐れてはならない、と発言しました。
カナダを訪問中のウクライナ外務相は、ウクライナはロシアとの全面戦争の準備をしていると述べ、ウクライナに致命的な武器を供給するよう要請しました。
ここ数年間、カナダは中東やウクライナの紛争に深くかかわっており多くのカナダ軍部隊が戦地に派遣されました。世界中の軍隊がウクライナや中東の戦争に参加しようとしています。

アメリカはイスラエルに対し過去60年間で少なくとも2340億ドルもの資金援助を行いました。
アメリカはイスラエルを支援することで中東に要塞を築いているのです。イスラエルはアメリカのサテライト国なのです。また、イスラエルにとっては、アメリカはイスラエルの要塞なのです。

中東やウクライナを戦争状態にすることで軍産複合体が大きな利益を得るのです。しかし実際に戦場で戦っている兵士らはPTSDの症状で苦しんでおり、兵士の多くが自殺しています。
最近、米軍兵士の自殺者数が急増しています。米軍は兵士不足を補うために民間軍事会社から戦闘員を雇っているほどです。アメリカの経済が益々悪化する中で、アメリカは戦場を拡大しています。

 

2015年02月28日19:51

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51952749.html

サウジアラビアがイスラエルにイランの核施設を破壊させようとしています。 

何だか本当にきな臭くなりました。。。
数日前に、イラン軍の指揮下で4000人のシーア派の戦闘部隊(ヒズボラも含む)がゴラン高原のイスラエル国境近くの町に向かったと報道され、また、イラン軍の指揮下で2000人のシーア派の戦闘部隊がシリアに向かったと報道されていました。
そして、今度は。。。サウジアラビアがイスラエルに協力をしてイランの核施設を全て破壊しようとしています。
サウジアラビアの王族はハザール系ユダヤ人(アシュケナージ=シオニスト)ですから、イスラエルと連携行動をとるのは当たり前ですが。。。サウジアラビアとイスラエルという世界最悪の国がいよいよ、イランを攻撃しようとしているようです。イスラエルとサウジアラビアはISISを支援しているのですから。。。どうしょうもありません。
イスラム教徒の間ではスンニ派とシーア派は昔から敵対関係にあったそうですが。。。宗教とはそんなものです。世界中の宗教を作った目的は、争いを生むためだと思います。宗教に凝り固まると人間はろくなことをしません。
悪魔の配下のイルミナティは宗教を通して、人々を争わせ、殺し合いをさせているのだと思います。

http://beforeitsnews.com/politics/2015/02/saudis-clear-airspace-for-israel-attack-on-iran-nuke-sites-2693018.html
(概要)
2月28日付け:                               

サウジアラビアが秘密裡に(アラブが大嫌いな)イスラエルと軍事同盟を結んだと囁かれる中で、サウジアラビアの王族は、イスラエルよりもイランの方が彼らにとってはるかに脅威であると考えていると多くの中東専門家が伝えています。
イスラエルのチャンネル2ニュースによると、サウジアラビアは、イスラエル政府がイランの核施設を全て破壊する目的でイランに向けて戦闘機を飛ばす際、サウジアラビアの空域を通過することを許可しました。



ブリュッセルのEU高官は、サウジアラビアとイスラエルはイランに対して完全に連携していると伝えています。
イランのシーア派とサウジアラビアのスンニ派は流血の敵同士です。何世紀にもわたる戦闘により、シーア派もスン二派も非常に多くの犠牲者をだしました。イランの核の脅威に対する対抗策として、サウジアラビアはパキスタンに資金を提供し核兵器の保有量を増加させました。しかしNATO関係者によると、サウジアラビアはパキスタンが製造した核兵器を輸入しようとしていることが分かりました。
エルサレムのデブカファイルによれば、フランスのオランド大統領とファビウス外相はひそかにイスラエルを訪問し、イランの脅威に対して、中東諸国と西欧諸国がどのように協調して対抗できるかを話し合いました。
フランス政府は、イスラエル、サウジアラビア、エジプト、UAE、ヨルダンと軍事的、政治的に同盟を結ぼうとしています。しかし最新ニュースでは、フランスと中東諸国はひそかに軍事同盟を結んだと伝えています。
ISISがヨルダン人パイロットと多くのエジプト人を殺害したことで、ISISとイランはエジプトとヨルダンを敵に回してしまいました。
サウジアラビアはイスラエルがイランにある全ての核施設を空爆で破壊できるように支援を行うことを決定しました。そのためにパキスタンの核兵器製造に出資しました。
イスラエルは空爆だけでなく潜水艦を使って核を搭載した巡航ミサイルをイランに向けて発射しイラン全土を破壊することもできます。

 

2015年02月28日20:26

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51952751.html

米軍の戦車、武装車両がサンクトペテルブルグにほど近い町に押し寄せています。


アメリカもずいぶんとわざとらしい事をするものです。大量の米軍の戦車や武装車両がプーチンの権力基盤のあったサンクトペテルブルグにほど近い町を跋扈しているのですから。。。
米軍はロシアとの戦争をやる気満々ですね。
ウクライナと中東を巡り大きな戦争を勃発させたい連中がむずむずしているようです。このように戦争を勃発させる方法は常にワンパターンです。騙されてはいけませんね。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/02/us-military-tanks-and-icvs-roll-through-ethnic-russian-city-narva-100km-from-saint-petersburg-3114350.html
(概要)
2月26日付け:

https://youtu.be/fcrIdqHEBe8

ロシアのサンクトペテルブルグ(ロシア西部のレニングラード州の州都)にほど近いエストニアの国境沿いの町、ナルバに米陸軍の戦車や武装車両が長い列を作って走行していました。
このビデオは2月26日にエストニアのナルバで撮影されたものです。ナルバはサンクトペテルブルグに電力を供給するための貯水池があります。
しかも、米軍は堂々とアメリカの国旗を掲げながらナルバの町を走行しています。
プーチンの権力基盤があったサンクトペテルブルグにほど近いエストニアの国境の町に米軍の武装車両や戦車が大量に押し寄せているのですから。。。プーチンはこれをどのように受け取るでしょうか。
アメリカの意図がみえみえです。
情報元: http://luismmx.blogspot.com/2015/02/us-military-tanks-and-icvs-roll-through.html

 

3月15日付け:

ロシアの国防省(MoD)は、現在、ロシアは交戦状態にあるためプーチン大統領が昨年7月に公布した核命令をSMF(戦略ロケット軍?)に実行させることにした、と発表しました。

今回、イギリスの核部隊がロシアとロシア国民に核の先制攻撃を行う準備していることが分かったため、プーチンの下で非常に恐れていた核を使うオプションが許可されました。

先月、米NSAがロシアや全世界に対して大規模なサイバー攻撃を行っていたことを突き止めたカスペルスキー研究所やロシア連邦保安局のコンピューター・エキスパートが、イギリス政府が核部隊を配備させ、ロシアに対する先制攻撃の準備をしている事を突き止めたのです。

カスペルスキー研究所やロシア連邦保安局のコンピューター・エキスパートは、NSAのサイバー攻撃に使われていたコンピューターコードを即座に逆行分析し、イギリスの核兵器の発射コードを入手し、イギリスが3月15日の週にロシアを先制攻撃する計画があることを突き止めました。

しかし欧米メディアはこのような情報を一切報道しません。メディアは、ロシア・テレコムによりイギリスの核兵器局でネットワーク・エラーが生じたとだけ伝えました。

(続きはここから)

ロシア国防相がイギリスによる核の先制攻撃を確認した後、ロシア全域に配備されていたロシア軍が即座に動き、南部国境沿いに大量のロケット砲を配備しました。

昨年、14000人~18000人の米海兵隊進攻旅団が大量の戦車、武装車両、迫撃砲、弾薬、戦闘機材と共にノルウェーに派遣されました。そして、先週は、何万人ものノルウェー軍部隊がロシア国境付近に配備されたことを受けて、ラブロフ外相は、欧米諸国に対し、NATOに応戦する準備は十分にできてきると警告しました。

また、ロシア政府の関連機関は、戦争が始まると重要な役割を果たすことになる消防士、救急車の救助隊、警官、刑務所の警備員、その他の法執行機関に対し、ただちに渡航禁止命令を出しました。

これは非公式のロンドン発の情報ですが、現在、ロシアの大使館職員は大使館から避難しており、モスクワ(特に赤の広場)では何等かの準備が行われていると伝えています。

現在、プーチン大統領、行政官のトップ、軍当局者らはロシア国防相に護衛されています。さらに、未確認情報として、ロシア政府はジャーナリストらに対し、数日以内に重大な発表があるためモスクワを離れないようにと伝えたそうです。

また、非公式な情報として、ロシア政府と欧米諸国との間で重大局面の交渉が行われ、その結果、NATO事務総長は、ウクライナはNATOの加盟国ではないためNATOは東部ウクライナの紛争に関与しないと宣言したそうです。

NATOがウクライナ紛争の関与を否定したとしても、事態の沈静化や核戦争の回避が確実になったとは言えません。
また、ロシアの調査委員会は、「これはウクライナで実践しているゲームだ。アメリカがウクライナ情勢を変える唯一の手段は多くのロシア人を殺害することだ。大量のロシア人を殺害することでプーチンが支配するメディアはロシア人の遺体を詰めた遺体袋がロシアに移送されることを隠すことはできない。」と発言したロバート・スケール氏(退役米軍少将でありフォックス・ニュースの軍事アナリスト)に対する刑事訴訟を開始したと伝えています。

 

2015年03月16日11:22

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954164.html

ロシアは交戦状態?

最近、ロシアでは水面下で大きな動きがあるようです。プーチンが10日前から雲隠れしたのも、以下の記事の通りのことが起きているからなのでしょうか。
キチ害ハザール・マフィアのロスチャイルド配下のイギリス政府は、ロシアに対する核攻撃の準備をしていたらしいのです。ちょっと信じられない情報なのですが。。。ただ、実際にイスラエルはシリアやイランにすでに核爆弾を投下したと報道されていますし、ウクライナでも小型核爆弾が投下されたとも言われています。あれは核爆弾ではなかったと伝えた記事もありましたが。。。
キチ害の連中は小型核爆弾なら使っても良いだろうと考えてしまうのでしょう。本当にどうしょうもない連中です。それにしても、現在、ロシアは大変な緊張状態にあります。プーチンが退陣させられ、再び、シオニスト系の大統領が就任したなら。。。ロシアは今以上にシオニストの天下になるのでしょうね。
それにしても、何だか米軍やノルウェー軍がロシアとの戦争の準備をしているような感じなのですが。。。
このようにキチ害が世界を操り牛耳っています。このようなナンセンスに日本が巻き込まれないためにも、知らぬふりを決めつけましょう。蚊帳の外が一番です。

http://tapnewswire.com/2015/03/russia-warns-state-of-war-exists-as-uk-nukes-prepare-first-strike/
(概要)
3月15日付け:

ロシアの国防省(MoD)は、現在、ロシアは交戦状態にあるためプーチン大統領が昨年7月に公布した核命令をSMF(戦略ロケット軍?)に実行させることにした、と発表しました。

今回、イギリスの核部隊がロシアとロシア国民に核の先制攻撃を行う準備していることが分かったため、プーチンの下で非常に恐れていた核を使うオプションが許可されました。
先月、米NSAがロシアや全世界に対して大規模なサイバー攻撃を行っていたことを突き止めたカスペルスキー研究所やロシア連邦保安局のコンピューター・エキスパートが、イギリス政府が核部隊を配備させ、ロシアに対する先制攻撃の準備をしている事を突き止めたのです。
カスペルスキー研究所やロシア連邦保安局のコンピューター・エキスパートは、NSAのサイバー攻撃に使われていたコンピューターコードを即座に逆行分析し、イギリスの核兵器の発射コードを入手し、イギリスが3月15日の週にロシアを先制攻撃する計画があることを突き止めました。
しかし欧米メディアはこのような情報を一切報道しません。メディアは、ロシア・テレコムによりイギリスの核兵器局でネットワーク・エラーが生じたとだけ伝えました。

ロシア国防相がイギリスによる核の先制攻撃を確認した後、ロシア全域に配備されていたロシア軍が即座に動き、南部国境沿いに大量のロケット砲を配備しました。
昨年、14000人~18000人の米海兵隊進攻旅団が大量の戦車、武装車両、迫撃砲、弾薬、戦闘機材と共にノルウェーに派遣されました。そして、先週は、何万人ものノルウェー軍部隊がロシア国境付近に配備されたことを受けて、ラブロフ外相は、欧米諸国に対し、NATOに応戦する準備は十分にできてきると警告しました。

また、ロシア政府の関連機関は、戦争が始まると重要な役割を果たすことになる消防士、救急車の救助隊、警官、刑務所の警備員、その他の法執行機関に対し、ただちに渡航禁止命令を出しました。
これは非公式のロンドン発の情報ですが、現在、ロシアの大使館職員は大使館から避難しており、モスクワ(特に赤の広場)では何等かの準備が行われていると伝えています。

現在、プーチン大統領、行政官のトップ、軍当局者らはロシア国防相に護衛されています。さらに、未確認情報として、ロシア政府はジャーナリストらに対し、数日以内に重大な発表があるためモスクワを離れないようにと伝えたそうです。

また、非公式な情報として、ロシア政府と欧米諸国との間で重大局面の交渉が行われ、その結果、NATO事務総長は、ウクライナはNATOの加盟国ではないためNATOは東部ウクライナの紛争に関与しないと宣言したそうです。
NATOがウクライナ紛争の関与を否定したとしても、事態の沈静化や核戦争の回避が確実になったとは言えません。
また、ロシアの調査委員会は、「これはウクライナで実践しているゲームだ。アメリカがウクライナ情勢を変える唯一の手段は多くのロシア人を殺害することだ。大量のロシア人を殺害することでプーチンが支配するメディアはロシア人の遺体を詰めた遺体袋がロシアに移送されることを隠すことはできない。」と発言したロバート・スケール氏(退役米軍少将でありフォックス・ニュースの軍事アナリスト)に対する刑事訴訟を開始したと伝えています。
 

2015年03月16日11:52

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954168.html

モスクワで火事が。。。そして機動隊が出動??

以下のビデオをご覧ください。今のモスクワの様子です。モスクワの修道院が炎上。機動隊がモスクワを行進し、プーチンのチーフ守衛官が死亡(暗殺?)したそうです。
やっぱり、モスクワでは何かの異変が起きています。プーチンがハザール・マフィアを逮捕すると宣言したとの報道もありましたが。。。やはり。。。命が狙われているのでしょうか。それともイギリスからの空爆があったのでしょうか。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/kremlin-on-fire-moscow-cops-in-riot-gear-video-3122666.html
(概要)
3月15日付け:
クレムリンが炎上! プーチンのチーフ守衛官が死亡しました。機動隊が出動しました。

https://youtu.be/S0DGxckk9OE

夜間にモスクワの修道院が炎上。

LIVE CAM: http://www.earthcam.com/world/russia/moscow/?cam=moscow_hd

 モスクワで何が起きているのでしょうか?

https://youtu.be/UMNX0A9AWoY


(↓ 死亡したとされるプーチンのチーフ守衛官)

モスクワの情報筋によると:
プーチン大統領のチーフ守衛官(Viktor Zolotov大将)が死亡しました。
数日前からZolotov大将は姿を見せていませんでした。そして彼の死亡説が噂で流れていました。
プーチン大統領は、もうじきZolotov大将をFSBロシア連邦保安庁のトップに任命するはずでした。しかしFSBの理事会にプーチンが出席しなかったために、それが実現しませんでした。
Zolotov大将は、2000年~2013年までロシア大統領のセキュリティ・サービスの責任者を務めていました。
そして2014年には内務省の副大臣(大将)に就任しました。  

 

2015年03月16日14:05

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954178.html

アメリカでもクーデターが!?ロシアのクーデターは阻止された? 

以下の短い記事を読むだけでは、アメリカやロシアで一体何が起きているのかを理解するのは難しいのですが。。。どうやらロシアとアメリカでクーデターが起きているようです。ロシアの場合は阻止されたそうですが。。。アメリカは現在進行中だそうです。他の記事ではオバマは暗殺されるのではないかとも言われていますが。。。ひょっとしたら、クーデターでホワイトハウスを追い出される可能性もあります。ただ、クーデターが本当に進行中だとするなら、クーデターの首謀者はハザール・マフィア側でしょうね。
それにしてもメディアは一切この出来事を報道しません。アメリカのクーデターが失敗したら、アメリカのシオニスト支配は終わるのでしょうか。

http://beforeitsnews.com/politics/2015/03/intel-is-pouring-in-over-the-last-24-hours-of-coup-in-america_gordon-duff-2696934.html
(概要)
3月15日付け:昨日からアメリカで起きているクーデターにより、様々な噂が飛び交うようになっています。

 ゴードン・ダフ氏によると、

この24時間で根拠のない噂が飛び交っています。特にブッシュとブレアによる嘘と裏切り行為により様々な偽情報が伝えられるようになりました。アメリカを破壊しようと企んでいるのが誰なのかは断言できませんが、
CIAや滑稽な怪物機関の失墜により、アメリカで陰謀が実行されてもアメリカは無力となりました

以下の人物や組織がアメリカでクーデターを起こしています。

ニュージャージー州知事と彼の愉快な仲間たち

ブッシュ・カルテル、ジェブ・ブッシュ、コロンビア・カルテル

ロムニー、サリナス・カルテル
ダラス・マフィア、ハント家
フォックス、マードックのメディア・グループ
ニューヨークタイムズ
GEキャピタル
ジェームズタウン財団法人
PJメディア
ブリードラブ大将
ベンジャミン・ネタニヤフ
リバーマン、マッケイン、グレアム
スコット・ウォーカー
最高裁判事
米諜報機関
そして。。。エネルギー会社、運送会社、保険会社の幹部たち。

アメリカでクーデターが勃発した可能性が高いのです。そしてロシアでもクーデターが仕掛けられましたが失敗したようです。ロシアでクーデターを起こしたのは誰かなど、アメリカには関係ありません。
NATOはクーデターの兆候があることを知りました。
イスラエルの諜報機関は有利な側で何が起きているかを全て把握しています。

ロシアからの情報によると、ロシアは少なくとも経済面からNATOやアメリカを攻撃しており、少なくとも72時間前から、ロシアは中国や他の周辺大国と共に大規模なアメリカの侵略作戦を開始しているそうです。
そのため、アメリカ(アメリカの犯罪カバラの代表者ら=ハザール・マフィア)は今後何世代にもわたりアジアから(力を削がれた形で)追放されることになるでしょう。
フォックス・ニュースもインフォウォーズもこのことを報道しませんが、実際にそのようなことが起きています。
これはアメリカにとって最良の結果となる可能性があります。
もしオバマに何かが起きたなら。。。それは、上記リストに載った人々や組織の仕業です。

情報元: http://blogdogcicle.blogspot.com/2015/03/intel-is-pouring-in-over-last-24-hours.html

 

どうしても戦争を起こしたい人たちの動向 5/6

$
0
0


日本と世界と宇宙の動向から:

2015年03月17日09:46

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954248.html

ロシア 対 アメリカ…きな臭いですね。 

おかしなことに。。。ネットではイギリスがロシアに対する核攻撃の準備をしていたことが明らかになったのですが。。。

一方、欧米の主要メディアと日本のマスコミは、早速、ロシア国営タス通信が流したとされる以下の記事を報道しました。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/international/international/1-0112009.html

<ロシア、ウクライナ政変で核の使用準備 プーチン大統領が明かす>
03/15 23:39、03/16 06:06 更新 

プーチン・ロシア大統領(タス=共同)

 【ウラジオストク共同】ロシアのプーチン大統領は、国営テレビで15日に放映された特別番組「クリミア、祖国への道」のインタビューで、ウクライナで昨年2月に親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊し親欧米派が政権を掌握した際、核兵器使用の準備をするようロシア軍に指示したことを明らかにした。

 政変の危険性を強調し、一方的なクリミア編入の正当性を強調する狙いがあるとみられる。

 プーチン氏は「ロシア人が住む歴史的領土が危険にさらされているのを放っておくことはできない」と強調、「最も好ましくない事態の進展」にも対応する用意があったと述べた。

 番組がいつ収録されたのかは不明。

https://youtu.be/RqxlGZRBPkI

・・・・・・・・
これを受けて、オバマはロシアに対する制裁を強化すると言っています。アメリカが制裁を強化するとロシアやヨーロッパ経済は益々悪化しますが、オバマはそんなことはどうでもよいようです。何しろ、アメリカ対ロシアの戦争が目的なのですから。

イスラエルの元駐ロ大使は、ロシアでクーデターが起こり、プーチンが失脚した可能性があると伝えていますが、一方、ロシアのクーデターは阻止され、プーチンは何か重大な発表をするために準備をしているとも言われています。情報が錯そうしています。一体、どっちなのでしょうね。重要なことは日本は蚊帳の外にいるべきです。

(参考記事)

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/putin-considering-releasing-shocking-intel-requested-by-vt-this-will-change-everything-3123056.html
3月16日付け:
ベテランズ・トゥデーによると:
ベテランズ・トゥデーがロシア政府に極秘情報(国家への反逆行為を記録した資料)を公開するように要請しました。ロシア政府は彼らの要請について検討中です。 この情報を公開すると世界のすべてが変わることになります。今、アメリカに内戦が起きようとしています。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/ww3-alert-north-dakota-nuke-base-on-high-alert-3123160.html
3月16日付け:
戦争が始まろうとしています。ノースダコタの核ミサイルキチが厳戒態勢に入りました。
ATS(航空輸送安定化局?)のメンバーは、ノースダコタのマイノット空軍基地に駐屯している親戚から以下の連絡を受けました。
・・・少し前から、マイノット空軍基地はこれまで以上の厳戒態勢に入ったそうです。・・・

この空軍基地には5th Bomb Wing(B52爆撃機)をと91st Missile Wing(核ミサイル)の世界的な攻撃司令部があります。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/ww3-coming-russia-on-high-alert-video-3122936.html 
3月16日付け:

月曜日に、プーチンの指揮下にて、45000人以上のロシア軍部隊が戦闘機や潜水艦を伴った大規模な軍事演習をロシア全域で開始しました。冷戦以来の大規模な軍事演習はノルウェーの周辺でNATO軍が軍事演習を行ったことに対するけん制の意味があります。
プーチンは2020年までに21兆ルーブルの軍事予算を投入しロシアの軍事力を強化すると宣言しました。

一方、アメリカは、ウクライナにおける最近のロシアの振る舞いに対抗する形で、欧州6ヶ国(1100マイルの距離)に米軍装甲部隊(18トンのストライカーなどの大型軍用車両などを伴い)を送り出し、欧州諸国の主権を守ることを決定しました。この米軍装甲部隊は、これまで、エストニア、リトアニア、ポーランドにてOperation Atlantic Resolve の一環として軍事演習を行っていました。
欧州に装甲部隊を派遣するということは、アメリカがNATO加盟国との公約を守り、NATO軍や米軍が欧州を自由に移動できることを示すものです。


2015年03月18日12:42

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954355.html

アジアインフラ投資銀行 

なぜ、ヨーロッパ諸国は中国が主導するアジアインフラ投資銀行に参加するのでしょうか?
中国が米ドルを破壊するために仕掛けた金融戦略だとは思いますが。。。世界中が米ドルを破壊しようとしています。中国は既に経済が破たんしており、世界の工場としての地位もなくなり、金融詐欺、ネズミ講、自転車操業のオンパレードなのですが。。。それでもヨーロッパ諸国は中国と近づきたいようです。
あくまでも私の勝手な推測ですが。。。
イルミナティはアメリカという国を滅亡させるために米ドルや米経済を破壊しようとしているのです。彼らがアメリカを捨て、次に狙っているのが中国です。アメリカの代わりに中国を金融ビジネスの中心国にさせ、中国元を準備通貨にさせ、中国を次の覇権国家にさせるつもりでしょう。そのため、否が応でも世界中の国々が特に金融面で中国の政策に追従しようとしています。既に中国は破綻しかけているのに。。。このような動きがあるのは非常に不自然です。イタリアも参加を表明しているということはイルミナティの上層部のイタリア・マフィアがこの計画に加担しているのでしょうね。彼らは団結して米ドル崩壊を仕掛けているのです。それがイルミナティの計画だと思います。
ただ、アジアインフラ投資銀行にヨーロッパが参加すると言っても、あまりうまく行かないのではないでしょうか。ひょっとしたら、米ドルが完全に崩壊した後に、中国のアジアインフラ銀行は無視され機能しなくなったりして。。。中国もアメリカと同じようにイルミナティに良いように利用され、最後には滅びる運命でしょう。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2447133.html
(転載)

中国が中心となって設立する「アジアインフラ投資銀行」に、イギリスに続いてEU主要国のドイツ、フランス、イタリアも参加する方針を発表しました。すでに存在する「アジア開発銀行」を主導するアメリカと日本は警戒感を強めています。 
 「アジアインフラ投資銀行」は、アジアの発展途上国を資金面で支援することを目的に中国が主導して設立する国際金融機関で、本部は北京、初代総裁のポストも中国が握る見通しです。
 今月12日、イギリスがこの銀行に参加する方針を明らかにしたのに続き、17日、EUの主要国であるドイツ、フランス、イタリアも参加を表明しました。中国財務省は「3月中の参加表明国を設立メンバーとする」としています。
 G7のうち4か国が参加を表明したことで、まだ態度を明らかにしていないスイスやオーストラリア、韓国なども雪崩式に参加に傾く可能性もあり、既存の「アジア開発銀行」を主導するアメリカ、日本との溝が広がっています。 
 「国際社会は、アジアインフラ投資銀行が既存の機関の役割を補い、共に有効的に機能するか観察する必要がある」(ホワイトハウス・アーネスト報道官)
 ドイツ、フランスなどの参加表明を受けホワイトハウスの報道官は17日、「新たに設立されるどの多国間機関も地域の開発銀行として高い基準を保持する必要がある」と述べ、中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」の統治体制や投資基準が不明確であるというアメリカ政府の従来の立場を繰り返しました。
 そして、アメリカと日本が主導する「アジア開発銀行」などの既存の機関とともに「有効的に機能する必要がある」とクギを刺した上で、アメリカの参加は「現時点で考えていない」と述べました。また、ルー財務長官も「アメリカが主導する多国間制度に挑んでいる」と警戒感を示しています。

http://beforeitsnews.com/opinion-conservative/2015/03/the-dollar-is-now-toilet-paper-get-ready-2983842.html
(概要)
3月17日付け:

今日、EU主要国はオバマを見捨て、中国が主導するアジアインフラ投資銀行に参加することを発表しましたが、これは米ドルの終焉を意味しています。そして、もうじき小売業や株式市場に影響が出てくるでしょう。

米ドル排除の動きがヨーロッパでも始まりました。オーストラリアとイギリスが参加する方針を明らかにしており、アジア重視のフランス、ドイツ、イタリアも参加を表明しました。
グレグ・シェルダン氏は、中国銀行のサガはオバマの外交の失敗を物語っていると言っています。
EU主要国のこのような決定はオバマ政権の影響力が削がれ、オバマ政権の弱体化が進むでしょう。
 
省略

 

2015年03月20日08:59

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954491.html

3月16日にオバマはロシアに限定的核攻撃をするように命令していましたが。。。 

オバマとペンタゴンは3月16日にロシアに対する核攻撃を計画していたようです。しかしコール大将が核攻撃の命令に従わなかったことと、ヘーゲル前国防長官が核の安全対策を強化していたためのようです。
そして、いつものオバマのやり方として。。。オバマの命令に従わない軍関係者は解任し逮捕します。コール大将がその後どうなるのか。。。懸念されます。
安全対策を強化したヘーゲル前国防長官はオバマやペンタゴンに責められないのでしょうか?米政府やシオニストにとってみれば、せっかくロシアとの戦争を勃発させることができるはずだったのに、それが失敗に終わり残念でならないでしょう。どこかで邪魔(神の介入)が入るものです。

3月に入り、様々な出来事が同時期に起きています。チュニジアで起きたテロ事件で日本人観光客までが犠牲になってしまいました。噂ではこれもオバマ政権が実施した偽旗テロ事件だったのではないかと言われています。オバマは不法移民の大量受け入れが法律に違反しているとして、テキサス州を始め多くの州によって訴えられ、法廷に呼ばれていますので、それを隠蔽するか阻止するために、偽旗テロ事件を起こしたのではないかなどと言われています。その結果、米政府は反オバマのテキサス州の主権を奪い占拠しようとしているとも言われています。真相はまだ分かりませんが。。。
また、同時期にプーチンが10日間以上姿をくらませ、ダサいミッシェル・オバマ・オカマ夫人(♂)が何等かの目的で訪日し、イギリスがロシアに対する核攻撃の準備をしていたことが明らかになり、アメリカもイギリスと連携してロシアへの核攻撃を計画していたことが明らかになり、中国が主導するアジア開発銀行にEU大国が参加すると決めたり。。。何かとんでもないことが水面下で起きようとしているのでしょうか。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/top-us-commander-under-arrest-for-refusing-to-fire-nukes-at-russia-3124790.html
(概要)
3月19日付け:

ロシアSVR外国諜報サービスが国防省に提供した新たな報告によると:
オバマ大統領は、ロシアに対して、イギリスの奇襲攻撃と連携して核の先制攻撃を行うために、核兵器発射コードを送信するように指示したにもかからわず、送信することを拒んだ核戦争通信司令官が逮捕され司令官の職を解かれました。

オクラホマ州ティンカー空軍基地の戦略的通信第1部隊の司令官を務めていた米海軍のヒーサー・E・コール大将は、米海軍が運営するE6Bマーキュリー航空機(戦略的核力を持つ隊潜水艦、爆撃機、地上ミサイルにオバマ大統領とカーター国防長官が直接通信できるようにする通信回線を提供する)を管理していました。
そして、
3月16日にコール大将は、ペンタゴンからロシアに対する限定的な核攻撃を行うミサイル発射命令を受けました。しかしコール大将が発射コードを送信しなかったことで、PALセキュリテー機器がうまく作動せずに核攻撃が失敗に終わりました。PALは未承認で核ミサイルが使用されることを防ぐための機器です。セキュリティ機器が作動しなかった原因の1つに、先月、ロシアへの攻撃を拒否したことで解任されたヘーゲル元国防長官が、国防省を去る前に、核兵器に対する安全対策を強化していたこともあったからです。

カーター国防長官はヘーゲル前国防長官が解任される前に核の安全対策を強化していたことを認識していなかったために、コール大将はロシアへの核攻撃を阻止することができました。
コール大将がオバマやペンタゴンの命令を無視し、核ミサイルを発射させなかったことで、翌日17日に国防省から追放され、逮捕されました。その後、コール大将は武装衛兵によってサンディエゴの米海軍航空基地に連れて行かれ、隔離された部屋に投獄されました。

 

2015年03月20日10:01

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954493.html

ベネズエラまでがアメリカと戦争をやるつもり?

ベネズエラの新政権はアメリカとの戦争の準備をしているようです。
オバマ政権がベネズエラの制裁を決定したことで、それに反発する形でアメリカと戦争をするつもりでいるようです。
なんだかなあ。。。という感じです。アメリカはロシアやベネズエラに無駄な制裁を行い(しかもオバマ政権もベネズエラの現政権も共に左翼ではないですか。)、わざと挑発しているように見えます。また、アメリカの挑発ゲームに乗り、アメリカと共に世界大戦ゲームを盛り上げようとしているのが、ロシア、ベネズエラ、イラン、中国などの国々です。NATO、英米、イスラエル 対 ロシア、中国、ベネズエラ、イランなどの国々の戦争ゲームが着々と準備されています。その陰で両サイドに資金を提供しているのがイルミナティのハザール金融マフィアでしょう。
ミッシェル・オバマ(♂)が日本に来た理由は日本も世界大戦に参加するか戦争資金を拠出せよとのメッセージを伝えるためだったのでしょうか。
イルミナティのカザール・マフィアが仕組んだ第三次世界大戦ゲームに、わざとらしく、世界中が参加しようとしています。何しろ、世界中のリーダーの多くが洗脳されていますから、戦争に誘導されやすいのです。。

アメリカの億万長者の投資家ら(ウォレン・バフェットら)が次々にアメリカの株を投げ売りしているそうです。アメリカでは株価が非常に高く設定されていますが、彼らは今の間に株を売って儲けようとしています。
リーマンショック直前に大量の株を売って巨額の富を得た投資家も大量のアメリカの株を売っているそうです。
いよいよ株式市場の暴落が近いのでしょうか?株価は金融マフィアによって操作されていますので、アメリカの株価が非常に高くなっているのも、もちろん、操作された結果ですが、このような高値で株を売って儲けているのがいつもの金融マフィアです。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/ww3-alert-now-venezuela-preparing-for-war-with-u-s-3124860.html
(概要)
3月19日付け:
WW3 Alert: Now Venezuela Preparing For War With U.S.


アメリカがベネズエラに対する制裁を決定したことで、反米政権下のベネズエラは、アメリカの脅威に対抗するために、10万人の兵士を集結させ軍事演習を開始しました。
ベネズエラのロぺツ国防大臣は、勝利を誓う軍事行動の準備として土曜日から軍事演習を始めていると発表しました。
軍事演習は主にカルカス南部で行われていますが、重要なエネルギー資源を守るために石油採掘場でも行われています。
軍事演習には大量の中国製の水陸両用兵器やロシア製のミサイルを陳列させアメリカの軍産複合体を嘲笑しています。強敵の米空軍に対抗するために防空と対空システムの試験使用も行われます。
同時にロシアもアメリカとの戦争の準備を行っています。イランもイラクに戦車を走行させています。北朝鮮もミサイルの試験発射を行っており、中国は南シナ海の諸島に軍事基地を建設中です。
最近になり世界が第三次世界大戦に突き進んでいるように見えます。

参考:
アメリカが実施を決定したベネズエラに対する制裁とは。。。。http://bintan.ula.cc/test/read.cgi/anago.2ch.net/news5plus/1426036497/

アメリカのオバマ大統領は、反米路線を掲げる南米ベネズエラのマドゥーロ政権が野党勢力を不当に 
拘束するなど人権侵害を行っていると非難し、治安当局の高官ら7人の資産を凍結する制裁を発動しました。 
ホワイトハウスは9日、南米ベネズエラについて声明を発表し、「マドゥーロ政権が野党勢力に対する 
脅しを強めていることを深く懸念している」として、拘束されている野党の指導者や学生を含む 
すべての政治犯を釈放するよう求めました。 
そのうえで、オバマ大統領が大統領令を出し、ベネズエラの治安当局の高官ら7人に対して、 
アメリカ国内の資産を凍結し、アメリカへの入国を禁止する制裁を発動したと明らかにしました。 
7人の中には、去年2月に行われたマドゥーロ大統領を批判する大規模なデモに参加した人々に 
人権侵害を行ったとされるベネズエラの情報機関や警察の幹部が含まれています。 
反米路線を掲げるマドゥーロ政権は、ベネズエラの野党勢力にアメリカ大使館の職員が加担したなどと 
主張して国外退去処分としたのに続いて、大使館の職員の数をおよそ80%削減するよう求めていて、 
今回のアメリカによる制裁はこうした動きをけん制するねらいもあるものとみられます。 
一方、ベネズエラ政府は今後の対応を協議するためとしてアメリカに駐在する代理大使を召還すると発表しました。 
マドゥーロ大統領はアメリカとの対決姿勢を鮮明にしていて、両国の緊張がさらに高まることも予想されます。

 

2015年03月25日11:15

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954899.html

ロシアの潜水艦が特殊兵器で米USS空母を追い出しました。

アメリカはエイリアン・テクノロジーで世界最強の兵器を造っていると聴いていますが。。。今回の事件は、アメリカに勝る兵器をイランやロシアが開発していることが分かりました。

ロシアやイランが開発した磁気浮上式テクノロジーはEMPと同じだそうで、敵の戦艦や潜水艦を機能不全にさせてしまうそうです。
ロシアは既にアメリカからの核攻撃に備えているようです。もしアメリカがロシアに核の先制攻撃を行ったなら、アメリカはロシアやイランからEMP攻撃を受けるでしょう。まあ、そんなバカなこと。。。いくらキチ害オバマ政権でも、やらないでしょう。
アメリカの空母が磁気浮上式テクノロジーでへこたれてしまうのですから。。。
海上自衛隊が所有する空母も同じようにへこたれてしまうのでしょうかね。良く分かりませんが。。。ロシアと欧米の緊張関係が続いているということだけは確かです。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/terrified-us-aircraft-carrier-flees-from-russian-subs-to-uk-safety-3126894.html
(概要)
3月23日付け:

(Before It's News)

米国防省のNSF大西洋艦隊水上部隊によると、本日、ロシア北方艦隊第24分艦隊の3隻の原子力(アクラ級)潜水艦に戦争ゲームを仕掛けられた米軍の空母(USSセオドア・ルーズベルト)は、ロシアの兵器に恐れをなしてイギリスのハンプシャー沿岸に逃げて行きました。
この報道の数時間後にイギリスのメディアは、10万トンもの射撃能力のある米軍空母がイギリスのストークス湾に入港したことを確認しました。不意に入港した空母を見に来た何万人もの見物客が道路を渋滞させ川沿いを埋め尽くしました。
米軍空母と戦闘護衛艦が北方艦隊のオペレーションゾーンに向かっているところをロシアに探知されました。プーチンは、イギリスの挑発に応戦するために厳戒態勢を敷くように北方艦隊に命令していたのです。
西側諸国の国境沿いはNATO軍や欧米軍(米軍のドラゴンライド武装車両集団を伴って)によって守られています。
ノルウェーも、前代未聞のジョイント・バイキング戦闘部隊を北部国境沿いに派遣していました。
プーチンは、バルト海に接近したUSS空母の動作を停止させるよう命令しました。

先週、ロシア政府はロシア国民に核戦争の準備をするように警告しています。アメリカによる核の先制攻撃を恐れて、モスクワの防空施設に多くの人々が避難しました。ロシア軍がロシア全域で臨戦態勢に入りました。
USS空母がバルト海に接近していたためにロシア軍は空母の動作を停止させたのです。
ロシア北方艦隊の潜水艦は磁気浮上式テクノロジー(兵器)を使って、米軍空母の動作を停止させました。

数日前にフロリダ沖で行われたフランス軍との軍事演習でUSS空母はフランスの潜水艦の磁気浮上式テクノロジーによって沈没してしまいました。米国防省はUSS空母をバルト海付近に配備させ北方艦隊に応戦する前に、軍事演習を行いロシア北方艦隊の磁気浮上式テクノロジーの反撃手段を探っていました。

http://beforeitsnews.com/war-and-conflict/2015/03/ww3-true-or-false-aircraft-carrier-uss-theodore-roosevelt-had-to-flee-from-russian-submarines-carrying-iranian-magrav-and-emp-technology-while-senate-urges-obama-to-arm-ukraine-rebels-against-rssi-2456400.html
(概要)
3月23日付け:
USS空母がロシアの潜水艦の磁気浮上式テクノロジーに恐れをなしてイギリスの沿岸に逃げ去ったと報道されましたが、このテクノロジーはイランが開発したEMPテクノロジーと同じものです。EMP攻撃を受けた敵の艦隊は完全に動作が停止します。
数週間前に、USSドナルド・クック空母にも同様のことが起きていました。クック空母は完全に動作が停止し全く動けなくなってしまいました。ルーズベルト空母はかろうじてイギリスの沿岸に逃げることができました。
イランがこのような兵器を開発していたために、オバマはイランと協力関係を結びたいと思ったののでしょうか。イランはアメリカとこのテクノロジーを共有するのを拒否したために、アメリカは、ロシア、中国、その他の国々に出向いていったのです。

高度電子兵器の落とし穴...2014年12月18日

 私はベンジャミン・フルフォード氏のメルマガを購読しているのですが、フルフォード氏から寄せられる情報と、日本のマスコミで報道されている内容が真反対といっていいほど逆なのに驚かされています。
 最近の例でいえば、日本のマスコミはNHKも含めて現在の安倍政権を支持する報道を長らく続けています。
 ところが欧米では安倍政権の評判は、すこぶる良くないらしいのです。日本の報道だけ見ている人は、欧米の報道を見たらびっくりするだろうと思います。
 GDP四半期が2期連続(4~6月、7~9月)でマイナス成長となったことは、一般的に不況(リセッション)になったことを意味しているといいます。
 それゆえ欧米のマスコミは、一斉に日本がリセッションに陥ったと報道しました。それは必然的にアベノミクスが失敗に終わったと言っていることと同じです。
 しかし驚くべきことに日本のマスコミは、日本が不況に陥ったという主旨の報道は全くしていません。さらに先週の衆議院選挙に際しては、経済を復活させるためにアベノミクスの継続が必要だという安倍首相の言葉を延々と報道し続けました。よくここまで安倍政権にすり寄った報道を続けられるものだと感心してしまいます。
 とはいえ今回は、アベノミクスに関するものではなく、世界の軍事バランスが大きく揺らいでいるかもしれないという記事を紹介したいと思います。


 私たちは、経済力に陰りが見えつつもアメリカこそ世界で圧倒的な軍事力を持っていることを疑いもなく信じてきました。
 もちろんアメリカの軍事力が世界一なのは当然だとしても、それは「圧倒的」というレベルなのかということです。

 私たちは高度電子機器で武装されたアメリカのイージス艦は、その能力の高さから無敵の兵器という印象を持っています。
 ウィキペディアから引用してみます。

 「イージスシステムは、遠くの敵機を正確に探知できる索敵能力、迅速に状況を判断・対応できる情報処理能力、一度に多くの目標と交戦できる対空射撃能力を備える画期的な装置である。このおかげで、イージス艦は、同時に多数の空中目標を捕捉し、これらと交戦できる、極めて優秀な防空艦となった」

 ところがこのイージス艦が、ロシア軍の戦闘機スホイ24によってその電子機器を無力化されたために丸裸となり、12回も仮想のミサイル攻撃を実施された事態があったのです。これを聞いて、世界の軍事専門家だけでなく政治家も腰を抜かすほどに驚いたに違いありません。
 こういった話は日本のマスコミでは絶対に報道されないので、ここで紹介したいと思います。
 ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガ「APECとG20サミットで鮮明化したアメリカの没落」から抜粋して紹介します。

2015年03月26日11:47

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954968.html

イランが米軍の極秘情報を入手。。。イスラエルは41ヶ国への渡航禁止

中東に関するニュースです

イスラエル政府は、イスラエル市民に41ヶ国の渡航を控えるように勧告しました。
世界中でテロ事件が起きていますし、旅客機事故が起き続けています。さらにロシアとアメリカの戦争が始まるのではないかとの報道もありますし、中東もカオス状態です。。。。日本人観光客もテロの標的になってしまいましたから、GWに海外旅行を計画している方々はよほど勇気があるか、あまり情報を知らないのだと思います。無事に海外旅行から戻ってこれたなら。。。とても運が良い方々です。もちろん殆どの旅行者は無事に帰国できるのでしょうが。。。世界の情勢を見ると、海外に出かけたい気にもなりません。仕事で海外に行かれるビジネスマンは午前中に報道されたアルアラビニュースによると、アサウジアラビアはイエメンを空爆しました。
サウジ軍の戦闘機がイエメンのフーシ民兵組織の拠点を空爆し彼らの防空施設を破壊しました。


墜落したジャーマンウィングの旅客機のパイロットは墜落する前にコックピットから閉め出されました。
(ということはやはり。。。CERNのせいではなく、テロだったのでしょうか?)

を拒否したために、アメリカは、ロシア、中国、その他の国々に出向いていったのです。

大変ですね。十分にお気を付けてください。

http://beforeitsnews.com/eu/2015/03/iran-obtains-top-secret-us-military-intel-israelis-issue-travel-alerts-for-43-countries-links-3-march-25-2015-2580570.html 
(概要)
3月25日付け:
月曜日に、イスラエルの国家安全保障会議のテロ対策局は、イスラエル市民に対して国連加盟国の4分の1にあたる41ヶ国に渡航しないように勧告しました。
ユダヤ教の祭り(パスオーバー)と夏休みを控えたイスラエルですが、政府は確かな情報を基に、一定期間、これらの国々に渡航しないように警告しました。


最近、イスラム過激派のテロ事件が起きたベルギー、カナダ、オーストラリア、フランス、デンマークでは再びイスラム過激派のテロ事件が発生する危険性があります。

イエメンの治安部隊が保管していた秘密情報ファイル(アメリカの諜報活動の詳細が記されている資料)がイランが支援する民兵組織のリーダーらによって盗まれました。

米諜報機関の関係者は、昨年の9月にサナを占領し親米大統領を追放したフーシ民兵組織を支持するイエメンの高官らがイランの指導者らに追加のファイルを手渡した可能性があると言っています。
このような秘密情報が盗まれたということはイエメンを拠点とするアメリカ諜報ネットワークにとっては大きなダメージです。
6ヶ月前にオバマがイエメンのテロ対策オペレーションを賞賛していましたが、つい最近まで、イエメンに配備された米軍部隊とイエメンの大統領や政府とは、密に連携をとってアルカイダのテロ活動を絶つ作戦を実行してきました。


どうやら、100人以上のソマリのイスラム教徒がアメリカに入国したようです。

米政府関係者は、イランと世界の大国(米、英、露、中、仏、独)との核に関する話し合いが頓挫した場合、イランはイラクの米軍部隊を攻撃する可能性があると伝えました。

さらにアメリカがシリアのアサド大統領を追放しようとしたなら、イランはシリアの同盟国としてイラクの米軍部隊を攻撃するだろうと考えられています。

火曜日の午前中に報道されたアルアラビニュースによると、アサウジアラビアはイエメンを空爆しました。

サウジ軍の戦闘機がイエメンのフーシ民兵組織の拠点を空爆し彼らの防空施設を破壊しました。


 

どうしても戦争を起こしたい人たちの動向 6/6

$
0
0

日本と世界と宇宙の動向から:

2015年03月29日11:59

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51955224.html

ジャーマンウィングズ旅客機墜落事故についての偽報道

以下の3つに記事はジャーマンウィングズ旅客機墜落事故に関するものです。
シオニストが支配sる主要メディアは盛んに副操縦士を犯人に仕立てあげようとしています。しかし彼らが主張すればするほど、嘘の可能性が大であることに留意しなければなりませんね。
以下の記事では、旅客機が墜落した原因は、CERN或いは遠隔操作で墜落した可能性を伝えています。
そして機内には、スイスのクリプトAGの悪事を捜査中のスペインの諜報チームが乗っていたそうです。
どちらにせよ、はっきりしていることは、今回も旅客機を墜落させたのは、いつもの連中だということです。
罪のない人々がいつ彼らの犠牲になるか分からない世の中です。これだから海外には行きたくないのです。
早く彼らを地球から追放しないと益々多くの人々が犠牲になってしまいます。

http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/microwave-pulse-downed-germanwings-crazy-copilot-story-is-a-diversion-3129678.html
(概要)
3月28日付け:

マイクロ波パルス旅客機を墜落させました。キチ害副操縦士の話は真実を隠すための作り話です。 

ダッチシンスが提供する以下のチャートをご覧ください。旅客機墜落時にマイクロ波パルスが世界中に走っていました。
ベテランズ・トゥデーもプロの意見として主要メディアが報道している副操縦士の話は全くのデタラメであると主張しています。
副操縦士が自殺した?本当でしょうか。これと同じような話をどこかで聴いたことがあります。そうです。マレーシア航空機(MH370便)の時もそんなことが言われていました。今回も古びた脚本が使われています。
世界を支配するエリートらは、墜落事故時にCERNは(配線がショートして)作動していなかったと我々に説明し、墜落事故の原因はCERNではなと言いたかったようです。しかしそれは、犯人が今回もカバラ集団であることを示したようなものです。
当時、CERNは作動していなかったと伝えられていますが、実際はそうではなかったようです。彼らは我々から重大な事実を隠しているのです。

3月23日~24日にかけて、ヨーロッパ、アフリカ、大西洋全域に強力なマイクロ波パルスが走っていたのです。
フランス南部で旅客機が墜落する数時間前から24日にかっけて異常現象が見られました。強力なマイクロ波パルスがヨーロッパ、アフリカ、大西洋全域に走っていたのです。

 ↑ この通り、最初に強力なマイクロ波パルスが南半球全域に走っていました。その後、24日に2回目のマイクロ波パルスが発生しました。 

このところの太陽のフレアはC級であり、地球に影響を与えるようなものではありません。

このように非常に強力なエネルギー・パルスがなぜ起きたかについてはまだわかっていません。ただ、CERNと磁気異常が原因だったのではないかと思います。巨大な磁気を発生させる機器の配線がショートしたのです。実際、CERNは3月23日にGoサインで起動したと言われています。
その時にこのような強力なパルスが発生しました。そして旅客機が墜落しました。


http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/a-must-read-german-wing-flight-a320-remotely-downed-videos-3129430.html
(概要)
3月27日付け:
ジャーマンウィングズは遠隔操作で墜落させた可能性があります。

墜落した旅客機について、BINの読者が興味深い情報を提供してくれました。
今回も恐ろしい偽旗事件が起こされてのでしょうか。 

読者によると、主要メディアが報道する内容に多くの矛盾があります。
つい最近のことですが読者が旅客機を利用した時に気が付いたことがあります。それは、手動のフライトキーパッドがスチュワーデスの作業室(?)にありました。つまりコックピットからクルーを閉め出すことなど不可能なのです。コップピットのドアを手動で開けることができるのです。
また、パイロットがコックピットのドアを叩いていたと報道されていましたが、それは全くのでっち上げです。
フライト・クルーはどの旅客機でも、クルーが今回のようにコックピットから閉め出されないためにも、手動で開けられるキーコートでドアを開けることができます。
ひょっとしたら。。。旅客機を遠隔操作するために、誰かがこのデジタル・キーを操作し誰もコップピットに入れないようにした可能性もあります。
さらに、不思議だと思ったことは。。。墜落現場で発見されたブラックボックスにメモリーカードが入ってなかったことです。
↑ ビデオではブラックボックスとメモリーカードについて説明しています。
ブラックボックスは手動で開け、蓋を回して外さないと中のものが取り出せません。
どうやら。。。誰かが旅客機をハッキングしコミュニケーションを遮断し、遠隔操作で墜落させたのではないかと思います。また、コミュニケーションが遮断されたために墜落直前のパイロットの声が録音されなかったのではないでしょうか。メモリーカードはどのような墜落事故でも破損しないように作られています。メモリーカードが見つからなかったというのは事実ではないと思います。 

世界の旅客機にはSAT電話が装備されています。
しかし墜落した旅客機のクルーと通信ができなかったと言われています。 
もし彼らが生きていたなら急降下中の旅客機から必死に通信してきたことでしょう。
もし墜落前に乗員乗客全員が意識不明になっていたなら。。。つまり誰かが旅客機に侵入し、機内の酸素供給量を減らし全員を意識不明にさせることができます。
そうなれば、コックピットのドアを開けたりSAT電話を使うこともできなかったでしょう。
もしそうだとしたら、誰が機内に侵入したのでしょうか。

さらに、殆どの場合、コックピットのドアはクルーが手動のデジタルキーで開けることができますが、航空会社も遠隔操作で開けることができます。
それに墜落現場からメモリーカードが見つからなかったということも不思議でなりません。
誰かが墜落現場に行き、用意しておいたブラックボックスを置き、手動で蓋をあけた可能性があります。
しかし非常に頑丈なブラックボックスの蓋を開けるには相当の力が必要です。
どうやら旅客機はハッキングされた後に墜落した可能性があります。


http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/breaking-gordon-duff-exposes-germanwings-crash-as-false-flag-video-3128840.html
 
(概要)
3月26日付け:

ベテランズ・トゥデーの調査によると、ジャーマンウィングズ旅客機は、CIA、モサド、クリプトAG(スイス企業)、シーメンズ、バチカン銀行が絡んだ大規模な金融詐欺の捜査を中断させるために墜落させられたのです。
この事件の真相を知るには、1988年にスコットランドのロッカビーに墜落したパンナム103便を思い出す必要があります。
当時、クリプトAGは、暗号化されたファックス通信をハッキングするハードウェアを開発し、彼らの顧客に世界の金融システムや世界的な外交上のやり取りを全て統制できるようにしたのです。
つまり、クリプトAGは、内蔵式ハッキング装置で暗号化されたメッセージを全て識別するセキュリティ・プロトコルを開発し、メッセージをモサドに送信できるようにしたのです
ネット上では何年も前からクリプトAGやシーメンズについての記事が投稿されてきましたが、そのほとんどがでっち上げです。彼らが実際に何を行っているかを隠すために投稿された記事ばかりです。

実際に彼らが行っていることは。。。FRBシステムを操作し、ランド研究所(シンクタンク)による不正選挙を援助することです。彼らが行った不正選挙はアメリカだけでなくイギリス、フランス、ドイツ、イスラエルにまで及びます。
クリプトAGの悪事は嘘のベールで覆い隠されています。グーグルで検索してください。誰がクリプトAGについての記事を書いているのかを調べてください。ネット上でも彼らは自作自演を行っているということです。
昨日、マイケル・マンハイムという偽名を使ったドイツ人のブロガー(ユダヤ防衛連盟に資金援助してもらっている)が大量の情報を流しました。
彼によると、墜落した旅客機の副操縦士は墜落直前にイスラム教に改宗したそうです。つまり旅客機内で彼は突然イスラム教に改宗し、アッラーと叫び、旅客機を墜落させ全員を殺すと叫んだのだとか。。。
彼がイスラム教に改宗したなんて、あまりにも都合がよすぎますし、ノストラダムスの預言を取り入れたかのようです。
イスラエルはMSMの物語?をコントロールできないためにチャーリーを引用したのでしょう。

墜落した旅客機には、サーバーテロのスペシャリストであるスペインの諜報チームが乗っていました。そして彼らが狙われた可能性があります。スペインの諜報チームはスイスのクリプトAGを捜査していたとされます。
クリプトAGはモサドの戦線なのです。 

 ・・・<ベンジャミン・フルフォード氏のメルマガ(2014/11/17 VOL295)から抜粋開始>・・・

【 アメリカの没落 】

国際社会の中で屈辱的な扱いを受けているのは安倍だけではない。
先週10日に行われたAPEC首脳会議の記念撮影では、米国のオバマ大統領が
中央から離れた端の方に立たされている。集合写真の中心にいるのは、習近平
とロシアのプーチン大統領だ。
http://www.afpbb.com/articles/photo-slide/3031381?pno=0#/0


さらには先週末14日からオーストラリアで開かれていたG20サミットの場
でも、アメリカの国際的地位の没落は鮮明化している。とりわけ、「会議場近く
にロシアの艦隊が待機しているのに、アメリカの艦隊はその場に近寄ること
すら出来なかった」という事実が、それを如実に物語っている。

この出来事は、今年4月に最新の対空システムやミサイル防衛システムを搭載
したアメリカのイージス艦「ドナルド・クック(Donald Cook)」とロシアの
非武装戦闘機「スホイ24」が黒海の中立水域で対峙した際の一件と関係して
いる。この時、アメリカはウクライナ・クリミア騒動の渦中にあったロシア
への威嚇を目的として違法に黒海の中立水域へと「ドナルド・クック」を派遣、
それを受けてロシアは最新式の電波妨害システムを搭載した「スホイ24」を
接近させた。

当然ながら「ドナルド・クック」は臨戦態勢へと入ろうとしたのだが、「スホイ
24」の電波妨害システムにより電波探知レーダーはマヒ状態に陥り、その間に
ロシア側は「ドナルド・クック」に対して仮想のミサイル攻撃を実施、上空
から12回にわたって同じ演習を繰り返した。
ロシアの軍高官は『電波妨害システムに限らず、相手側の電子システムが複雑
であればある程、戦力の無力化はしやすくなる』と語っている。
http://www.veteranstoday.com/2014/11/13/aegis-fail-in-black-sea-ruskies-burn-down-uss-donald-duck/
いずれにしても、これでアメリカ海軍全体が使い物にならないことが明らかに
なってしまった。そのためG20会議場近くにロシアの艦隊が配備されていた
にもかかわらず、複雑な電子機器に依存するアメリカ軍は何の手出しも出来な
かったわけだ。

 ・・・<抜粋終了>・・・

 現在ロシアのルーブルの下落が止まりません。
 マスコミでは原油価格の下落がルーブルの下落を引き起こしていると言っていますが、軍事力で圧倒的な差がつけられなくなったロシアに対する、金融面での攻撃の可能性もあるかもしれません。

 次に紹介するのは、田村珠芳(しゅほう)氏の記事です。
 私たちは韓国軍と北朝鮮軍が戦った場合、アメリカの最新兵器で武装した韓国軍がその圧倒的装備の差から北朝鮮軍に勝利するだろうという漠然としたイメージを持っています。しかし田村氏は逆だと主張しています。
 私は田村氏の情報は、エンターテイメント的な情報として楽しんでいて、その多くは田村氏の想像の産物だと思っています。
 それゆえ北朝鮮軍が勝つという田村氏の主張を単純に信じているわけではありませんが、高度な電子兵器で武装された韓国軍に意外な弱点があるという指摘には納得するもがあります。
 『ついに来たその時! 神仕組みの号砲が響き渡ります』(田村珠芳著、徳間書店)から抜粋して紹介します。


 ・・・<『ついに来たその時! 神仕組みの号砲が響き渡ります』、p101~p104から抜粋開始>・・・

 皆さんは北朝鮮と韓国が本気で衝突したら、どうなると思いますか?
 目覚ましい経済発展を遂げ、今や先進国の仲間入りを果たした韓国は軍事予算に年間10兆ウォンほどを割き、戦闘機や軍艦など最新鋭の装備を持っています。
 これに対して北朝鮮は地上兵力こそいまだに韓国を上回っているものの、装備は旧式の上に整備不足でほとんど使えず、燃料がなくて戦闘機も飛ばすことができないらしい、などと言われています。
 日本のマスメディアによるプロパガンダ(広報活動)を、長い年月に亘って信じ込まされている人々にとっては、韓国軍の圧倒的優位と考えてしまうのも無理はありません。
 でも事実は違います。
 装備という点では韓国軍が上回っていることは確かですが、北朝鮮と韓国は地続きで距離も近いことから、いくら軍艦や戦闘機をたくさん保持していても、決定的な戦力の差にはならないのです。
 休戦してからは経済発展を優先した韓国に比べて、北朝鮮は戦時下体制を崩しませんでした。軍事拠点の徹底した要塞化を続けましたから、今やほとんどの重要施設で地下要塞化が完了、空爆はおろか核攻撃にさえも備えています。
 さらに長年の研究の結果、核兵器に劣らない破壊力があって放射能を出さないタングステン爆弾や、電子機器を破壊して電力で動くものすべてを無力化できる電子パルス兵器「EMP爆弾」を、北朝鮮は完成させました。
 韓国軍の戦闘機や戦車はすべて電子制御しているのが裏目に出て、EMPでことごく無力化されます。コンピューターなど真っ先に壊れるので、情報システムを駆使した最新の作戦システムも使えません。従って雌雄を決するのは白兵戦になるでしょう。
 すると兵力で劣る韓国軍だけでは、首都ソウルの防衛は不可能です。津波のように押し寄せる北朝鮮軍相手にどうすることもできず、あっという間に青瓦台(せいがだい:大統領府)を取られて戦争は終わりです。

 また、韓国軍はアメリカ式の最新鋭装備で固めているというのも、実態を伴った話ではありません。韓国の国防部は2011年から2012年にかけて、アメリカから早期警戒機ピースアイ4機を約1800億円で購入しました。旅客機を改造して最新鋭のレーダー設備を満載した動く管制塔のようなもので、いったん飛び立つと半径約500キロメートル内の航空機約1000機を探知・追跡できるそうです。
 ところが導入から1年後の2013年になると、購入した4機のうち使える機体はわずか1機となってしまいました。
 原因は整備不良です。国内ではノウハウがないため十分な整備ができず、故障や劣化で部品の交換がたびたび必要になったものの、新たに部品を購入する予算が取れず、苦肉の策で不具合の多い機体を部品取り用に代用しているうちに取り尽くしてしまい、仕方なく2機目、3機目と潰し、その結果、たった1年で3機がスクラップと化してしまったわけです。先進国の軍隊としては、実にお粗末な出来事でした。
 主力戦闘機のF15部隊でも同様の整備不良が常態化しているようで、公表している軍備の中で実際に使える状態にある機体が、果たしてどれくらいあるのか疑問です。
 高価な装備を持っているから軍事力が高いと思ったら大間違いです。
 韓国はアメリカの軍産複合体にいいように騙され、高価な装備を買わされているのであって、実際に運用力が伴わなければ鉄屑と同じです。
 戦争というのは、最終的には「経験と覚悟」の差で勝敗が決まります。
 韓国軍は休戦後、防衛は米軍に頼り切りで実戦経験はほとんどないのに、装備の差で圧倒的に優っていると慢心しています。これに対して北朝鮮は、休戦後も兵の鍛錬や戦略の研究に勤(いそ)しみ、韓国軍が持っている電子兵器に対抗するために同じような電子兵器を使うのではなく「電子部品を破壊してしまえば無力化できる」という逆転の発想で、圧倒的な勝利をつかむ方法を編み出しました。つまり戦う前から勝敗の差は明らかなのです。

 ・・・(抜粋終了)・・・

 私は田村氏の本は楽しむために読んでいるだけで、信憑性に欠ける情報も多いと思っています。ですがこの記事に関しては、なるほどと思わせる部分がありました。
 世界の軍事バランスは、(日本のマスコミが報道しないだけで)大きく動いている可能性があるようです。

  

Sarah Brightman - Scarborough

https://youtu.be/2uKbVOeZL7Y

 

 金貸しは国家を相手に金を貸すから:

2015-03-17

http://www.kanekashi.com/blog/2015/03/3957.html

プーチンと金貸しとの戦い(9) 戦いの行く末はどうなる?(短期的見通し) 

<ウクライナ紛争>

予測の難しい問題ですが、参考文献やネット情報を基に仮説を立ててみます。ウクライナ情勢などの目先の短期的な見通しと構造的な視点を踏まえた長期的な見通しの両面から考えてみます。

先ず、短期的な見通しから考えてみます。
現在のウクライナ紛争は、プーチンを抹殺するための米国戦争屋による偽装工作である疑いが濃厚です。 

●プーチン抹殺二つのシナリオ

>ウクライナ東部や南部にはロシア系住民が住んでいますが、(中略)概してロシアに親しみを感じている人が多いことも確かです。
>ロシア系住民がロシア編入をめざして住民投票をするとか、市庁舎を占拠するなどの武装闘争をするといったことは、住民の支持を得られるはずがなく常識的にはありえないことなのです。
>誰かが何らかの目的でウクライナ人とロシア系住民をあえて反目させるような挑発的行動を取っていると考えるのが自然です。とするなら、その狙いはプーチン抹殺にあると断言せざるを得ないのです。

<シナリオ1>
>東南部においてロシア系住民を虐殺する。そうなれば、自国民保護という国際法上の大義の下に、ロシアが東南部に限定して軍事介入する。そこで、世界世論を侵略者プーチンへの抗議行動へと誘導して、プーチン大統領を国際社会で孤立化させる。このような国際社会の動向に呼応して、ロシア国内で親欧米NGOの指導の下に反プーチン・デモを扇動する。デモ隊の中にテロリストを潜入させ流血の混乱を引き起こし、その責任をロシア治安当局に押し付けて最終的にはプーチンを失脚させる。

<シナリオ2>
>ロシアが直接的に軍事介入をしなくても、親露派を軍事支援しているとの口実で、一層経済制裁を強化してロシア経済に大打撃を与える。やがてロシアで金融危機が発生し、ロシア政府にIMFに対する支援を求めざるえを得なくさせる-。

>現在までのところ、プーチン大統領はアメリカの挑発に対して自制しているように感じます。KGB出身のプーチンはさまざまな情報を総合的に判断して、反応を決めているのでしょう。プーチンがどこまで自制できるかが、ウクライナ危機を解決するもう一つの鍵となります。
<「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より引用> 

●したたかなプーチン

金貸し(ロスチャイルド→その手先のロックフェラー)はプーチン抹殺を狙っていますが、プーチンは、したたかに対応しています。

>ウクライナ停戦合意ではロシアのプーチン大統領の独壇場だったようです
>今、ロシアはギリシャに楔を打ち込んでおり、ギリシャがロシア・中国連合に転べば莫大なお金が入りますから今はウクライナはそれほど重要ではないのです。
>そのウクライナ問題でメルケル、オランドを相手に丁々発止の交渉を徹夜でやってのけたプーチンはさすがという声が出るのも当然です。
ロシアの勝利(NEVADAブログ)より引用>

>エネルギー相場の低迷はむしろロシアの意図に基づくものだと見ている。目的は、エネルギーの相場を下げ、シェールガス採掘の採算を合わなくさせることだ。
>エネルギー相場の暴落は、産油国よりも“石油本位制”をとる米ドルにより大きな被害をもたらすのだ。
石油価格の下落はロシアの意図? 狙いは米国の“ドル崩壊”かより引用>

>ロシアのアンチ・プーチン派の筆頭・ボリス・ネムツォフ氏が2015年2月28日にモスクワで暗殺されたそうです。アンチ・プーチン一色の西側諸国はすぐさま、プーチンに対して非難声明を出しています。
>ネムツォフは米戦争屋NATOネオコンのエージェントと思われます
>その目的は、ロシア内でアンチ・プーチンの運動を拡大することではないでしょうか。もしそうなら、これこそ、ヤブヘビでしょう。
>プーチンはネムツォフ暗殺の真犯人を逮捕するのではないか
アンチ・プーチンの筆頭・ネムツォフ氏が暗殺される:80%の国民支持率を誇るロシア・プーチンは動じず、強がりだけの安倍首相とは大違い!より引用> 

●短期的見通し

金貸しに支配されたマスコミしか見ていないと、あたかも欧米の経済制裁でロシアが窮地に追い込まれているような印象を持ちますが、その実は、プーチンは金貸しによる偽装工作を冷静に分析し、したたかに戦っています。

金貸し(ロスチャイルド→ロックフェラー)はあの手この手で、プーチン抹殺を画策していますが、金貸しからすると、やすやすとは挑発に乗って来ず、隙を見て反撃してくるプーチンに手を焼いている状況ではないかと思われます。

短期的には、金貸しの画策どおりにプーチンが抹殺されてしまう状況にはありません。戦いの行く末は長期的な視点を持って見通しておく必要がありそうです。

 

2015-03-24

http://www.kanekashi.com/blog/2015/03/4000.html#more
プーチンと金貸しとの戦い(10) 戦いの行く末はどうなる?(長期的見通し)

 <クレムリン宮殿>

長期的な見通しを考えてみます。目先のニュースばかりでは、なかなか先読みをするのは難しいので、政治権力と経済権力の関係、国家と市場の関係といった構造論から追求します。  

●政治権力と経済権力の関係

>政治権力と経済権力は視点の高さが全く違う。人類全体を見渡す政治権力と、自分の利益しか見ない経済権力。中露連合は政治権力連合である。権力の規模、実行の速さが経済権力とは全く違う。今経済権力はロシアに通貨戦争を仕掛けているが、チマチマネチネチである。そんなものは中露連合の玄関先で引き返す事になる。経済権力の手に負えない中露連合である。中露連合結成時点で勝負はついた。政治権力は権力のダイナミズムを作動させる。経済権力は権力を弄るだけ。プーチンはオバマを完全に下位に置いている。つまり、政治権力は経済権力など問題にしない。経済権力など偽権力であり、初めから勝負にならない。
>政治権力こそが権力なのである。偽ユダヤにとってプーチンは勝つ事のできない天敵である。
プーチンは,米欧金貸し連中と闘っている。より引用>

>プーチンは大衆から絶大な支持を得ている。彼は、どん底だったロシア経済を復活させたし、何よりも大衆の期待を裏切らないからだろう。そして新たに、プーチンは周辺国への覚醒と仲間作りを仕掛け始めたように見える。日本にも熱いメッセージが来ている。
いま、世界には2つのタイプの国がある ~金貸し支配の洗脳国家と大衆支持の強力国家ロシア~より引用> 

●国家と市場の関係

そもそも国家と市場の関係はどうなっているのか?構造的な視点を踏まえて考えてみます。

>交換取引は、武力闘争(およびその帰結たる身分制度による私権拡大の封鎖)からの抜け道として登場した。それどころか、最初に交換関係が登場した動機は、額に汗して働くよりも、(相手にこの品物が大きな可能性を与えてくれると信じ込ませることさえ出来れば)交換によって得る益の方が、ずっと大きいからである。
超国家・超市場論9 私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場であるより引用>

>市場はどこまでも私権闘争の抜け道でしかなく、従ってそれ自体では決して自立して存在できず、国家に寄生するしかない。だから、市場は、云わば国家というモチに生えたカビである。カビがどんどん繁殖すれば、やがてカビ同士がくっつく。世間では、それをグローバル化などと美化して、そこに何か新しい可能性があるかのように喧伝しているが、それも真っ赤な嘘であって、市場が国家の養分を吸い尽くせば、市場も国家も共倒れになるだけである。
超国家・超市場論11 市場は社会を統合する機能を持たないより引用> 

●長期的見通し

構造的な視点を踏まえて、長期的見通しで予測すると、プーチン優勢、金貸し劣勢となって行く可能性が高いと思われます。

近代は、金貸しが国家をも支配する力をつけてきましたが、市場は所詮私権闘争の抜け道でしかなく、市場には国家を統合する機能はありません。従って、市場の住人たる金貸しも国家を統合する力はなく、自分自身で自立して存在はできませんので、国家に寄生するしかありません。

そのように考えると、「政治権力は経済権力など問題にしない。経済権力など偽権力であり、初めから勝負にならない。」という認識は正しい認識です。国家が本来の統合力を発揮し、本気で市場⇒金貸し規制に乗り出せば、金貸しには国家に付け入る隙はありません。

プーチンには、国家の寄生虫である金貸しによって、国家の養分を吸い尽くされて共倒れにならないように、国家主導で市場⇒金貸しをコントロール下に置こうという強靭な戦略があります。しかも、その揺るぎない戦略によって、国民から絶大な支持を得ています。国家の指導者が本気で金貸しと戦ったら、どちらに軍配が上がるかは明らかでしょう。

今後、このような認識をもって、情勢を注視して行く必要があると思われます。

 

Bayreuth 散策

$
0
0

先のイースター休みにドイツ東部チェコ国境に近くバイエルン州の首都ミュンヘンの真北230KMに在る小さな町Bayreuth=バイロイト市を訪ねました。 ここにはワーグナーの楽劇のみを上演する有名なバイロイト音楽祭=ワーグナー祝祭劇場があります。  人口7万人の小さな町ですが、バイエルンーバイロイト辺境伯の文化薫り高き遺物・文物がぎっしり詰まっている町でもあります。

蘭国の自宅から車で行き帰り往復1500KMの道のりでしたが、途中デュッセルドルフ市にも立ち寄りながらまだ風が冷たい今年のイースター休みを楽しんできました。

フォトチャンネルにその写真を投稿しましたのでご覧ください。

 

 

忠車626の軌跡 1/3

$
0
0

今年の3月で齢満22歳、そうですわが忠車626は我が家へ着てからなんと22年の月日が経ちました。そしていまだ現役、当初からでもありますが休暇が取れるときはオランダの我が家から北へ南へそして東へと欧州大陸を縦横に走り続けています。

ただし西へ向かうと40分ほどで北海沿岸についてしまいそれ以上進めない。

積算計はすでに500000kmを軽く超えさらに日々その距離を伸ばしつつあります。
投稿した写真はデジタルカメラを使い出した2003年以降に限られますが、遠出をした先々その折々のスナップ写真です。
本来は時系列順に並べられれば良いのですが、順序不同にならべられています。その代わり各写真に説明文をつけてありますから時間と空間の瞬間移動=タイム・スリップ + ワープ調アルバムになっていますので御了承願います。

この1/3はモーゼル河畔、マーブルク、ポーランド、ウクライナしょしてトルコの写真です。

22年の歳月は忠車626と自分たち家族にとってもあれこれ忘れられないおもいででいっぱいです。

追って 2/3と3/3も投稿していきますのでご覧ください。

 

 

 

 


忠車626の軌跡 2/3

$
0
0

忠車626の軌跡 2/3をフォトチャンネルへ投稿しました。

相変わらずタイムスリップとワープの連続です。

2004年から2012年まで。

どうぞご覧ください。

忠車626の軌跡 3/3

$
0
0

忠車626の軌跡 3/3 最終回 をフォトチャンネルへ投稿しました。

相変わらずアッチこっちへ面脈なく訪ね見て聞いて体験して、そして静かに佇んでもの思いにふけったりと。

主に仕事の合間まとまった休みの取れる7~8月ごろの夏休みを利用した2007~2014年にした旅の風景写真です。

やはりドイツとポーランドの写真が多くなっています。

忠車626はごく稀に体調を崩すことはあってもいつもはタフで快調そのもの満22歳と高齢ではありますがとっても頼りがいのある良いやつです。

老いてなおかくしゃくとしてこれからもその積算計の数字がさらに積み重なっていくことでしょう。



「逝きし世の面影」/もう滅びた文明

$
0
0

 

誰が日本を見捨てたのか。逝きし世の面影

https://1000ya.isis.ne.jp/1203.html

本文から:

何が日本を見殺しにしたのか。
ここに描かれているのは、一つの文明である。
その文明は、もう滅びたものなのだ。
では、われわれはその文明をどのように見ればいいのか。
そうなのだ、新たに遭遇する異色の光景と社会として、
ここに接するべきなのだ。 

では、以下はちょっとした感想だ。
 いったい「見捨てる」とか「見殺す」とはどういうことなのだろうか。そのことを問うてみたい。価値がわかっていて見捨て、必要を感じていながら見殺すことが、見捨てることで、見殺すことであるとするのなら、欧米列強は、アジアを見捨て、日本を見殺したのである。
 カール・ポランニー(151夜)が、欧米社会から自立した市場システムは、欧米社会に矛盾を激化させるよりなお速く、むしろアジアの後進国を見殺しにするだろうと予測し、イヴァン・イリイチ(436夜)が「資本の本性」と「利潤の自由」という観念の実行こそ、どんなヴァナキュラー(辺境的)な地域をも変質させ、見捨てることになるだろうと分析したことは、「逝きし面影」の放棄をとっくの昔にみずから選択して体験せざるをえなかった日本の近代史からすると、その主張さえ遅きに失したというべきなのである。
 しかし、実は、日本を見捨て、日本を見殺しにしたのは日本人であったのだ。イリイチは「資本市場主義のプラグをさっさと抜きなさい」と言ったけれど、かつて日本はそのプラグを入れることすらしていなかったのだ。が、いまさらプラグを入れたことを、そまプラグを抜きがたくなったことを憂いてもしょうがない。そのうえで、日本人は何もかもを見て見ないふりをして、いまなお日本を見捨て、日本を見殺しにしつづける。問題は、ただひたすら、そのことにある。
 こういうときは、もはや欧米を詰(なじ)ってもムダである。たとえば文化人類学が「異文化を自国の文化コードで読み解いてはならない」と言っているじゃないかなどと、その程度のことを知識人が言い出したところで、なんの力もない。

 では、どうすればいいのか。渡辺京二が本書を上梓したのち、ジャーナリストや書評家たちから、「あれはただ、昔の日本はよかったと書いただけじゃないか」と批評されたとき、静かに反論した文章がある。いまは『荒野に立つ虹』(葦書房)に収録されている。
…。 

 そのためには、いったん、日本の歴史が「近代」のところで極端に分断されたことを、もう少し知ったほうがいい。いやいや、海外の滞在者による記録だけを読めばいいというわけではない。渡辺も、本書ではその案内作業にみごとに徹したが、ほかのところでは、西郷を北一輝を、吉本隆明や谷川雁を、ポストモダン思想の全般を相手に、つねに格闘してきた。

 

27・江戸時代とあいさつ  / 渡辺京二 『逝きし世の面影』を読む。

http://members.jcom.home.ne.jp/matumoto-t/omokage26.html

本文から:「無償の善意」

 何度も思うことだが、こんな日本の国は、一体、どこに行ってしまったのだろうか? 滅

び行く文明の宿命として、滅んでしまったとしか言いようがないものだ。

 現代では、これだけを取り出してしまうと、「やっぱり、あいさつは人間関係の基本だ」

という人たちが、政治にも、学校にも、たくさん出てくるに違いない。それでは、そこら辺の

「朝起き会」の人たちの考え方と同じになってしまう。

 一度だけ、アパートの大家さんが地区の「朝起き会」の会長みたいな人で、入りませんかと

部屋まで上がりこまれて、勧誘されたことがある。僕は、丁重にお断りした。

 現代では、「あいさつをする、しない」は、「無償の善意」の問題ではなく、「倫理」の強

制の問題に転化されてしまう。「善意」の言い方の裏に、「こんなにいいことなのに、どう

してあなたはしないのだ」という暗黙の圧力が潜んでいて、とても窮屈だ。

 つぶやき:

上述の(無償の善意)と比較するとなんとも善意の強制的にしか見えないことだが、愚輩がまだ小学生の頃、地元出身のさるお偉い方が提唱した「小さな親切運動」という社会的な運動が日本中にそしてわが小学校にも鳴り物入りでやって来た。偉い校長先生や教頭先生が声を大にして身振り手振りをまじえてその「小さな親切運動」を盛り上げ推進しようとしていたことを覚えている。

見方によっては、そういうやり方でしかかつてわれわれのご先祖が自然に生活の中で体現できていた『逝きし世の面影』にも触れられない社会になってしまっていたということだ。失われてしまったいや「見捨てる」とか「見殺す」されてもう滅んでしまった文明ということなのだろう。哀しいものだ。

 

 渡辺京二 『逝きし世の面影』を読む。日本近代素描 Ⅰ渡辺京二・著  葦書房  1998年刊

http://members.jcom.home.ne.jp/matumoto-t/omokagehyousi.html

 

   

http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/Yukishiyo.html

  この本の内容をひとくちに言えば、「幕末・維新の時代に訪れた外国人が見た古きよき日本の姿」と言うことができます。しかし、それは単に近代化される前の遅れた社会に見られる素朴さということではなく、世界的にも著しく文化の発達した国家、国民が作り上げた希有な文明と呼ぶべきものなのです。俗に「江戸文明」または「徳川文明」と呼ばれている当時の日本の社会が、いかに世界の目から見て異質のものであり、また汚れのない美しいものであったかが忍ばれる内容となっています。
  その文明は、明治維新後の西欧化の荒波によって、いまや完全に崩壊させられ、まさに過去の幻影となってしまいましたが、私たちはこの国がかつて有していた素晴らしい社会の姿を胸に焼き付けておく必要があります。それは、この本にまとめられている多くの外国人の掛け値のない感想から十分にうかがい知ることができるはずです。
                                       (なわ・ふみひと)

 


 ある文明の幻影  [TOP]

  私はいま、日本近代を主人公とする長い物語の発端に立っている。物語はまず、ひとつの文明の滅亡から始まる。
  日本近代が古い日本の制度や文物のいわば蛮勇を振るった清算の上に建設されたことは、あらためて注意するまでもない陳腐な常識であるだろう。だがその清算がひとつのユニークな文明の滅亡を意味したことは、その様々な含意もあわせて十分に自覚されているとはいえない。われわれはまだ、近代以前の文明はただ変貌しただけで、おなじ日本という文明が時代の装いを替えて今日も続いていると信じているのではなかろうか。つまりすべては、日本文化という持続する実体の変容の過程にすぎないと、おめでたくも錯覚して来たのではあるまいか。
  実は、1回かぎりの有機的な個性としての文明が滅んだのだった。それは江戸文明とか徳川文明とか俗称されるもので、18世紀初頭に確立し、19世紀を通じて存続した古い日本の生活様式である。

  それはいつ死滅したのか。その余映は昭和前期においてさえまだかすかに認められたにせよ、明治末期にその滅亡がほぼ確認されていたことは確実である。そして、それを教えてくれるのは実は異邦人観察者の著述なのである。
  日本近代が前代の文明の滅亡の上にうち立てられたのだという事実を鋭く自覚していたのは、むしろ同時代の異邦人たちである。チェンバレンは1873年(明治6年)に来日し、1911年(明治44年)に最終的に日本を去った人だが、1905年に書いた『日本事物誌』第五版のための「序論」の中で、次のように述べている。

  著者は繰り返し言いたい。古い日本は死んで去ってしまった、そしてその代わりに若い日本の世の中になったと。

  これは単に、時代は移ったとか、日本は変わったとかいう意味ではない。彼は、ひとつの文明が死んだと言っているのだ。だからこそ彼は自著『日本事物誌』のことを、古き日本の「墓碑銘」と呼んだのである。

  日本における近代登山の開拓者ウェストン(1861~1940)も、1925年(大正14年)に出版した『知られざる日本を旅して』の中で次のように書いている。

  明日の日本が、外面的な物質的進歩と革新の分野において、今日の日本よりはるかに富んだ、おそらくある点ではよりよい国になるのは確かなことだろう。しかし、昨日の日本がそうであったように、昔のように素朴で絵のように美しい国になることはけっしてあるまい。

  ウェストンの嘆きは景観の喪失にとどまるものではない。風景の中には人間がおり、その生活があった。「素朴で絵のように美しかった」のは、何よりもまず風景のうちに織りなされる生活の意匠であった。その意匠は永遠に滅んだのである。

  英国の商人クロウは1881年(明治14年)に木曽御嶽に登って「かつて人の手によって乱されたことのない天外の美に感銘を受けるとともに、将来いつか、鉄道が観光客を運び巨大なホテルが建つような変貌がこの地を襲うだろうことを思って嘆息した。
  クロウは木曽の山中で忘れられぬ光景を見た。その須原という村はすでに夕暮れどきで、村人は「炎天下の労働を終え、子ども連れで、ただ一本の通りで世間話にふけり、夕涼みを楽しんでいるところ」だった。道の真中を澄んだ小川が音をたてて流れ、しつらえられた洗い場へ娘たちが「あとからあとから木の桶を持って走っていく。その水を汲んで夕方の浴槽を満たすのである」。
  子どもたちは自分と同じくらいの大きさの子を背負った女の子も含めて、鬼ごっこに余念がない。「この小さな社会の、一見してわかる人づきあいのよさと幸せな様子」を見てクロウは感動した。これは明治14年のことである。
  チェンバレンやウェストンはむろん、古い日本の死滅をほぼ見届けた時点で上のように書いたのである。だが滅亡の予感は、実はそれより遙かに以前、幕末開国期にこの国を訪れた異邦人によっていち早く抱かれていた。
  たとえばハリス(1804~1878)が、1856年(安政3年)に下田玉泉寺のアメリカ領事館に「この帝国におけるこれまでで最初の領事旗」を掲げたその日の日記に、「厳粛な反省――変化の予兆――疑いもなく新しい時代が始まる。あえて問う。日本の真の幸福となるだろうか」としるしたのは、まさに予見的な例といってよかろう。
  彼は「衣食住に関するかぎり完璧にみえるひとつの生存システムを、ヨーロッパ文明とその異質の信条が破壊し、ともかくも初めのうちはそれに替わるものを提供しない場合、悲惨と革命の長い過程が間違いなく続くだろうことに、愛情にみちた当然の懸念を表明」せずにはおれなかったのである。

  ヒュースケンは有能な通訳として、ハリスに形影のごとくつき従った人であるが、1857年に次のように記した。

  いまや私がいとしさを覚え始めている国よ。この進歩はほんとうにお前のための文明なのか。この国の人びとの質朴な習俗とともに、その飾り気のなさを私は賛美する。この国土の豊かさを見、いたるところに満ちている子どもたちの愉しい笑い声を聞き、そしてどこにも悲惨なものを見いだすことができなかった私は、おお、神よ、この幸福な情景がいまや終わりを迎えようとしており、西洋の人びとが彼らの重大な悪徳を持ち込もうとしているように思われてならない。

  ヒュースケンはこのとき、すでに1年2カ月の観察期間を持っていたのであるから、けっして単なる旅行者の安っぽい感傷を語ったわけではない。
  同様に長崎海軍伝習所の教育隊長カッテンディーケ(1816~1866)が1859年、帰国に当たって次のような感想を抱いたとき、彼はすでに2年余を長崎で過ごしていて、この国の生活については十分な知見を蓄えていたのである。

  私は心の中で、どうか一度ここに来て、この美しい国を見る幸運にめぐりあいたいものだとひそかに希った。しかし同時に私はまた、日本はこれまで実に幸福に恵まれていたが、今後はどれほど多くの災難に出遭うかと思えば、恐ろしさに耐えなかったゆえに、心も自然に暗くなった。

  異邦人たちが予感し、やがて目撃し証言することになった古き日本の死は、個々の制度や文物や景観の消滅にとどまらぬ、ひとつの全体的関連としての有機的生命、すなわちひとつの個性をもった文明の滅亡であった。
  死んだのは文明であり、それが培った心性である。民族の特性は新たな文明の装いをつけて性懲りもなく再現するが、いったん死に絶えた心性はふたたび戻ってはこない。たとえば昔の日本人の表情を飾ったあのほほえみは、それを生んだ古い心性とともに、永久に消え去ったのである。
  フランス人画家レガメ(1844~1907)の陳述を聞こう。レガメによれば、日本のほほえみは「すべての礼儀の基本」であって、「生活のあらゆる場で、それがどんなに耐え難く悲しい状況であっても、このほほえみはどうしても必要なのであった」。そしてそれは金であがなわれるものではなく、無償で与えられるのである。

  英国の詩人エドウィン・アーノルド(1822~1904)が1899年(明治22年)に来日したとき、歓迎晩餐会でスピーチを行なった。アーノルドは日本を「地上で天国paradiseあるいは極楽lotuslandにもっとも近づいている国だ」と賞讃し、「その景色は妖精のように優美で、その美術は絶妙であり、その神のようにやさしい性質はさらに美しく、その魅力的な態度、その礼儀正しさは、謙譲ではあるが卑屈に堕することなく、精巧であるが飾ることもない。これこそ日本を、人生を生き甲斐あらしめるほとんどすべてのことにおいて、あらゆる他国より一段と高い地位に置くものである」と述べた。 

  1858年(安政5年)、日英修好条約を締結するために来日したエルギン卿使節団の一員で、フリゲート艦の艦長だったオズボーンと、エルギンの個人秘書だったオリファントは、日本をバラ色に描いている。。
  オズボーンは最初の寄港地長崎の印象をこう述べている。

  この町でもっとも印象的なのは(そしてそれはわれわれの全員による日本での一般的観察であった)、男も女も子どもも、みんな幸せで満足そうに見えるということだった。

  オリファントもいう。

  個人が共同体のために犠牲になる日本で、各人がまったく幸福で満足しているように見えることは、驚くべき事実である。

  オリファントの場合、熱狂は既に長崎で始まっていた。今つぎつぎと展開しつつあるこんなすばらしいプログラムを、上海を出発するときには予想だにしていなかったと言いつつ、彼は次のように話す。

  われわれの最初の日本の印象を伝えようとするには、読者の心に極彩色の絵を示さなければ無理だと思われる。シナとの対照が極めて著しく、文明が高度にある証拠が実に予想外だったし、われわれの訪問の情況がまったく新奇と興味に満ちていたので、彼らのひきおこした興奮と感激との前にわれわれはただ呆然としていた。この愉快きわまる国の思い出を曇らせるいやな連想はまったくない。来る日来る日が、われわれがその中にいた国民の、友好的で寛容な性格の鮮やかな証拠を与えてくれた。

  それまでセイロン、エジプト、ネパール、ロシア、中国など異国についてのゆたかな見聞をもち、そのいくつかについては旅行記もものしてきたこの29歳の英国人が、快いくるめきに似た感動をたっぷりと味わっていることだけはよく伝わってくる。
  彼は日本において、前もって与えられていた予想をただ再強化したのではない。日本の事物は彼にとって「予想外」だったのである。彼は日本訪問を終えたのちに書いた母親への手紙で、「日本人は私がこれまで会った中で、もっとも好感のもてる国民で、日本は貧しさや物乞いのまったくない唯一の国です。私はどんな地位であろうともシナへ行くのはごめんですが、日本なら喜んで出かけます」と述べるほどの日本びいきになっていた。

  あの『ヤング・ジャパン』の著者であるブラック(1826~1880)は「思うに、他の国々を訪問したあとで、日本に到着する旅行者達が、一番気持ちのよい特徴の一つと思うに違いないことは、乞食がいないことだ」と断言している。

 陽気な人びと  [TOP]

  19世紀中葉、日本の地を初めて踏んだ欧米人が最初に抱いたのは、「この国民はたしかに満足しており幸福である」という印象だった。ときには辛辣に日本を批判したオールコックでさえ、「日本人はいろいろな欠点をもっているとはいえ、幸福できさくな、不満のない国民であるように思われる」と書いている。ペリーは第2回遠征のさい下田に立ち寄り、「人びとは幸福で満足そう」だと感じた。ペリーの4年後に下田を訪れたオズボーンには、町を壊滅させた大津波のあとにもかかわらず、再建された下田の住民の「誰もがいかなる人びとがそうでありうるよりも、幸せで禍から解放されている」ように見えた。
  ティリーは1858年からロシア艦隊に勤務し、1859年、その一員として訪日した英国人であるが、函館での印象として「健康と満足は男女と子どもの顔に書いてある」という。
  1860年、通商条約締結のため来日したプロシアのオイレンブルク使節団は、その遠征報告書の中でこう述べている。
  「どうみても彼らは健康で幸福な民族であり、外国人などいなくてもよいのかもしれない」。
  1871年(明治4年)に来朝したオーストリアの長老外交官ヒューブナー(1811~1892)はいう。
  「封建的制度一般、つまり日本を現在まで支配してきた機構について何といわれようが、ともかく衆目の一致する点が一つある。すなわち、ヨーロッパ人が到着した時からごく最近に至るまで、人々は幸せで満足していたのである」。

  オズボーンは江戸上陸当日、「不機嫌でむっつりした顔にはひとつとして出会わなかった」というが、これはほとんどの欧米人観察者の眼にとまった当時の人びとの特徴だった。ボーヴォワルはいう。「この民族は笑い上戸で心の底まで陽気である」。
  「日本人ほど愉快になり易い人種はほとんどあるまい。良いにせよ悪いにせよ、どんな冗談でも笑いこける。そして子供のように、笑い始めたとなると、理由もなく笑い続けるのである」というのはリンダウ(1830~1910)だ。
  オイレンブルク使節団報告書の著者ベルクの見るところも変わらない。「彼らは、話し合うときには冗談と笑いが興を添える。日本人は生まれつきそういう気質があるのである」。
  1876年(明治9年)来日し、工部大学校の教師をつとめた英国人ディクソン(1854~1928)は、東京の街頭風景を描写したあとで次のように述べる。
  「ひとつの事実がたちどころに明白になる。つまり上機嫌な様子がゆきわたっているのだ。群衆のあいだでこれほど目につくことはない。彼らは明らかに世の中の苦労をあまり気にしていないのだ。彼らは生活のきびしい現実に対して、ヨーロッパ人ほど敏感ではないらしい。西洋の群衆によく見かける心労にひしがれた顔つきなど全く見られない。頭をまるめた老婆からきやっきゃっと笑っている赤児にいたるまで、彼ら群衆はにこやかに満ち足りている。彼ら老若男女を見ていると、世の中には悲哀など存在しないかに思われてくる」。むろん日本人の生活に悲しみや惨めさが存在しないはずはない。「それでも、人びとの愛想のいい物腰ほど、外国人の心を打ち魅了するものはないという事実は残るのである」。
  ボーヴォワルは日本を訪れる前に、オーストラリア、ジャワ、シャム、中国と歴訪していたのだが、「日本はこの旅行全体を通じ、歩き回った国の中で一番素晴らしい」と感じた。その素晴らしい日本の中でも、「本当の見物」は美術でも演劇でも自然でもなく、「時々刻々の光景、驚くべき奇妙な風習をもつ一民族と接触することとなった最初の数日間の、街や田園の光景」だと彼は思った。「この鳥籠の町のさえずりの中でふざけている道化者の民衆の調子のよさ、活気、軽妙さ、これは一体何であろう」と、彼は嘆声をあげている。彼にとって真の見物は、この調子のいい民衆だったのである。
  水田の中で魚を追っている村の小娘たちは、自分と背丈とあまり変わらぬ弟を背負って、異国人に「オハイオ」と陽気に声をかけてくる。彼を感動させたのは、「例のオハイオやほほえみ」「家族とお茶を飲むように戸口ごとに引きとめる招待や花の贈り物」だった。
  「住民すべての丁重さと愛想のよさ」は筆舌に尽くしがたく、たしかに日本人は「地球上最も礼儀正しい民族」だと思わないわけにはいかない。日本人は「いささか子どもっぽいかも知れないが、親切と純朴、信頼にみちた民族」なのだ。

  リンダウも長崎近郊の農村での経験をこう述べている。
  「私はいつも農夫たちの素晴らしい歓迎を受けたことを決して忘れないであろう。火を求めて農家の玄関先に立ち寄ると、直ちに男の子か女の子があわてて火鉢を持って来てくれるのであった。私が家の中に入るやいなや、父親は私に腰掛けるように勧め、母親は丁寧に挨拶をしてお茶を出してくれる。‥‥もっとも大胆な者は私の服の生地を手で触り、ちっちゃな女の子がたまたま私の髪の毛に触って、笑いながら同時に恥ずかしそうに、逃げ出していくこともあった。いくつかの金属製のボタンを与えると、『大変ありがとう』と、皆揃って何度も繰り返しお礼を言う。そしてひざまずいて、可愛い頭を下げて優しく頬笑むのであったが、社会の下の階層の中でそんな態度に出会って、全く驚いた次第である。私が遠ざかって行くと、道のはずれまで見送ってくれて、ほとんど見えなくなってもまだ、『さよなら、またみょうにち』と私に叫んでいる、あの友情の籠もった声が聞こえるのであった」。

   


日本人と縄文体質
渡辺京二『逝きし日の面影』 第十二章 生類とコスモスより引用
***
(p488)
さて馬はといえば、日本の馬は欧米人たちの間では、癖が悪いので有名だった。パンペリーはこれは北海道の馬についてだが、「去勢されていない牡であるため、彼らの劣悪な性質は普通はっきりとあらわれる」と言う。
何が劣悪かというと、乗り手を放り出すのである。彼はこの馬たちのことを「始末に負えない獣」と呼んでいる。

オイレンブルク一行も日本の馬には悩まされた。ベルクは言う。
「馬は小さく体格が悪く、かけ足やギャロップは多くやるが、速歩はいやいやながらかろうじてする。
しかし、けわしい斜面の道や多くの階段は至る所にあるので、駆け上ることには非常に長じている。騎乗するのは牡馬のみであるが、常に注意深くしていなければならない。なぜなら、ほとんどすべての馬は咬みつく癖があり、またたがいに歯や蹄で喧嘩し合うからである」。

***
(p496)
‥バードの見るところは全く違っていた。

「馬の性質が悪くなるのは、調教のときに苛めたり、乱暴に取り扱うからだと以前は考えていたが、これは日本の馬の性悪さの説明にはならない。

というのは、人びとは馬を大変こわがっていて、うやうやしく扱う。馬は打たれたり蹴られたりしないし、なだめるような声で話しかけられる。概して馬のほうが主人よりよい暮らしをしている。おそらくこれが馬の悪癖の秘密なのだ」。要するに彼女は、日本の馬はあまやかされて増長していると言いたいのだ。

「馬に荷物をのせすぎたり、虐待するのを見たことがない。……荒々しい声でおどされることもない。馬が死ぬとりっぱに葬られ、その墓の上に墓石が置かれる」。馬は家族の一員であったのだ。彼女は馬子たちがけわしい道にかかると、自分の馬に励ましの言葉をずっとかけどおしなのに気づいていた。

***
(p497)
日本人は牡馬を去勢する技術を知らなかった。知らぬというより、そうしようとしなかったというべきか。

古き日本にも駅逓の制があり牧の制があって、馬を集団的に統御する必要がなかったわけではない。それなのに、去勢をはじめとする統御の技法がほとんど開発されなかったのには、なにか理由がなくてはならぬ。

それはやはり彼らが、馬を自分たちの友あるいは仲間と認め、人間の仲間に対してもそうであったように、彼らが欲しないことを己れの利便のために強制するのをきらったからであろう。

バードは馬に馬勒をつけさせようとして、人びとの強い抵抗に出会った。彼らは「どんな馬だって、食べるときと噛みつくとき以外は口を決して開けませんよ」と言って、馬勒をつけるのは不可能だと主張した。バードが「ハミを馬の歯にぴったり押しつけると、馬は自分から口を開けるものだ」と説明し、実際にそうやって見せて、彼らはやっと納得したのである。

つまり当時馬を飼っていた農村の日本人は、ハミをかませるなどというのは馬の本性に反することで、本性に反することは強制できないと考えていたことになる。

去勢などは、馬の本性すなわち自然にもっとも反することであったろう。彼らは馬に人間のため役立ってほしいと思っていたに違いないが、さりとて、そのために馬に何をしてもいいとは考えていなかった。彼らは馬にも幸せであってほしかったのだ。人間の利益と馬の幸福の調和点が、外国人から見ればいちじるしく不完全な、日本的な馬の扱いとなって表われたのである。
***
(引用以上)

 


日本人と縄文体質
渡辺京二『逝きし日の面影』 第十二章 生類とコスモスより引用
***
(p500)
「どの村にも鶏はたくさんいるが、食用のためにはいくらお金を出しても売ろうとはしない。だが、卵を生ませるために飼うというのであれば、喜んで手放す」。彼女がこう書いたのは久保田でのことだったが、北海道の旧室蘭でも彼女はおなじ経験を重ねた。「伊藤は私の夕食用に鶏一羽を買って来た。

ところが一時間後に彼がそれを締め殺そうとしたとき、持主の女がたいへん悲しげな顔をしてお金を返しに来て、自分がその鶏を育ててきたので、殺されるのを見るに忍びない、と言うのだった。」その鶏は、卵を生むことで一家に貢献し続けてくれた彼女の家族だったのだ。

***
(p503~505)
徳川期の日本人にとっても、動物はたしかに分別のない畜生だった。
しかし同時に、彼らは自分たち人間をそれほど崇高で立派なものとは思っていなかった。人間は獣よりたしかに上の存在だろうけれど、キリスト教的秩序観の場合のように、それと質的に断絶してはいなかった。草木国土悉皆成仏という言葉があらわすように、人間は鳥や獣と同じく生きとし生けるものの仲間だったのである。

宣教師ブラウンは1863(文久三)年、彼を訪ねてきた日本人とともに漢訳の『創世記』を読んだが、その日本人は、人間は神の最高の目的たる被造物であるというくだりに来ると、「なんとしとことだ、人間が地上の木や動物、その他あるゆるものよりすぐれたものであるとは」と叫んだとのことである。

彼らは、人間を特別に崇高視したり尊重したりすることを知らなかった。つまり彼らにとって、"ヒューマニズム"はまだ発見されていなかった。
(中略)

なるほど日本人は普遍的ヒューマニズムを知らなかった。人間は神より霊魂を与えられた存在であり、だからこそ一人一人にかけがえのない価値があり、したがってひとりの悲惨も見過されてはならぬという、キリスト教的博愛を知らなかった。

だがそれは同時に、この世の万物のうち人間がひとり神から嘉されているという、まことに特殊な人間至上観を知らぬということを意味した。彼らの世界観では、なるほど人間はそれに様がつくほど尊いものではあるが、この世界における在りかたという点では、鳥や獣とかけ隔たった特権的地位をもつものではなかった。

鳥や獣には幸せもあれば不運もあった。人間もおなじことだった。世界内にあるということはよろこびとともに受苦を意味した。人間はその受苦を免れる特権を神から授けられてはいなかった。ヒューマニズムは人間を特別視する思想である。だから、種の絶滅に導くほど或る生きものを狩り立てることと矛盾しなかった。徳川期の日本人は、人間をそれほどありがたいもの、万物の上に君臨するものとは思っていなかった。
***
(引用以上)

 

28・女性・蒸気船・出産

一八七五(明治八)年、フランス海軍士官デュバールは大阪から伏見まで船に乗った。小型のスティームボートで機関の具合が悪いらしく、そのうち船体が真っぷたつに折れそうなすさまじい音が続いた。最後に大音響がとどろき、船体はぞっとするほど揺れたが、その拍子に故障が直ったらしく、あとは順調に船は進んだ。「この騒ぎのあいだ、私は同行者たちの様子をずっと観察していた。とくにご婦人や 娘さんの表情には注意を怠らなかったが、彼女らは眉ひとつ動かさなかった。フランスの女性ならこんなとき、現実、非現実を問わ、どんなに些細な危険にも、かならず不快で有害な金切り声を上げるものだが、同乗した日本女性の小さな口からは、ついに一言もそのの声は洩れなかった」。

デュバールはさらにこんな話も追加している。彼は政府高官の屋敷に招かれて、その夜そこに泊った。隣室は夫人の部屋だったが、夜中その部屋で何人かの足音や話し声がした。翌朝デュバールは、主人から「昨夜はお耳触りでしたでしょう。家内が男の子を産んだのです」と聞かされた。「足音や小声はたしかに聞えましたが、つらそうなお声のようなものには、まったく気づきませんでした」と答えながら、彼は信じられぬ気分だった。夫人に会ってその勇気を賞讃すると、彼女は言下に答えた。「このようなときに声を立てる女はバカです」。われわれはむろん、そのようなときに声を立てる女がバカでも何でもないことを認めるべきだろう。しかしこの自制と沈着には、やはり人の胸を打つものがあったのである。  

なぜ日本は「変」に? それを知るには150年前の日本を見てみるか、あるいは、シュタイナーの「唯物論に破壊される世界」という100年前の言葉を思い出してみるか

 http://oka-jp.seesaa.net/article/420442433.html

どんなに愛される資格があるのかを私たちは知らない

美しき日本の残像ーライデン編

$
0
0

とある5月の週末のある日”JAPAN MARKT”が開催されているそんなオランダはライデン市のシーボルトハウスがある通りへ出かけてみた。
ライデン大学法学部校舎から歩いて5分足らず、シーボルトハウスがある運河沿いのラーペンブルフ通りを埋め尽くす露店と来客でごった返す中を歩いた。

その翌週末、こんどはデュッセルドルフへ立ち寄ったらそこでは”JAPAN-TAG”の町を上げての日本文化のお祭りが祝われていた。

ライデンとデユッセルドルフ両方の町で特に目を引いたのはいたるところまったく当たり前のように連れ歩いている若い人たちの好き勝手な ”コスプレイ”衣装の姿だった。
たしかあれは、え~とアニメの中の○×△□キャラだったかな?
これって日本文化だったかな?
それとも後天的異常日本文化=あだ花なんだろうか?
どうしても誇れる日本の文化文物ではない。
複雑な思いである。

百聞は一見にしかず! まあ投稿した写真をご覧ください。フォトチャンネルの ” 美しき日本の残像ーライデン編 ” です。

無知のままでいない為に

$
0
0

 

表題とほとんど同じ意味になりますが ” 自由であるために ” の随想的記事です。


望む変化に自らがなる

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12041757988.html

世界の裏側ニュース

 

本文から:

マクシミリアン・ロベスピエールは、次のように記しています。

「自由の秘密は、教育を受けた人間に宿るが、

独裁者の秘密は、彼らを無知にしておくところにある

では、ご自身に聞いてください。自分は自由のエージェントで。人々を自由にし、力づけることを意図するのか、あるいは独裁者のエージェントで、人々が抑圧され、無知なままでい続けることを目的とするのか。

もし後者を選んだのであれば、どのような手段を取っても、服従という鎖を傷つけずに、人々が抑圧されたままにしておかなければなりません。

しかし、もし前者を選んだのであれば、どのような手段を取っても、服従という鎖を打ち壊し、人々を教育している私たちに参加するということになります。

戦争マシーンは、あなたが無分別に服従という卑劣な鎖に従うのか、あるいは、服従の鎖の行為は非道徳的だと感じる時に、それに不服従する勇気を持つのかによって、始動、あるいは終了します。

簡単なことではないでしょう。そう、あなたがこれからも行うことの中では最も難しいことで、そのために「悪口や不名誉」に直面することになるかもしれません。

しかし、これがこの不道徳的な世界で、道徳的なエージェントになるために支払わなければならない代償である場合もあります。

自由のために支払う代償です。

そして最後に、もしこれでもあなたがまだ、こんなことは無駄なことでおそらく、何も変化を起こすことなどできないと思う場合には、トーマス・エジソンの次の言葉について考えてみてください。

「あらゆる可能性を使い果たした時に、このことを思い出してください。

可能性はまだ、使い果たしてなどいないということを」 

 

タイスの瞑想曲 :マスネ / Meditation de Thais :Jules Massenet

https://youtu.be/_Mk0WghLyD8

 

バッハ G線上のアリア J.S Bach BWV1068 Air on the G String

https://youtu.be/PmOaS79DD9s

 

Shaylee - Auld lang syne (English lyrics) - 蛍の光

https://youtu.be/qHCXDuzNwFQ

 

蛍の光 =  hotaru no hikari

https://youtu.be/zzcWPu7dxSw

 

松竹映画 「 二十四の瞳 」 仰げば尊し= Japanese Graduation song.

https://youtu.be/fzYUBIdDb4I

 

仰げば尊し(from The Queen's Classroom) = Japanese Graduation song.

https://youtu.be/AcziZt_Q0pI

 

アニーローリー = annie laurie

https://youtu.be/ReEFnmmd12I

 

The Water Is Wide(Traditional)with lyrics-Karla Bonoff

https://youtu.be/7EfHZtCKJGY

 

MV Hotaru no Haka Grave of the Fireflies 火垂るの墓

https://youtu.be/BI4Mrb0Q0KY

 

Home Sweet Home ~ performed by Erutan ( katethegreat19 )

https://youtu.be/qxwDs0foZqw

 

「おぼろ月夜」「埴生の宿 Home Sweet Home」映画ビルマの竪琴より

https://youtu.be/zEUkxR0QtIA

 

Bobby Vinton - Mr. Lonely

https://youtu.be/91kTmWi9Rt0

 

FLY ME TO THE MOON訳詞付) ナット・キング・コール

https://youtu.be/dYj1W4fdAuc

 

"Too Young" Nat King Cole

https://youtu.be/KaFtsqU2V6U

 

Stand By Me • Ben E. King [HD]

https://youtu.be/pHa4pvspCqc

 

クラシック名曲 グリーグ 『朝』 Grieg- Morning .wmv

https://youtu.be/hUDf2EJH__8

 

スメタナ わが祖国 (モルダウ)Smetana ~ Moldau

https://youtu.be/no3NerGL_NI

 

チリの首都サンティアゴ・デ・チレで黙示録的な空 

チリはCERNとつながっています。
この異様な空はCERNと関係していると予想します。

http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-12821.html

amazing Norway Cloud Spiral, Mysterious Lights In The Sky!!!!!!!!!!!!

https://youtu.be/q3sC95Xv5Is

 

人間がある日突然まったく居なくなった地球のその後を描いた興味深い映画です。

やはり原子力発電所のその後が…

AFTERMATH Population Zero Full

https://youtu.be/sUqHECc5rPo

 

ひらめきと感動の世界

$
0
0

日本人が捨て忘れ去ってしまった情感を日本語の情緒で表現し歌っているヤスミンちゃん

逝きし世の面影なのか…

天才日系歌手山下ヤスミンちゃん初登場の回

https://youtu.be/82w1d1yN-cw

山下ヤスミン(10歳) ♪「昭和最後の秋のこと」

https://youtu.be/pH3qX9AQZ18?list=RD9Q-MgM4oR4o

 

奇跡の歌声 山下ヤスミン

https://youtu.be/OugO9DhdJic

唄い終わったと必ず ”ありがとう!”と言う礼儀好さも日本人そのもの。

 

以下日本人として得ること知ること為になることが多いYouTubeです。

単なることの正違を超えた内容だと思います。

 

戦後70周年に向けて 「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」プロローグ 1/8

https://youtu.be/S__Pnh3acmU

戦後70周年に向けて 第1部 日本人のメンタリティのルーツ 小名木善行 2/8

https://youtu.be/cGBGZu2qTkU

戦後70周年に向けて 第2部 マッカーサーと東京裁判 渡部昇一 3/8

https://youtu.be/ZOTfQCjDO8w

戦後70周年に向けて 第3部 パール判事と東京裁判  渡部昇一 4/8

https://youtu.be/YOqry3596nw

戦後70周年に向けて 第4部 日本の近代史を客観的に検証する 5/8

https://youtu.be/_RWZfy6RmsQ

戦後70周年に向けて 第5部 海の武士道 敵兵を救助せよ 惠 隆之介 6/8

https://youtu.be/WOwplyJ9LG4

戦後70周年に向けて 第6部 安倍総理はリビジョニストか?歴史修正主義者のレッテル 7/8

https://youtu.be/DSTvHPw1I6U

戦後70周年に向けて 8/8「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」エピローグ 8/8

https://youtu.be/LG4yod1tQx8

ひらめきと感動の世界

http://www.hirameki.tv/

 

市丸利之介中将「ルーズベルトに与うる書」

https://youtu.be/kn7jx4qgsnQ

 

今に始まったことではありませんが、やっぱり益々ひどくなるばかりの放射能汚染・深刻な被害について載せない訳には行きません。

眼に見えない放射能が実際の被害・病気や現象として顕著に眼に見えるようになって来た昨今、サバイバルを続ける為のベースとしての再認識の意図でここに載せて起きます。


海外から見た「原発事故後の日本人」 

http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11311710456.html

 

Neuq Lab

食べて応援!殺人幇助企業リスト

http://nueq.exblog.jp/

フクイチ再臨界で二度目の重被曝
食べて応援!
殺人幇助企業リスト
社員食堂の実態
被曝食材の犠牲になる沖縄人

 

増える“原因不明死”

http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-820.html

 

1289.蔓延し始めたぶらぶら病 院長の独り言 2015年06月28日

http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/9ae57310bd5aa4192e8f3c96840a7465

http://onodekita.sblo.jp/article/146309725.html#more`

 

極め付きシュールな、且つ平然と行われるこのような所業に言葉を失う。

だけどあまりにも愚かゆえの無知であるために行うこのような犯罪的所業を犯してしまうのだ。

他の大人はその責任において子供たちにはこんなむごいことことに絶対巻き込ませてはならない!

風評払拭へバスツアー 相馬、いわきの魚介に舌鼓

http://www.minyu-net.com/news/news/0620/news12.html

 

根も葉もあり具体的な事例が山ほど日常的に目の前にあっても見えない人たち見ようともしない人たちの論理で社会に向かって ”風評被害 ”と吹聴するのは明らかな犯罪行為だ。

具体的な事例とは空気も水も土地も食べ物も人間だけではない動植物すべていたるところに及ぶ放射能汚染、被害のことです。

【狂気】相次ぐ食べて応援!秋葉でふくしま応援産直フェア、福島では山菜バスツアー!福島の小名浜港にカツオを水揚げへ!自民は避難解除検討

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6509.html

 

2015.05.16 12:00|カテゴリ:食べ物の放射能汚染| コメント(26)

台湾の日本食品規制強化が遂に開始へ!日本政府は世界貿易機関(WTO)への提訴も視野に!一方で、アメリカは福島など14県の輸入停止維持!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6502.html

 

玉手箱を開けてしまった日本人 急激な老化が進行中

http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/183.html

 

すべては気づき

http://sekaitabi.com/codependence.html

 

放射能検査してない関東野菜や奇形魚・巨大魚

などが、何故、大量に九州ばかりへと流れるの!?

http://ameblo.jp/64152966/entry-11836809599.html

 

飯山一郎氏のブログから

http://grnba.com/iiyama/

本文から:

◆2015/07/01(水)  今年も あと半年…

核心部分を まとめました。

おしどりマコさんによると 「放射性水蒸気が昼も夜も無く24時間噴出」を東電も認めているという。 (記事)

cmk2wl氏は 「皆がしつこく追及したから、東電もトリチウム水蒸気を認めざるを得なくなったんだろうね」と発信している。 (記事)

東電なんぞが認めようが認めまいが…、フクイチの地下から噴出している膨大な量の湯気・水蒸気は、トリチウム水蒸気であり、中性子線を発射している殺人性のプルーン(放射能雲)である。

このことを↑キチンと認識し理解している人物が、日本のトップ層には ほとんどいない!鳩山由紀夫元総理と村田光平元スイス大使以外はチキンばかり…、ということが分かったこと。←これが、先週の鷲の上京の最大の成果であります。はい。 \( 大苦笑 )/

飯山一郎の主張は、体制側にとってはシャクにさわることばかり。
とくに「中性子線水蒸気」は、日本国の国家秘密だ。が、しかし、国際社会では秘密でも何でもない、一般常識だ。

そこで、「飯山一郎の主張」を分かりやすく要約した“まとめ”を、以下に掲載します。国際社会の一般常識を身につけるためにも、ご一読のほど。(飯山一郎)

ま と め

2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の原発事故は、人類史上最悪の原子力事故となりました。その後も事態は収束する兆しが一向にありません。

今年の4月からは、地下に溶け落ちた100トン近い核燃料(デブリ)が、再臨界を起こしたために超高熱を発していて、これに地下水が流れこんで、水蒸気爆発を起こしているとしか考えられない事態が発生しています。

さらに深刻な問題は、中性子線を出す核種(プルトニウム240など)が、沸騰して蒸気化し、超微粒子(蒸気の粒)となって大気中に大量に放出されていることです。3人の核物理学者と何時間にも渡って議論を交わして、私の推論の信憑性は確認出来ています。

このプルトニウムの超微粒子を、数千万~1億人の日本人が吸い込んでしまったことは、過去4年間の内部被曝と複合して、今後、早い時期に大量の病人と死人が続発するということです。これは日本国の滅亡どころか、日本民族の消滅を意味します。

さらなる大問題は、そのプルトニウムの超微粒子が、中国やロシアにも飛んで行ったという事実です。この現況・現実を、中国とロシアは絶対に放置しません。

人類全体、そして地球の問題として、福島原発事故を収束させるために、国際社会が日本の主権を剥奪して国際管理下に置き、収束作業を開始する日が近づいています。

その際、東日本に住民がいては邪魔なので、「人道的な措置」という大義名分の下に、半ば強制的な移住が行われるでしょう。

ロシアは、チェルノブイリ以降、実質、1500万人近い人口を失っているため、これを補完するために、2000万人程度の日本人なら喜んで引き受けるはずです。

日本国内では、すでに首都圏では急病人が続出していますし、火葬場は満杯です。

今までもこれからも、放射能を甘く見るような脳天気な人たちは、これからバタバタと死んで行くでしょう。

今後の対策として、
①放射性物質の体内侵入(特に吸気)に注意して、自宅を放射能ゼロ空間にする。
②生きた植物性の乳酸菌(豆乳ヨーグルトなど)を摂取する。
③少食・粗食に徹する。
④血流・血行を促進する運動をする。
⑤身体を温める。
⑥無農薬のあらびき茶を飲む。
⑦体調が悪くなっても病院には行かず自然治癒で治す。
⑧絶対に諦めないという精神力を持つ。

是非、心と体の免疫力をアップする生活を実践して下さい。

上の 『ま と め』 は、村田光平・元スイス大使の御机下にも某筋から発信済みである。
6月27日、鷲は村田光平先生と夕食を共にした。
村田光平先生は、大変な「天才老人」で、その聡明きわまりない理解力には舌をまいた。
この夕食会の席には、遅れて新井信介氏も同席したが、同じ感想をもったという。
鷲の 『ま と め』は、村田光平先生が手を入れられたあと、世界中に発信されるはずである。

 

テレビが人間を愚鈍にさせるというのが科学的に証明された

http://www.bllackz.com/?m=c&c=20131224T1821000900

直感・いや実感ですがテレビは愚鈍にさせる以上に明らかに洗脳します、為政者・施政者・拝金教者たちに都合の好いようにです。

 

B層はなぜ、B層なのか?

http://kabukachan.exblog.jp/

但し、RKさんは事故当時からF1には核燃料が入っていなかったから放射能汚染なんか無いって言っておりますのでその辺は端折ってお読みください。

 


世間話そのほか:

Time for a brew: How a cup of tea can perk up your brain activity in just 30 minutes 
http://www.dailymail.co.uk/health/article-3064929/Time-brew-cup-tea-perk-brain-30-minutes.html

 

8 Amazing Health Benefits of Using Baking Soda

http://energyfanatics.com/2015/06/25/8-amazing-health-benefits-using-baking-soda/

 

癒しいくつか:

Cute Puppies Dogs Compilation 2015 - Dog Videos 2015 - 720p

https://youtu.be/zgrrjh5_7IM

 

Guilty dog apologizes baby for stealing her toy:it is never too late for apologize for friends

https://youtu.be/eV8k2cpAptU

 

【癒しの動画】人間の赤ちゃんの子守りをするペット達 〜犬・猫 おもしろ動画〜

https://youtu.be/1MaE_ZwkwYM


東京ローズの暗号 1/2

$
0
0

以下は暗号 ? ウラと闇の話=すべて八百長の話です。


3月10日東京大空襲/東京ローズ:

Platters - Smoke Gets In Your Eyes

https://youtu.be/57tK6aQS_H0?list=RD57tK6aQS_H0


真珠湾攻撃/ハワイ放送:

目ン無い千鳥/島倉千代子

https://youtu.be/FHCBc4wj_Kc


昭和20年8月6日、広島に原爆/東京ローズ:

Doris Day - Sentimental Journey (remastered)

https://youtu.be/0ycj2SwFG3w

 

鬼塚英昭氏の『白洲次郎の嘘』には、この柴田哲孝氏の『異聞 太平洋戦記』が引用されている。そして柴田氏が解明した昭和20年3月10日の東京大空襲も、真珠湾攻撃も、広島への原爆投下もみな八百長だったことを解明していることを紹介している。

「センチメンタル・ジャーニー」と「目ン無い千鳥」の秘密

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-270.html 

3月10日東京大空襲は事前に日本側に「ヨハンセン・グループ」を通じて軍部にも連絡されていた。日本側は東京ローズの謀略放送(ということになっていた)で、当日夜に「煙」とか「炎」とかの言葉が入った音楽を流した(「煙が目にしみる」「世界を火に包まないで」「過ぎ去りし日の恋の炎」)。それは、安心して低空飛行で爆撃に来ても大丈夫ですよ、日本の戦闘機は迎撃しません、という合図=暗号だったのだ。

真珠湾攻撃のときは、アメリカのハワイの放送が、昭和12年12月8日未明(日本時間)普段は絶対に流すことはあり得ない日本の歌謡曲「目ン無い千鳥」の歌をニ度も流したのであった。その歌を合図に、日本軍機が全軍真珠湾に突撃して行ったのだ。アメリカ軍は迎撃してこないという暗号だったのである。

 もうひとつは昭和20年8月6日、広島に原爆を落とすためにテニアン島から飛び立ったエノラ・ゲイ機に対して、東京ローズは「センチメンタル・ジャーニー」を流し続けていた。つまり原爆搭載したB29が低空で侵入しても、日本軍は迎撃しませんという合図であった。

コンプラドール=こころの痛みを感じない者たちが日本のリーダーになってきた。今も同じだ。彼らは操り­人形なのである。

日本の真相6 操り人形がリーダーをする日本

https://youtu.be/wlfyvOL-OVg


ウラと闇の話=八百長についての話が続きます。 いまの福島と原発利権さらには集団的自衛権にまで真っすぐにつながっていることです。

日本の真相 鬼塚英昭

日本の真相1 明治天皇すりかえ

https://youtu.be/qZve5N-_doI

日本の真相2 仕組まれる戦争・皇室スキャンダル

https://youtu.be/_YfXIhybq5U

日本の真相3 天皇のための戦争・天皇は内通していた

https://youtu.be/eugXzHoKnes

日本の真相4 こじつけの天皇無罪論

https://youtu.be/34HEcM9qvqc

日本の真相5 すべての戦争は八百長である

https://youtu.be/kIXzkY8VtLU

日本の真相7 超天才の悪魔

https://youtu.be/1ToSe8A7_wE

日本の真相8 中曽根、正力工作員の原発

https://youtu.be/TuVjmXdufS4

日本の真相9 原発・使い捨て人形からの反乱

https://youtu.be/3glGABd52fk

 

嘘八百のこの世界 から

「太平洋“八百長”戦争の真実、東京ローズと売国奴連中」

前回紹介した犬塚氏は「もし山本元帥メーソン説を主張する人があるなら、どこで、いつ、何という結社に加盟したか?確かな資料を明示して頂きたい。」と述べて、「山本五十六メーソン説」を否定している。メーソンとは関係ないが、「山本五十六の死の真相及び、真珠湾攻撃・原爆投下の真相」について書かれた記事を転載する。「太平洋戦争の舞台裏」については記事にしたが、「太平洋戦争のもう一つの舞台裏」を学んで下さい。
八百長戦争で奪われた尊い御霊を弔うためにも、我々が新たな謀略に嵌らないためにも、我々は真実を知っておく必要があると思います。

(心に青雲)さん
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/386574435.html
2014年01月31日
山本五十六の怪死の謎(1/2)

《1》
 山本五十六は1943(昭和18)年4月18日、ブーゲンビル島上空において米陸軍戦闘機隊に待ち伏せされ、搭乗していた一式陸攻が撃墜されて戦死した、…ことになっている。「海軍甲事件」と呼ばれる。

 これまでにもその死に疑問が呈せられてきはきたが、ほぼ解明の決定版と思われる書を読んだ。柴田哲孝著『異聞 太平洋戦記』(講談社)に収録された短編「ブーゲンビル日記」がそれである。

 柴田氏のこの本は「事実に基づいたフィクション」となっている。つまり生存者や遺族に配慮して、実名は変えられていても、事実を踏まえている。
 「ブーゲンビル日記」は、当時、ブーゲンビル島に進駐していた陸軍部隊の衛生兵が密かに書き遺してあった、山本長官の捜索活動を記したものを、“私”が偶然発見し、それを基に追及していく筋立てである。

 山本五十六は昭和18年4月18日、南方戦線視察の名目で、ラバウル航空基地を発ってソロモン諸島のバラレ飛行場へ向かう途中のブーゲンビル島上空で敵戦闘機16機の待ち伏せにあった。
 一式陸攻2機に、視察団として山本五十六、宇垣纏参謀長ら9名が搭乗し、零戦6機の護衛をつけて離陸している。
 山本の搭乗した一式陸攻は撃墜され、ブーゲンビル島のジャングルに落ち、宇垣参謀長の乗った機は撃墜されたが海上に落ちたため、宇垣らは重傷を負いながらも助かった。 

 ブーゲンビル島には陸軍と海軍部隊が駐留していたので、すぐさま陸海軍共同で捜索が開始された。墜落地点は海軍機がすぐに発見し、陸上捜索隊に知らせたが、なにせジャングル内のことで捜索は難航を極めた。1時間でわずか数百メートルしか進めない。支那から転戦してきた部隊が持つコンパスはジャングルのなかでは役に立たず、多くの捜索隊グループが出されながら、なかなか現場に辿りつけなかった。

・・・・

 しかも、公式記録では銃創を認めているが、米軍P38戦闘機が装備していた機銃は20ミリ機関砲である。この弾が肩から頭に抜ければ山本の頭部は首から上が木っ端微塵に吹き飛んでいたはずなのである。
 「ブーゲンビル日記」の衛生兵の証言では、射入口は約8ミリ、射出口は約15ミリの貫通銃創である。小口径の弾である。戦闘機の20ミリ機銃弾に当たっていればこんなことではすまない。これは明らかに日本軍の拳銃で撃たれたことにしかならない。

 よく戦争映画なんかでは、戦闘機どうしの空中戦で、敵機に撃たれたパイロットが血を流しながら、友軍機に手を振りながら墜落したり、敵艦に最後の力を振り絞って敵艦に突撃したりするシーンがあるが、20ミリ機関銃弾が当たれば、そんな余裕があろうはずがなく、瞬時に木っ端微塵になる。

 つまり、山本長官は撃墜されながらもかろうじて生きていて、機外に出て救援を待っていたのであろう。山本とそばで息絶えていた軍医長だけが、他の戦死体にすでに蛆がわいて腐乱していたにも関わらず、さして蛆も発生しおらず、腐乱していなかったのであった。「遺体の状態はおおむね良好」となっている。
 これはつまり、最初に19日夕方に浜砂少尉の捜索隊が発見したときには、山本は生きていた可能性が高いのである。
 
 またブーゲンビル島に駐留していた陸海軍の部隊は幾つものグループを組んで捜索に出ているが、いずれも難航し、どうもわざと発見を遅らせた気配があるが、その詳細は省略する。

 そして銃創のありようからすると、山本は自殺したのかもしれなかった。すなわち介錯する誰かが左後ろ側に立って拳銃で心臓を撃ち抜くという古くからの武士の自決作法どおりの処置をしたのだということになる。
 あるいは、死後の身体に拳銃を撃ち込んだかであろうと…。

 山本の前線視察には不可解なことが多い。そもそも連合艦隊司令長官が参謀長とともに最前線に視察を行なう意味がまったくない。常識では考えられない。
 山本は部下が引き止めるのを振り切って危険極まる視察に出かけた。

 しかも、そのときの軍装がおかしい。山本は視察や訓示などの公務のときは純白の第2種軍装を好んだ。普段は紺色の第1種軍装があったがこの日にかぎって、山本は普段嫌っていた第3種軍装(陸戦隊用の濃緑軍服)を着ていた。
 同行する他の参謀や幕僚たちは純白の第2種軍装だった。

 ・・・・

 この「イ号作戦」の間に参謀長らの視察計画が持ち上がり、たまたま連合艦隊司令部がラバウル入りしたときで、山本も「自分も同行する」と言い出して実現した、ということに戦史ではなっている。
 視察空域は敵の妨害がないから安全と判断したことになっているが、とんでもない、現地の基地は再三B24爆撃機の空襲を受けていた。
 それを承知で宇垣は安全と判断し、山本も決行の意志を曲げなかった。ここに謎がある。

 それに、連合艦隊司令部は視察する方面の基地に暗号を用いた無線電報で連絡をとった。傍受されている可能性が指摘されていたにも関わらず、こんな最重要事項の連絡に無線を使ったか、これが第二の謎とされる。
 当然、航空機による書簡通達で連絡をしなければならなかった。なのに司令部は「技術的に見て被解読の虞れは絶無である」と判断している。呆れてものも言えない。

 実際、米軍はこの無電を傍受し、ただちに解読に成功している。4月13日午後5時である。米側は山本を討ち取る決定をし、15日には現地の指揮官ハルゼイに通達された。
 4月18日に待ち伏せする作戦を立てたが、米軍はその待ち伏せ地点であるブーゲンビル島を16~18日にかけて3日間も空爆を加えている。いったいどういう真意なのか。

 現地が敵側の攻撃にさらされているとなれば、日本側は山本の視察を中止してもおかしくなかった。待ち伏せて討ち取るチャンスが消えてしまう。にもかかわらず米軍はさして意味があるとも思えない空爆を敢行した。
 なにがあろうと山本は視察する、やってくる、とアメリカ軍はわかっていたということである。
 それはなぜなのか…。

 (つづく)



http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/386661800.html
2014年02月01日
山本五十六の怪死の謎(2/2)
《2》
 柴田哲孝著『異聞 太平洋戦記』の謎解きは以下である。

 一つの仮説としては、山本は撃墜されながらも生存していた。だが発見に手間取った。翌日の19日までは腐敗の状態から言って生きていた可能性がある(なにせ熱帯の密林に屍体が放置されれば…)。だが発見は20日ということになっている。救出活動が迅速だったら助かったかもしれないのに、だ。この失態が露呈すれば海軍だけでなく軍部の面目が失墜する。そこで山本の遺体にあえて銃創をつくり、敵機の機銃によって機上即死の状況証拠を捏造したのだとするものだ。

・・・・


 また山本機を撃墜した米軍パイロットの弟が捕虜になったため、報復されないように、と説明しているが、この弟が捕虜になったのはアメリカがニュースを発表してから1カ月後のことだったから、説得力はない。

 さらに以下引用する。

  *    *

 なぜ山本長官は、自らバラレ、ブイン、ショートランド方面への視察に行くといいだしたのか。なぜ現地との連絡に、傍受解読の危険のある暗号無線を用いたのか。なぜ米軍のニミッツ長官とハルゼイ大将はワシントンと頻繁に連絡を取るなど、必要以上に慎重に対応したのか……。

 考えてみれば、太平洋戦争は最初からおかしかった。なぜ真珠湾奇襲攻撃の指揮を、親米英派として知られ日米開戦に反対だった山本五十六が担ったのか。あれは奇襲作戦でも何でもなかった。米軍は事前に情報を入手し、当時のルーズベルト大統領も知っていたことはすでに歴史的既成事実だ。実際に山本長官は空母が1隻もいない真珠湾を攻撃し、アリゾナやオクラホマなどの老朽艦だけを沈め、米太平洋艦隊の生命線である400万バレルの燃料備蓄タンクや修理ドックは破壊しなかった。
 その後のミッドウェイ海戦やイ号作戦も同じだ。すべてが、日米のシナリオどおりだった……。

 “私”は、ひとつの仮説を立てた。山本五十六の死の謎も、同じなのだ。あの日……昭和18年4月18日……山本五十六と米側の間に、ひとつの密約があったのではないか。日米開戦から米側の反撃に至るまで、すでに山本五十六の連合艦隊司令長官としての役割は終わっていた。その山本長官を、米側に亡命させる計画が存在した。

 ジョーカーは、最初から米国が握っていたのだ…。
 そう考えればすべての謎は解ける。山本長官は、あの日に限りなぜ第三種軍装を着用したのか。それは米側に対する「亡命を受け入れる」という意思表示だったのではないか。

 16日から18日早朝にかけて米側がブイン周辺を空爆したのも、山本長官の回収を前提とした予定どおりの作戦だった、実際には日本側は駆逐艦などの主要艦を、ブイン港から離れた海域に避難させている。もちろん山本長官も、その意味を知っていた。だからこそ、“安全”であると判断した。

 考えてみれば、当初米側が立てた「山本が海上にいる時に駆潜艇を狙う」という作戦も奇妙だ。確かに山本側には、バラレからショートランドに駆潜艇で渡るという予定が組まれていた。だがこの予定は、不思議なことに、バラレ司令部には知らされていなかった。それをなぜか、米側は知っていた。すべては海上で山本長官を回収する計画であったと考えなければ、辻褄が合わなくなる。

 だがハルゼイ大将とルーズベルト大統領は、直前で作戦を変更した。すでに、山本五十六の役割は終わった。それならば、生きたまま“回収”する必要はない。ブイン上空で山本機を撃墜し、抹殺する決断を下した……。
 山本機が撃墜された時点で、すでに海軍の上層部は事の次第に気付いていた。そうなれば、かえって山本長官に生きていてもらっては都合が悪い。そこであえて墜落地点を隠し、南方のジャングルに不馴れな陸軍の部隊(第六師団は1月にブーゲンビル島に派遣されたばかりだった)に捜索を依頼して発見を遅らせた。陸軍が、南方では使い物にならない磁石を持っていたことも知っていた。(山本の)手帳の内容を気にしていたのも、そのためだ。

 確かに山本五十六は、墜落した時点では生存していた。彼は1式陸攻から外した座席に座り、右手に軍刀を握りながら、何を考えていたのだろう。その横には、やはり生き残った高田軍医長がいた。
 山本長官は、知っていたはずだ。アメリカに、裏切られたことを。そして、すべてが終わったことを理解していた。最後の賭けに負けたのだ。もし山本に自らの命を断つ理由があるとするならば、他には考えられない……。

   *    *

 鬼塚英昭氏の『白洲次郎の嘘』には、この柴田哲孝氏の『異聞 太平洋戦記』が引用されている。そして柴田氏が解明した昭和20年3月10日の東京大空襲も、真珠湾攻撃も、広島への原爆投下もみな八百長だったことを解明していることを紹介している。

 3月10日東京大空襲は事前に日本側に「ヨハンセン・グループ」を通じて軍部にも連絡されていた。日本側は東京ローズの謀略放送(ということになっていた)で、当日夜に「煙」とか「炎」とかの言葉が入った音楽を流した(「煙が目にしみる」「世界を火に包まないで」「過ぎ去りし日の恋の炎」)。それは、安心して低空飛行で爆撃に来ても大丈夫ですよ、日本の戦闘機は迎撃しません、という合図=暗号だったのだ。

 真珠湾攻撃のときは、アメリカのハワイの放送が、昭和12年12月8日未明(日本時間)普段は絶対に流すことはあり得ない日本の歌謡曲「目ン無い千鳥」の歌をニ度も流したのであった。その歌を合図に、日本軍機が全軍真珠湾に突撃して行ったのだ。アメリカ軍は迎撃してこないという暗号だったのである。

 もうひとつは昭和20年8月6日、広島に原爆を落とすためにテニアン島から飛び立ったエノラ・ゲイ機に対して、東京ローズは「センチメンタル・ジャーニー」を流し続けていた。つまり原爆搭載したB29が低空で侵入しても、日本軍は迎撃しませんという合図であった。

 これを解明した柴田氏はすごい。
 そして鬼塚氏はこう解く。
 「山本五十六は天皇裕仁、牧野伸顕らから、真珠湾攻撃における八百長工作を持ちかけられ、受けざるを得なかった。近衛文麿から東条英機に急に首相が替わったのも、天皇の作戦を東条英機が忠実に実行すると約束したからである。
 
 なぜ「目ン無い千鳥」の歌なのかは、たぶん、山本五十六の愛人がこの歌を好きだったからではないか。山本五十六はヨハンセン・グループから金を貰い続け愛人を囲う身分になっていた。
 山本五十六は愛人と最後の夜に酒をくみかわし、二人してこの歌を唄ったのではなかったか。それでアメリカに、この歌を流すように頼んだ。」

 鬼塚氏は東京大空襲も広島原爆投下も、ヨハンセン・グループがNHKを利用して無条件にアメリカ側に流させたと言う。
 ヨハンセン・グループとは吉田茂、白洲次郎、牧野伸顕、松本重治、牛場知彦、貞明皇太后、樺山愛輔さらには天皇裕仁を巻き込んだ売国奴の連中を言うのである。彼らはユダヤ国際財閥が仕掛けた戦争に協力して、日本を敗北させるべく暗躍したのである。
 
 ならば、山本五十六はアメリカから裏切られ捨てられただけでなくヨハンセングループからもはめられ、殺されたのかもしれなかった。もしかしたら、勝手な妄想かもしれないが、山本機を撃墜したのは米軍ではなく、日本の零戦か、山本を誘い出したのは生き延びた宇垣纏参謀長だったかも…。

 山本の遺体が荼毘に付されたのは、4月21日、検死後に秘密裏にジャングルの中で行なわれた。立ち会ったのはごく少数の司令部の首脳のみであるのも異常である。何かを隠す必要があったとしか思えない。

 ブーゲビル島の密林で、救助を待つ山本を射殺したのが日本軍特務機関員だとすれば、この者はヨハンセングループなりヒロヒトからの指令で実行したのかもしれない。
 柴田氏の「ブーゲンビル日記」によると、山本長官の捜索に当たった部隊の将兵はその後、みんな激戦地に送られほぼ全員が戦死している。これも異常な措置であった。上層部がなんとしても口を封じたかったのである。現地での目撃者たちを生かしておいては困るもの、その最右翼はやはりヨハンセン・グループなのではないか…。

 

るいネットさんのサイトより

1944年ブレトンウッズ会議に日本から出席していた人物とは・・・・・①~④

http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1888783.html

昭和天皇こそが正真正銘の売国奴

http://www.amezor.to/shiso/070716000101.html

1945年、第二次世界大戦に敗北した日本に米軍が上陸して来る。

今後の日本をどうするか、米軍の指揮官ダグラス・マッカーサーとの交渉を担当したのが、当時の大蔵省事務次官池田勇人(後に首相)の部下、渡辺武であった。

渡辺の自伝である「渡辺武日記 対占領軍交渉秘録」(東洋経済新報社)によると、渡辺と米軍の最初の「大きな交渉テーマ」は、米国の銀行ディロン・リードに
対する日本と天皇一族の借金返済問題であった。

明治憲法第11条により、日本の陸海空軍全ての指揮権は天皇にあり、政治・軍事の全責任は天皇にあった。米軍が天皇の戦争責任を問題にせず、真っ先に銀行ディロンの代理人として借金の取り立てを行った事は、戦争の目的が金であった事、そして米軍が米国政府の代理人などでなく銀行ディロンという私的機関の「代理人」である事を良く示している。

しかも奇妙な事に、日本は戦争のための兵器購入資金を敵国の米国ディロンから「借り入れ」ていたのだ。さらに貸し付けた側の銀行ディロンの社長が、米国の戦争省長官ウィリアム・ドレーパーであった。米軍の陸海空軍全ての指揮権を持つ戦争省長官ドレーパー本人が、敵国・日本の陸海空軍全ての指揮権を持つ天皇に
戦争資金を貸し付けていた。

 

【信じなくていい話】1944年ブレトンウッズ会議に日本から出席していた人物とは・・・・・

http://ameblo.jp/umaikome/entry-11376323700.html

2012-10-17 00:17:34 
テーマ:信じなくていい話

第2次世界大戦も終わりに近づいた1944年7月、アメリカ・ニューハンプシャー州の町ブレトンウッズで会議が開催され、国際通貨基金(IMF)国際復興開銀行(IBRD)の設立を決めました。
この会議にはアメリカ、イギリスはじめ連合国に属する国々の代表を中心に45カ国が参加しました。
この会議に日本からは「天皇陛下」が参加していたと言う話です。
対戦中の連合国の会議(=敵国の会議)にこともあろうか、日本の「天皇陛下」が出席していたのです。

この会議では、戦後の国際決済機構と戦禍によって疲弊したヨーロッパの戦後復興のための機関の設立が中心議題でした。
会議はアメリカで開催され、国際決済の基軸通貨がアメリカのドルに決定された事などは、WWⅡ後の世界的リーダーが大英帝国からアメリカ合衆国に交替した事を示 しており、ブレトンウッズの町こそがそれを象徴するものとして歴史的な名を刻んだ事になったのです。
IMF(国際通貨基金)とIBRD(国際復興開発銀行=世界銀行)はその後の世界政治・経済のフレームワークを形成するものとなった=第三世界を支配する金融システムが出来上がったとも言えるのです。
ソ連も代表団を派遣して会議に参加し協定に調印したが、最終的に批准はしなかったり、割り当てられた出資を拒むなどIMFには参加しなかったばかりか、先にIMFに参加したチェコスロバキアに圧力をかけ脱退させ、東欧諸国によるコメコンを設立したという経緯もあります。

ブレトンウッズの解説


さて、1930年から1940年代には、世界の金が米国に集中しており、アメリカは圧倒的な経済力を誇っていました。
当時はアメリカの豊富な金をもとに発行されたドルは、金と同様の価値があったのです。
そこでIMFは、金だけを国際通貨とする金本位制ではなく、ドルを金とならぶ国際通貨と決定したのです。(アメリカが世界を牛耳る発端となっています)
しかし1971年ニクソン大統領の時に、ブレトンウッズ体制が崩壊しました。
その背景は、1960年代のベトナム戦争への大量支出や対外的な軍事力増強の結果、大幅な財政赤字を抱え、国際収支が悪化して大量のドルが海外に流出してしまいました。
アメリカは、金の準備量をはるかに超えた多額のドル紙幣の発行を余儀なくされ、金との交換を保証できなくなりました。=金本位制の崩壊
ニクソンは8月に、金とドルの交換停止を発表し、金1オンス=35ドルの固定相場が崩れ、変動相場が始ったのです。
これによって直ちにスミソニアン体制に移行しましたが、スミソニアン体制でも、アメリカやイギリスの国際収支の悪化は止まりませんでした。
円はそれまで1ドル=360円だったのが、308円に引き上げられました。しかし、2年後には崩壊し、変動為替制度に変わって行ったのです。

このようなWWⅡの前後に世界の動きがあるのですが、さて、天皇陛下がなぜ戦争中に敵国の会議に参加していたのか?

一つは、戦争の終わらせ方
もう一つは、天皇の戦争責任について

この話がブレトンウッズ会議でもたれたと言うのです。
戦争の終わらせ方については、ポツダム宣言受諾へとつながって行きますし、ブレトンウッズ会議がどれだけ重要な会議だったかを理解するために、前半の説明に時間がかかりました。

1945年7月26日にポツダム会議で合意されたポツダム宣言では、日本の無条件降伏を勧告を宣言するとなっています。
1)日本国民を欺瞞し、世界征服の挙に出させた権力及び勢力の永久除去。
2)平和・安全・正義の新秩序ができ、戦争遂行能力の破砕が確認されるまで、連合軍が占領する。
3)日本の主権は、本州・北海道・九州・四国と連合国の指定する小島に局限される。
4)日本軍隊の完全な武装解除。
5)戦争犯罪人の処罰と民主主義的傾向の復活強化の障害の除去。
6)日本経済と産業の維持の保証、再軍備産業の禁止。
次ぎに、これらの目的が達成され、責任ある政府が樹立された時点で占領軍は撤退すると述べ、「我らは日本国政府がただちに全日本国軍隊の無条件降伏を宣言し、・・・右以外の日本国の選択は迅速かつ完全なる破壊あるのみ」と迫った。

そして、8月6日と9日に広島、長崎に原爆が投下され、8月10日の御前会議で「国体護持」を条件にポツダム宣言受諾を決定したのです。「国体護持」とは、天皇制を維持することです。
14日に最終決定を陛下がされ、「国体護持だけを条件」にポツダム宣言受諾を決定され即日玉音放送を録音し、15日に放送され終戦となったのです。 

この一連のシナリオは陛下自らが決定したと言うのです。
要は、広島と長崎に原爆を落とすことを決定したのは、天皇陛下だったという衝撃的な内容でした。

日本において、広島=呉=海軍港  長崎=海軍港  そうです、
両都市とも大日本帝国海軍の拠点です。
陛下は、戦争に向けて絶対的な権限を持っていて、言うことを聞かない海軍に閉口していたのです。
そこで、海軍港であった都市を指定したのです。
しかも8月6日は、軍部の将兵が広島に集結させられていたのです。
その命令は、天皇からの命令だったのです。

原爆を開発したのは、マンハッタン計画(1942年8月)によってです。
アメリカを中心とする極秘の原爆製造計画で、軍と科学者と産業界を総動員して進められた巨大軍事開発事業です。
投下決定は、44年9月19日に第2次ケベック会談で、ルーズベルトとチャーチル英国首相が署名した「ハイド・パーク協定」によります。
  
当初は、京都、広島、横浜、小倉を選定し検討に入りました。
しかし、1945年2月、米、英、ソ連の首脳によるヤルタ会談で、ソ連はドイツの降伏から3カ月以内に日本に参戦することを極秘に決めていたことが諜報活動で判明。
①アメリカはソ連の対日参戦より前に原爆を日本に投下し、大戦後世界でソ連より優位に立ちたいと考えていたのです。
②アメリカは原爆という新兵器を実戦で使い、その威力を知りたかったと同時に、マンハッタン計画で使った膨大な費用を正当化したかったこともあります。
③白人系以外の有色人種で核実験をすること
これらが、原爆を日本に落とした理由と考えられています。

しかし日本の戦後教育では、「WWⅡを早く終わらせるために原爆投下はやむをえなかった」と教育されてきたのでそう思い込んでいますし、天皇もそのような発言をされているのです。
ところが先ごろ発表されたアメリカ公文書館の戦史公開資料(「米国陸軍軍事情報部真理作戦課『日本プラン』」 )によると、1943年5月5日原爆投下目標地点を決定した政府の暫定委員会は、原爆が未完成にも関らず投下目標を「日本」と決めていたことになります。

おかしな話ではありませんか?

1943年5月の戦局と言えば、山本五十六長官ブーゲンビルで戦死したことになっている時期であり、ガダルカナル以降大東亜圏が連合軍の攻撃で縮小に向かう頃です。
この時期に原爆投下を日本に決めたとする理由がWWⅡを早く終わらせるための理屈が通る時ではないと思いませんか?
何故なら、戦争屋達は戦争が長引けば長引く程、儲かるのですから。

8月6日に海軍大臣米内光政は原爆投下を聞いてこともあろうに『天佑(てんゆう)だ!』と叫んだ。天佑とは《wiki》
原爆投下地を広島と長崎を決めたのは天皇自身です。
ブレトンウッズ会議でで事前に打ち合わせをし、原爆投下の日時・場所を決めた=戦争の終わらせ方を決めたのです。
広島には出来るだけ多くの兵士(3万人)や児童・学生(1万5千人)等の被験者が意図的に集められていました。
米国のスティムソン陸軍長官主導に日本の天皇が協力した一大イベントとが原爆投下だったのです。
実は、人体核実験でもあったのです。

世界のウラン鉱山のほぼ全てを独占するロスチャイルド財閥と配下の軍需産業関連会社(死の商人)は、WWⅡ後予定されていた米ソ二大国間の(八百長)冷戦による核軍拡競争と原子力産業によって上がる莫大な利益のため、どうしても核の脅威を世界に示す必要があったと言うのが真相なのです。

天皇がブレトンウッズ会議に参加した理由がさらに分かりやすくなるのは、
天皇家は巨大金融資本とつながっているのです。巨大金融資本とは、ワンワールド構想で勇名な「フリーメーソン」とも言われています。
WWⅡの戦費ですが、日本は戦争のための兵器購入資金を敵国の米国ディロン・リード銀行から「借り入れ」ていたのです。ディロン・リード銀行の社長は、J・フォレスタル国防長官であり、「日米安保条約」を策定した人物です。
また、副社長は陸軍次官のウィリアム・ドレーパーです。

アメリカの国防長官が社長を兼務している銀行が、敵国である日本軍の総指揮権を持つ天皇に戦争資金を貸し付けていたのです。

要は、日本とアメリカが戦争すればするほど、ディロン・リード銀行が儲かる仕組みだったのです。
ディロン・リード銀行やハリマン銀行の日本の代理人が天皇だったのです。

天皇は日本軍の兵器購入資金の一部を私物化し、スイス銀行に莫大な財産を蓄積したのです。

まだ続きがあります。
ディロン・リード銀行の親会社はブッシュ一族のカーライル軍事産業専門投資会社であり、ブッシュ一族が経営する銀行がハリマン銀行です。
アメリカと日本の兵器購入資金は、ディロン・リード銀行・ハリマン銀行・カーライル投資会社から出ていたのです。
このような立場の天皇に戦争責任を問うことはなく、WWⅡは東条英機以下軍部が全ての責任を負うという東京裁判で決着させたのです。

さらにさらに、マンハッタン計画において、ディロン・リード銀行の社員として現場で核兵器開発を指揮したのがデイヴィッド・カーママン。
このカーママンは、広島、長崎に投下する核兵器製造の専門家であると同時に、ニューヨークでディロン社の兵器を販売する商社カーママン&ウィットキンを経営していたのです。
このカーママン&ウィッキン社は、カーママンと昭和天皇が共同で設立した兵器商社だったのです。

※ディロン・リード銀行が株主となっているベクテル社は、世界最大の核兵器原料メーカーであり、ベクテルはパパブッシュが経営しています。

驚愕の真実ですから、どこも書きませんし報道しません。

参考:日本政府は原爆投下を事前に知っていた《youtube》

この話は、信じなくてもいい話です。

 

さてはてメモ帳 Imagine & Think!

東京ローズがささやいた「テニアンの秘密」

http://satehate.exblog.jp/9373582

アメリカ兵捕虜の予告 「八月六日、ヒロシマは焼け野原になる」

http://satehate.exblog.jp/9365812/

原爆投下は予告されていた by 黒木雄司

http://satehate.exblog.jp/9358512/

 

白洲次郎の父?ジグムント・ウオーバーグ

白洲は日本水産から帝国水産と異動して何をしたのか。調査室室長であった。彼は帝国水産という会社を利用し、イギリスとアメリカの諜報機関のために日本の機密を流し、また同時に、日本へ、特に皇室、ヨハンセン・グループ、軍閥、三菱……に情報を伝えていたのである。

白洲次郎のプリンシプルとは? by 鬼塚英昭 原爆ホロコーストへの道

http://satehate.exblog.jp/9332877/

 

食事をしながら名刺を出された、名刺には「白洲次郎」と書いてあった、確かステーキをご馳走になりました。次の日もその次の日もご馳走になりました。 

http://www.watanabeyukio.com/profile/tugounoiikoto2.html

 

 2014年02月04日

B-29東京大空襲の奇怪(1/2)

2014年02月05日

B-29東京大空襲の奇怪(2/2)

http://kokoroniseiun.seesaa.net/archives/201402-7.html

 

嘘八百のこの世界

「2006年の映画<オーメン666>は、3.11人工地震を予告していた!」

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-45.html

  


東京ローズの暗号 2/2

$
0
0

彼女アイバ・郁子・戸栗は戦後アメリカで国家反逆罪に問われ懲役10年とアメリカ市民権剥奪の判決が下された。

スパイ?いったいどちらのスパイだったのか?

akazukinさんのブログから、

 

Interviews Of Tokyo Rose, 09-09-1945 (full)

https://youtu.be/ngJC4iwB-go

Tokyo Rose

https://youtu.be/LXN9RdKYYGY

 

東京ローズ残酷物語(1)

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10623259575.html

本文から:

東京ローズとされた女性。

Iva Ikuko Toguri D'Aquino
アイバ・郁子・戸栗・ダキノ

8月15日のテレビ番組で65周年記念スクープとして、
『消えた東京ローズを追え 戦後65年目の真実』の話題を取り上げていた。

残念ながら、私は直接見たわけではないので、どのような意図で進行でされたのかはしらないが、ここでは、彼女は「冤罪」であると言っている。

今まで、戦争を語る上で欠かせない名前『東京ローズ』を聞くだけで、詳細を知っていた訳ではなかった。

それ以上、興味もわかないまま、情報もないということで、今回突然のこの番組である。

2006年9月26日、90歳でシカゴにて死去された時は、日本でニュースにならなかったと聞いている。

なったとしても、特に注目されたとは思えない。

しかし、米国ではずっと注目の対象だったようだ。

私は、この番組が始まる前、スカルツォさんから『東京ローズ』を知っているか?
ということを聞かれていたので、個人的に調べなければいけないと思っていた。

スカルツォ氏が言うには、彼が最初に聞いた「GAMAN」は、彼女の事を書いた本で知った、ということだった。

どの本だか確かめていない。

スカルツォ氏の住んでいるカルフォルニアは、強制収容所があったことから日系人がより多いところだ。

彼自身、長年、彼らの様子を見ていたし、直接、付き合ってもいた。

問題もよく知っていることだろう。


東京ローズの一般的に流されている情報は、1976年12月末に「東京ローズ」(サイマル出版会)から出版されたドウス昌代著作によるものではないかと推測する。

しかし、これは、以下の大統領特赦書イベントの前までで、その後のことは、1982年11月の文春文庫の「あとがき」で触れている。

当時の大統領フォードが特赦書にサインをしたのは1977年1月18日、フォードとカーターが交替する直前のことで「大統領特赦を与えた」と1月19日に発表した。

アイバは、判決後の28年目にして剥奪されていたアメリカ市民権を取り戻した。

このイベントとたまたま同時進行で取材していたのが「特赦―東京ローズの虚像と実像」上坂冬子著、文芸春秋(1978.6)である。

1976年7月から取材、交流を続けてきた上坂冬子女氏の本のタイトルが「特赦」なのは、丁度このタイミングだったからであろう。 

(1995年に中央公論社から文庫本『東京ローズ・戦時謀略放送の花』と改題された) 

だから、『東京ローズ』に関する大まかな筋書きはドウス昌子の著作にあるようなことを踏襲したとして、ドウス昌代女史の間違った引用を訂正するくらいであった。

あとは、『東京ローズ』の関係者を上坂女史なりに取材している。 

「東京ローズ」ドウス昌代著

1963年に渡米しスタンフォード大学の教授ピーター・ドウス氏と結婚した。始めて書いたこの本で第8回講談社出版文化賞(ノンフェクション部門)を受賞しており、その後、文庫本(1982)、新装本(1990)と出されている。

本書のアメリカでの出版は、JACL(引用者註;日系市民協会)関係者の強い薦めもあり、早くから私の念頭にあった。アメリカ日系人史においてだけでなく、アメリカ市民運動から見ても象徴的な事件と思われるこの裁判に関する書物は、当時全くといっていいほど見当たらなかった。
…中略…
アメリカでノンフェクションを出版する場合、まず考えねばならないのが訴訟問題である。
…中略…
間もなく出版はニューヨークの講談社インターナショナルに決まった。出版及び販売はハーバー&ロウ社では二人の弁護士が目を通して、何の問題もなくOKしたことを付け加えておきたい。

英語での出版は、前述の理由から日本語版より三年も遅れたが、エドウィン・ライシャワー教授の「今日の人種差別及び真の法の在り方をもアメリカ人に強く問うてくる」との序を得て、1979年に出版された。アメリカ公民権連合の創始者ロジャー・ボールドウィン氏も推薦の言葉を寄せてくれた。

幸い反響は良く、全米各地とカナダで書評が続いて出た。中でも印象的だったのは、アイバ・トグリ・ダキノが現在も住む地元シカゴ・トリビューン紙のものだった。その一文は次のように結ばれていた。

「最終的には特赦になったからといって、我が国の歴史におけるこの恥ずべき一章が報いられたということでは決してない」(一九七九・六・三)

(「東京ローズ」新装版、ドウス昌代著、1990、『文庫本のためのあとがき』336~338頁)

なんとも華々しい。

だからといって、特赦(1977年)の後、2006年9月26日の逝去。2010年8月15日のテレビ番組の特集に至るまで、なんにもないといっていいほど静かである。

こっちが気付かないだけなのかもしれないが。

そこでもう一つ、日本で「東京ローズ」というタイトルを冠した三冊の三冊目の本が手に入った。

彼女たちより早く出された「マル秘=東京ローズ残酷物語;ある女スパイと太平洋戦争」五島勉著、ノーベル書房(1969)という本である。

彼女たちより早く出版されているのに、そのどちらも参考図書には入っていない。

読みはじめてすぐ気付くが、その関係者登場人物、内容が全然違う。◆

(つづく)

 

東京ローズ残酷物語(2)「バラ摘み作戦」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/theme3-10026048068.html

本文から:

五島勉はどこでこの情報を手に入れたのか書いていないが、これを書く前に、「日本の貞操」(1953)、「東京租界」(1955)、「アメリカへの離縁状」(1956)等、戦後の日本をルポルタージュした本を書いている。

彼はジャーナリストであった。

「東京ローズ残酷物語」には、ドウス昌代女史のみならず他には書かれていない人物がまず登場する。

筆者がここでふれておきたいのは、もっと別の男のこと―この日マッカーサーにしたがって厚木に降り立った一人の謎めいた人物についてなのだ。

アメリカ人にしては風采のあがらない、四十歳ぐらいの小男。しかも戦塵にまみれた将校や海兵隊員たちのなかで、この男だけが目立たない背広姿。

…中略…

「彼は直接にはGHQ(占領軍総司令部)に属していない。しかし、国務省の特別命令を受けて、われわれの対日政策を側面からヘルプしてくれることになっている。え?彼の所属と名前?ウェル、彼は戦略情報局のW・アンダースン氏だ」

瞬間、声のないざわめきが記者団にひろがったという。戦略情報局(OIS)とは、それまでその存在さえも公式には確認されなかった、大統領―国務省直属の巨大なスパイ組織の名だったから。そして、それはやがて、中央情報局(CIA)という名のもとに、さらに秘密化していくだろう、というもっぱらの噂だったから。

OISの第二次大戦中の活動としては、たとえばヒトラーの愛用していたオーデコロンに特殊なホルモンを混入、彼の体質を女性化することに成功した、とか、インドで手をつなごうとした日本とナチスの情報機関を探知、その全員毒殺した、とかいう、おそるべき陰の功績が伝えられていた。

…中略…

事実、W・アンダースンとOISの日本での初仕事は、まず一輪の美しいバラをさがしあてそれを摘みとることだったらしい。摘まずに放っておくと、その毒のあるするどいとげは、いつ彼らの「地主」を深く傷つけるかもしれなかったから……。
(『東京ローズ残酷物語』、14~17頁)

こうして「バラ摘み作戦」は開始された。

ターゲットは、アイバ・イクコ・トグリ・ダキノただ一人。

(つづく)

 

東京ローズ残酷物語(3)戦略情報局OSS

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10625099667.html

本文から:

「東京ローズ残酷物語」の著者(五島勉)があとがきで、このようにふれている。

「もっとも、ドキュメントとはいっても、話の性質が当時の複雑な情報戦の核心に直接ふれるものなので、未だに解き明かせない部分が非常に多く、したがって、完全正確な記録とはいいがたい。

筆者はできるだけ丹念に材料を集めたつもりであるが、その空白の部分は推理的におぎなわないわけにはゆかず、一種のセミ・ドキュメンタリーとして読んでいただければ幸いだと思う。

全体に、実在しなかった人物は一人も出していない。しかし、談話を収録したばあいなど、話してもらった人の希望によって仮名・匿名を使ったところもある。また登場人物の行動は多少デフォルメされている。が、すべては実際におこった事件にもとづいていると思っていただいていい。」

(『東京ローズ残酷物語』あとがき、223頁)


2010年の今この本を読んだとしても決して古さを感じない。

現在、起こっている事件と錯覚するくらいである。

OISがトグリ・イクコを探すところは、OISの力を見せつける場面でもある。

二日おいた九月一日の午後、アンダースンは、二十人の部下といっしょに、ホテル・ニューグランドからジープをつらねて東京へむかった。部下の半数は、その日厚木についた私服の情報官と情報将校、半数は護衛のMPである。
同じころ米占領軍の主力は、まだ太平洋上にあった。一部の機械化部隊が、やっと横浜や横須賀に上陸をはじめたころだった。つまり、あまり知られていないことだが、東京占領の一番乗りは戦闘部隊によってではなく、謎のOIS局員とその部下たちによって果されたことになる。(『東京ローズ残酷物語』、18頁)

通説では、1945年8月30日夕刻、すでに米国から来た記者が探し回っていることになっており、公式文書にも二人の記者によってつきとめられたと書かれている。(『東京ローズ』、ドウス昌代著、31頁~参照)

当時の記者はそんな自由があったのだろうか?

「東京ローズ残酷物語」では、そんな記者など登場していない。


「イクコ・トグリ。あなたを待っていた。われわれはOISワシントン本部の者だ。我々はあなたを、裏切りと陰謀の容疑で本国へ連行しなければならない」(69頁)

ポルトガル籍をもつ日系人の男性ダキノ氏と入籍をすませていたとしても、

「あきらめたまえイクコ。軍もMPもできないことも、われわれにはできるのだ。それにきみはポルトガル人ではない。きみはれっきとしたアメリカ国民のはずだ。……」(70頁)

事実をねじ曲げて、権力をふりまわすOISとは何ものだったのか。


どうしてこんな事態になったのかを、この段階で必要な部分だけ、手短かに説明しておかなければなるまい。

最大の原因は、突飛なようだが、トルーマン政権の選挙対策である。そのころトルーマン政権はソ連の原爆開発によって、長いあいだの核独占を突きくずされ、人気が下り坂になっていた。一九四七年(昭和二十二年)の中間選挙をひかえて何とか人気を挽回する必要があった。それをトルーマン政権は、旧敗戦国に対して強硬方針をとる、という安あがりの手段で果そうとしたのである。

といっても、ナチス・ドイツについては、すでにニュルンベルクの戦犯裁判が完了している。日本についても、東京裁判の目鼻があらかたついて、皇室に対しては責任追及の手がのびないことが明らかになっていた。これは一部の米国人―とくに太平洋戦争で息子を失った母親たちの不満を買い、「天皇をほっておくのか」という投書が新聞などにひんぴんと載った。

トルーマン政権もマッカーサー司令部も、皇室に手をふれる気はない。だからそれ以外の方法で母親たちをなだめ、人気をとりもどさなければならない。ホワイトハウスはOISにその方法のリサーチを命じた。

OISの答えは、「トーキョー・ローズを裁判にかけよ。処刑せよ。そうすれば国民感情を満足させられる」だった。それほどにも米国人にとって、“トーキョー・ローズ”の名は太平洋戦争の記憶と結びついていたといえる。彼女の放送が前線の将兵に人気を集めた分だけ、米本土の母親や娘たちはそれを憎んでいたといえるかもしれない。

…中略…

 

東京ローズ残酷物語(4)日本への誘い

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10625126302.html

本文から:

トグリ・イクコがこの時期に日本へ渡ったのはどうしてだろう。

一九三九年九月に勃発した第二次世界大戦は全ヨーロッパを戦火に包みこんでいた。アジアでは大東亜共栄圏の旗印のもとに日本の侵略が相ついでいた。すでに雲行きがおかしかった日米関係は、前年(一九四〇)一月の日米通商条約廃棄により悪化し、一部の両政府関係者は、すでに、日米開戦は時間の問題であるとさえみていた。

(『東京ローズ』、ドウス昌代著、72頁)

そんな状況で、日本に行くだろうか、日本に行ったことが無いものが行きたがるだろうか?

ドウス昌代著の本には、「叔母の見舞いで両親の替わりに日本へ行く」いきさつが大変詳細に書かれている。(同書、71頁~)
「東京ローズ残酷物語」ではこうだ。

五島勉のあとがきの弁を念頭に起き、記述どうりに引用する。

彼女の幼いころ(一九一〇~二〇年代)、米国には黄色人種、とくに日本人排斥のあらしがふき荒れていた。日本からの大量移民、日本の軍国主義の急激な伸びなどが、それでなくても差別好きなヤンキー気質と正面からぶつかっていたのだ。(同書、86頁)

……ショックを受けた日系人の子は、ひどく卑屈になるか、それとも反発して米人を見かえそうとするか、どっちかである。……勝ち気な郁子が撰んだ道はもちろん後者に決まっている。(同書、87頁)

ロスの私立中学を首席で卒業したほど優秀だった。しかし、卒業式の女子代表スピーチは、次点の白人の女の子に変えられてしまった。これが起点となりまだ十六歳の郁子は世の中がおもしろくなくなりやけをおこした。

その時知り合った、白人の中年男性にはじめてやさしくして接してくれたことに真実のアメリカ人の姿と勘違いするのだが。

この紳士はマードック氏という。
マードック氏を通して知り合った米国人も彼女に親切だった。

後のボーイフレンドになるケーンと知り合ったのもこのころでマードック氏の手引きだった。

彼らのおかげで、「同国人としての親しみを覚え……白人と対等につきあえるようになったこと、米国社会にすんなり受け入れられたこと、それがいつのまにか、郁子の反逆精神やコンプレックスをきれいに解消する役割を果たしていたのかもしれない。」(同書、91頁)

ハイスクールを上位の成績で卒業し、カルフォルニア大学理科の入学試験を受ける。

「カルフォルニア大学は太平洋岸きっての名門校である。しかも、いっそう高まってきた排日ムードを考慮してか、日系の入学者をとったためしがない。だから落第は覚悟のうえだった。が、受けてみたら奇蹟的にパスした。

中略……なぜ通ったのか、郁子にも少しふしぎに思われた。たった一人だけ日系学生をとった理由もややわかりかけた。わかったのは、これでまたひとつ、あたしは米国社会から恩恵を受けたんだわ、あたしはもう本当にアメリカ女性になれたんだわ、という誇り、満足感だけである。」(同書、92頁)

そのころ「極東では、日本軍が中国北部を制圧し、アジアでの権益を守ろうとする米国とのあいだに日米交渉がひらかれて、米国内の日系人への感情は最悪の状態になった。(同書、93頁)

「ニッポン行き」を持ちかけたのは、ケーンの方で、郁子とは親密な仲になっていた。

第一、「いったん日本へリターンしたほうが」などといわれるおぼえはない。彼女はアメリカで生れてアメリカで育った米国女性で、ロス以外の所へ出たことなどいちどもないのだ。(同書、96頁)


郁子はアメリカ・レディーになるため努力していた。

 

東京ローズ残酷物語(5)「同盟通信社」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10627934200.html

本文から:

結婚前提をにおわせた、ケーンの郁子への「日本行き」であった。
しかし、到着してみると、実際、アメリカ人になりたいと思っていた郁子の目の前にはみすぼらしい日本の姿しか見えなかったようだ。

叔父の家に身をよせた二日後には、帰国のためのパスポートをもらいに行った。

一日も早く米国に帰りたいという郁子の気持は、この観察でいっそう強まった。大使館別館についてみると、同じ思いらしい在日米人たちが、帰国申請の窓口にひしめきあっていた。

だが、ここで予期しなかった事態がおこる。ろくに理由を調べもせず、つぎつぎにパスポートを濫発していた大使館の係官は、郁子の番がくると突然慎重な態度をみせ、どうしても申請を受けつけてくれなかったのである。

「ミス・トグリですね。あなたについてはロスから特別に指令がきています」若い大使館員は首をふっていた。

…中略…ロスからの特別司令とは、「ミス・トグリは非常に強く訪日を望んでいたので、やむなく国籍証明だけで行かせた。彼女の意志を尊重して、まちがっても強制送還などしないように」という、「米国としては最大限に好意的な意向」のものだったということも聞かされた。(『東京ローズ残酷物語』、105~106頁)

パスポートが手に入らない。

帰国ができないと知るや、ケーンのことばを思い出した。

友人シュミット氏を探そうと決めたら、あんがいすぐに見つかった。

米国籍の郁子が叔父の家にやっかいになって困惑されているのを聞いたシュミット氏は勤め口を探す約束をしてくれた。
シュミットが彼女を連れていったのは、そのビルの大半を占めていた「同盟通信」の調査部である。「同盟通信」は当時の日本のただ一つの外電通信社(官営)で、いっさいの海外ニュースがここを通じて各新聞、放送局に供給されていた。

……軍国日本の海外情報は、ほとんど在外公館の武官、情報官を中心に集められていて、通信社のジャーナリズムはあくまでも二次的なものだった。したがって、「同盟通信」は、もっぱらオールウェーブのラジオをたよりに、ニュースの不足な部分をおぎなうほかはなかった。

そのオールウェーブのラジオを丹念に聞いて、内容を記録する人間がたりない。いや、外国語学校出身者たちで人数はそろえたのだが、完全にあちらの放送を聞きとれる者が少ない。どうしても、海外で育ったヒヤリングの達者な専従者が必要だ―と、幹部はあちこちさがしまわっていた。だからそれを聞きこんだのか知らないが、シュミットはそこに目をつけたらしい。

……

それに、なんといっても政府直属というところが強い。仕事の性質上、憲兵も警察もめったに手が出せない。軍部の奴隷みたいなほかの日本人とちがって、ここの連中は一種の治外法権のなかでのびのびやっているようだ、とシュミットは付け加えた。(同上、113~114頁)

…中略…

 

東京ローズ残酷物語(6)「NHK国際部」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10628902591.html

本文から:

同盟通信社で順調に働いていたある日のこと。

米軍の―あるいは米国の情報機関の組織のなかに、あたしはいつのまにか組みこまれていたのかもしれない。そう郁子が感じたのは、日本軍の真珠湾奇襲から半年ほどたったころである。

彼女は相変わらず同盟通信のラジオ係として、受信に追いまくられていた。戦火は狂ったようにひろがり、それにつれて受信量もふえて、ほとんどのものを考えるひまはなかった。彼女はただ機械的に米国放送を聞き、機械的にメモした。

…中略…

ところが、ある日、そうした戦争ニュースのあいまに、おそらく前線むけの慰問番組であろう、ごく短いカールトン・ショートがながされたのを郁子は聞きつけたのだ。

…中略…

郁子がどきりとしたのは、その小話やギャク自体ではなく、そのところどころに出演者がおりこんだ、およそナンセンスな言葉あそびだった。

…中略…

それは―疑いもなく、恋人のケーンが彼女に教えてくれた、古代マヤの呪文にそっくりだったからである。

…中略…

郁子は、これは同じ放送が、米軍か情報機関の手で、ドイツや日本にむけて流されているのだと思った。……みんな古代マヤ語の“教育”を受けた女スパイたちで、自分もその仲間の一人として日本へ送りこまれたにちがいない、とかたく信じるようになった。
(『東京ローズ残酷物語』、125~127頁)

一九四二年、同盟通信社へ入社して七カ月たったころ、シュミット氏の夫人ヒルデがたずねてきた。

NHKの国際部に入らないかという誘いであった。

「当分はタイプや翻訳なんかだと思うわ。でもそのうち、アナウンサーをやらせてくれるかもしれないわ。……入局のてつづきのほうは、シュミットがうまくやるでしょうから大丈夫よ」(同上、129頁)

手はずは、今回もシュミット夫妻だった。

 

東京ローズ残酷物語(7)「ゼロ・アワー」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10631658319.html

本文から:

日本の敵対放送の主力要員は誰か。

五島勉の本によれば、すでに潜り込んで日本側の信頼を受けていた、同盟国のドイツ人、シュミット夫妻。

それに、捕虜になった将校たちと、ヒルデによって集められた混血や日系人たちである。

準備が整ったのは、年明けて1943年はじめ。

それから日本放送協会の対連合国向けプロパガンダ放送番組「ゼロ・アワー」がはじまった。

「東京ローズ」を名のりはじめたのは11月頃といわれている。

ドイツ軍歌の一つだった「リリー・マルレーン」は、電波に乗ったらたちまち人気が出て、各国語に翻訳され聞かれた。


音楽という特性から敵軍にも同様、味方の兵士にも良くも悪くも作用する。
同じような言語圏ならなおさらだ。 

しかし、「ゼロ・アワー」は、対象となる相手が米国と決まっている。

しかも英語である。
一般日本人が聴いたってわかるはずがない。

だから郁子は、ヒルデ・シュミットや捕虜将校たちと協力して、ひそかに日本内部の秘密情報を暗号で米軍に知らせていたと、少なくとも郁子はそう思っていたようだ。

 

東京ローズ残酷物語(8)「消えた証人」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10631725199.html

本文から:

そして番組が開始されると、われわれはまずひそかに暗号文をつくり、規定の方式通りにそれを放送文に組みいれ、さきに述べた日系女性たちに交替で放送させた。アイーヴァ・トグリはその一人だったにすぎない。つまり、“トーキョー・ローズ”は彼女だけではなかった。しかも彼女たちは、日本軍の宣伝に協力したどころか、実際には危険を冒して連合軍の暗号情報を放送していたわけだ。もっとも日本軍内部の情報は、われわれには容易に集められない。しかし幸いなことに、彼女たちの仲間にはシュミット……たしかヒルデ・シュミットというドイツ国籍の女性がまじっていて……」

少佐がここまでしゃべったとき、ふいにトーマス主任検事が、「異議!」と絶叫した。

。。。。。 

要するに、アメリカ政府が音頭を取った東京ローズという名の魔女狩りであった。

(『東京ローズ』ドウス昌代著、320頁)

しかし、この種の本が帰着するよくありがちな、「戦争時の復讐」、「ヒステリックな国民感情」、「スケープゴート」、「人種差別」、最近のはやりでは「人権」等々ならば、問題の解決にはならない。

それらはすべて、必ずといってよいほど「ナチのユダヤ虐殺」を引き合いに出すからだ。

事件の真の目的を見ずにあまたある結果の一部分とりだしても民族感情を逆なでするだけである。

終らない憎しみ、怨念の連鎖、常にそれをあおっている。

では、消えた証人は何をしでかしたのか。

裁判の後、アイバの特赦願いの時には協力すると約束したデウォルフ(検察側ベテラン弁護士)は、一九五九年、シアトルのホテルで拳銃自殺を遂げたという。
…中略…
また、アイバを東京ローズとして発見したはずのブランディッジ(記者)も、一九六一年に老人ホームで死亡している。
リー(記者)はそれよりずっと早く、四十六歳で亡くなっていた。
(『東京ローズ』、ドウス昌代著、331頁)

「東京ローズ」事件が終わってない証拠に、裁判に立ち会った弁護士、嘘の証言をした証人もまた、早くに死んでいった。
(つづく)

 

東京ローズ残酷物語(9)「タラワ島上陸作戦」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10631740473.html

本文から:

つまり、“ローズ”はここで米軍をまんまとだました。重要な機密情報源の一つとして信頼されていたのに、彼女はそれを裏切って、わざと米軍の損害が多くなるような情報を送ってきたのだ……。

田中弁護士は、こうした関係者の打ちあけ話を聞きながら、愕然としてチャールズ(カズンズ)少佐の言葉を思いだす。あのレコード(引用者注;壊された“トーキョー・ローズ”の一九四三年タワラ上陸直前放送録音レコード)をかけたとき、少佐はいった。「わたしとテッド中尉が、放送原稿を書いて、“上陸は危険“という暗号を組みこんだ。それをヒルデ・シュミットに渡し、彼女とアイーヴァが放送した。ヒルデは米軍のCCL(後方スパイ)だったらしい」と。

いかえれば、米軍の損害をできるだけ少なくしようという意図で書かれた暗号が、ヒルデの手に渡ったあと、全く反対の内容のものにすりかえられたことになる。もしくは、反対の内容の暗号をヒルデが新しく付け加えたことになる。米英軍共通の暗号と米軍情報部専用の暗号とはちがい、少佐はその前者しか知らなかったから、おそらく、後者を使って書き加えられたヒルデの暗号には気付かなかったのだろう。

……

 

東京ローズ残酷物語(10)「トーキョー・ローズ最後の放送」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10635388945.html

本文から:

ヒルデという女がいたと仮定して、

この女が米国とドイツの二重スパイだったのか。

もしくは、米国とドイツとソ連の三重スパイだったのか。

その真相はわかっていないが、いずれにしろ米国政府は最初からトグリ・イクコ以外、捜査する気もなく連行する気も全くなかった。

米国政府を裏切ったスパイを逮捕しないのはおかしなことだ。

それゆえに、ヒルデが本当に存在したのかしないのか分からないというかもしれない。

それだったら、何故トグリ・イクコのみが連行されたのか。

その説明が成り立たない。

五島勉の「東京ローズ残酷物語」も終盤を迎える。

1949年のトーキョー・ローズ裁判では、懲役十年が言い渡された。


実際それは服役中七年に短縮され、シカゴで三年の保護観察期間を条件に釈放された。

戦争末期のトーキョー・ローズの声は……深い悲しみと絶望にいろどられ、きびしい非難の口調をふくんでいた。とくに最後の―日本敗戦の年の八月十四日放送がそうだった。

「米国のみなさん、あんな残虐な爆弾をおとすなんて!あたくしはあなた方を敵ではあっても紳士だとしんじていましたのに、その気持ちが完全に裏切られてしまいました。

日本はこれで敗れるでしょう。でもあなた方アメリカ人に対して、何十年か何世紀かののち、歴史が正しい裁きをくだすことでしょう。それを信じつつ、東京からの最後の放送を終わります。こちらはトーキョー・ローズ……こちらはトーキョー・ローズ……」

.....

審判官はふしぎそうに、「検事はなぜこれを法廷に出さなかったのだろう!反逆の何よりの証拠になったのに……」とつぶやいた。郁子は何か言いたそうに口をひらいたが、すぐ黙った。かわって、答えるともなく、感情をおさえて話しだしたのは田中弁護士だった。

「わたしには検察側の気持ちが、いまではよくわかるような気がする。彼らがそのレコードを証拠に出さなかったのは、それがあまりにも真実だからだ。彼らは真実があきらかになることを恐れていたのだ。

もういちどききたまえ。その放送はけっしてアメリカへの反逆ではない。人類の一人としてのギリギリのさけびだった。ミセス・トグリの真実の声だった。トーキョー・ローズのささやきには、ウソやデタラメもまじっていたかもしれないが、少なくともこの最後の放送だけは―これは全アメリカ人がきかねばならぬほんとうの訴えだったのだ……」

.....

何人かの“ローズたち”のなかで彼女一人が裁かれたナゾもようやくとけた。それは巧妙なヒルデの・シュミットの身代わりとしてだったのかもしれない。“ローズたち“全員の代表としてだったかもしれない。しかしもっと重要な、かくされた理由は、米軍に協力すべき郁子が、米軍の原爆攻撃を非難したからだ。戦略の人形であるべきスパイ・アナウンサーが人間としての感情にめざめてしまったからだったのだ!

 

東京ローズ残酷物語(番外)「リリー・マルレーン」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/theme2-10026048068.html

東京ローズ残酷物語(番外2)「反逆罪」

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/theme-10026048068.html

 

コントローラーたち

$
0
0

戦争は彼らにとって単なるビジネス(貪欲な金儲け)でしかないのです。

そんな彼ら金儲けの為に表向きは国を護る為にと戦争に追いやられ命を落とし家族と友を失い家を失い財産を失い心を失いなんともむごいことをするものです。

そのような金貸したちとコンプラドールたちの裏の話です。

昔もまた今も彼らのやっていることの本質はまったく変わっていません。 

世界の裏側ニュース  戦争で誰が得をするのか

本文から:

集団自衛権に対して、当然の違憲という判断が各地でなされていますね。


普通に憲法を読み、過去の判決などを見る限り至極まっとうな結論としか言いようがないのですが、そこまでして何の関係もない他国の戦争に自ら巻き込まれることを望み、自国が他国からの攻撃の対象になる可能性を引き上げようとするのはなぜなのでしょう。

通常、一般市民は戦争を望まない。しかし結局、政策を決定しているのは国の主導者である。民主主義、あるいはファシスト独裁、議会制度、あるいは共産主義的独裁などどのような形態の政府であったとしても、人々を戦争に引きずり込むのは常に簡単なことである。

(戦争反対の)声が有ろうと無かろうと、指導者の望む方向に国民を誘導することはいつでもできる。

方法は簡単である。そのために為すべきことは、国民に「我々は攻撃を受けようとしている」「平和主義者は愛国心に欠けている」「国が危機に直面している」と語るだけである。

この方法は、どの国でも同じように機能している。

Hermann Goering、ナチ・ドイツの最高軍位

第二次大戦後のニュルンベルク裁判にて


(翻訳は、元の翻訳をよりわかりやすく編集していただいたものをコメントでいただきましたので、そちらのバージョンを使用させていただきました。)

市民が戦争を望まないのは自然なことですが、戦争(武装)を望んでいる市民が多い場合にはもちろん、何らかの洗脳が実行中であるのでしょう。

つまり、メディアを使って「○○がせめてくる~!」という危機感を国民に抱かせ、それにより国民の間の憎悪感と恐怖感を募らせ、そのような感情に溺れた市民は、「準備されている解決策」、つまり軍国化などのアイディアに容易に飛びつきます。

他の国の一般市民を殺害することに対する罪悪感は、「愛国心」と敵に対する憎悪感によって解消されるどころか、英雄視されるように変換されるのです。

****

戦争で誰が得をするのか

戦争は平和である

自由は屈従である

無知は力である

こういった矛盾した二つの概念を同時に受け入れるためには、よほどの洗脳と思考停止力が必要になりそうですが、幼少からの詰め込み型で自分で考える力を奪い取るような教育や、異なる考えの人間に対しては批判・嘲笑することが美徳であると思い込ませるようなテレビなどによって、実際に可能になっているのだから恐ろしいものです。

 

嘘八百の世界から

日本は戦争のための兵器購入資金を敵国の米国ディロンから「借り入れ」ていたのだ。

「あやつり人形師(コントローラー)である「彼ら」の一人、謎のドレイパーを探る」

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1012.html

 

(さてはてメモ帳)さん
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/da14bdc69dd1bd4056bd45e17c1a7109
2015年06月12日
安倍首相が、集団的自衛権の行使を進める「事情」

 第二次世界大戦中、日本軍は中国大陸において満州帝国を建国した。

戦争を遂行するためには武器弾薬、燃料、水、食料を必要とし、こうした軍需物資を運搬する南満州鉄道が、日本軍にとって生命線であった。

南満州鉄道の総裁であった後藤新平は、武器弾薬を購入するための資金調達に困窮し、英国を手本とする戦略を取った。

英国は自国の支配下にあったインドから調達したアヘンを中国大陸で販売し、その利益で武器弾薬を調達していた。その手法がアヘン戦争の原因となった。

後藤新平は英国に習い、アヘン密売を計画したが、英国のようにアヘンを調達できるインドのような植民地を日本は持たなかった。

元々、英国の植民地であったアメリカも英国に習い、トルコからアヘンを仕入れ、中国大陸の南部=華南、華中で密売していた。

このアメリカの麻薬密売の利益の決済を担当し、アメリカ本国への送金を担っていたのが銀行ブラウン・ハリマンであった。


ウイリアム・アヴェレル・ハリマン

このブラウン・ハリマンの経営陣が、前ブッシュ大統領の一族であり、2016年のアメリカ次期大統領選挙に出馬するジェブ・ブッシュの一族であった。

後藤はブッシュ一族の元にメッセンジャーを派遣し、華中・華南だけではなく華北・東北においてアヘン密売の販路を開拓する気が無いか、日本軍が、その担い手になる趣旨の提案を行った。

販路拡大に関心を持ったブラウン・ハリマンは、後藤の提案に乗った。

後藤がブッシュ一族の元に送り込んだメッセンジャーが、岸信介=2015年現在の日本の首相・安倍晋三の祖父であった。

安倍一族は、ここでブッシュ一族とビジネス・パートナーとなった。

ブッシュ一族は、軍事産業専門の投資会社カーライルの経営者でもあった。

このカーライルの親会社が、軍事商社ディロン・リードであった。

2015年現在の日米安保条約は、ジェームズ・フォレスタル、ウィリアム・ドレイパーjr等によって起草された。

ウィリアム・ドレイパーjr

ジェームズ・フォレスタル、ウィリアム・ドレイパーjrは、ディロン・リードの経営者であった。

アメリカがアメリカ本土だけを防衛する場合に必要とされる兵器と比較し、世界各国=極東アジアで繰り返し戦争を行う場合の方が、当然、必要とされる武器弾薬が大量となる。

武器弾薬を販売し利益を上げる軍事商社ディロン・リードは、「当然」、米軍が世界各地・極東アジアで戦争を繰り返す事を望み、そのためには日本に米軍基地を置き、そこを拠点に朝鮮戦争、ベトナム戦争等を起こす事を「望んだ」。

そのため、ディロン・リードの経営者が日米安保条約を起草した。

このディロン・リードの子会社カーライルの経営者であるブッシュ一族と、岸=安倍首相の一族は、ビジネス・パートナーであった。

2015年現在の、日米安保条約を締結したのが岸信介である背後には、このビジネス・ネットワークが存在した。

武器弾薬を販売し利益を上げる軍事商社ディロン・リードは、「当然」、自衛隊が世界各地・極東アジアで戦争を繰り返す事を望み、そのためには日本=自衛隊が海外で軍事力を行使する集団的自衛権の行使を「望んでいる」。

安倍首相が、集団的自衛権の行使に執着する理由は、ここにある。

第二次世界大戦後、自衛隊が創立されるとディロン・リードは米国の軍事産業を引き連れ来日し、また三菱重工等の日本の軍事産業を結集し、日本兵器工業会を発足させる。

自衛隊は、この日本兵器工業会を窓口として「しか」、兵器を購入する事が不可能となってきた。その中心が、ディロン・リード社であった。

在日米軍、そして日本の警察官が所持しているピストルも、全て、この日本兵器工業会を窓口として「納入」されてきた。

日本の再軍備=自衛隊の創立と、日米安保条約=在日米軍によって、ディロン・リードは莫大な収益を上げてきた。

集団的自衛権の行使=海外で自衛隊が軍事力を展開するには、新しい装備を大量に購入する必要がある。

自衛隊は、この日本兵器工業会=ディロン・リードを窓口として、新しい装備を購入する事になる。

このディロン・リードと安倍首相一族は、「ビジネス・パートナー」である。



(杉並からの情報発信です)さん
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/15e537e06f7e989466bb8a36ea0733f6
■ 売国奴=天皇 オールターナティヴ通信

2007年07月09日  http://alternativereport1.seesaa.net/article/49619388.html

1945年、第二次世界大戦に敗北した日本に米軍が上陸して来る。

今後の日本をどうするか、米軍の指揮官ダグラス・マッカーサーとの交渉を担当したのが、当時の大蔵省事務次官池田勇人(後に首相)の部下、渡辺武であった。

渡辺の自伝である「渡辺武日記 対占領軍交渉秘録」(東洋経済新報社)によると、渡辺と米軍の最初の「大きな交渉テーマ」は、米国の銀行ディロン・リードに対する日本と天皇一族の借金返済問題であった。

明治憲法第11条により、日本の陸海空軍全ての指揮権は天皇にあり、政治・軍事の全責任は天皇にあった。

米軍が天皇の戦争責任を問題にせず、真っ先に銀行ディロンの代理人として借金の取り立てを行った事は、戦争の目的が金であった事、そして米軍が米国政府の代理人などでなく銀行ディロンという私的機関の「代理人」である事を良く示している。

しかも奇妙な事に、日本は戦争のための兵器購入資金を敵国の米国ディロンから「借り入れ」ていたのだ。

さらに貸し付けた側の銀行ディロンの社長が、米国の戦争省長官ウィリアム・ドレーパーであった。

米軍の陸海空軍全ての指揮権を持つ戦争省長官ドレーパー本人が、敵国・日本の陸海空軍全ての指揮権を持つ天皇に戦争資金を貸し付けていた。

ディロンの親会社が、現在のブッシュ大統領一族の経営する軍事産業専門投資会社カーライルであり、そのブッシュの経営するハリマン銀行の取締役ロバート・ ラヴェットが、戦争省次官として自分の経営する兵器会社から米軍に武器を納入していた。

米軍の兵器と日本軍の兵器購入資金は、同一のハリマン=カーライル=ディロンから出ていた。

日本軍と米軍が「殺し合えば殺し合う程」この銀行が儲かる「仕組み」になっていた。この銀行の私的利益のために日本と米国の軍人は「殺し合い」をした。

この金儲けシステムの米国側にドレーパーがおり、日本側に天皇が居た。

ドレーパーの銀行ディロンは、戦争で莫大な利益を得た。天皇も日本軍の兵器購入資金の一部を私物化し、スイス銀行に莫大な財産を蓄積した。

(マーク・ゲイン「ニッポン日記」筑摩書房)
 
(アダム・レボー「ヒトラーの秘密銀行」ベストセラーズ)

天皇が戦争責任を問われなかったのは当然である。日本人と米国人に「殺し合い」を行わせ金儲けする、ディロン=ハリマン銀行の日本支店長が天皇であった。最初から天皇は「日本と日本人の命」を「敵国に売り渡して」いた。

なお天皇は、スイスに莫大な蓄財が出来た感謝の印に、「敵国の戦争指揮官」ドレーパーに勲一等瑞宝章(くんいっとうずいほうしょう)を与え表彰している。



(るいネット)さん
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=213543
『広島・長崎への原爆投下の犯人』(オルタナティブ通信)リンクより転載します。

 ~前略~

米国に、パイオニア基金と言う財団がある。「有色人種等、劣った人種を遺伝子工学を使い、人種改良する」と言う財団である。

この財団は、「黒人は劣った人種であり、米国の社会を劣化させるので、アフリカに黒人は全員、強制送還すべきだ」という政策を長年、主張してきた。

この財団は、「黒人、有色人種は、犯罪を犯し、暴力に走る遺伝子を持ち、性欲が遺伝的に強く繁殖力が強い」と主張し、放置しておくと地球上から白人が居なくなり、地球は劣ったアジア人と黒人だけになり、劣った有色人種は地球を滅ぼす、と主張して来た。

この財団は、こうした人種差別政策の研究を行う研究者達に、毎年1人につき20万ドル(約2400万円)もの奨学金を支給している。「犯罪を犯す遺伝子」等、いまだに生物学的に発見されてはいないが、この財団の発表する「研究論文」には、「犯罪を犯す遺伝子」が既に発見済み、になって居る。

この財団は、1937年、ナチス・ドイツがアウシュビッツの強制収容所でユダヤ人の大量虐殺を行った際の指揮官ハンス・ギュンターの指導の下に創立された。

この財団の活動資金は、ドレイパー一族が全額出資している。ブッシュ大統領一族と共に米国のアヘン専売企業ラッセル社を創立し、「劣った有色人種を核兵器で全滅させよ」と主張するキリスト教原理主義教会を創立した、ドレイパー一族である。

第二次世界大戦末期、ドレイパー一族のウィリアム・ドレイパーは、米国戦争省の最高幹部として、日本が米国に対し無条件降伏を申し出ていたにも関わらず、広島・長崎への原爆投下を決定した。核兵器の威力を実験するために、広島・長崎の市民を、ドレイパーは大量虐殺した。「劣った有色人種=日本人を核兵器で全滅させる」ためである。そこには、キリスト教原理主義教会とパイオニア基金に共通する、ドレイパー一族の人種差別思想が根本に存在した(拙稿「広島、長崎への原爆投下」を参照)。

戦後、ドレイパーはダグラス・マッカーサーの上官として、日本の総支配者として来日し、日米安保条約を起草し、日本への米軍駐留を永久化し、自衛隊を創立させる。

名目は、共産主義中国への防波堤として日本に軍隊を持たせる、つまり中国共産党軍と日本に、「戦争を行わせる」ためである。

しかし、中国共産党軍は米軍が育てた軍隊であり、ドレイパーの目的は、米軍直結の中国軍と米軍直結の日本の自衛隊を戦わせ、アジア人同士を殺し合わせる事にあった。「劣ったアジア人=有色人種を減らす」ためである(山極晃「米戦時情報局の延安報告と日本人民解放連盟」大月書店)。

この中国と日本に戦争を行わせ、有色人種を減らす政策は、現在も継続している。

ドレイパー一族は、ディロン・リード社という兵器売買と兵器購入資金融資の軍事金融企業を経営している。ドレイパーは、中国共産党軍にも、自衛隊にも、兵器を販売している。ドレイパーの兵器販売高をアップさせるために、日本と中国は戦争をする事になる。

クリントン大統領時代のペリー国防長官が、このディロンの社長である。

第二次世界大戦中、昭和天皇ヒロヒトは、敵国の戦争省最高幹部であるドレイパーから兵器を大量に輸入し、日本軍に高額で売り付け、利益をスイス銀行に蓄財していた。

天皇とドレイパーは、兵器密売の共同事業者として、兵器販売促進のため日米戦争を行っていた。

戦後、来日したドレイパーが最初に行った事は、天皇への兵器密売の「売掛金=未払い代金の回収」であった(この点は、天皇の側近であった渡辺武の「渡辺武日記 対占領軍交渉秘録」東洋経済新報社を参照)。

戦争末期、ドレイパーは、天皇が無条件降伏を申し出ると同時に、「戦争犯罪人として自分を処刑しないで欲しい」と命乞いをした事に対し、天皇の命の保証と戦後における天皇制度の維持を確約し、それと引き換えに、日本に原爆を投下し終えるまで無条件降伏を承認しない、という条件を出した。天皇は広島・長崎への原爆投下を事前に承認し、それと引き換えに、自分の命と地位の延命を手に入れた。天皇は、自分1人が助かり、それと引き換えに、広島、長崎の市民の皆殺しを喜んで承諾した。

これが、「同業者、兵器密売企業の共同経営者」天皇とドレイパーの密約である。

 ~後略~



http://www.yuuai.sakura.ne.jp/home9/emperor.html
米国の戦争省の責任者として広島、長崎に原爆を落とし、
日本人を大量虐殺した男ウィリアム・ドレーパー2世の経歴
(詳しくは拙稿「広島、長崎への原爆投下」を参照)。


1. ウィリアム・ドレーパー2世は1910年代
ニューヨークに、ハリマン優生学研究所を創立。

「日本人を始めとした劣った有色人種を絶滅させる」事を
目的に掲げた。

ナチスのヒトラーの下、アウシュビッツのユダヤ人大量虐殺
を指揮したエルンスト・ルーディンは、この研究所の研究員。

ルーディンは、ブッシュとドレーパーの教えた通り
「劣った人種を絶滅させようとした」。

2. ドレーパーの経営する銀行ディロン・リードは、
ヒトラーに戦争資金1億8000万ドルを融資。

ヒトラーの兵器の原材料を独占生産するドイツ鉄鋼同盟を
創立したのが、ドレーパーとブッシュ大統領一族。



[続きはここから]

ドレーパーとブッシュがいなければ
ヒトラーは戦争が出来なかった。

3. 父ウィリアム・ドレーパー1世は、英国艦隊指揮官
としてフィリピンを軍事力で植民地にし支配する。

フィリピン人に現地の言葉を話す事を禁止し、英語を強制。

逆らったフィリピン人を多数銃殺。

父ドレーパーは「劣った有色人種を絶滅させる」ため、
有色人種の言語・文化を破壊した。

4. ドレーパー2世は指揮官として東京大空襲を実行。
日本人を大量虐殺。

またドレーパーは、日本の降伏の意志表示を無視し
広島、長崎に原爆を投下。

「日本人を始めとした劣った有色人種を絶滅させようとした」。

5. ドレーパーは、「有色人種絶滅」を掲げるキリスト教
原理主義教会を「アメリカの国教」にしようと考え、
大統領就任式にキリスト教原理主義教会の宣教師を同席させ、
その宣教師の持つ聖書に大統領が「忠誠を誓う」儀式を導入。

人種差別をアメリカの「国是」にしようと努力。

6. 第二次世界大戦後、敗北した日本に米軍が上陸すると、
その指揮官ダグラス・マッカーサーの上官総指揮官として
ドレーパーは日本に駐留。

日本と共産主義中国との「戦争」を計画。
日本に戦争を行わせるため自衛隊を創立。

また米軍の日本駐留を永久化させる日米安保条約を起草。
名目は「共産主義中国に対抗し日本を防波堤に使う」
であった。

7. ドレーパーと銀行ディロンは、中国に戦闘機、
軍艦用のレーダーシステム、夜間戦闘用の暗視システム、
核兵器ミサイル・システムを販売。

中国を敵とし共産主義中国に対抗するため日本に自衛隊を
作らせながら、ドレーパーは中国の軍備増強を行っていた。

中国と日本が戦争になれば、中国と日本が共同で
ディロンの兵器を大量に消費し、ディロンの武器販売の
売上を伸ばす事になる。

ディロンの売上アップのため自衛隊と
日米安保条約は作られた?

日本と中国、アジア人同士が戦争し殺し合えば、ドレーパー
の目的通り「劣った有色人種を絶滅させる」事が出来る。

8. ドレーパーは、自分の財産を投入し
ドレーパー財団を創立。

国連に資金を与えUNDP国連開発計画を実施。

これは貧しい国に経済援助を行う事と引き替えに、
女性に「不妊手術を強制」するものである。

「貧しい劣った有色人種は子供を生まず絶滅しろ」
という計画である。

この国連の計画で米国のネイティブ(伝統的には差別的に
インディアンと呼ばれてきた)は、全体の25%が不妊手術
を強制され、北米のシャイアン族は 80%もの女性が
「子供の生めない体に手術」されている。

1世代目で20%生き残り、2世代目で20×20%で4%、
3世代目で4×20%=0.8%、つまり1人もいなくなる
計画である。

シャイアン族は3世代目で全滅させられる事になる。
これが国連の「人道経済援助」の実体である。

現在、ブラジルの女性は40%が国連により
「不妊手術」が行われている。
8世代目でブラジル人は全滅する。

国連が現代のナチスである事が分かる。

大学等で国際関係論を学び、善意から「貧しい国を救おう」
と考え、国連、国連系NGO、ジャイカ等で働く「裕福な
家庭の日本人・子女」が知らず知らず容易にナチスの手先
として利用されている。

「大学で国連関係論を学んだ先進国のおぼっちゃん、
お嬢さん、国連職員をレイプし殺害する事は、我々の基本的
人権である」と貧しい国のゲリラが語る理由はそこにある。

大学で国際関係論の博士号を取った程度の無知と、
大学から国連へという生き方の「閉鎖性」が、
こうした「善意のナチス党員」を生む。

サルトルが語ったように「無知は犯罪」である。

9. ドレーパーが日本に自衛隊を作り、同時に中国に
ミサイル技術を売る計画を立てた(つまり日本と中国に戦争
を行わせる計画を立てた)際のブレーン、米国政府の
アメリカ対日評議会ACJの中心人物が、弁護士
ジェームズ・カウフマンとユージン・ドゥマンであった。

2人はロックフェラーの代理人として第二次世界大戦中、
日本の中国侵略のための兵器を調達し、
「日本と中国に戦争を行わせた」人物達である。

ロックフェラーの代理人ドゥマンと共に第二次世界大戦中、
ニューヨークで兵器密輸商カーママン&ウィトキンを経営
していた武器密輸商人が、昭和天皇ヒロヒトである。

昭和天皇がロックフェラーの代理人として日本と中国の戦争
で武器を密輸し、兵器の売上げアップ政策として戦争を
アオリ実行した武器密輸商である正体が浮かび上がって来る。


※・・ドレーパーが最初に日本に「家族計画」という言葉を
持ち込み定着させ、コンドームの販売を推進した人物である。

現在では単なる避妊具となっているが、ドレーパーは
「日本人絶滅のため」不妊手術ではなくコンドームを拡げ、
日本人の「妊娠を阻止」しようとした。

この計画でドレーパーの部下として働いたのが
右翼のボス笹川良一である。

日本の愛国派と民族派が米国の先兵として
日本人絶滅に協力しているのである。

右翼が本当の愛国者ではなく、売国奴である事が分かる。

あやつり人形同士が、“打ち合わせ通り”に「密約」を交わしているようです。

(リテラ)さん
http://lite-ra.com/2015/06/post-1191.html
安倍と会談して安保法制協力密約!? 橋下徹が早速「憲法学者はおかしい」と露骨な安倍擁護

今の時代の黒幕ブレーンはこの人。

ズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキー

真ん中


解体と絶滅のアジェンダ 1/3

$
0
0
元伊勢・籠神社の奥宮「真名井神社」

http://guide.travel.co.jp/article/2262/


少なくとも具体的な謀略が始まったとされる明治開国以来、今も進められ最後の仕上げが行われていると推察されるわが日本国解体と日本民族絶滅アジェンダの真相との進捗状況を故太田龍氏の講演内容を軸に俯瞰していこう。

wantonのブログから

`① 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
~日本国解体と日本民族絶滅!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022659935.html


以下の記事を読めば、日本の今置かれている立場が真に理解出来る。
情報元の記事保護の為、敢えて、リンクはしません。
以下 ↓

天皇の戦争責任を暴いたバーガミニをアメリカが抹殺した理由は?

 デビッド・バーガミニ(David Bergamini 1928~1983)は、
アメリカでベストセラーになった1971年の著書『天皇の陰謀』の
日本語版序文(ただし1983年発行の新書版のみ)で、
「私はこの著作のせいで文筆活動を絶たれることになった」と書いている。
この序文は、非常に重要だが、誰も指摘していない。

バーガミニを抹殺するために、200~500万ドルの賄賂・監視料が使われた。
日本政府から出た資金ではない。エドウィン・ライシャワー駐日大使
(妻は松方正義の孫・松方ハル)を中心とする米国エリート勢力だった。
また、アメリカの主だった学者は、揃ってバーガミニをインチキ扱いしている
(日本研究の権威だったライシャワーの影響力によるものだろう)。

 バーガミニ本人は、昭和天皇・裕仁の戦争責任を暴いたつもりだった。
したがって、日本から非難を受けることは想定していたが、
祖国アメリカから称賛はされても、まさか攻撃を受けるとは思っていなかった。
その結果、バーガミニは、愛国心を喪失したと書いている。
どうして天皇のことを暴くと、アメリカ国内の勢力から攻撃を受けるのか? 
それは、裕仁がイルミナティの養成したロボットであり、
ザビエル以来の日本破壊の計画を完成する重要な役割を担っていたからである。
裕仁は「平和を愛したが軍部に押し切られた無力な天皇」でなければならなかった。 
 二・二六の決起趣意書の真意は理解されているのか?

 川島義之(陸軍大将)が裕仁の前で読み上げた二・二六の決起趣意書
(北一輝が手を入れたという)をバーガミニは「外政上の紛争から手を引き、
内政改革と日本の伝統保持に傾けるよう天皇に求めたもの」と評価している。
これは妥当な解釈である。農村は困窮していた。
本庄侍従武官長、陸軍中枢部も決起将校たちに同調的だった。
日本の書籍やマスコミで一般的に理解されているものとは乖離がある。

 今でも、官僚、政治家、企業が悪いと言われているが、
基本的にはそれと同じ趣旨で、庶民の観点に立っている。
決起将校たちは、天皇が庶民の味方だという根本的な勘違いしていた。
庶民の味方であるわけがない裕仁は、徹底鎮圧を指示した。
木戸幸一(長州藩の木戸孝允=桂小五郎が大叔父)も徹底鎮圧を勧めた。 


 396年計画 1549.8.15-1945.8.15

 こうして一般民衆を敵視し、権力者に操縦されるだけの天皇ロボットの
歴史は、ザビエル来日の昔にまで遡る。ザビエルは、1549年8月15日
(カトリックの聖母被昇天の祝日)に、現在の鹿児島市祇園之洲町に来着した。

 日本を訪問したザビエルは、
「日本人は危険な存在である、最後の一人まで抹殺しなければならない」
とイエズス会の本部に報告した。鎖国を経て、ペリーがやってきて、
孝明天皇が暗殺されて以来、日本は麻痺状態。
それ以降の天皇・日本政府はイルミナティの檻の中の実験動物のようなもの。

 イルミナティは薩摩藩、長州藩に浸透した。
西郷隆盛はイルミナティの傀儡になることを拒否したため、
西南戦争で抹殺された。
孝明天皇の暗殺、明治天皇のすり替えを経て、大正天皇の頃には、
イルミナティの宮中浸透は完成していた。
大正天皇も昭和天皇も、そうした環境で育ち、
日本をイギリスやアメリカのような国家にすることを夢見ていた。

 明治天皇は薩長の傀儡だった。間接的にはイルミナティの傀儡とも
言えるが、それでも、少年時代は日本人として育っていたため、
簡単には染まらなかった。
西郷を殺すことにも本心では反対していた。
それで死後に西郷の名誉回復もしている。
日清戦争にも反対していたが、明治天皇の意志に反して、行われた。
だから、明治天皇を単なるイルミナティの傀儡、国賊と言うべきではない。

 大正天皇の不発クーデタ。大正天皇は精神を病んでいたといわれるが、
西園寺は自分が仕えた4代(孝明~昭和)の中で最も知性に優れていた
と語っている。
大正天皇はナポレオン、アレクサンダー大王を理想として
日本を改造したかった。
議会は廃止して天皇独裁にしたいと思っていた。
日露戦争で莫大な外債を抱えていた。議会が予算を承認しないと困る。
陸軍・海軍を増強して「帝国」にしたいのに障害になる。
その天皇の考えに山県有朋は衝突した。

 裕仁は大正天皇が不発に終わったクーデタを実行しようとした。
立花隆の『天皇と東大』によると、上杉憲法学は議会の撲滅を主張していた。
議会を大政翼賛会とし、日本を破壊するための軍国主義体制を整えるように
「宮中」から指示をしていたのが裕仁である。

日本を戦争に導くため、戦争反対派(皇道派)を一掃する「きっかけ」
として利用されたのが二・二六事件だった。

 イルミナティが日本を完全に抹殺するためには、
自滅の軍事力を築く必要があった。
そうしてイルミナティの軍隊で占領する必要があった。
遠くイギリスから軍隊を派遣することはできない。
ではどうやって抹殺したのか? 
エージェントを養成し、西洋のような国を目指すように仕向け、
大きな軍隊を作り、戦争を起こさせて、自滅させるのだ。

良識ある官僚、政治家、軍人ならば、そんなことは反対する。
英米、中国、ソ連と世界のすべてを敵にするような戦争をするわけがない。
その反対を押し切るためのエージェントが天皇だった。
英米の言いなりになるアホをトップに据える必要があった。
その仕掛けが、絶対的天皇主義。
それが完成したのが二・二六の後。

二・二六事件までは陸軍の圧倒的多数は中国大陸での戦争に反対していた。
中国に100万の軍隊を展開しながら、太平洋でアメリカと戦うのは、
自滅の戦争であることが子供でもわかる状態だった。
だが、それに反対するのは、天皇が許さない。
そういった仕組みが二・二六で完成した。

② 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
      ~日本国解体と日本民族絶滅!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022662419.html

 中国への戦争に反対していた真崎大将を二・二六事件の「黒幕」だ
として刑務所に閉じ込めている間に、統制派は中国との戦争に火をつけた
(1937年の盧溝橋事件)。
こうして最後にイルミナティの日本滅亡計画(敗戦革命)を完了させるため、
アメリカを相手に戦わせたのが「太平洋戦争(Pacific War=平和の戦争)」である。

近年になって公開された米国政府文書により、
アメリカがわざと真珠湾攻撃に日本を誘い出したことは明かになっている。
開戦時、日本側では、内大臣の木戸幸一が中国からの撤兵反対、
米国との対戦を主張して、米国の謀略に合わせていた。
たが、木戸というより裕仁だ。
近衛はその逆だった。終戦の半年前の昭和19年2月には
「近衛上奏文」(「一億玉砕」はレーニンの「敗戦革命論」のための詞)
で戦争に導いてきた軍人たち(共産主義に染まっていた)の一掃を勧めているが、
裕仁はこれを無視し、特攻隊、本土空襲、原爆投下をまねいている。

 太平洋戦争は、1941年12月8日(カトリックでは聖母の無原罪の御宿りの祭日)
の真珠湾攻撃に始まり、1945年8月15日(カトリックの聖母被昇天の祝日。
ザビエルの上陸記念日)の「終戦の詔勅(玉音放送)」で終わった。
裕仁の売国奴ぶりは終戦後も続く。

吉田茂は、日米講和条約が成立すれば米軍は撤退するものだと思っていた。
ところが、吉田茂の知らないところで昭和天皇が裏取引し、
ダレス(ロックフェラー財団の有力者)と秘密交渉、米軍が無期限に
日本に駐留することにさせた。
沖縄は半永久的に米国の領土として認めるといったことをダレスに言っている。 

 「いま日本に天皇陛下はおられるのでしょうか?」

 皇道派の支持者だった山口富永(ひさなが)さんが昭和19年に
陸軍に入隊するとき、真崎大将を訪ねて聞いた。
「いま日本に天皇陛下はおられるのでしょうか?」 
それに真崎大将は「226の将校もそれを嘆いて死んでいった」と答えている。
その真崎大将も、宮中(裕仁)に抵抗することはできなかった。
真崎大将の死後、その長男が裕仁の通訳を30年も務めた。
この天皇の呪縛を超えない限り、日本人に未来はない。 

 以下は、この講義の全編の文字起こしである。

 70年以上に亘って日本国民に対して絶対的に隠蔽され続けてきた
2・26事件の真相、全面開示

 太田龍 (週刊日本新聞) 2008年1月25日 日本義塾公開講義 
 バーガミニ『天皇の陰謀』の「新版への序文」に埋もれていた衝撃の事実

 バーガミニの『天皇の陰謀』、最初の上下2巻の版じゃなくて、
1983年に出た新書版・全7巻の第一巻の巻頭にバーガミニが
「新版への序文」というのを書いている。
このバーガミニの新版への序文は、私の判断では大変重要なんですけど、
私の知る限りバーガミニの新版への序文を読んでその重要性に気がついて、
ちゃんとコメントする、意見を発表するというか、注意を喚起するというか、
そういう事をした人を私は誰も知りません。
多分誰もやってないんじゃないですか。すごく重要ですよ。

 バーガミニの全二巻本も今はとても手に入りにくい。
新書版は更に手に入りにくい。
この新書版は、私がよく読んだらかなり無断で削除してます、全二巻本からね。
あんまり良い本でもない、熱心に読まれないかもしれないけども、
バーガミニの「新版への序文」は新書版しか載ってないです。
ほとんどまともに読まれてないんじゃないかと思う。
それでコピーして差し上げたんです。

 今日は「二・二六事件の真相の全体開示」ということをお話しします。
ここにバーガミニの後編の32頁のコピーがあるでしょう。
二・二六の青年将校達の決起趣意書がそのまま載せてあります。
この決起趣意書というのは、バーガミニの本に説明してありますけど、
青年将校の主な人達が自分で文章を作成したんでしょう。
それを北一輝のところへ持っていったら、北一輝が文章に手を入れて、
メリハリの効く語呂にしたと書いてあります。
決起趣意書をお読みになったことありますか?

 川島陸軍大臣が昭和天皇に謁見して天皇の前で決起趣意書を、
青年将校はこういう趣旨で決起したようですと読み上げるわけですよ。
読み上げたら裕仁がどう考えたかという事をバーガミニが書いています。

 私が決起趣意書を読み上げてみます。
これはすごく難しい字を使っていて、今の日本人にはサラサラなんて
読めなくなっていると思うんです。
私も一か所読めない字があります。
辞典を引いて来ればよかったんですけど一か所は読めない字があります。
意味はわかりますけれど。読んでみますね。

 謹んで惟(おもんみ)るに我が神洲たるゆえんは、
万世一系たる天皇陛下御統帥の下に、
挙国一体生々化育(せいせいかいく)を遂げ、
ついに八紘一宇を完うするの国体に存す。
この国体の尊厳秀絶は、天祖肇国神武建国より明治維新を経て
ますます体制を整へ、今やまさに万方に向って開顕進展を
遂ぐべきの秋なり。

 しかるに頃來、遂に不逞凶悪の徒、簇出(そうしゅつ)して、
私心我慾を恣(ほしいまま)にし、至尊絶対の尊厳を藐視(びょうし)し
僭上(せんじょう)これ働き、万民の生々化育を阻害して塗炭の疾苦を
呻吟(しんぎん)せしめ、したがって外侮外患(がいぶがいかん)、
日を追うて激化す。

 いわゆる元老、重臣、軍閥、財閥、官僚、政党等は、
この国体破壞の元凶なり、ロンドン軍縮条約ならびに教育総監更迭に
おける統帥権干犯、至尊兵馬大権の僭竊(せんせつ)を図りたる
三月事件あるいは学匪、共匪、大逆教団等の、利害あい結んで
陰謀至らざるなき等は最も著しき事例にて、その滔天(とうてん)の
罪悪は流血憤怒、真に譬(たと)えがたきところなり。

中岡、佐郷屋、血盟団の先駆捨身、五・一五事件の噴騰、
相沢中佐の閃発となる、まことに故なきにあらず。
しかも幾度か頸血を濺ぎ来たって今なお、いささかも懺悔反省なく、
しかも依然として私権自欲におって・・・苟且(こうしょ)
(これが分かんないんですねぇ、苟も且つっていうんですね)
偸安(とうあん)を事とせり。
露支英米との間、一触即発して祖宗遺垂のこの神洲を
一擲(いってき)破滅に堕せしむるは火を睹(み)るよりも明かなり。

 内外真に重大危急、今にして国体破壊の不義不臣を誅戮(ちゅうりく)し、
稜威をさえぎり、御維新を阻止し来れる奸賊を芟除(さんじょ)するに
非ずして皇謨(こうぼ)を一空せん。
あたかも第一師団出動の大命煥発せられ、年来御維新翼贊を誓ひ
殉死捨身の奉公を期し来りし帝都衞戍(えいじゅ)の我等同志は、
まさに万里征途に上らんとしてしかも顧みて内の亡状に憂心転々禁ずる能はず。

 君側の奸臣、軍賊を斬所(ざんじょ)して、彼の中枢を粉碎するは、
我等の任として能く爲すべし。臣子たり股肱たるの絶対道を、
今にして尽くさずんば、破滅沈淪を飜すに由なし。
ここに同憂同志機を一にして蹶起し、奸賊を誅滅して大義を正し、
国体の擁護開顕に肝腦をつくし、もって神洲赤子の微衷を献ぜんとす。
皇祖皇宗の神霊、ねがわくば照覧冥助を垂れたまわんことを。

③ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
      ~日本国解体と日本民族絶滅!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022663254.html

昭和十一年二月二十六日


 っていうんですね。ここにバーガミニが説明してます。
裕仁は黙ったままその趣意書に耳を傾けた、
その激烈な言葉と軍人精神の勇敢な見せかけの背後に裕仁は
彼の好戦的な全政策への完全な否認を読み取ることができた。
ベールをかけた腹話的な言い方で反乱者たちは裕仁に請うて
これ以上の外征上の紛争の危険から手を引き、
彼の勢力を内政改革と日本の伝統的な大和魂の保持に傾けるように
求めていた、という風にバーガミニは説明しているんです。

 バーガミニは、二・二六の決起趣意書と、
それを裕仁が聞いてどう考えたかという事について、
このように説明しているんですけど、こういう説明は、
今まで日本人は全く聞いたことはないですよ。
バーガミニの評価、説明は大変妥当な、非常に当たり前の説明だと
私は思うんですね。

 しかし、裕仁はそういう風に考えたけど、
川島陸軍大臣、本庄侍従武官長、その他陸軍の中枢将官のほとんどは、
こういう青年将校の決起に完全に同調、共鳴というか同情というか
支持というか、そういう風な気分だったわけですね。
そのことをバーガミニは事実に即してちゃんと説明しています。
しかし、日本で今まで出版されている、公表されている、
あるいはテレビ、その他等で言われている説明とは
甚だしくギャップがあるわけですよ。
それで、問題がどこにあるかをまず明確に設定しないとダメですよ。

 これはバーガミニの英語の巻の上巻です。
上巻と下巻があって、全一巻本というのもあります。
日本の翻訳は1973年に出た、いいだもも訳の上下二巻、
約1100頁少しなりますかね。
バーガミニの本は、日本語で出たものとしてはもちろん、
その前の英語で出たものとしても、明治以降の日本の歴史、
とりわけ大正天皇以降、大正11年に裕仁が摂政になって以降、
昭和天皇が日本の国家の中枢を握ったわけです。
その昭和天皇の歴史の真相について、バーガミニの本が初めて
それを明らかに光を当てたんですよ。

 この本がアメリカで出たら、凄い大ベストセラーになって
色々な人が非常に高く評価した書評を書いたりしてるんです。
ところが! これはよく熟読してくださいね。短い文章でしょう。
83年の新版、新版というのは日本語の新書版が出るのでその序文を
寄せたわけです。
驚くべきことが書いてあります。
「天皇の陰謀が物書きとしての私の経歴をお終いにしてしまった」と
言ってるんですよ。これはビックリしませんか? 
非常に私はビックリしましたよ、それを初めて知って。

 この本が出た1971年以来、大ベストセラーになったんです。
良く調べると、なんとこのバーガミニという人はアメリカの大学を
出た後、ローズ奨学生になってオックスフォードに入学してます。
ローズ奨学生のオックスフォード卒業生ですよ。
これは欧米ではとてつもないエリートです。
インサイダーの候補です。

そういう人が、自分は日本に非常に縁が深いので昭和天皇の歴史を
中心とした日本史を書いてみようという訳で、アメリカの有力な権力層
から日本の多くのインサイダーへの紹介状を貰って、インタビューしたり
して、本もたくさん買って、京都に住んで、京都の学生・卒業生とかを
助手にして、非常に詳しい調査をして、日本のインサイダー、元将軍、
元なんとかという人たちのインタビューをしたりして書いた本ですよ。
これは凄い本だということで前途洋々かと思うと、とんでもない。
この本を出したおかげで、自分の物書きとしての経歴がおしまいに
なったって言ってるんです。

 内輪に見積もっても200万~500万ドル。
今のドルではなくて1970年代だからもう少し価値があったんじゃ
ないでしょうか。
200万~500万ドルが、私を押さえつけておく賄賂ないしは監視料と
して使われたって言うんですよ。奇妙奇天烈な話じゃないですか? 
いかなる手段によるにせよ、その勘定、つまりお金は日本政府からは
出ていないって言うんです。じゃあ誰がそのお金を出したんですか?

 「とりわけエドウィン・O・ライシャワーが、私を押しつぶす
大きな蝿叩きを作るために手貸した」って言うんですよ。
ライシャワーは、気の赴くままに合衆国の大学に与える贈り物を
持っていたし、日本での訓練期間中に彼に借りを作ったCIAの手の者達
の中核の献身を受けていたって言うんです。
つまり、ライシャワーを中心とする、アメリカのまさしく権力エリートが、
バーガーミニを著述家として葬り去るために全力を尽くしたわけです。
賄賂ないし監視料というのは、バーガーミニの著述家としての活動の
全てに渡って完全に抹殺するように米国の権力が総力を挙げて襲いかかっ
たんですよ。奇妙奇天烈な話じゃあないですか?

 本を5冊書いたけどね、出版社に持って行くと、
すかさずその出版社に手がまわって、その賄賂ってわけで、
これだけ金をやるからバーガーミニの本は出すな、
どうのこうのって訳ですよ。
アメリカの日本問題専門家は全部ライシャワーの息がかかってますからね。
ライシャワーが命令して「あいつはもう一切相手にするな」って言うわけです。

 そんな風にして、彼はあっという間に物書きから転落していくわけですよ。
そうしてね、いまの私はマイクロコンピューターを売ったり、
コンピューターのプログラムを作ったりすることで身を立てておりますって
言うことになっちゃった。
そして、彼は「私の愛国心は幻滅に帰した」、つまり、アメリカは自分の祖国
と思っていたがとんでもない、自分が1冊の本を書いたが為に、
アメリカという国家は自分に襲いかかって、自分を叩き潰そうと、
もう叩き潰してしまった。愛国心ってのものは無くなったと、
そう言ってますよ。

 これは実に驚くべき序文ですよ。バーガーミニの本は、
日本の天皇を中心とする体制にとっては、絶対あってはならない
本だと考えるのは当然ですよ。
ところが、日本ではなく、アメリカの国家権力そのものが、
バーガーミニに襲いかかった。
それはこの本が、米国つまりイルミナティにとって虎の尾を踏んだ、
絶対隠蔽すべきタブー、隠蔽すべき秘密を、バーガーミニが白日の下に
さらけ出してしまう。
そういう悪い事をした、犯罪を犯したという評価ではないかと。
従って、そういう扱いを彼は受けるわけですよ。

 いいだももさんが翻訳者ですけど、いいだももさんがね、
このバーガーミニの新版の序文を高く評価して、何かコメントしたかどうか、
私は調べてないけど、少なくとも私は知りませんよ。

 それで、アイリス・チャンという人が、すごく悪名をつけられて
しまったTHE RAPE OF NANKING という本、アメリカで出たら
日本の天皇教狂信者達が一斉に襲いかかって、あれはとてつもない出鱈目だ
インチキだ悪書だって言ってすごく悪評が充満して、一般の日本人は
そういう悪評だけ耳に入っていて、本物の本は全く知らないっていうことが
続いて、最近10年後に日本語訳が出ましたね。
その日本語訳を読んだら、そのバーガーミニの本がいろいろ引用されてます。
しかし、アイリス・チャンも、アメリカでも高名な偉い学者達はみんな、
バーガーミニの本を否定してるっていう風に言ってるんです。
だから、普通の人は理解不可能です。


 何故そうなるのか? 日本の天皇教信者と日本の国家権力とその他、
それに類する御用作者・御用学者・その他が、
バーガーミニを否定するのは当然でしょう。
しかし、なんでアメリカの権力がバーガーミニを葬り去ろうとするのですか。
この本は全くのインチキだって否定するんですか。
それはまさしく、昭和天皇が単に日本的存在であるだけではなくて、
イルミナティ、サタニスト世界権力によって育成された、
極めて有能な重要な貴重な傀儡である、
イルミナティ、サタニスト世界権力の道具として裕仁は機能したし、
ずっとこの本が出た当時もそうだし、今に至るまでそうである、
ということの明確な証拠であると私は思います。

そう評価することで、バーガーミニの本の重要性と、
今それを再評価して日本人がちゃんと勉強する、
消化することを始めるべき緊急な必要性があることが証明されると思います。 
 裕仁は別のことを考えていた

 それで、私が読み上げた「蹶起趣意書」については、侍従武官長も、
陸軍大将も、他の軍事参議官(まだ予備役になっていない現役の陸軍大将の
全部か一部が天皇の軍事顧問の役割を果たすよう設定された職務。
軍事参議官会議とは昭和天皇の諮問に答える)も、将官クラスも、
ごく少数の非常に突拍子もないへんてこりんな軍人以外の、
当時の日本の軍人・将校のほとんどが、この蹶起趣意書に
すごく共感したわけです。

 当時の日本の人口の6~7割は農民ですけど、その農民は、
第一次大戦後の軍が入ってきて、それから昭和4年(1929年)の
世界経済大恐慌の前後からずっと続いてる、日本の経済恐慌の結果、
農村は生きることも、死ぬこともできない様な塗炭の苦しみを味わって
るわけですよ。兵隊はそういうところから出てくるんですから、
将校はそれをひしひしと感じてるわけですよ。

だから、多かれ少なかれ趣意書に書かれていることは、
天皇の重臣などを殺したというのは、私利私欲、私的目的の為ではなく、
こういう趣旨を掲げて、何とか変えてもらいたいと決起した志を
酌むべきではないか、少なくとも天皇はその志を酌んで名誉を与えて
もらいたいというのが、当時の(海軍は別ですけど)陸軍の首脳層の
ほぼ全員一致の考えです。
それでも、裕仁は全然問題にしないわけです。全然別の考えなんです。

 バーガミニは、二・二六が起きた後、
裕仁は単身、厳密に言えば一人じゃないですね、
裕仁のそばにいた木戸幸一は、そのころ内大臣府秘書官長だった。
二・二六で内大臣の斉藤実が殺されたでしょう。
そのあと(1940年から)木戸幸一が内大臣になった。

しかし木戸幸一1人じゃない。裕仁(昭和天皇)の摂政時代から、
「十一会」という私的な結社を主宰してるんですよ、昭和天皇の顧問団。
しかし、バーガーミニは、昭和天皇は単独で自分の考えを強行突破して、
あらゆる反対、異論を押し潰して、いくつもの政治決戦に最終的に
勝利したと評価してます。

 それは全く正当な評価です。
日本人は、そんな話はいまだかつて聴いたことがないですからね。
だからね、それは非常に衝撃的な評価ですけど、バーガミニの本を
最初から読んでいくと、当然そうなるとわかる。 

④ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
       ~日本国解体と日本民族絶滅計画!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022665119.html

 薩摩と長州の宮中掌握

 二・二六事件の当事者、関係者をあげていくと11項目ぐらいになる。
決起趣意書については先程お話しました。二・二六事件の主役として、
表面に出てくるのは4つの勢力なんです。
昭和天皇、陸軍の北進派、陸軍の南進派、決起青年将校団の4つです。

しかし現象面として挙げていくと、そう言えるという事であって、
その現象では物事の本質は見えてこない。
本質は何か、さかのぼって突き詰めていくと、落合莞爾さんが吉薗
(よしぞの)周蔵〔上原勇作陸軍元帥の私的特務をしていた人物〕の
手記について、今ニューリーダーに連載していることの画期的な意味、
今まで日本人が全く知らされていない、気がついていない、
極めて重要な根源的な近代日本の状況を知る為の要素があります。

私も落合さんの連載を読んでいて気がついたんですけど、
そもそも孝明天皇を弑逆(暗殺)した主役が長州なんです。
公家の一部(岩倉、三条など)が共同謀議して実行したんでしょう。
ところが、薩摩が長州と共同歩調をとらないと、
それはうまくいかないんですよ。
薩摩が孝明天皇を弑逆して大室寅之祐を天皇にすり替えて、
イルミナティの傀儡として全く偽者の天皇をでっちあげて、
それを本物の天皇として日本人に見せかけて、日本人をずっと騙して、
その真相を絶対に秘密にする、そういうシステムを作る上に、
薩摩と長州がその二つの主役だった事を私は既に色々なところで言ってます。

 しかし薩摩は西郷隆盛が主たる人物。西郷隆盛は、
イルミナティのコントロール下で彼らの傀儡となって日本を支配すると
いうような生き方には、究極的にNOと言ったんです。
NOと言ったのでフリーメーソンがイルミナティに西郷隆盛の排除を
命令したんです。長州と薩摩も彼らの傀儡に対して。
それが西南戦争です。
西郷さんと一緒に薩摩の武士の約半分は殺されました。
残った半分はどうなったかというと、そのすぐ後に大久保も殺されて、
その為に、薩摩の力が弱くなって長州のひとり天下のように思われるわけです。

 ところが、実はそうでもないんですね。
その事を落合さんがずっと調べていって、重要な事実を発見しました。
薩摩は英国と戦争をやって、長州は4カ国と戦争をやって、
敗北したら掌を返すようにイルミナティの家来になるわけですよ。
薩摩も長州も。

そして薩摩藩は有能な青年武士をフリーメーソンのグラバーの手引きで
英国に留学させた。
長州ファイブと英国では言うようですが、その中の一人が伊藤博文です。
それから井上(馨)。伊藤と井上は明治時代ずっとペアで日本を支配する。
その他、その長州ファイブが、フリーメイソンと、フリーメーソンを
上回る直系の長州政権内の決定的なワンワールドの支持の元に動く。
これについては加治将一という人の本に割と詳しく書いてある。
ところが薩摩も長州とほとんど同時に何人かの青年武士をロンドンに
留学させている。
そのほうもワンワールド・フリーメーソンに会っただろうと
加治って人も言ってます。
 
 しかし、落合っていう人が言うのには、西郷軍(西郷さんの陣営)が
完全に潰された後、薩摩は長州に対して弱体化したかというと、
そうではないんですね。
西郷、大久保、吉井友実〔よしい・ともざね、1828~1891年。
西郷、大久保と同等クラスで、薩摩藩のナンバー3。
フランスに留学してワンワールド・フリーメイソンに加入し、
明治初期から宮中に入っていた。

西郷、大久保なき後、ワンワールドの代理人として宮中を掌握〕の3人が
主要な指導的人物と言われていて、その吉井というのが明治になって
留学してフリーメーソンに加盟したと落合さんは言ってる。
陸軍に入るけど留学して、そして宮中に入る。
つまり、ワンワールド、フリーメーソンは宮中を完全に掌握する事を
重要な政治課題として設定したと私は思います。

 それから、松方正義〔まつかた・まさよし、1835~1924年。薩摩藩。
金融を掌握〕は有名な財政家・金融家ですけど、これもワンワールドで
ロスチャイルド直系の子分だと言ってます。
従って薩摩はワンワールドを通じて西郷さん一派が完全に消えた後も
金融を押さえ、宮中を押さえる。
そういう風にしてワンワールドは長州の陸軍、薩摩の金融・宮中の勢力が
二本立て、両建てで日本をコントロールしたと、私が要約するとなります。

 これは私は気がつかなかった。
その後、高島鞆之助〔たかしま・とものすけ、1844~1916年〕という
長州(薩摩の言い間違え)の有望というか有能な武士が、陸軍中将になる
けど、やはり宮中に入るんです。高島鞆之助もヨーロッパに留学して
フリーメーソンに加盟したと言うんです。
薩摩の吉井と高島が、普通の歴史には全く出てこないけど、
長州の陸軍、官僚と並んで同時にワンワールド、フリーメーソンの
日本支配の極めて重要な陣営として機能してる、という事なんです。

 私がここで何を言いたいかと言うと、
大室寅之祐を擦り替えて天皇にはした。
当然、京都で継続してきた日本の朝廷、天皇の系統とはまるで別物
ですけど、別物であるにも関わらず、継続した天皇家の正統であると
日本人に思わせないといけません。
これは非常に難しい仕事ですよ。

代々ずっと続いた天皇の正統な継承者であるというふうに日本国民に
思わせるように、パフォーマンスというか、フリというか、
演技というか、そういう風に作ると同時に、裏のほうでは国民に
全く知られないところで宮中はワンワールドの司令通り忠実に動く
ように演出しなければならない。
これは途轍もない難しい仕事ですよ。
そういう場に際したのが、吉井と高島。
薩摩の非常に有力な武士団の実力者です。

 という事を、上原勇作〔うえはら・ゆうさく、1856~1933年。
薩摩藩。山県有朋と同時代の陸軍大将。吉井、高島のひいきで出世。
やはりワンワールド〕を調べていた落合莞爾が気がついた
という訳なんですね。
そういう風に見ると今問題になってる事が凄くよく解る。
そうして宮中を握るでしょう。
そうすると出てきた現象はどうなるかというと、
皇族の男子は全員原則として軍人になるべしというような規則に
するんです。軍というのは、陸軍か海軍かのどちらか。

従ってバーガミニは、明治、大正、昭和と皇族の表をずっと作って、
追って行くわけです。驚いた事に日本には皇族がどうなっているかに
ついて詳しい情報は全くない。変な話だが、わざとそうしてる。
そこを調べて行くと、皇族の男子の軍人というのが、陸軍軍人、海軍軍人、
ものすごくたくさんいる。
そんな事は孝明天皇までの日本の天皇の伝統には存在しないです。

 明治天皇がそんな事を考え出して、
こういう風にしようなんて事はあり得ない。
ワンワールドの司令を受けた宮中を完全に支配する力を得た、
吉井、高島、そういう薩摩の藩閥勢力によって宮中がそういう風に
作り変えられていった訳ですよ。

陸軍軍人、海軍軍人らの皇族は、当然の事ながら英国、フランス、
プロシア(ドイツ)、その他ヨーロッパの王室、陸軍・海軍の軍人の
システムをそっくり同じ様なものを作るわけですよ。 

 大正天皇のクーデタ

 大正天皇が明治11年に生まれ、昭和天皇が明治35年(1901年)に
生まれ、教育を受ける頃には、宮中のワンワールド支配が濃密に
丹念に入念に準備されていたわけです。
その結果、どういう現象が起きたか。
大正天皇が32歳で天皇に即位する。
その時にバーガミニは大正天皇の失敗・未発に終わったクーデタに
ついて書いてます。
それはこの本の第2巻で、いいだもも訳には省略されてる部分。

 いいだももの要訳では、昭和天皇の時代は昭和3、4年ぐらいから始まる。
それまで大正天皇の時代、摂政になる時代、昭和天皇が即位して最初の2,3年。
この時代の記述はいいだももの訳には省略されてる。
ところが重要な事がたくさん書いてあり、それを追って行かないと
話が結びつかないのに、カットされてます。

 大正天皇の不発のクーデタなんて、
私は日本人の書いたものでは読んだことがない。
クーデタとは何を意味するか? 山縣有朋は当時の元老です。
大正天皇の時代の元老では、西園寺公望、山縣有朋、大隈重信、
主要なのはその3人ぐらいです。
大正天皇が山縣有朋と衝突するというんです。

衝突って何を意味するかというと、西洋式のナポレオンとか
アレキサンドル大王とかいった人物が大正天皇の理想像になったと
言うんです。つまり、大正天皇はそういうふうに日本を、国家を、
改造する気なんですよ。
明治憲法によって作られた議会制度は余計だっていうわけですよ、大正天皇は。

そんなものは廃止して天皇の絶対独裁の国家体制にしたいって
大正天皇は考えた訳です。それがクーデタです。
明治憲法(大日本帝国憲法)の議会で予算が審議されるでしょ。
議会が予算を否決すると困っちゃうんです。
政治的な焦点は、予算について言えば、日露戦争やって日本は莫大な外債
(借金)を背負ってヒーヒーするわけですよ。
それで国力を養わなくちゃならないというのが国民、政治家の大多数の
意見だけど、しかし、それとは全然逆の方向、つまり日本を西洋を
モデルとした帝国として建設に向かって急速に前進すべきだ、
その為には陸軍と海軍を増強しなければならない、そして、
それに反対する議会ってのは邪魔な奴だ。こんなものは蹴散らかして
天皇絶対の国家体制にすべしと大正天皇は考え、それが大正天皇の
クーデタだというのです。

山縣有朋は、そんなとんでもない事を言うなという訳です。大正天皇に。
山縣有朋と大正天皇が正面衝突しかかり、その時点では山縣と長州閥の
勢力が圧倒的に強いから、大正天皇は押さえつけられて未発に終わった
と書いてある。

 こんなことは私は日本人が書いたこれまでの歴史で読んだことがないです。
そして、裕仁は大正天皇の不発に終わったクーデタを諦めないで実行しよう
とする訳です。
それが要するに基本なんです。
立花隆が『天皇と東大』という本を書いたでしょ。
文芸春秋に連載して、いろいろ補足して厚い本を出した。
東京帝大の憲法学の教授が二人いて、その一人の上杉慎吉は議会を
撲滅せよと言うんですよ。
上杉憲法学の根本的なアジェンダは「議会なんていうのは天皇を
神聖化する日本の国体に全く反するものだから議会を一刻も早く撲滅せよ」
というもの。
そこから右翼的な組織が出来たりどうのこうのと立花さんは説明して
ますけど、それは現象を言ってるだけであって、上杉っていう学者の話
じゃありませんよ。
もっと根の深い話で、大正天皇が傀儡として議会は邪魔だって
言い始めたんですから。
邪魔だっていうのは、大正デモクラシーの時代にはとんでもない
アナクロニズムで、問題外だと多くの人が思ったかもしれないけど、
ところがそうはならないですよ。


 昭和になってクーデタ、暗殺、その他、諸々わっと出てきて、
二・二六を昭和天皇が完全に圧殺・抹殺した後は、文字通り議会は消えて、
お前ら消えて無くなれってふうになって、大政翼賛会でね、
陸軍にちょっとでも逆らうような政治家は暴力的に黙らせるというふうに、
実現してしまう。イルミナティのワンワールドの意思が働かなければ、
日本の純粋な国内の状況でそんな現象は起きないですよ。 

 

 関連記事

 原爆は「やむをえなかった」の意味

昭和天皇「原爆投下はやもうえないことと思っています。」

https://youtu.be/cd1cKDftv-I

 近衛文麿と木戸幸一

 第二次世界大戦が原爆で終わった理由

 第二次世界大戦が企画されたものであること、
真珠湾攻撃がアメリカの謀略であったことは、
ウィリアム・イングドール著・拙訳の『完全支配』
ジオポリティックス編およびマネートラスト編に詳述されている

太田龍_イルミナティ、サタニスト世界権力の道具

https://youtu.be/rNneYIKRBUM

 

 

 

解体と絶滅のアジェンダ 2/3

$
0
0

少なくとも具体的な謀略が始まったとされる明治開国以来、今も進められていると推察される日本国解体と日本民族絶滅アジェンダの真相との進捗状況を故太田龍氏の講演内容を軸に俯瞰していきます。

④からの続き

wantonのブログから 

⑤ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
     ~日本国解体と日本民族絶滅計画!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022667326.html

 根本的な当事者は裕仁だ

 日本人には今に至るまでその歴史が一向に釈然としない。
釈然としないから二・二六について非常に多くの人がいろんなことを
あれこれ言うけどね、しかし一向に問題の真相、本丸に迫らないんですよ。
鳥居民という人が『近衛文麿、黙して死す』という本を一昨年出しています。
近衛文麿と木戸幸一が元宮中の中枢に近い二人の人物でしょ。
近衛文麿は陸軍の一部(統制派)による中国に対する全面戦争には
全く反対したんです。

一方、木戸幸一は統制派の陸軍とともに陸軍による中国全土占領政策に
舵を切るんです。にもかかわらず、大東亜戦争、東京裁判のあと、
日本では近衛が悪玉で木戸が善玉になっている。非常におかしい。
全くおかしな世論操作が行われているんじゃないかと、
この人(鳥居民氏)は言った。

 二・二六についても決起青年将校の趣旨が若干でも日本の国家に
取り入れられれば、その後、日支事変、中国に対する戦争も開始しないし、
その後の全面的な戦争とは全然別の路線を日本はとったはずだけど、
その時点で昭和天皇に対して方針・政策を提案する決定的な立場に
あった木戸幸一は、二・二六に対して即時徹底的に鎮圧すべきという
方針を提起して、昭和天皇はすぐにそれに賛成して、そういうふうに
進んでしまったっていうわけで。

 近衞は全く別の方針だったけれど、
近衞は全く排除されたという風なことを言ってます。
だから木戸は二・二六の後の方針についても、それから日本が米国との
戦争を回避するかという議論でも、近衞は全く反対したんですね。
近衞は、日本は中国から陸軍を全面的に撤兵して、米国と交渉し直して、
米国と戦争しないような方向に持っていくべきだと言ったけれども、
木戸は陸軍中枢部の線に沿って、中国からの撤兵反対、
アメリカとの戦争辞さず、そして実際にアメリカとの戦争というふうに
持っていった主犯であるとこの人は言っている。
しかし日本人は、今更そういうことを言われても全然ピンと来ない。
というか、今更そんなことを言ってもしょうがないんじゃないかと
いうことで終わりになっちゃうわけです。

 木戸幸一じゃなくて根本的な当事者は昭和天皇なんです。
鳥居って人はそのことには触れることはできない、そのことに触れると
それはたちまち現代日本の体制を支配している絶対的なタブーと衝突して、
自分の方がぺっちゃんこになるかもしれない、だからそういうことは
しないというわけです。
従って今まで昭和天皇を弾劾する、昭和天皇の政策を告発する、
それを否定する、昭和天皇が反日本的な方針を強行したということに
ついては一言も言えない、そういう呪縛が日本人を縛り続けているんですね。 
 どの識者にもイルミナティ(英・米・露という国家の枠を超えた存在、
自由主義・共産主義という思想の枠を超えた存在)が見えていない

 バーガミニは、昭和初年以降の、満州事変以降の日本の戦争の主犯は、
その主たる決定者は昭和天皇だという説を立てて、論証していく。
だから昭和天皇の陰謀ってわけだ。
日本ではいかなる実力者もいかなる人間も政治家も軍人も官僚も、
昭和天皇の意思に異議を唱えることはできない。
満州事変以降、日本の戦争期間中に総理大臣がたくさん替わっているでしょう。
一年か二年ぐらい、ひょっとすると一年未満で辞めたりして、
非常にたくさんの総理大臣が替わってます。

そういう人たちが共同謀議をして一貫した日本の戦争拡大を遂行する
なんてありえない。その方向の主犯、謀議の中心は昭和天皇なんです。
昭和天皇は側近を通じてその政策を実行したと一応バーガミニは書いている。
その(表面の)現象は書いてある。昭和天皇の背後に存在する勢力に
ついてはバーガミニには分からないんですよ。
だから本当にちゃんと調べて自分は解明した、昭和天皇の時代の日本の
歴史の真相を解明したと思ったところが、それにアメリカのためにも
すごく大きな仕事をした、みんな褒めてくれるよと思ったところが、
たちまち背後から襲われて、なんだか訳のわからないうちに
潰されちゃうんですよ。
彼には見えないイルミナティのアジェンダの中に日本が設定され、
日本が取り込まれていて、その結果いろんな現象が出て来るって
ことがバーガミニには分からない。


 明治、大正、昭和、平成の各天皇が、イギリス最高位の勲章とされる【ガーター勲章】を授与されています。 ウインザー城、セントジョージの間には約650年の歴史の間、ガーター勲章をもらった騎士達の家紋が飾ってあるそうです。その中には、天皇の菊のご紋も ...

 私は『ユダヤの日本占領計画』という本の中で、

日支闘争計画について割と詳しく説明してます。
渡部悌治先生の『ユダヤは日本に何をしたか』という本の中にも
日支闘争計画については説明してあります。日支闘争計画というのは
1918年の秋、モスクワで全ユダヤ会議の代表とボルシェビキ政権の代表と、
イルミナティの代表が集まって日支闘争計画という長期計画を立てた。

ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイス・マウントバッテン=ウィンザー

ガーター勲章

 

それは日本と中国を戦わせる。日本と中国の全面戦争に持っていく。
その過程で共産主義が中国の中で主導権を取るように持っていく。
そしてその次に日本に対してアメリカとの戦争、英国との戦争、
最後に共産ソ連との戦争、に持っていく、
そして最終的に中国も日本も同時に我々が支配する、
そういう計画を立てたというんですね。

それがロシア語の新聞に載っていたものを日本の諜報機関が手に入れて、
東京に報告したけど、その意味が全然わからないままになっていると
渡部先生は言ってます。渡部悌治先生が仰るには、その問題の情報が
載っているロシア語の新聞は、1918年の秋に行われたのですから
そのあとなんでしょうね、国会図書館にありますよとおっしゃっていました。
あいにく私はそれを調べてないんですけど、国会図書館にまだ保存されて
いるなら、ロシア語のわかる人が見れば出てくるでしょう。

1906年(明治39)明治天皇、イギリス国王エドワード7世の代理として来日したコンノート公より贈呈される。
1918年(大正7)大正天皇、イギリス国王ジョージ5世の代理として来日したコンノート公より贈呈される。
1929年(昭和4)昭和天皇、イギリス国王ジョージ5世の代理として来日したグロースター公より贈呈される。
1998年(平成10)平成天皇、訪英の際に贈呈される。

 

 それで日支闘争計画というのは、ボルシェビキ共産政権、
コミンテルン、共産主義の勢力だけじゃなくて、全世界のユダヤ人組織
の代表が入ってる。
それからイルミナティの代表が入ってると説明されています。
日支闘争計画というのは、ソ連共産主義政権の単独のプログラムではない。
全世界のユダヤ人組織、イルミナティの世界組織の計画でもある。
真相に迫ろうとする人は、そのところで止まってしまっているんです。

 二・二六事件研究家の山口富永(ひさなが)氏。國民新聞という
右翼の月刊新聞をずっと購読してて、この山口という人の文章を読んだら、
面白いことを言ってると思ったんですけど、最近バーガーミ二の本を
読んだら、改めてこの人を注目しなくちゃと思ったんです。

 平成2年に出版された『二・二六事件の偽史を撃つ』を
最近山口さんから送って頂いた。
山口さんは1924年生まれですから、戦争末期軍隊に徴集されたんですね。
少年時代、中学生の頃からでしょうか、真崎甚三郎大将と交流があって
手紙のやりとりをして、真崎大将と皇道派の志と方針に全面的に共鳴
した人なんです。
たいていの人は少年時代の話はしばらく経つと忘れちゃって、
捨てちゃってサヨナラするのが普通ですけど、
この人は84歳に至るまで真剣にそのことを追求しています。

 これは最近、連載されたものです。皇道派の真崎大将は、
日本の国力相応の軍備強化(口先だけの外交は不可)、
戦争の拡大は絶対に反対という人ですからね。
真崎大将はイルミナティからすれば、大変邪魔なんです。
無自覚的にイルミナティのエージェントにならされた統制派の人たちは、
裕仁の直系の軍人でもあるんですよ。
統制派の最たる者が有名な永田鉄山少将で、
相沢中佐に陸軍省の中で惨殺された(1935年)。
永田鉄山がイルミナティの道具として使われた最も代表的な軍人でしょう。

 イルミナティにとって真崎は邪魔だから排除しようとした。
二・二六事件を奇貨(きっかけ)にして、二・二六事件の共犯者だと
称して(真崎を)逮捕して調べたんですけど、陸軍の司法部、陸軍の
軍事裁判は無罪の判決を下したんです。
もともと何の関係もないですから。皇道派の真崎大将は、
イルミナティが日本の完全抹殺に向かって決定的に歩を進めようと
するときに、日本の陸軍の良識的な部分として、しかも陸軍の軍人から
絶大な信頼を得ていた。
そういう人物の排除が、至上命令だったことがよくわかります。

 したがって、私は、昭和天皇が二・二六事件の主犯である、
日本を滅亡に追い込んだ国賊である、日本の歴史上もっとも顕著な
もっとも極悪の国賊である、という風に昭和天皇・裕仁にレッテルを
貼り付ける必要があると思います。
そういう風に価値観を変えないとダメです。

 明治天皇と昭和天皇は全然異質なんです。
明治天皇は15歳までは、大室寅之祐、普通の日本人ですからね。
傀儡とされたけども、薩長の藩閥の傀儡なんです。それを通じて
イルミナティの傀儡に位置づけられたけど、少年時代は日本人として
教育されているから、そう簡単には動かされないんですよ。
西南戦争で、大久保・木戸一派が、とにかく「西郷を殺せ」って
いうけど、明治天皇は本心では絶対反対なんですよ。
大久保と木戸は、明治天皇に、西南戦争の最前線に立って、
大本営を広島辺りに持っていって、天皇の威光でとせっついたけれども、
明治天皇はそれを拒否して、宮中に篭ったまま外に出てこない。
これは歴史に残ってます。明治天皇は反対なんですよ。

 西南戦争で西郷さんが死んだ後、木戸が途中で病死、
大久保は明治11年に殺され、岩倉は明治16年に病死した。
その後、明治天皇は西郷隆盛の名誉を回復しろと命令し、
それは実行されたんです。
「西郷隆盛の遺族はどうしてる?」と明治天皇が尋ねて、
調べたら、妻子は山中に隠れてひっそりしていたことがわかって、
どうこうとなるわけです。一刻も早く名誉を回復させよと、
明治天皇が言うわけです。次に日清戦争を起こすでしょ。

明治天皇は日清戦争は反対なんです。
しかし、薩長藩閥政権はイルミナティの傀儡だから、
明治天皇がなんと言おうとも問題にしないんですよ。
明治天皇の意思に反して、日本は日清戦争に突っ込んだわけですよ。

 私が『長州の天皇征伐』という本を書いて出すときに、
出版社が「明治天皇国賊論」という案をいってきたんですが、
明治天皇を国賊と言い切るわけにもいかないんですよ。
しかし、昭和天皇は、明々白々、歴然たる日本史上最悪の売国奴です。
日本全土を今に至るまでイルミナティの占領下において、
日本はその命令通り日銀の利子をゼロに近づけて
十何年やっているんですからね。

そのお金をユダヤ・アメリカ・イルミナティがただ持っていって
盗っていることに、日本の国家は何も言えない。
日本の占領はますます強化されてますよ。
そういう状態にしろと言われ、その通りに実行したのが裕仁なんですよ。
裕仁は日本史上極悪の売国奴だと私は考えてます。
裕仁については「国賊・昭和天皇」と言うべき時だと思います。
そういう風に日本人の価値観を変えないとだめです。
明治天皇は違いますよ。
昭和天皇はイルミナティの傀儡として百点満点というわけです。

 二・二六でイルミナティの傀儡としての昭和天皇を
独裁者としておくことが必要だった。
そうしないと、百戦百敗、完全に惨敗して、日本が滅亡することが
決まっているような、中国に対する戦争、中国に対する全面戦争は
やがて、松岡洋右が当時言ったように、必ず米国との戦争に日本は
引っ張り込まれ、最終的にソ連との戦争となる。

日本は全世界を敵にして、滅亡するしかない。
松岡洋右はそう言ってます。
松岡は外務大臣で、昭和天皇が大嫌いなんです。
裕仁は松岡についてあれこれ悪態をついてます。

 日本を全世界に対する無謀な、惨敗して滅亡するしかない状況に
持っていくために、裕仁は使われ、その通りに裕仁は演技したんですよ。
これを売国奴と言わずして何と言うんですか? 
二・二六事件は、それを象徴的に表しているんです。
陸軍の将官が全員、決起将校の心情、政策、志をちゃんと評価すべきだと
言ったんです。
しかし、昭和天皇はそんなものは問題外だと排除した。
バーガミニはそれを「政治戦に裕仁は勝利した」って言ってるんですけど、
その通りです。

 

高度自給自足時代の夜明けから:

マルタ騎士団政庁公式発行 昭和天皇御誕生100周年記念金貨。昭和天皇裕仁はマルタ騎士団、ナイトと言うことです. 

マルタ騎士団: ロードス及びマルタにおけるエルサレムの聖ヨハネ病院独立騎士修道会

マルタ騎士団は世界の約94か国と外交関係を持ち、在外公館を設置している。外交関係国はヨーロッパ38カ国、アフリカ35カ国、アメリカ29カ国、アジア・オセアニア18カ国である。いわゆるキリスト教文化圏の国々が多い。その中で主要国はフランス・ドイツ・英国・イタリア・ロシア・カナダがある。一方で、アメリカ合衆国・日本などは承認していない。また、国際連合では「オブザーバーとして参加するために招待を受ける実体(entity)あるいは国際組織」として扱っており、「加盟国」とも「非加盟国」とも異なる立場である。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/hikounin/malta.html

⑥ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令

      ~日本国解体と日本民族絶滅計画!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022669488.html

 日本の蘇生には真崎大将の名誉回復が絶対必要条件

 二・二六事件についてそう考えると、真崎甚三郎大将の遺志が、
今、非常に重要になっている。
日本人が、真崎大将の名誉回復をすることが、滅亡寸前の日本の再生と
蘇生のために絶対必要条件だと、私は、山口さんの本を読んで
気が付いたんです。

 この山口さんが、昭和19年に陸軍に徴集されて入隊する時に、
真崎大将を訪問した。山口さんが、真崎大将に
「今、日本に天皇陛下はおられるのですか?」って聞いたそうです。
そしたら真崎大将は「二・二六の将校もそれを嘆いて死んでいった」と
言われたと。昭和19年のことです。

山口さんは皇道派の志に同調してたから、
「今の天皇というのはなんだ?」「あれは本物の天皇なのか?」
「今は日本に天皇はおられるんですか?」
という疑問が出てきたわけですよ。
本当にその通りですよ。
実際、銃殺刑に処せられる青年将校十何名の中には、
天皇を公で批判した人もいるし、批判しない人もいるけど、
と言ってますね。

山口さんは非常に重要なことにちゃんと迫ってます。
しかし、「裕仁は国賊だ、売国奴だ」とはっきり言い切るのは、
日本人にとっては難しいです。
左翼はイルミナティの虎の威を借りて「昭和天皇は戦犯だ」と
わめくんです。彼らはイルミナティの手先ですからね。
イルミナティの虎の威を借りてあれこれ言っているだけのくだらない人達です。

左翼そのものがイルミナティのエージェントとして日本を
イルミナティに売る売国奴ですから、こういう人たちは問題外。
日本人の立場として日本民族の立場から見て昭和天皇とは一体なんだ? 
そのことに今までで一番接近しているのは、二・二六事件に
全然関係ないのに逮捕された皇道派の首領である真崎大将ですね。

 真崎大将が「東條ごときはものの数でもないが、
自分に対する圧迫が宮中からずっと来た、そのことが一番難しい、
苦しいところだった」という趣旨のことを言ったと書いてあります。
宮中ってなんですか? 木戸内大臣は天皇の番頭であって、
権力そのものじゃないです。宮中ってのは昭和天皇でしょ。
しかし真崎大将も昭和天皇に対してストレートにそれを告発する、
それを批評することが心理的にできないんですよ。

 それを超えることができなければ日本の民族はもう終わりですよ、
と私は思います。つまり、イルミナティは孝明天皇を弑逆させて、
その辺りに傀儡を作って、明治天皇はなかなかイルミナティからすれば
素直じゃないでしょ。大正天皇は明治11年生まれですから、
それを教育する宮中はワンワールドの手先。
完全に支配してるんだからね。
昭和天皇に至っては明治34年生まれですから、
ワンワールドによる宮中の支配は完璧になってます。
裕仁はイルミナティの純粋培養の作品です。
イルミナティの傀儡として終始し、摂政の時代も、昭和前期も、
占領中も、一応講和回復後も、イルミナティの言う通り期待通り
百点満点と評価していい存在だった。

 そうして日本は敗戦、講和回復しても昭和天皇の言うとおりに、
ずっと占領下にあります。その件について多少真相に迫った学者などが
2~3名存在します。その学者の研究によれば、朝鮮戦争が起きて
米国政府が日本との講和条約交渉を始める。その時に吉田茂首相は
常識として当たり前だけど、講和が締結すれば戦争は終結だから
米軍は全部撤退する、それが当然と思って進めていた。

ところがなんと昭和天皇が吉田首相の頭越しに、吉田首相の知らない
ところで裏取引、秘密交渉をやるわけですよ。
秘密交渉の相手はダレスです。
ダレスは共和党系だけど、民主党政権でも有力な外交顧問になってた。
対日講和条約はダレスが主任となった。
ダレスと言うのは1920年代からロックフェラー財団の最有力者で、
イルミナティのコンコンチキですよ。
そういう人物と裏取引、直取引して昭和天皇は吉田茂の方針を否定して、
講和条約締結後も無期限に日本は米軍に軍事基地を提供する、
というよりも米軍に無期限に日本に駐留してもらいたい、と言うわけです。

沖縄に至っては50年くらい、事実上半永久的に米国の領土として
日本は認める考えがあるということをダレスに対して昭和天皇は
言うわけですよ。 
 これは何なんですか? 
これを売国奴と言わずして何というんですか?

 日本人が正式に選んだ吉田茂首相とその内閣、吉田茂は常識として
戦争終結したら米軍は日本全土から撤退する、そういう当然の前提の
もとに講和交渉を始めたんです。当たり前のことじゃないですか。
それを昭和天皇が横やりを出して、ダメだというわけです。
率直に言えば、日本は米国に無期限に占領してもらいたいと言うわけです。
これは何なんですか? その結果、今のようになってんですよ。
これは何なんですか?

 しかしこれは昭和天皇の日本に対する無数の裏切りの一つに過ぎません。
しかしながら日本人はそのことを公然と報道し、論評し、批評する自由を
全く与えられてないんです。
というよりは、日本人がその言論の自由を行使する気力を奪われているんです。
これは日本が刻々急速に滅亡していく、そういう絶対的な心理的条件以外の
何ものでもないと私は思います。
しかしそうなった歴史的背景は何なのか? 
そういうことを日本人には真剣に考える必要があります。

 天皇=イルミナティの傀儡、として歴史の再検証を

 


イギリス女王を守る騎士団の一員? 昭和天皇とエリザベス女王


 別の話になるんですけど、日本でユダヤ・フリーメーソン批判を
最初にやってずっと最後まで主要な指導的な役割を果たした、
四王天延孝陸軍中将〔1879~1962年〕は、士官学校、陸軍大学を出た
日本の陸軍のエリートコースの一人です。
そして第一次世界大戦中フランスに観戦武官として派遣されていたんですね。
そうしているうちにフランス人にいろいろ友人ができて、その友人から
「この戦争はお前、ユダヤが始めた、
主体はユダヤだということを知っているか?」って言われるんです。
それを聞き逃す人もいるかもしれないけど、四王天さんは真剣に受け止めて
研究をはじめるわけです。一体これは何だ? 今は違うでしょうけど、
その頃のフランスには非常にたくさんのユダヤ・フリーメーソンに
批判的な文書・言論があったんです。そういうものをたくさん集めて、
真剣に研究調査していくわけです。

 第一次大戦中の観戦武官として派遣されるのは、
紛れもない軍のエリートコースですよ。
第一次大戦以降日本はシベリア出兵するんですけど、
四王天さんは満州の北部に陸軍の諜報機関の事務所を作って、
反ボルシェビキ、反共産主義的ロシア人と接触していろいろ情報を
得たり工作したりするんです。
そういうことを通じてボルシェビキ共産革命が国際ユダヤによって
計画され実行されたという話を聞いて、たくさん情報を集める。
そうして四王天さんは最も早い時期から日本でユダヤ・フリーメーソンに
対する批判、思想戦、それに対する対策、そういうものを
ずっとやってたわけです。

 国際連盟ができると、日本はその頃の世界の主要5カ国の一つに
なるんですね。その主要5カ国が国際連盟の軍事委員会を作る。
日本の陸軍はその国際連盟の軍事委員会の日本軍の代表として
四王天さんを派遣するんですよ、ジュネーブに行きます。
その頃、陸軍少将になってるんじゃないでしょうか。
そういうコースは、軍のエリート・コースですよ。

 ところが、ジュネーブから帰任すると、
すごく露骨に左遷されるんです。
名古屋師団付といっても特別な仕事は何もない、完全な閑職、
クビ寸前の地位に置かれる。
それでも、四王天さんは日本全国を奔走して、一般の日本人に対して、
ユダヤ・フリーメーソンの危険を警告する講演会をたくさんやっているんです。
そしたら、上原勇作元帥がじきじきにやってきて、
「お前はユダヤ問題なんていうくだらないことはもうやめろ」と言うんだって。
「いや、それはできません」と言ったら、たちまちのうちに四王天さんは、
陸軍退役ですよ。陸軍からクビです。
だから、上原勇作って言う人は何かって思うでしょう。

 四王天さんは、昭和16年、大東亜戦争が始まる年に有名な
『猶太(ユダヤ)思想及運動』という本を出したんです。
その本の序文のなかで、四王天さんは、以前はユダヤ問題を自分がやって
いくと、上のほうからやめさせる圧力が非常に強くかかってきて、
最近はその頃に比べればずいぶん違ってきた、そんなことを書いていますよ。
一番上ってどこかって言ったら、天皇と宮中以外にないですよ。
日本のシステムでは。

 落合莞爾(かんじ)さんの話では、上原勇作はフランスに留学中に
フリーメーソンに加入している。
上原元帥は明確なワン・ワールド、フリーメーソンだと言っています。
従って、日本では、陸軍・海軍・財界・その他、明治以降の中枢部に、
ワン・ワールド、フリーメーソンの指揮系統がずっと機能している、
機能していたと見ることができます。

 渡部悌治先生は『ユダヤは日本に何をしたか』のなかで、
二・二六も背後では、ユダヤ国際資本が操っていたと言って、
あまり詳述してないですけど、そう言っています。
従って私たちは、地球を支配している、ユダヤ・フリーメーソン・
イルミナティといった勢力をちゃんと確認して、明確に意識して、
デーヴィッド・アイクは『グローバル・コンスピラシー』という本を
出してますが、そういう枠組みのなかで、もう一度日本の歴史を見直す
ことが必要です。
グローバル・コンスピラシーという大きな枠組みのなかで、
孝明天皇弑逆と、それ以降イルミナティの傀儡として作られた歴代天皇、
こういうものを批判的、客観的、詳細に検証していく精神的・心理的な
力が必要です。

 今の日本では、天皇をあれこれ批判したりすること
自体が絶対禁止されている。
別に法律で禁止されているわけではないけど、自分の内心で押さえつけている。
あるいはイルミナティの有力な御用機関として、右翼と称する反日本的な
売国奴集団が暴力で脅迫する、そういうことを通じて、発言・言論を
抑えてるんです。しかし私は、その精神的呪縛を断ち切らないと
日本は完全に滅亡していくだけだと思います。 


たわごと:

 明治維新以来の国体=天皇崇拝=影の支配者である天皇とその勢力あるいはその対立勢力による現在の国家体制=宗教とは、支配者が庶民を貧乏でも我慢できるように作られた夢物語です。

支配者に従って我慢して生き、死ねば天国に行ける。

支配者に背いて悪いことをしたら地獄に行く。

こんな手かせ足かせを喜んで受け入れる必要など全くないのです。

このような日本人を貶めている呪縛から逃れ真の自立した意識と行動のみが人間としての自由と幸せを獲得することができる。

かれら支配勢力たちが聞きたくないことでしょうが…


 


ウインザー城、セントジョージの間には約650年の歴史の間、ガーター勲章をもらった騎士達の家紋が飾ってある。その中には、天皇の菊のご紋も。



 関連記事

虚空と君のあいだに から 天皇教のロザリオその1 feat 鬼塚英昭【20090128】

http://www.mkmogura.com/blog/2009/01/28/162

本文から:

戦前は、西園寺でもわかるとおり大東社の影響が強く、戦後は米英系が強かったわけです。日銀、教育関係などはいまだロスチャ=大東社系ですがね。
明治維新もそうで、フランスの全権大使として江戸に赴任し幕府を援助したレオン・ロッシュ(大東社)、スコティッシュメーソンのトーマス・グラバーがあげられる。
上位ロッジはもちろん、スコティッシュも現在はロスチャ側である。(石の扉参照)
明治維新を英系メソVS欧州系メソで分類する方がいるが、現在、意味するの米英系メソ=フィリピン傘下のメソであり、後にこれらの土台となる当時の英国メソ(スコティッシュ)の一部、反逆メソは、明治維新のときに内戦に持ち込もうとしたが慶喜に大政奉還され、回避されます。
ここからも、大東社系の勢力が強かったことが読み取れます。

そして何より、グラントリアンの西園寺公望が1906年に首相になるんですから。
 
 
その後、発展する米英系へと舵を切った張本人が「日本はアメリカの妾だ」と発言したヨハンセングループ、反共組織の土台となった吉田茂です。
カトリックであった吉田が言った、この言葉の本当の意味、何故言わなきゃならなかったか、さらにはカトリックであるのにこう言わねばならなかった吉田の悲痛な心情まで、あなたは理解できたかな?
それは先ほど話した天皇が激怒したのと同じ理由です。
対立の中、彼らは選択をせねばならなかったんだよ。だからアメリカの妾だと言う言葉を使ったのだ。

天皇教のロザリオその2 feat 鬼塚英昭【20090129】 

http://www.mkmogura.com/blog/2009/01/29/163

 

1/2ユダヤタルム-ドの世界統治計画グロ-バル主義

https://youtu.be/TEfFRL4LO8U

2/2グロ-バル主義 環大西洋貿易提携協定の役割

https://youtu.be/XNN1nvY79-U

 

 

Mao Asada・Stand Alone (坂の上の雲より) - 浅田真央・凛として

https://youtu.be/VxkYdQcBRmA

解体と絶滅のアジェンダ 3/3

$
0
0

表紙写真

根来寺

https://youtu.be/jw3vBK9wzYw


少なくとも具体的な謀略が始まったとされる明治開国以来、今も進められていると推察される日本国解体と日本民族絶滅アジェンダの真相との進捗状況を故太田龍氏の講演内容を軸に俯瞰していく。

⑧から続く

wantonのブログから

⑦ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令

     ~日本国解体と日本民族絶滅計画!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12022672147.html

 「今、日本に天皇はおられるのでしょうか?」

 私は山口富永(ひさなが)さんを國民新聞で読んでたんですけど、
そういうことに最近気がついて、ちゃんとやることにしようと思って
連絡しました。
この本は平成2年に国民出版社から出てもう絶版で、
国民出版社には在庫はなくて、山口さんの手元に若干在庫はある
そうですから、私がほぼ全部50冊くらい買取ることにしたんです。
だから、是非皆さん読んで頂きたい。
山口さんは、昭和19年、軍隊に入るという時に、
「今日本に天皇はおられるのでしょうか?」っていう大胆な質問を
真崎大将にしたというんですから、この人の心は
ちゃんとしていますよ。
だから六十数年経った現在でも、
しっかりした文章を書いておられるんでしょう。
しかしこの人も、世界のイルミナティ・フリーメーソンの陰謀、
グローバル・コンスピラシーの存在にはまだ気がついておられないんです。

 でも、それは私達がちゃんとやっていく事であって、
この人が成し遂げられた仕事は評価していく必要がある。
それから、真崎大将の名誉を復権することが絶対必要条件だと私は思います。
真崎大将も、昭和天皇がおかしいんじゃないかと内心確信されたじゃないか
というふうに推測するんです。
しかし、それを言葉に出して言うことは出来ないんですよ。
だから、東條ごときは、せいぜい少将どまりの馬車引きくらいが
適当な男で、問題視しない。しかし「宮中」が問題なんです。
「宮中」とは裕仁のこと。それを何とかしないと、
日本はどうにもならないんじゃないか?ということを
真崎大将ははっきり認識していたと私は思います。



 山口さんが昭和19年に軍隊に入る時に
「今日本に天皇はおられるのでしょうか?」と聞くって事は、
天皇はいないんじゃないかという気持ちがないと、
そういう質問は出てこない。
いや、昭和天皇と称する者はいったい何だ?となるでしょう。
内心、心の奥にはそういう失望があるわけですよ。
そういう必然的な思考の過程、行動の過程として、
私がそろそろ問題を前面に押し出さなければならないと思っています。

 二・二六事件については、完全に真相が隠蔽されているのみならず、
Disinformation(偽情報)が日本人に徹底的に刷り込まれてます。
それを転覆するには我々の価値観を変える必要があります。
真崎大将の名誉回復は、とっかかりとして重要であり、
意味があると思います。

 鳥居民という人の本を、まともに読んだことがないけど、
この本はざっと読んだ。
そしたら木戸幸一を一所懸命叩いてるわけですよ。
今更木戸幸一をぶっ叩いてどうなるんですか? 
東京裁判で終身刑、その後釈放されて昭和天皇に即優遇されて
頭をなでられた木戸幸一を叩いても何も生まれない。
この人はすごく臆病な人ですよ〔為清註:臆病だからこそ慎重・
入念に策謀するわけで、木戸という人物は決して侮れないと思う〕。
臆病というのが今の日本民族にとって一番危険な心理なんですよ。

臆病を克服しないと
日本はもう生き延びる事も蘇生することも出来ないです。
臆病、恐怖を超えるってことをデーヴィッド・アイクは
一所懸命言ってます。李洪志の法輪功でも言ってますね。
恐怖を超えるには大変高い心理的、精神的次元が要求されます。
恐怖を超えるということの意味は中々一筋縄ではないですね。
その話はまた別にしましょう。

 私は二・二六事件について、初めて本格的に、
日本人が真相に迫る動きを始めないといけないと考えてます。
私の話を一応終わりにして、皆さんの質問を紙に書いて頂いても
口頭でもいいですけど、ちょっと休憩して質問を受けます。
何枚か重要な文章のコピーを配りましたので、よくお読みください。 

 近衛上奏文を無視した裕仁

 それでは私の話を続けますね。日本の国家の中枢部は天皇ですね。
中枢に一番近いのは近衛公爵と木戸幸一内大臣。
そして木戸と近衛の対立については少し言われてることがありますけど、
この鳥居さんの本で比較的詳しく説明されている。
しかし鳥居さんの著述家としての立場は大変臆病で、
私はあまり感心しないです。

 山口富永さんが国民新聞の一面欄に連載物語でいろいろ書いている。
昭和19年(20年の誤り)の初め、有名な「近衛上奏文」というのがあるでしょう。
近衛文麿が昭和天皇に対して上奏文を提出したって言うんです。
その上奏文の筆者は岩淵辰雄という政治評論家だと山口さんは言っています。
岩淵辰雄って名前、聞いたことありませんか? 
この人は戦前、戦時中、戦争後しばらくの間、
非常に活躍した重要な政治評論家です。
岩淵さんは、真崎大将、皇道派に近い立場の評論家なんです。

 それで、近衛文麿が昭和20年の初めに昭和天皇に提出した
上奏文の作者は岩淵辰雄であると言ってます。
岩淵辰雄は近衛さんを中心にして終戦工作をやったと言うんです。
終戦工作とは、単なる評論活動ではなく、岩淵さんと近衛公爵を
中心とするグループは、昭和天皇を説得して
真崎大将を陸軍大臣にする考えだった。
小畑敏四郎というのは皇道派で、退けられていた人です。
陸軍中将で予備役になったのではないでしょうか。
その小畑敏四郎中将を参謀総長、そして近衛さんを首相って訳です。

 そういう体制で日本の国策を完全に一変させる方針を立てたと
山口さんは説明してます。もしもそういう構想が実現した場合には、
真崎大将は皇道派の総帥として中国との全面戦争にも米英の戦争にも
絶対反対の立場ですから、なすべきじゃない戦争を実行した陸海軍
(特に陸軍)の主要な指導者ら戦争責任者を何百人も一斉に逮捕して
裁判にかけて、日本の国策・外交方針を完全に一変する、
そして中国から撤退して米英と講和交渉する、
という方針を立てていたと書いてます。

 その一環として岩淵辰雄が書いた近衛さんの上奏文を
天皇に提出したけれど、天皇はぜんぜん相手にしない。
そして東條内閣、憲兵隊の操作を通じて、そうした謀略をした連中を
一斉に逮捕する。
その逮捕した中に吉田茂も入ってたんじゃないですか。
で、この構想は実現しなかったと言ってます。
これは東條がどうこうという話ではないです。
首謀者は昭和天皇ですから。
昭和天皇に上奏文を出してもお話にならないです。
だけど、何もしないでいる訳にはいかないから、
そういう計画を立てて動いたということでしょう。
しかし、その計画にとって決定的な障害物は昭和天皇自身ですから、
それは無意味です。

 近衛上奏文はその時点で東條政権の憲兵隊を通じて弾圧して、
近衛上奏文そのものが見えないように、無いことにされて
しまったんじゃないですか。
だから日本人は未だに近衛公爵の工作とか背景とか、
その構想とか上奏文そのものとか、普通の日本人は知りません。
近衛上奏文という言葉はチラッと目についた人もいるかもしれませんけど、
普通の日本人は今何も知りません。

 しかしそういう事が万が一実現され、
真崎陸軍大臣という政権が実現されたとしたら・・・。
小畑敏四郎という人は色々因縁があるんですよ。
バーガミニは、1920年(大正9年)、ドイツのバーデンバーデンという
温泉地でヨーロッパ在勤の陸軍の少佐クラスの将校が集まって
国家改造計画を立てたっていう訳です。有名な話です。
その中心人物は永田鉄山(当時は少佐)。

小畑敏四郎は、そのバーデンバーデンの三羽烏(永田と小畑ともう一人)
の一人です。小畑敏四郎のほうは、昭和になるにつれて、
中国に対する戦争、中国全土を占領してさらに南進するという
基本的な国策に反対の立場だった。
だから永田鉄山、東條とは反対の立場だった。
したがって、昭和10年前後、小畑敏四郎は中将で退けられて失脚、
というか排除された訳です。

 それで小畑敏四郎を参謀総長っていう話が出てくる。
そういう体制だったら、真崎大将が、統制派、日本を中国、
全世界との戦争に引きずり込んだ主要な責任者を全員逮捕して
裁判にかけ、一掃するだろうと書いてあります。
そうして日本が国家体制・基本政策・国策・外交政策・戦争政策を
完全に一変する、そして中国から全面撤兵して蒋介石と講和する
ことを目標に立てた訳です。

 そうなると、戦争を実行してきた東條たち統制派の軍人にとっては
自滅ですから、絶対に抵抗して排除する、芽を摘むという行動を
とるでしょう。東條の憲兵隊は当時はちゃんと生きて働いているから
忽ち摘発されて潰された訳です。 

 「軍部に操られた平和主義者の天皇」というイメージ作り

 しかし、昭和天皇とその側近はそれとは全く別な形で米英との
平和交渉に入っていく。
そのやり方については鬼塚さんが『日本の一番醜い日』という
本の中で詳しく書いてます。
つまり昭和20年8月15日、昭和天皇はラジオ放送で「敗戦」と
いった放送をする。
その時にまったく偽装の対天皇、対日本政府のクーデタを演出して、
危ないところで昭和天皇の放送が実現したという話を作っているけど、
それは裕仁と、三笠宮が主たる助手になって、でっち上げた話。
そのクーデタによって、昭和天皇は、昭和初年来の戦争また戦争、
全世界を敵にして日本が全滅する戦争を推進した軍国主義者の姿から、
平和と民主主義の人、連合国の忠実なエージェントへと、
一夜の内に変身する。
そうした目的の偽のクーデタを実現し、連合国とは裏取引をして、
昭和天皇は戦争犯罪から免責されて、占領軍の協力者として温存・
保護される、という具合にひょいと変わる事を目的とした偽のクーデタを
実行する訳です。それが裕仁のやり方です。

 裕仁は、皇道派を復権させると自分の身に火の粉が降りかかる、
自分の身すらやばい可能性が大であるし、名誉も何もおかしくなるから、
東條を使って完全に消した。
近衛さんを中心とする皇道派を復権させて日本が全面的に戦争を停止し、
中国から自発的に撤兵して蒋介石政権と講和して、
という方向に転換するのを阻止した訳です。

 もしも近衛・真崎のラインで日本が方向転換すれば、
敗戦後の日本は今のような状況にはなってない事は確実です。
すべてを失い、民族の魂を失い、どんどん堕落して滅亡に転落して
いく方向になってないですよ。
しかし裕仁はそこでも明確に日本民族を裏切ったんですよ。
日本民族をイルミナティに売り渡した。
売り渡した事によって裕仁と一族の身の安全を担保し、
保障してもらった訳です。

こうして裕仁と一族は日本を裏切って裏切り続けている。
その裏切りが日本民族によって完全に暴露され裁かれない限り、
決着がつかない限り、日本民族はイルミナティの、
天皇という傀儡を使った精神的呪縛に掛けられたまま、
まあ、死んでいくしかないですね。
今でも日本は精神的にはゾンビ人間です。日本民族は自分の精神を
失ってますからね。
近衛さんの動きが実現されればそうはなってないでしょう。
近衛さんが最後のところで日本の貴族の根性、やる気、勇気を
表明しようとした事は評価できるんじゃないですか。

 鳥居民という人の本は、私が申し上げたレベルから見ると
低い次元で現象をあれこれ言ってるだけです。
その程度の話でも、今の日本人につぎ込まれている戦争と敗戦の
プロセスに関するデマ情報と比べれば遥かにマシでしょう。

 近衛さんが皇道派寄りだったこと、皇道派に同情・同調的だった
ことは、歴史資料にも少し出てきますよ。
それをさらに突き詰めて研究する、考える、そういう事は全くなされてない。
なされてないというか、それを突き詰めるとただちに裕仁が標的に
なりますから、その遥か手前で止まってしまうんです。
それを先へ進めないといけないんですよ、私達は。
そのために私達に手がかりとして与えられているのは「真崎大将」なんです。



⑧ 明治維新から、今日の現政権までに課せられた秘密指令
     ~日本国解体と日本民族絶滅計画!?

http://ameblo.jp/64152966/entry-12022674771.html

 皇道派の荒木貞夫がワンワールドのエージェント? 
話は一層複雑に
 田崎末松という人の真崎大将の評伝はかなりマシです。
皇道派でも荒木大将っているでしょ。
荒木大将は皇道派のNO.1、代表と当時言われていた。
ところが荒木大将というのは、大変危なっかしいというか、
奇妙というか、いかがわしい存在なんですよ。
この人はずっと陸軍大臣をやってて、二・二六後も処罰されることもなく、
昭和天皇に追放されることもなく、戦時中大臣をやった事も
あるんじゃないでしょうか。

 私は荒木大将とは非常に奇妙な人物だけど、何だろうと思ったんです。
落合莞爾の「ニューリーダー」の連載を読むと、
この人が上原勇作元帥の後継者に指名されたとあるんですよ。
これは非常に奇妙です。
上原勇作はれっきとしたフリーメイソン、ワンワールドのエージェント
ですよ、日本の軍の中で。
単なる薩摩派閥でもないです。
そうして上原元帥は全く目に見えない秘密の特殊工作をやったということ
ですが、その後継者に荒木大将が任命されたというのはとても奇妙に
思えるでしょ。
彼が皇道派というのは辻褄が合いません。
上原勇作の後継者という事は荒木大将もワンワールドの紐がついてる事を
意味します。

 真崎大将にはそういう事が全くない。
山口さんの国民新聞の連載の中で、戦時中に英国のスパイとして逮捕され、
ビルから投身自殺したコックスという人がいます。
そのコックスを警察が取り調べたときの話が色々あるみたいですけど、
そのコックスという英国のスパイが自供して、

「われわれは日本の陸軍の主要な指導者、軍人を全て接近・工作して
取り込んだ」と言うんです。
しかし、「真崎大将だけは、全く取り付く島がない、工作する事が
出来なかった」と供述したという。
幕末から明治初年、フリーメーソンが薩長の維新政権の主要人物を
全部取り込んで何らかの形で紐をつけたけど、
西郷隆盛だけは頑としてフリーメーソンの誘いにも工作にも応じなかった。
それでフリーメーソンは西郷隆盛の排除を指示したという事が
「月刊ユダヤ研究」に載ってます。そのことを想起しましたね。
真崎大将という人は、現代日本において本当に重要な人物なんです。 
 「わからない奴はわからないんだ。ほっとけ」

 非常に重要な日本民族の指導者であり、指導者たるべきところを
排除された真崎大将について、山口さんが言うには、
二・二六事件の前から、敗戦後、現在に至るまで、
一貫して真崎大将についての偽情報、誹謗中傷、全くの嘘の情報、
デマ情報がまかり通っている。その偽情報を振りまいてる主要人物、
ジャーナリストの代表格が、半藤一利とか、ハタ何とか(秦郁彦)とか、
年中マスコミに出てくる、昭和史についてくだらない話、偽情報を
振りまいてる作家ですよ。

体制側で持て囃されてる人達。
こういう人達を通じて、真崎大将と皇道派についての偽情報を
ばら撒いてる主要勢力は、左翼だと言ってます。
左翼ということは朝日新聞と岩波書店ですね。
こういう連中はなぜ皇道派の悪口を言わなければならないのか? 
大変興味のあるところでしょ。

なぜ左翼、岩波・朝日は、皇道派の悪口を言うの? 
全くの嘘八百を並べ立てて、皇道派・真崎大将を貶めてどうしようと? 
どういう理由でそういう事をするんですか? 
それは大きな事なんですよ。
左翼は決して信用してはなりません。
もっともらしい事を言っても、左翼はイルミナティの紐付きですからね。
心を許してはいけませんよ、左翼には。リベラル派もね。

 山口さんは、少年時代から真崎大将が亡くなるまで親しく交流して、
真崎大将の死後も孤軍奮闘して皇道派の旗印を守ってる訳です。
こういう人がいるとは本当に改めて見直しました。
それで戦後ずっと皇道派が正しかったと伝えようと、
活動し続けてる訳です。
そしたら、真崎大将に
「おまえ、もうわからない奴はわからないんだ。ほっとけ」
「もういいよ」「いい加減にもういいんじゃないか」って言われた。
「その内、時代が皇道派(我々)の正しさを発見するだろうから」と
何度も言われたと書いてあります。

しかし、体制側・権力側が垂れ流してる情報以外全く存在しないとすれば、
日本人は皆それに洗脳され、何となくそんなもんかという気になります。
私も(今まで知らずにいて)ずいぶん恥かしい話だと反省してます。
本物の情報がなければ、日本人は洗脳されっぱなしですよ。
今、日本は土壇場に追い詰められ、精神的に腐敗が進行してますから、
それが一番危険で致命的ですよ。
それで、私達は再生・蘇生する方法を見つけなければいけませんが、
まずは皇道派・真崎大将のことを日本人が真剣に見直して、
名誉回復の動きを起こすことです。

 真崎大将の名誉回復ということは、裕仁を告発することになります。
ここに山口さんが書いてる真崎大将の言葉がある。
「東條ごときは物の数でないけど、
しかし自分を弾圧する根源が宮中から来た。
その事が一番自分にとっては苦しい事であった」と。
宮中ってなんですか? 裕仁ですよ。
昭和天皇によって真崎大将はキュウキュウに追い詰められ弾圧される。
二・二六と関係ないのに、寺内陸軍大臣は真崎大将を逮捕する。
陸軍大臣が陸軍の軍事裁判の委員長だから、陸軍大臣が決定する訳です。
寺内陸軍大臣は、青年将校と北一輝の裁判をする前に、
判事団(軍事裁判の裁判官、軍人)に判決書を渡してる。
判決は有罪で死刑です。

事前に死刑の判決を出せと陸軍大臣(軍事裁判の長)の名で紙を配っていた。
出来るだけ判決は重く執行は早くとの基本方針を陸軍大臣が与えて、
二ヶ月の暗黒裁判で死刑判決、直ちに死刑執行。
その後、真崎大将を逮捕。そういう命令を受けていたにも関わらず、
裁判官も検察官も(検察官と裁判官は一人二役です)、
真崎大将を有罪とする何の証拠もない。
寺内陸軍大臣は、真崎は銃殺刑だ、死刑だと大声で喚き立てたそうだ。
それでも裁判官・検察官は、
「いくら何でも全く関係のない真崎大将を死刑判決には出来ない」
という訳で無罪釈放にした。

寺内陸軍大臣の方針は裕仁の意思でもありますからね。
裕仁は全く無実の真崎大将を殺せって言った訳です。
そこで裁判長・検察官のホサカ
〔為清註:軍法会議で首席検察官をつとめた匂坂(サキサカ)春平?〕と
いう人は、言われた通り17名、青年将校、北一輝、西田税に死刑の判決を
下して、その事に死ぬまで鬱々と苦悩してる。敗戦後は自宅に篭ったきりで、
比較的早く死んだと言われてます。
この検察官が最高責任者でしょう。
しかしそれをやらせたのは誰ですか? 
裕仁以外の何者でもない。
裕仁は何の為にそうしたんですか? 
イルミナティの命令を実行したんですよ、裕仁は。

昭和天皇裕仁


 そうして二・二六の時に日本の運命が決定されたんです。
陸軍の将官の絶対多数は、決起将校の趣旨は酌むべきものがあり、
統制派と裕仁が強行するような中国との全面戦争は絶対しては
ならないという気持ちだった。
日本の軍事専門家は自分たちの軍事力の限界をよく知ってますよ。
そういう日本の軍事的・経済的力で、中国全土を占領なんて、
どんな戦争をするんだ? 
自分達の責任上、絶対賛成できないと思った訳です。
日本の国民もそうです。

今の様に選挙で投票したら、そんな事に賛成する国民は
ただの一人もいないですよ。政治家にも。
にもかかわらず裕仁は、日本に絶対独裁制を敷き、
イルミナティの指揮通り、日本を必敗、百戦百敗、必ず壊滅する戦争へと、
日本が滅びる方向に引きずり込んでいったのです。
これが日本に対する売国奴でなくて、日本民族に対する裏切りでなくて、
何なんですか?

 二・二六の時に決定的に転換させられたんです。
その頃、日本人の絶対多数、日本の権力層の軍人も、
そんな事はしてはならない、出来ないという良識・常識があったんです。
当時の日本の国家権力の最も強い力は陸軍が握っていたでしょう。
陸軍の絶対多数もそういう考えです。良識の代表は真崎大将です。
そういう者を排除して、裕仁はいったい何をしたんですか、
日本民族に対して。日本民族に対する裏切りと言わずして、
何と言えるんでしょうか?

白馬に騎乗し閲兵する昭和天皇裕仁

幼少の裕仁

われこそが王の王である


戦後の昭和天皇裕仁 -> 戦争狂が敗戦から一夜明けると哀れで無垢な被害者としての天皇裕仁に変身


 裕仁と称する人物は日本人ではない。
天皇を詐称するイルミナティの傀儡です。
イルミナティは、日本という国は彼らにとって最も危険な、致命的・
驚異的な存在となるであろうから、絶対抹殺しなければならないと、
ザビエルが来た時に既に決定してる。
彼らイルミナティのアジェンダ通り、450余年、
日本は攻撃され侵略戦争を仕掛けられているんですよ。
その侵略戦争の傀儡、道具として、
裕仁は百点満点を与えられた存在なんです。
そしてその事が、二・二六事件の全経過を通じて完全に暴露された。

 真崎大将もついでに死刑にしようとしたが、
陸軍内部の良識が幾らなんでも出来ないといって無罪釈放にした。
その後も真崎大将は完全に干されて監視されることになった。
近衛文麿が皇道派を復活させ、真崎を陸軍大臣にして、
日本の国策を完全に一変し、統制派・裕仁がずっと追求してきた政策を
否定してやり直す、一変する方針を立てようとしたら、
裕仁は拒否・否定した訳です。

 最近になって私がバーガミニの本を読み始めたのは、
鬼塚さんの『日本の一番醜い日』を読んでる内に、
あれはあの通りだろうけど、それで全てという事でもないしと思った
からで、この半年ほどいろいろ考えて、次第に物事が見えてきました。
今日はいろいろ話しましたけど、参考文献や私の話などを参考にして、
日本人として、今、何をすべきか、それを真剣に考えて頂ければ
ありがたいと思います。(講義終わり) 
 

関連記事: 

日本を守るに右も左もないから 安保法案だけではない。今回の憲法改正で「天皇」と「内閣総理大臣」の地位と権力が飛び抜けて向上する http://blog.nihon-syakai.net/blog/

本文から:

はっきりと言いますが、今回の「憲法改正案」が採択されれば、「天皇」と「内閣総理大臣」は絶大な権力を持つようになります。
 
下手をすれば、「天皇」は第二次大戦前と同じぐらいの権力を持つようになり、「内閣総理大臣」はアメリカの「大統領」と同じぐらいの権力を持つようになります。というか、本当に「首相」ではなく「大統領」と呼んでもいいぐらいです。
 
具体的に見てみましょう。
 
先ず「天皇」については、現行憲法では「国の象徴」であると規定されていますが、改正案では「元首」へと変わります。

■憲法改正草案 第1条 (天皇)
 
(現行憲法)
天皇は、日本国の象徴であり
日本国民統合の象徴であつて、
この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
 
(自民党改正案)
天皇は、日本国の元首であり、
日本国及び日本国民統合の象徴であって、
その地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく。

*****************************************************************

安保法案が今国会で成立すれば、次は上記が記されてた憲法改正の強行採決が待っている。。。。。

  

金貸しは国家を相手に金を貸すから

金貸し勢力のスパイの証言(1)~国際的三重スパイと昭和天皇~

http://www.kanekashi.com/blog/2015/07/4284.html

本文から:

「わが親族の墓所は爆撃してはならぬ。墓石が壊れると、ご先祖様に申し開きができない。それにわが一族の墓石は大金を払って入手した超高級品だ。壊れたら元も子もないから誤爆だけは絶対するな。」

声の主は、本書で言う“特殊世界”のメンバー達。彼らは軍部に誤爆禁止を厳命していた。それも敵味方の両軍に対してだ。誤爆禁止を突きつけたのはロスチャイルド一族やらモルガン一族、それにリーマン・ブラザーズ一家など、ユダヤ系国際金融資本からと王侯貴族、お馴染みの超有名人達である。彼らが主導する戦争の手足となる連合軍(英米仏蘭中ソ)ならびに枢軸国(日独伊)双方の指導者らは、自軍のパイロットや地上の長距離砲部隊に誤爆を避けるように周知徹底せしめていたのである。

(中略)

私は欧州でこの実話を複数の当事者から聞いた。毎日静かな朝を迎えていた“特殊世界人”の一人がべラスコだった。そしてもうひとりには天皇がいた。日本のヒロヒト天皇である。表向きには敵対関係だが、二人は虫けらのように死ぬ役割の国民大衆とは違って、生き延びる(生き延びなくてはいけない)御役を“特殊世界”から格別に仰せつかった“幸運な操り人形たち”だったのである。

(中略) 

あの戦争はペテンであり、究極の“ヤラセ”だった。だのに、一般国民は今も気づいていない。見事な“差別”爆撃とマインドコントロールの効果を我々は甘受させられてきたのである。日本人は明治以来、巧妙にでっち上げられた「天皇の権威」を盲目的に信じ込まされたままだ。この天皇教たるや、日本古来の聖なるスメラミコト伝統とは無縁な西洋直輸入の一神教的なドグマなのだ。恐怖と恫喝でコーティングされた「天皇の権威」は極端に肥大化・独裁化され、それに一切の批判、疑問を投げかけることも許されない。それをベースに政治家や商工人、それに新聞人らがたくらんだいかさまの仕掛けにまんまとはめられた挙句、トドメとして敵機からの原爆投下による生体実験のための命まで捧げさせられた。

 

金貸し勢力のスパイの証言(2)~人騒がせな世界ゲーム・・・戦争~

http://www.kanekashi.com/blog/2015/07/4314.html#more

日本政府とのスパイ契約を結んだべラスコ。

本文から:

彼に情報によれば、太平洋戦争は日本の圧倒的勝利になるはずだった。にもかかわらず、日本政府は自ら敗戦を選んだ。。あの戦争は金貸しによるゲームだったのだ。

「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介していきます。

*************************************

日本の対アメリカ戦は開戦当初に勝敗のケリはついていた―――。

何と日本軍の圧倒的な勝利だった。 

日本の対アメリカ戦はとうに終わっていたのに、とべラスコは当時を振り返る。だが、べラスコが西海岸から発信したアメリカ艦隊情報を日本の戦争指導部は無視した。それどころか、決定的な勝利情報を日本政府は受け取らなかったのだ。開戦初期にべラスコが表向きに所属するスペイン政府と契約して英米連合軍情報の入手を懇願しておきながら、日本政府の東郷外相はなぜかべラスコ情報を無視したのだ。では、何のためのスパイ契約だったのか。契約相手のべラスコが見せた憤慨ぶりが、つまり戦争そのものの“イカサマ契約の真実”を連鎖的にすっぱ抜いているのである。 

日本政府と軍部(少なくとも山本五十六元帥率いる日本海軍)には、何が何でもアメリカに勝とうとする強い意志など、最初から微塵もなかったのだから当然なのだ。

ベラスコの告白

20世紀情報戦争の舞台裏

─ 高橋レポート ──

第六章 広島原爆はナチス製だった

http://saigonronin.blog.fc2.com/blog-entry-348.html

 


日本の支配構造⑤ 表天皇の系譜、昭和天皇は何者か?

http://www.kanekashi.com/blog/2015/07/4272.html

>米国側からヨハンセングループを通して原爆投下地を決定するよう要請された昭和天皇は、「広島」と返答しました。
>昭和天皇は大の陸軍嫌い、裏を返せば「大の海軍びいき」でした。緒戦の真珠湾攻撃からミッドウェーなど各海戦がまず行われたように、日米戦争は海軍主導の戦争だったのです。
>広島には陸軍の半分を指揮する第二総軍司令部がありました。ここが壊滅すればクーデターが防止できる。そう読みきった天皇は、「広島」と米国側に伝えたのです。
米国指令で「広島」原爆投下地決定したのは昭和天皇 !?>より引用

 

 

嘘八百のこの世界

安保法制は、南シナ海の中国が相手なの。だから、やる(法案を通す)と言ったらやる

http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-1062.html

  

虚空と君のあいだに から

日本の奥の院 その1【20120216】

http://www.mkmogura.com/blog/2012/02/16/1077

日本の奥の院 その2【20120217】

http://www.mkmogura.com/blog/2012/02

 日本の多宗教文化の裏の真実【20130911】

http://www.mkmogura.com/blog/tag/%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A

本文から:

村手様、はじめまして。

一読者ですが、記事が膨大でまだ全部は読んでおりません。すみません。

実はわからないことがあるのですが。

統一協会と創価学会は両者はどういう関係なのでしょうか?

今まで疑問に思っていたのですが、どうしてもつかめません。

どちらも世界支配者層の手下であるとは想像するのですが。

両者は共通のボスを持つ、並立した組織なのでしょうか?

協力関係なのでしょうか?それともライバルなのでしょうか?

それともどちらかが上でどちらかが下なのでしょうか?

どちらかがどちらかのダミー団体、フロント団体なのでしょうか?

どうかお教えください。  
 
読者からの質問が来たので、答えます。
統一教会と創価学会の関係についてですね。

まず、ライバルなのか協力関係なのか?というとこですが、これは会社の同僚にでも置き換えてみればわかる事で、両方とも言えます。会社の同僚は、協力者であり、出世競争で言えばライバルな訳であって。
それを別々のように扱うと、意味がわからなくなります。
.... 

統一教会、CIA直属のやくざであり顧問弁護士。
だから神奈川県警とかの上層部とリンクし、現状の検死制度を使い暗殺まで。直属の実行部隊。スペシャル業務の専門店。

創価学会は、明治維新から続く老舗の工作組織という看板を出した多業務展開のお店屋さん。
すべてのマスコミが批判できず、創価タレントのごり押しから、テレビのアンケート調査に答える学芸員やら劇団を手配、演出をする文字通りの全国チェーンのお店です。
業務特性からすると、こう言い換えられるね。 
  
業務特性を無視すれば、統一教会は神道で神社、創価学会は仏教で、お寺。
寺と神社、どっちが上で、どっちが下ですか?って質問では、ピントずれになってしまうでしょ?
 
坊主も神主も、庶民から金を巻き上げ、宗教法人非課税をつかって、美味しい生活をする。そこは共通。
宗教法人に課税をしようとしたら、両者は反対に協力するだろうし、寺の利権である葬式を神社でやるように今以上に斡旋したら、完全なライバルとして対立する。
 
上とか下とかは、そういう関係でしかない。
課長とか部長とかの役職が無い、キリスト教にすり替えられた天皇をあがめる大会社という、同じ会社に勤めてるからでもあるけどね。


 

 

旧陸軍士官が語った歴史の真実(2.26事件はヤラセ?)

https://youtu.be/TiHMh-ttH38

(新) 日本の黒い霧

旧陸軍士官が語った歴史の真実(1) - 123便関連事項含む -

http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/8a906525300fbfe4eb3ad2a44ac7ecb9

T氏はニ・ニ六事件よりだいぶ後に兵舎内で直接お会いしたことが
    あると言う。栗原中尉は処刑されていなかった!

白人国家の満州略奪計画

http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20111005/1317817247

 

金貸しは国家を相手に金を貸すから

日本の支配構造① 裏天皇とは何か?

http://www.kanekashi.com/blog/2015/06/4211.html

日本の支配構造② 明治天皇がすり替えられたのはなぜか?

http://www.kanekashi.com/blog/2015/06/4236.html

日本の支配構造③ 大政奉還は孝明天皇一派と徳川慶喜が結託したものだった

http://www.kanekashi.com/blog/2015/06/4250.html

日本の支配構造④ 明治維新とは何だったのか?

http://www.kanekashi.com/blog/2015/06/4260.html

日本の支配構造⑤ 表天皇の系譜、昭和天皇は何者か?

http://www.kanekashi.com/blog/2015/07/4272.html

日本の支配構造⑥ 裏天皇の系譜、「天皇財閥」をつくったのは誰か?

http://www.kanekashi.com/blog/2015/07/4297.html

 

世界支配者となった偽ユダヤ・ハザール人と悪魔教タルムード

https://youtu.be/bkwxS_I8mfk

  

この国の所有者 - ジョージ・カーリン

https://youtu.be/dydPKOpontA

The Beatles - Help (puppets show)

https://youtu.be/fJjmC51FvbI


日本のそして世界の所有者は誰なのか?

明治開国以来、いやすでにイエズス会の尖兵フランシスコ・ザビエル(1549年鹿児島へ上陸)が渡来した時からはじまった彼らのアジェンダはほとんど最終章へ入っているように見える。 日本人ではない彼ら=日本と世界の所有者たち=日本と世界の寄生者たち=表の世界(日本と日本民族)を解体し絶滅させる指令を行う裏の世界のコンプラドールを操る闇の世界の彼らの正体とは?

奥の院とは?

ほとんど不可能に見えるが、日本民族の絶滅から逃れるためには彼らによって明治開国から捏造された ” 国体天皇という呪縛 ” を断ち切ることが必須である。


 

 

Viewing all 101 articles
Browse latest View live




Latest Images